梅雨明け宣言から3日目猛烈な勢いで伸びる草木。真上からの木漏れ陽が眩しいヤチダモの疎林。陽射しを避けて人影の見えない正午過ぎのエコセンター。←よろしかったらクリックをお願いします。夏空の浅草山麓エコミュージアム
魚沼アルプスと呼ばれている里山縦走路のうち600m前後の山を4座縦走してきた。黄葉のピークには数日早かったが天候に恵まれた楽しい山歩きだった。そこで見た赤い実を2題。アオハダは雌雄異株だ。明るい黄葉に赤い実は当然雌樹だ。もうすぐ落葉するだろうから今が見頃。ナナカマドは成育場所によって紅葉の進み具合はマチマチだった。この樹の見頃は数日後になるらしいが赤い実は充分色付いている。←よろしかったらクリックをお願いします。魚沼アルプスの赤い実アオハダとナナカマド
ヤマモミジは黄葉のピークだ。陽射しは無くてもここはすべてが黄色の世界。中にはひと枝赤い枝も。小さな枝の葉を一枚一枚見ればみんなが同じ色ではない。撮影した昨29日はこんなに静かな雰囲気だったが快晴の土曜日今日は賑やかだったらしい。向こうに見える白い吊り橋は雪に備えて床板をはずした(28日)からもう渡れない。←よろしかったらクリックをお願いします。秋たけなわ銀山平キャンプ場で3
昨日に引き続いて銀山平キャンプ場へ青空を期待して。でもやっぱり小雨混じりの曇り空。紅葉は見事なのに・・・・・。この空が青かったら・・などと胸の内でぼやきながら。肝心のピークさえ雲が隠してしまった。雲の隙間もあるのだが陽射しはここには届かない。←よろしかったらクリックをお願いします。秋たけなわ銀山平キャンプ場で2
この週末までで今年の営業を終える銀山平キャンプ場へ行ってきた。里山が色付いた・・と昨日綴ったが銀山平キャンプ場の紅葉はピークを迎えていた。惜しいことに今日の天候は紅葉狩り向きでは無かった。午後になって雲の切れ間から青空が見えてきたが午前中は小雨混じりの曇り空。雲の隙間から射す光が山肌の小さな区画を照らしながら移動してゆく。15時40分荒沢岳の稜線がようやく見えてきたが手前の山にはもう陽は射さない。そのとき振り向くと虹が。←よろしかったらクリックをお願いします。秋たけなわ銀山平キャンプ場で
今年は紅葉が遅れている・・・・と思っていたがここ数日の冷え込みで里山は一気に色付いた。jikichiの池畔も秋になってきた。ズミの枝は熟してきた実の重さに枝垂れて耐えている。その実も過熟で黒ずんだ色になってきた。一粒口に含んでみる。渋味は消えたが強烈な酸味は消えていない。隣に植えてあるミヤマガマズミに薄日が射してきた。口に含めばやはり強烈な酸味だがズミよりは爽やかな酸味。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の赤い実ズミとミヤマガマズミと
鉢植えではなかなかうまくゆかなかったキレンゲショウマを栗の木の根元に植えたのは四年前の晩秋だった。陽射しは栗の葉が避けてくれるし稲田を渡ってくる風もキレンゲショウマには良かったようだ。鉢とは比べものにならないいい花を毎年咲かせてくれた。ところが今年は栗の木に大発生したアブラムシの排泄物に煤病の菌が発生し真っ黒になってしまった。花びらまでも煤で汚れてしまった。これは9月7日の様子です。大発生したアブラムシのせいなのか栗の実もシイナばかりでほとんど収穫できなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。キレンゲショウマと栗の木のこと
夏越しに失敗して葉はみすぼらしくともたいていの株は花を咲かせる。八重咲きのこの株も驚くほど多くの花を咲かせてくれた。ただ花の大きさは少し小さいようだ。雄蕊や萼片が花弁に変化して数を増やし八重咲きになるものだがこの株は萼片も雄蕊もある。←よろしかったらクリックをお願いします。ダイモンジソウ八重咲きの白い花
クサヤツデの葉は花期には枯れると言う。そのとおりに去年は花茎の伸長とともに葉は枯れてしまった。ところが今年は花が咲いても葉は枯れずに残っている。例年より花茎の数が少ないからなのかもしれない。キク科でハグマの仲間だという花を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。クサヤツデ
今年最後の環境調査(植物)は冷たい雨の中でスタートだった。色の褪せてきたサワフタギには実と同じ大きさの雨滴。ズミの木までくると雨はみぞれ混じりになってきた。調査続行は無理なので10時30分中断して引き上げた。←よろしかったらクリックをお願いします。雨の中のサワフタギとズミ
毎年紹介しているこの白い花はもう何年も植え替えをしていない。そのためだろう花茎は増えてサイズは小さくなっている。金魚すくいの金魚は年々大きくなって夜店の網では掬えないサイズになってきたのに。広めの花弁と赤い葯がカワイイ。←よろしかったらクリックをお願いします。ダイモンジソウ白い花
一見多肉らしい砂漠の宝石と言う名札の草を挿し芽したのは6月頃だったと思う。夏の間はゆっくりとした成長だったが今月になって急に伸び出した。17日には花が咲いた真っ赤な花は見たことのあるような・・・花色は違うが15年も前から育てているマツバギクそっくりじゃないか・・・二つの花を並べてみる。ネットで調べてみると砂漠の宝石とはマツバギクのことだった。それにしても凄い名前をつけたものだ。ソロモン王の秘宝探しを突然思い出してしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。砂漠の宝石とは・・マツバギク
一株だけだった池畔のダイモンジソウも花茎が増えてきた。棚場で咲き始めると池畔でも咲き始める。自生地の谷川沿いと比べれば里の土は栄養豊富らしく一茎の花数が多い。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔のダイモンジソウ
昨秋購入したウメバチソウ神津島は今年も無事開花した。増殖までも・・・と昨年は綴ったがそこまでは無理だった。枯死しなかっただけでもうまくいったと思っている。花の部分を拡大。←よろしかったらクリックをお願いします。ウメバチソウ神津島
調査エリアでの黄葉はキハダから始まるが紅葉の先駆けはコマユミだ。低木だから青空を背景には撮りにくいが独特の色の紅葉は遠くからでも良く目立つ。日陰の紅葉は遅いが熟した赤い実は紅葉の近いことを知らせている。紅葉はコマユミから
今年の紅葉は例年より少し遅いようだが調査エリアではキハダの黄葉が始まった。秋晴れの青空に色づいた葉と黒い実が綺麗だった。(10/14)完熟すると黒くなる実だがまだ登熟中。降雪を見るまでは完熟とは言えないようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。キハダの黄葉
果実が豊作凶作を繰り返すのは子孫を残すための植物の知恵だ。とチコちゃんが言っていた。とすると今年のサワフタギは豊作の巡り合わせなのか。そう言えばここ2・3年稔りは少なかったような気がする。下枝にも青い実がいっぱい。←よろしかったらクリックをお願いします。大豊作サワフタギの青い実
昨年花後に植え替えたのに期待通りに株は大きくならなかった。それでも花は咲かせてくれたが少々物足りない感じがする。jokichiの酒量が落ちてきたから白楽天もがっかりしているのかも・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ホトトギス白楽天
例年夏に葉枯れさせてしまうダイモンジソウなのだが今夏はうまく越せそう・・。と思っていたのだが9月になってから急に枯れ込んでしまった。それでも実生雑種のこの株は被害の少ない方だ。雄蕊には赤い玉のようなの葯をつけるがすぐ落ちたりする。←よろしかったらクリックをお願いします。ダイモンジソウ雑種
ギボウシの鉢にこぼれた種から育ったエゾリンドウは縁で咲いている。当分は花の終わったギボウシを根元から刈り取りエゾリンドウに鉢を占有させておこう。花を透過光で見ると・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾリンドウ
今年こそはうまく育てよう・・と思っていたイワシャジン。でもやっぱり夏越しがうまくゆかなかった。地上部がほとんど無くなってしまった。だが植物の生命力には底知れぬものがある。秋風とともに花茎が伸びてきて数日前から開花を始めた。細い花茎に大きめの花。それに雨滴がつけば枝垂れるのは当然のこと。←よろしかったらクリックをお願いします。雨の中のイワシャジン
先月紹介したセンニンソウの蔓は隣に置いたフヨウに絡みついている。そのフヨウが一輪開花してセンニンソウと並んだ。カメラで花芯を覗いたら花びらの縁にいた蜘蛛も花芯を覗きに移動した。第一高等学校寮歌の一節に「芙蓉の雪の精をとり・・・」のフレーズがある。この花に雪が降るとは季節が合わないなァと思っていたら寮歌の芙蓉は富士の事だという。60年もこの花に積もった淡雪をイメージしていたのに・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。フヨウとセンニンソウ
NHKラジオ深夜便が今日の誕生日の花はハマギクと言っていた。今年は軒下のハマギクの元気がいい。草丈が伸びすぎて倒れてしまったが花数は充分だ。jokichiの池畔や棚場では花の一番大きい菊はこのハマギクだ。白い舌状花は数えられるが花芯の黄色い舌状花はとても数え切れない。舌状花は几帳面に外周から咲き進む。花粉を食べにくる蠅は数えながら食べている訳では無いだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。誕生日の花ハマギク
棚場にきて4年目の開花を迎えたヒメノコンギクです。鉢が小さくなったので昨年ひとまわり大きい鉢に変えたら草丈もひとまわり大きくなってしまった。こんなにたくさんまとまって咲くのか・・と思ったら花茎2本ぶんだった。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメノコンギク
淡緑色の花を咲かせるダイモンジソウ「みどり」が見頃を迎えた。後に立っている枯れ穂は同居しているヒトツバショウマのもの。どちらかが後から侵入してきたのだがそれがどっちかは分からなくなってしまった。赤い球のような葯もまもなく花粉で黄色くなる。←よろしかったらクリックをお願いします。ダイモンジソウ「みどり」
小さな ナギナタコウジュ と盛りを過ぎた ノコンギク に蠅と蝶が
今春芽生えたナギナタコウジュなのだろうか。草丈は花穂まで含めても10cm程。うち一本をトリミングすると・・・・・。小さな花穂を抱えるようにしているのはブランコヤドリバエかな?野菊の季節はもう終盤になったようだ。舌状花が下向きになるのは後から咲く管状花が咲いてからだ。若い花を見つけて吸蜜にやってきたのは痛々しいほどに傷んだ蝶。鱗粉も落ちて翅が透けるようになっては名前も調べきれない。←よろしかったらクリックをお願いします。小さなナギナタコウジュと盛りを過ぎたノコンギクに蠅と蝶が
草刈りを免れたユウガギクの花がタタミ一枚ほどに広がって陽射しを受けていた。全体の盛りは過ぎたがまだまだ新鮮な花も咲いている。ミゾソバの花は今がピークです。樹下の花に木洩れ日のスポットライトが。←よろしかったらクリックをお願いします。ユウガギクとミゾソバと
9月15日萩の咲く広域農道で見た赤い木の実を二題。大きな緑の葉の上に並んでいるオオカメノキの真っ赤な実は良く目立つ。完熟すると黒くなる実。今頃は真っ黒になっているに違いない。それともこの実を好むイタチや小鳥たちに食べ尽くされているかも・・・・・。オオカメノキに比べるとミヤマガマズミは少数派。この日も観察した木はこの一株だけだった。酸っぱいこの実は完熟しても少し透明感を持つが色は赤いまま。←よろしかったらクリックをお願いします。オオカメノキとミヤマガマズミと
丈夫な花だが気難しいところがある。葉先がすぐ枯れ込んでしまう。空中湿度・日照・・等好みが厳しい。平開せず下向きに咲く花はなんとも言えない魅力がある。上臈とはそういうものなのか・・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。キイジョウロウホトトギス
オクトリカブト と タイリンヤマハッカ その後でハプニング・・
浅草岳の下山途中車道歩きで見た花のうちから。青紫の花がひときわ冴えるオクトリカブト。誰もが名前を知っているから人気が高い花だ。力強くまっすぐ伸びる花だがたまにはこんな芸術に目覚めた茎も。カメバヒキオコシよりも大型のタイリンヤマハッカ。しばしば群生して路肩を彩る。この群生を撮って数分後歩いているjokichiの7・8m先の草むらが揺れた。?・・と思っていると顔を出したのは艶のある真っ黒い毛の大きな顔。ツキノワグマ・・・初めての遭遇だ。双方が驚いたが行動が早かったのはツキノワグマの方だった。さっと方向転換をすると崖下に降りていった。その間5秒ほど。転がるように崖を降る音を聞きながらホッとしたjokichiでした。カメラは持っていた。キャップを外せばすぐ写せたんだがそれさえできなかった。今度出会ったら撮ってやる・・な...オクトリカブトとタイリンヤマハッカその後でハプニング・・
浅草岳の下山途中山道が終わって車道歩きになると秋の花がいっぱい。水の流れるような所には上を向いて咲くタチアザミの花。背丈を超えるナンブアザミの花は下を向いて咲く。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアザミとナンブアザミ
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梅雨明け宣言から3日目猛烈な勢いで伸びる草木。真上からの木漏れ陽が眩しいヤチダモの疎林。陽射しを避けて人影の見えない正午過ぎのエコセンター。←よろしかったらクリックをお願いします。夏空の浅草山麓エコミュージアム
ヒメヒオウギズイセンの花期は長い。朝露の珠を葉先に着けているコシヒカリが穂を出す頃まで・・・一ヶ月も咲き続ける。ヒメヒオウギズイセンの花の色とコシヒカリの葉色・・・この色の組み合わせは強烈だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメヒオウギズイセン
ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
昨年池の鯉が十数匹病死した。その際に行った池の消毒が悪かったのか例年池から羽化していたカワトンボが今年は姿を見せなかった。その代わりと言っては少し変だがハグロトンボの数が今年は多い。斑入りのホスタに休むハグロトンボの♂。ゼンマイの葉ではハグロトンボの♀。その向こうには緑に輝く♂。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ
フウランは育てやすい植物だ。サイズが小さいから置き場所に困らない。暑さに強く魚沼の熱帯夜も苦にしない。凍結を避ければ越冬も問題ない・・・と思って管理に手を抜きすぎたらしく葉色がイマイチ。純白花かと思ったが花芯に少し色が見える。今年は株分けをしてみたが果たして旨く行くでしょうか。←よろしかったらクリックをお願いします。フウラン
極細の花茎に純白の花を咲かせるセンジュガンピは自生地では自立せず他の草に寄りかかって咲く。頂き物のこの株は園芸用に選抜改良されたものなのか小柄で扱いやすい。支柱が無くても花茎が折れることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。センジュガンピ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達