chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
jokichi
フォロー
住所
魚沼市
出身
魚沼市
ブログ村参加

2014/06/22

arrow_drop_down
  • 赤と黒 ヒヨドリジョウゴ と タチシオデ

    少なかった初雪は里では消えた。柔らかな冬の陽射しにさそわれて河岸段丘の観察エリアを回ってみた。ヒヨドリジョウゴの実が赤くておいしそうだった。ひとまわり大きな黒い実はタチシオデ。←よろしかったらクリックをお願いします。赤と黒ヒヨドリジョウゴとタチシオデ

  • 初雪に シラヒゲソウ は

    池の石に付いているナルコスゲの中に植えたシラヒゲソウにも雪は降った。もちろん草は枯れていたが雪の重さで水中に倒れてしまった。自然の成り行きだからそれでいいのだが種子はどうなったか少し気に掛かる。既に足元にまき散らした後だったらいいのだが・・・・・。9月に紹介した花の頃の様子をもう一回。←よろしかったらクリックをお願いします。初雪にシラヒゲソウは

  • 残菊 に 初雪

    夜間の冷え込みはそれ程強くはなかったが目覚めて窓を開けると初雪だった。2cmくらいの湿った雪は日暮にはほとんど消えたが午前中は雪景色だった。畑に咲き残っていた小菊の花色がひときは鮮やかに見えた。いつも通ってくる花虻たちが今日は姿を見せない。何処で寒さを凌いでいるのだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。残菊に初雪

  • エゴノキ の枝を切ったら

    伸びすぎたエゴノキ枝を切った。雪による枝折れを防ぐためだ。枝先には白い虫こぶエゴの猫足がいくつも付いていたんだが今はもう空家になって黒くなっている。黒くなった虫こぶを眺めていたら別のものも見えた。モズの早贄だ。まだ比較的新しく触ると弾力が残っていた。そう言えば十日ばかり前からモズの声が聞こえるし姿も見えている。←よろしかったらクリックをお願いします。エゴノキの枝を切ったら

  • 主客転倒 アマチャヅル の場合は

    強烈な風雨と一瞬の晴れ間を繰り返す時雨の一日。水面に青空が映った昼過ぎの晴れ間に池畔を回ってみると・・。風も陽も当たらない岩陰ではアマチャヅルが綺麗に黄葉している。分岐して伸びた蔓はユキグニミツバツツジに絡みつきそこで実を付けている。風も陽も当たるその場所ではアマチャヅルもユキグニミツバツツジも葉を散らしている。まだ少し緑を残した黒い実と散り残った紅葉は将に初冬の風情。アマチャヅルを支えたユキグニミツバツツジだが今はその蔓が枯れ葉の落下を防いでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。主客転倒アマチャヅルの場合は

  • 池畔の紅葉 ミソハギ と メグスリノキ と

    ミソハギの草紅葉は終わって枯れ草になったのだが遅くなって伸びた芽先は今が最高の彩りだ。中心に残る緑色でまだまだ頑張るぞ・・との意思表示。鉢で数年育てたが持て余したメグスリノキをユキツバキの根元に植え付けた。ゆくゆくはメグスリノキの根元にユキツバキを咲かせたいのだが今は主客転倒だ。ユキツバキの雪囲いの中でユキツバキの葉の間で紅葉している。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の紅葉ミソハギとメグスリノキと

  • 紅葉 ナラガシワ と リョウブ と 

    ナラガシワは黄葉する・・と思い込んでいたが紅葉している。リョウブだって黄葉する・・と思い込んでいたが紅葉している。その年の気分で赤くなったり黄色くなったり・・なのかなァ。←よろしかったらクリックをお願いします。紅葉ナラガシワとリョウブと 

  • エビヅル と ゲンノショウコ と

    しばらくぶりに河岸段丘の観察エリアを訪ねてみた。紅葉したエビヅルの間にカナムグラの黄葉が・・。いつもは黄葉していたような記憶のエビヅルだが今年は紅葉だ。散り残ったゲンノショウコの草紅葉。種子を飛ばして反り返った莢の裂片が面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。エビヅルとゲンノショウコと

  • ツワブキ の オオハナアブ は

    棚場の鉢数を数えたことはないがポリポットに植えてある物までカウントすれば400個を超える。ここ数日はその鉢の雪囲いで忙しい。小春日和の今日もその作業だがようやく見頃を迎えたツワブキはもう少し鑑賞しよう。オオハナアブもその方が良いらしい。しばらく蜜を吸うと花びらの影に入った。何をするのかな・・と見ていると顔に付いた花粉を落としているのだった。ひょっとしたらこの個体は♀?。←よろしかったらクリックをお願いします。ツワブキのオオハナアブは

  • ヤシャビシャク 実と花と

    ヤシャビシャクの葉が黄葉から紅葉に変わってきた。こうなると指を触れただけで散ってしまう。食べられるという特徴的な実も色付いて触ると柔らかくなってきた。この樹に花が咲いていたのは四月下旬だった。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤシャビシャク実と花と

  • カントウヨメナ

    野菊の仲間は区別が難しい・・という。この花はカントウヨメナでは・・とjokichiが思っている花。花だけ見ても分からない。果実の絵は雨中に撮ったから微細名部分がよく見えない。完熟しこぼれ始めた種子に冠毛は確認できない。冠毛の長いノコンギクとは明らかに違う。似た花のユウガギクとは側枝の付き方でjokichiは区別しているがそれで正しいのかは自信が無い。←よろしかったらクリックをお願いします。カントウヨメナ

  • ツルアジサイ

    黄葉も盛りを過ぎて後は散るばかりになったツルアジサイに緑の冬芽が見える。花芽を期待したいのだがはたして・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ツルアジサイ

  • ジンジソウ

    盛夏の頃までは立派な葉を茂らせていたジンジソウの葉はその頃から元気がなくなってきた。花茎が伸びてくると立派な葉は枯れてしまった。残った小さな葉ではバランスが良くないが花は咲いた。実を稔らせては葉に負担がかかりすぎるだろう。花茎を切り取って雪囲いの中に入れる前に一枚パチリ。淡紅色の花弁はいかにもはかなそうな風情。←よろしかったらクリックをお願いします。ジンジソウ

  • 棚場の紅葉 イカリソウ と ヒメツキミソウ と

    棚場の鉢の雪囲いは地上部を刈り取った鉢を棚下に積み重ねて外界と遮断することから始まる。雪に覆われる4ヶ月乾燥と凍結から休眠中の鉢を守るためだ。まだ枯れ残っているイカリソウは刈り取る前に一枚パチリ。平べったいロゼットを作るヒメツキミソウの小鉢はこのまま他の鉢の間の隙間に置けばいい。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の紅葉イカリソウとヒメツキミソウと

  • 小春日和の赤い実 アキグミ と カントウマユミ と

    今年の植物調査は終了しているのだが確認したい事があり調査エリアに行ってみた。小春日和の散策だからルンルン気分・・といきたいが熊の生活圏だからそうはゆかない。90分ほど歩いてヒトの生活圏に戻って来ると鈴生りのアキグミが陽を浴びて輝いていた。小枝の実を見上げて。すっかり葉を落としたブナを背にカントウマユミも真っ赤に。15時を回ったばかりなのに空はもう夕方の色。←よろしかったらクリックをお願いします。小春日和の赤い実アキグミとカントウマユミと

  • ポリキセナ コリンボサ の不思議

    一年前に過密状態で・・と綴ったポリキセナコリンボサを今年の夏の終わりに植え替えた。約三倍の鉢に植え付けた花が今見頃になった。入梅前から給水は一切せず夏を越した。植え替え後も水は切ったままで管理しこの鉢に初めて給水したのは10月10日だった。9月25日、10月10日、10月20日と給水開始日を変えて開花の様子を比べて見た。不思議なことにどの鉢も開花はほとんど同時だった。給水に左右されずに開花のタイミングを制御するプログラムを球根は持っているようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ポリキセナコリンボサの不思議

  • アシズリノジギク と ダルマギク と

    今年はアシズリノジギクの開花が少し早かった。いつもは雪囲いのなかで咲いている花だったような気がする。jokichiの雪囲いが遅れているのかもしれないが・・一輪だけ咲いた小鉢はツタの紅葉と一緒に。ダルマギクはシモツケの紅葉と一緒に。咲き始めは先月末だったから長く楽しめる花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。アシズリノジギクとダルマギクと

  • ノコンギク と ノジギク と

    ノコンギクの選抜園芸種。山野草とは言えないほどの咲き方。咲き初めのころのはいい感じなんだけど・・・・・。花虻に混じってガガンボの姿も見えた。ノジギクの株はノコンギクほど大きくなっていないから花数も多くない。jokichi好みの幅広の花弁。ここにもガガンボが。←よろしかったらクリックをお願いします。ノコンギクとノジギクと

  • 棚場の紅葉 ゴゼンタチバナ と シモツケ と

    今年は開花しなかったゴゼンタチバナは来年は咲いてくれるだろうか・・。シモツケは咲くと思っているがはたして・・。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の紅葉ゴゼンタチバナとシモツケと

  • 小春日和の里山で (11/8)

    晴天が続いて3日目朝露の切れた頃の里山散策。秋草の他に返り咲きの春の花もチラホラと。春よりも美しく咲いたようなスミレ。緑の苔の上を這うアリノトウグサの紅葉。コナスビもこんなにいっぱい花を付けて。秋草の定番イヌタデの花は終わっても赤い色はツボミの頃と変わらない。ヒメスミレはうっかりすると踏み潰してしまいそうな所に咲いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。小春日和の里山で(11/8)

  • ブナの森 快晴

    破間渓谷(あぶるまけいこく)では紅葉のピークは過ぎてしまったようだ。葉を落としたブナの幹が白く輝いていた。尾根の老樹は裸になったが若い樹はまだ葉を落とさない。赤いコハウチワカエデをかばうように立っている。立冬の陽射しは柔らかい。でも初雪はもうすぐだ。尾根を越えた光が斜面とほぼ平行に射し込んできた。陽光は樹々の梢だけを輝かす。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナの森快晴

  • イズノシマダイモンジソウ

    ダイモンジソウのなかで最後に咲くのはイズノシマダイモンジソウだ。魚沼産より幅広の花弁はjokichiの好みだ。夕陽を浴びて花弁がほんのりと色付いた。←よろしかったらクリックをお願いします。イズノシマダイモンジソウ

  • ミセバヤ と リンドウ と

    長年個体を維持するだけだった小鉢のミセバヤに春の植え替え効果が現れた。何年ぶりかの花が咲いた。葉っぱ一枚からでも繁殖できる生命力でjokichiのほったらかしに耐えてくれた。ひとりでは直立できないリンドウの花茎だが花はきちんと上を向いて咲く。並んだ花をひとつずつ中まで潜り込んで点検してゆく奴もいる。←よろしかったらクリックをお願いします。ミセバヤとリンドウと

  • 棚場の紅葉 カンボク と ヤマボウシ と

    去年爪楊枝ほどの小枝を挿し木したヤマボウシは活着して樹高は3倍くらいに育った。3倍といっても15cmくらいの小さな小さな木だ。花が咲くまで育つのか・・・。カンボクの場合は4年前の挿し木だ。こちらは何本か挿し木をしたうちの一本だけは今年開花した。こんなに綺麗に紅葉したのは今年が初めてだ。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の紅葉カンボクとヤマボウシと

  • 棚場の黄葉 ニセコバンソウ と ハコネギク と

    夏の間爽やかな葉色と草姿で涼しさを呼んでいたニセコバンソウに秋が来た。コバンソウに似ている(?)果実も熟しているようだ。8月半ばから開花して長い間楽しませてくれたハコネギクにも秋が来た。それでもまだまだ頑張って咲いている花に脱帽。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の黄葉ニセコバンソウとハコネギクと

  • きく ばかり

    なぞなぞです。ラジオとかけてなんと解く?70年も前のテレビのない時代の問題ですが・・・・・。答えは秋の花畑・・と解く。でその心は・・・・・。きくばかり。聞くと菊の語呂遊びでした。今はいろいろな花が咲き乱れる秋の花畑ですがあの頃は菊がダントツの主役だった。もちろん今の花壇だって菊無しではない主役であることに変わりは無い。虫達は陽を浴びる菊の花に集まって秋の一日を過ごす。いつも忙しく飛び回るキタキチョウも落ち着いて舊蜜している。ニホンアマガエルにとって花虻は少し大きすぎるようだ。こちらの蛙は朝から動かないのか午後になったら体色まで黄色くなってしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。きくばかり

  • 魚沼アルプスの白い実 ヤマウルシ

    ひときわ鮮やかな紅葉のヤマウルシは標高579mの鳴倉山頂で昼食を摂って下山中に観察。途中の稜線歩きでは完熟し茶色の外皮が取れ白く蝋物質で化粧した実が目についた。←よろしかったらクリックをお願いします。魚沼アルプスの白い実ヤマウルシ

  • 魚沼アルプスの黒い実 コシアブラ タカノツメ ナツハゼ も

    秋は稔りの季節魚沼アルプスでも沢山の木の実を観察できた(10/31)。その内から黒い実を3題。春の新芽が山菜として人気のコシアブラには小さな黒い実が沢山。人気の山菜コシアブラも福島の原発事故以来セシウム含有が多いため今年の春も販売禁止となっていた。タカノツメの小葉は3枚だ。小葉が5枚のコシアブラとは似ているがそこで区別ができる。黄葉した葉はカツラの葉に似た芳香がある。小さな黒い実もコシアブラに似ている。その大きさは写っているカマキリの卵と比べてください。熊はその実が好物らしくこんな小さな木にも登って熊棚を作って食べている。黄葉を二種紹介したがナツハゼの葉は紅葉する。ヒトが食べてもおいしいこの実はアルコールに入れると鮮やかな赤紫色の果実酒になる。←よろしかったらクリックをお願いします。魚沼アルプスの黒い実コシアブラタカノツメナツハゼも

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、jokichiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
jokichiさん
ブログタイトル
jokichi つれづれ日記
フォロー
jokichi つれづれ日記

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用