梅雨明け宣言から3日目猛烈な勢いで伸びる草木。真上からの木漏れ陽が眩しいヤチダモの疎林。陽射しを避けて人影の見えない正午過ぎのエコセンター。←よろしかったらクリックをお願いします。夏空の浅草山麓エコミュージアム
少なかった初雪は里では消えた。柔らかな冬の陽射しにさそわれて河岸段丘の観察エリアを回ってみた。ヒヨドリジョウゴの実が赤くておいしそうだった。ひとまわり大きな黒い実はタチシオデ。←よろしかったらクリックをお願いします。赤と黒ヒヨドリジョウゴとタチシオデ
池の石に付いているナルコスゲの中に植えたシラヒゲソウにも雪は降った。もちろん草は枯れていたが雪の重さで水中に倒れてしまった。自然の成り行きだからそれでいいのだが種子はどうなったか少し気に掛かる。既に足元にまき散らした後だったらいいのだが・・・・・。9月に紹介した花の頃の様子をもう一回。←よろしかったらクリックをお願いします。初雪にシラヒゲソウは
夜間の冷え込みはそれ程強くはなかったが目覚めて窓を開けると初雪だった。2cmくらいの湿った雪は日暮にはほとんど消えたが午前中は雪景色だった。畑に咲き残っていた小菊の花色がひときは鮮やかに見えた。いつも通ってくる花虻たちが今日は姿を見せない。何処で寒さを凌いでいるのだろうか。←よろしかったらクリックをお願いします。残菊に初雪
伸びすぎたエゴノキ枝を切った。雪による枝折れを防ぐためだ。枝先には白い虫こぶエゴの猫足がいくつも付いていたんだが今はもう空家になって黒くなっている。黒くなった虫こぶを眺めていたら別のものも見えた。モズの早贄だ。まだ比較的新しく触ると弾力が残っていた。そう言えば十日ばかり前からモズの声が聞こえるし姿も見えている。←よろしかったらクリックをお願いします。エゴノキの枝を切ったら
強烈な風雨と一瞬の晴れ間を繰り返す時雨の一日。水面に青空が映った昼過ぎの晴れ間に池畔を回ってみると・・。風も陽も当たらない岩陰ではアマチャヅルが綺麗に黄葉している。分岐して伸びた蔓はユキグニミツバツツジに絡みつきそこで実を付けている。風も陽も当たるその場所ではアマチャヅルもユキグニミツバツツジも葉を散らしている。まだ少し緑を残した黒い実と散り残った紅葉は将に初冬の風情。アマチャヅルを支えたユキグニミツバツツジだが今はその蔓が枯れ葉の落下を防いでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。主客転倒アマチャヅルの場合は
ミソハギの草紅葉は終わって枯れ草になったのだが遅くなって伸びた芽先は今が最高の彩りだ。中心に残る緑色でまだまだ頑張るぞ・・との意思表示。鉢で数年育てたが持て余したメグスリノキをユキツバキの根元に植え付けた。ゆくゆくはメグスリノキの根元にユキツバキを咲かせたいのだが今は主客転倒だ。ユキツバキの雪囲いの中でユキツバキの葉の間で紅葉している。←よろしかったらクリックをお願いします。池畔の紅葉ミソハギとメグスリノキと
ナラガシワは黄葉する・・と思い込んでいたが紅葉している。リョウブだって黄葉する・・と思い込んでいたが紅葉している。その年の気分で赤くなったり黄色くなったり・・なのかなァ。←よろしかったらクリックをお願いします。紅葉ナラガシワとリョウブと
しばらくぶりに河岸段丘の観察エリアを訪ねてみた。紅葉したエビヅルの間にカナムグラの黄葉が・・。いつもは黄葉していたような記憶のエビヅルだが今年は紅葉だ。散り残ったゲンノショウコの草紅葉。種子を飛ばして反り返った莢の裂片が面白い。←よろしかったらクリックをお願いします。エビヅルとゲンノショウコと
棚場の鉢数を数えたことはないがポリポットに植えてある物までカウントすれば400個を超える。ここ数日はその鉢の雪囲いで忙しい。小春日和の今日もその作業だがようやく見頃を迎えたツワブキはもう少し鑑賞しよう。オオハナアブもその方が良いらしい。しばらく蜜を吸うと花びらの影に入った。何をするのかな・・と見ていると顔に付いた花粉を落としているのだった。ひょっとしたらこの個体は♀?。←よろしかったらクリックをお願いします。ツワブキのオオハナアブは
ヤシャビシャクの葉が黄葉から紅葉に変わってきた。こうなると指を触れただけで散ってしまう。食べられるという特徴的な実も色付いて触ると柔らかくなってきた。この樹に花が咲いていたのは四月下旬だった。←よろしかったらクリックをお願いします。ヤシャビシャク実と花と
野菊の仲間は区別が難しい・・という。この花はカントウヨメナでは・・とjokichiが思っている花。花だけ見ても分からない。果実の絵は雨中に撮ったから微細名部分がよく見えない。完熟しこぼれ始めた種子に冠毛は確認できない。冠毛の長いノコンギクとは明らかに違う。似た花のユウガギクとは側枝の付き方でjokichiは区別しているがそれで正しいのかは自信が無い。←よろしかったらクリックをお願いします。カントウヨメナ
黄葉も盛りを過ぎて後は散るばかりになったツルアジサイに緑の冬芽が見える。花芽を期待したいのだがはたして・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ツルアジサイ
盛夏の頃までは立派な葉を茂らせていたジンジソウの葉はその頃から元気がなくなってきた。花茎が伸びてくると立派な葉は枯れてしまった。残った小さな葉ではバランスが良くないが花は咲いた。実を稔らせては葉に負担がかかりすぎるだろう。花茎を切り取って雪囲いの中に入れる前に一枚パチリ。淡紅色の花弁はいかにもはかなそうな風情。←よろしかったらクリックをお願いします。ジンジソウ
棚場の鉢の雪囲いは地上部を刈り取った鉢を棚下に積み重ねて外界と遮断することから始まる。雪に覆われる4ヶ月乾燥と凍結から休眠中の鉢を守るためだ。まだ枯れ残っているイカリソウは刈り取る前に一枚パチリ。平べったいロゼットを作るヒメツキミソウの小鉢はこのまま他の鉢の間の隙間に置けばいい。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の紅葉イカリソウとヒメツキミソウと
今年の植物調査は終了しているのだが確認したい事があり調査エリアに行ってみた。小春日和の散策だからルンルン気分・・といきたいが熊の生活圏だからそうはゆかない。90分ほど歩いてヒトの生活圏に戻って来ると鈴生りのアキグミが陽を浴びて輝いていた。小枝の実を見上げて。すっかり葉を落としたブナを背にカントウマユミも真っ赤に。15時を回ったばかりなのに空はもう夕方の色。←よろしかったらクリックをお願いします。小春日和の赤い実アキグミとカントウマユミと
一年前に過密状態で・・と綴ったポリキセナコリンボサを今年の夏の終わりに植え替えた。約三倍の鉢に植え付けた花が今見頃になった。入梅前から給水は一切せず夏を越した。植え替え後も水は切ったままで管理しこの鉢に初めて給水したのは10月10日だった。9月25日、10月10日、10月20日と給水開始日を変えて開花の様子を比べて見た。不思議なことにどの鉢も開花はほとんど同時だった。給水に左右されずに開花のタイミングを制御するプログラムを球根は持っているようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。ポリキセナコリンボサの不思議
今年はアシズリノジギクの開花が少し早かった。いつもは雪囲いのなかで咲いている花だったような気がする。jokichiの雪囲いが遅れているのかもしれないが・・一輪だけ咲いた小鉢はツタの紅葉と一緒に。ダルマギクはシモツケの紅葉と一緒に。咲き始めは先月末だったから長く楽しめる花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。アシズリノジギクとダルマギクと
ノコンギクの選抜園芸種。山野草とは言えないほどの咲き方。咲き初めのころのはいい感じなんだけど・・・・・。花虻に混じってガガンボの姿も見えた。ノジギクの株はノコンギクほど大きくなっていないから花数も多くない。jokichi好みの幅広の花弁。ここにもガガンボが。←よろしかったらクリックをお願いします。ノコンギクとノジギクと
今年は開花しなかったゴゼンタチバナは来年は咲いてくれるだろうか・・。シモツケは咲くと思っているがはたして・・。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の紅葉ゴゼンタチバナとシモツケと
晴天が続いて3日目朝露の切れた頃の里山散策。秋草の他に返り咲きの春の花もチラホラと。春よりも美しく咲いたようなスミレ。緑の苔の上を這うアリノトウグサの紅葉。コナスビもこんなにいっぱい花を付けて。秋草の定番イヌタデの花は終わっても赤い色はツボミの頃と変わらない。ヒメスミレはうっかりすると踏み潰してしまいそうな所に咲いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。小春日和の里山で(11/8)
破間渓谷(あぶるまけいこく)では紅葉のピークは過ぎてしまったようだ。葉を落としたブナの幹が白く輝いていた。尾根の老樹は裸になったが若い樹はまだ葉を落とさない。赤いコハウチワカエデをかばうように立っている。立冬の陽射しは柔らかい。でも初雪はもうすぐだ。尾根を越えた光が斜面とほぼ平行に射し込んできた。陽光は樹々の梢だけを輝かす。←よろしかったらクリックをお願いします。ブナの森快晴
ダイモンジソウのなかで最後に咲くのはイズノシマダイモンジソウだ。魚沼産より幅広の花弁はjokichiの好みだ。夕陽を浴びて花弁がほんのりと色付いた。←よろしかったらクリックをお願いします。イズノシマダイモンジソウ
長年個体を維持するだけだった小鉢のミセバヤに春の植え替え効果が現れた。何年ぶりかの花が咲いた。葉っぱ一枚からでも繁殖できる生命力でjokichiのほったらかしに耐えてくれた。ひとりでは直立できないリンドウの花茎だが花はきちんと上を向いて咲く。並んだ花をひとつずつ中まで潜り込んで点検してゆく奴もいる。←よろしかったらクリックをお願いします。ミセバヤとリンドウと
去年爪楊枝ほどの小枝を挿し木したヤマボウシは活着して樹高は3倍くらいに育った。3倍といっても15cmくらいの小さな小さな木だ。花が咲くまで育つのか・・・。カンボクの場合は4年前の挿し木だ。こちらは何本か挿し木をしたうちの一本だけは今年開花した。こんなに綺麗に紅葉したのは今年が初めてだ。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の紅葉カンボクとヤマボウシと
夏の間爽やかな葉色と草姿で涼しさを呼んでいたニセコバンソウに秋が来た。コバンソウに似ている(?)果実も熟しているようだ。8月半ばから開花して長い間楽しませてくれたハコネギクにも秋が来た。それでもまだまだ頑張って咲いている花に脱帽。←よろしかったらクリックをお願いします。棚場の黄葉ニセコバンソウとハコネギクと
なぞなぞです。ラジオとかけてなんと解く?70年も前のテレビのない時代の問題ですが・・・・・。答えは秋の花畑・・と解く。でその心は・・・・・。きくばかり。聞くと菊の語呂遊びでした。今はいろいろな花が咲き乱れる秋の花畑ですがあの頃は菊がダントツの主役だった。もちろん今の花壇だって菊無しではない主役であることに変わりは無い。虫達は陽を浴びる菊の花に集まって秋の一日を過ごす。いつも忙しく飛び回るキタキチョウも落ち着いて舊蜜している。ニホンアマガエルにとって花虻は少し大きすぎるようだ。こちらの蛙は朝から動かないのか午後になったら体色まで黄色くなってしまった。←よろしかったらクリックをお願いします。きくばかり
ひときわ鮮やかな紅葉のヤマウルシは標高579mの鳴倉山頂で昼食を摂って下山中に観察。途中の稜線歩きでは完熟し茶色の外皮が取れ白く蝋物質で化粧した実が目についた。←よろしかったらクリックをお願いします。魚沼アルプスの白い実ヤマウルシ
秋は稔りの季節魚沼アルプスでも沢山の木の実を観察できた(10/31)。その内から黒い実を3題。春の新芽が山菜として人気のコシアブラには小さな黒い実が沢山。人気の山菜コシアブラも福島の原発事故以来セシウム含有が多いため今年の春も販売禁止となっていた。タカノツメの小葉は3枚だ。小葉が5枚のコシアブラとは似ているがそこで区別ができる。黄葉した葉はカツラの葉に似た芳香がある。小さな黒い実もコシアブラに似ている。その大きさは写っているカマキリの卵と比べてください。熊はその実が好物らしくこんな小さな木にも登って熊棚を作って食べている。黄葉を二種紹介したがナツハゼの葉は紅葉する。ヒトが食べてもおいしいこの実はアルコールに入れると鮮やかな赤紫色の果実酒になる。←よろしかったらクリックをお願いします。魚沼アルプスの黒い実コシアブラタカノツメナツハゼも
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梅雨明け宣言から3日目猛烈な勢いで伸びる草木。真上からの木漏れ陽が眩しいヤチダモの疎林。陽射しを避けて人影の見えない正午過ぎのエコセンター。←よろしかったらクリックをお願いします。夏空の浅草山麓エコミュージアム
ヒメヒオウギズイセンの花期は長い。朝露の珠を葉先に着けているコシヒカリが穂を出す頃まで・・・一ヶ月も咲き続ける。ヒメヒオウギズイセンの花の色とコシヒカリの葉色・・・この色の組み合わせは強烈だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメヒオウギズイセン
ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
昨年池の鯉が十数匹病死した。その際に行った池の消毒が悪かったのか例年池から羽化していたカワトンボが今年は姿を見せなかった。その代わりと言っては少し変だがハグロトンボの数が今年は多い。斑入りのホスタに休むハグロトンボの♂。ゼンマイの葉ではハグロトンボの♀。その向こうには緑に輝く♂。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ
フウランは育てやすい植物だ。サイズが小さいから置き場所に困らない。暑さに強く魚沼の熱帯夜も苦にしない。凍結を避ければ越冬も問題ない・・・と思って管理に手を抜きすぎたらしく葉色がイマイチ。純白花かと思ったが花芯に少し色が見える。今年は株分けをしてみたが果たして旨く行くでしょうか。←よろしかったらクリックをお願いします。フウラン
極細の花茎に純白の花を咲かせるセンジュガンピは自生地では自立せず他の草に寄りかかって咲く。頂き物のこの株は園芸用に選抜改良されたものなのか小柄で扱いやすい。支柱が無くても花茎が折れることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。センジュガンピ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達