梅雨明け宣言から3日目猛烈な勢いで伸びる草木。真上からの木漏れ陽が眩しいヤチダモの疎林。陽射しを避けて人影の見えない正午過ぎのエコセンター。←よろしかったらクリックをお願いします。夏空の浅草山麓エコミュージアム
世界中を混乱させたコロナにはまだ終息の気配は見えないが令和2年は今日で終わりだ。当初は遠い世界の話・・・と思っていたコロナだがjokichiの一年も大きな影響を受けた。影響の締めくくりは「忘年会ゼロ」となって現れた。今年最後の絵は8月20日の雲海に沈もうとしている太陽を。越後駒ケ岳山頂からの眺めでシルエットの山は八海山です。←よろしかったらクリックをお願いします。年の暮れに
翌春までも枝先に残るノリウツギの花ガラが付け根から折れてしまった。例年と違った降り方だった初雪のせいだろう。それでも落ちずに残って新年を迎えるだろう。こっちの花ガラは途中から折れて軸は完全に離れてしまったが果実の部分が絡まって落ちずにいる。このまま新年を迎えるだろうが春までには落ちてしまうだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。だろうだろうとノリウツギに
キャベツ掘ったトレンチはその後の雪でこんなになった。少し離れたこの辺を掘るとブロッコリーが出てくるはず・・・・。キャベツの時より積雪は減っている。70cmほど掘るとブロッコリーは見えてきた。掘る雪の嵩は減っているが重量は増えている。2週間雪ぶりに顔を出したブロッコリーは甘みが増しておいしくなっている。外側の大きな葉までおいしそう。←よろしかったらクリックをお願いします。こんどはブロッコリーを
今年のお正月に沖縄で入手したクワズイモの小さな苗の一年経過した様子です。伸展した葉の大きさは苗の葉とほとんど変わっていないが子株ができたようだ。寒さのためか黄変してしまったが3枚の葉のうち左の葉は子株のようだ。手前の細い葉はネジバナのようだが苗に着いてきたのか魚沼で飛び込んだのかはわからない。室内に取り込んでペットボトルで保湿用のカバーを作ってをかぶせている。←よろしかったらクリックをお願いします。小さなクワズイモ
取り残した熟柿はもう甘くなった。ヒトが食べてもおいしいのだから鳥たちにもおいしいだろう。7・8羽のグループでツグミが通ってくる。食べては隣のミズキやブナの枝に移って一休みしてまた食べにくる。たまに池の周りを縄張りにしているカラスも食べに来るがトラブルにはならない。まだ十分な量の実が着いているから。少しずつ丁寧に食べるツグミの食事マナーには好感が持てる。だからこの樹の熟柿はみんなツグミにあげる・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ツグミにあげる
一時は150cmも積もって一面の平らな雪原だった畑も晴天が三日続いたら表面に畝の形が見えてきた。この辺を掘ると収穫しそこなったキャベツがあるはず。80cmほど掘ると何かが見えた。もう少し穴を広げるとキャベツがはっきり見えてきた。少し雪のダメージのあるようだが苦にはならない。新鮮な緑がうれしい。幅60cm深さ90cm長さ8mほどのトレンチを掘って収穫したキャベツは20個。←よろしかったらクリックをお願いします。雪の下から
木星・土星最接近の昨日一昨日は雲が取れず見れなかったが今日は冬晴れ。最接近ではないが二つ並んで夕空に輝いていた。写真を・・・と思って狙ってみたが思うような絵は描けない。木星のガリレオ衛星の2個は見えるし土星の1/3は日陰らしいことも見えた。それぞれの星の右下の線はレンズの内部反射かな?初めての星撮りだからまァこんなものか・・・とも思っている。←よろしかったらクリックをお願いします。冬空晴れて星を見る
棚場にはモミの木の鉢植えは無い。マッチ棒くらいの小苗から40年ほど育てたコメツガがその代役を務めている。八日間降り続いた初雪の七日目(20日)の朝はふんわりと雪化粧。綿の雪では表現できない本物の雪。本物の雪だから室内には飾れない。そのほうがコメツガにとっても都合がいい。枝下でスノーマンは雪をよけていた。←よろしかったらクリックをお願いします。クリスマスツリーはコメツガ
色違いのシャコバサボテンを・・・・。この花の雌蕊は元気よく雄蕊の上に伸びている。しだれた葉先の花も起こせばやっぱり雄蕊より上になるようだ。←よろしかったらクリックをお願いします。シャコバサボテン2
屋内に取り込んでおいたシャコバサボテンが見頃になった。室内では暗いので戸外に出してパチリ。降雪からの光は陰を作らず柔らかな感じ。←よろしかったらクリックをお願いします。シャコバサボテン1
降雪前の9日に訪れた鳴倉山の路傍で出会ったナギナタコウジュの冬姿。今は雪に埋もれてしまったこの山でナギナタコウジュを見たのはこれが初めてだった。花びらは無くなったが星のような萼筒が明るく輝いていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ナギナタコウジュ冬姿
隣の南魚沼市では関越道が止まったりして大変だが降雪も四日目ともなると降り方は弱くなった。降り止んだ朝のひととき池は周囲の雪で狭くなっていた。この後屋根からの落雪で更に狭くなった。日没直前雪雲の隙間に青空が見えた。隣家の庭のカントウマユミに積もった雪は枝先から落ち始めた。赤い実が透けて見えるのか白い雪もほんのりと紅く見えた。←よろしかったらクリックをお願いします。四日目の雪とカントウマユミ
今日も一日降り続いて夕方の積雪は1mを超えた。雨の降らない軒下に置いた鉢にも雪は風が運んでくれる。昭和60年頃からお付き合いしているキタゴヨウはこんな雪は苦にしないが。台湾産のトキワシノブは何と思っているだろう。アフリカ産のポリキセナはきっと初体験の雪だろう。←よろしかったらクリックをお願いします。雪をかぶった鉢植え3個
12月14日日の出のころから雨は雪に変わった初雪だ。日暮になっても降り止まず5cm程積もった。今朝も雪降りだったが積雪は10cm程。8時頃通勤時間帯になったら降り方は真冬の降り方に変わった。一斉に除雪車が動き出し16時には50cmも積もった。15時の池の様子。モノトーンの池畔では取り残しの柿だけが唯一の彩り。これだけ降ればもう消えることはないだろう。この冬は初雪即根雪の冬らしい。←よろしかったらクリックをお願いします。遅かった初雪
林道脇の法面から垂れ下がったゴマナの種子は完熟したらしい。硬そうな冠毛は微風では旅立てないらしい。雪を連れてくる強風が吹くまでひなたぼっこを楽しんでいるのか・・・。(12/9)←よろしかったらクリックをお願いします。ゴマナ風を待つ
霧氷が山と空の境界でブナの枝先を白く輝かせる。同じ霧氷が足元ではクロヅルの花穂を飾っている。(12/10)←よろしかったらクリックをお願いします。霧氷
朝まで降っていた雨が上がると小春日和。近所のお宅に咲くジュウガツザクラを見に行く。春ならばメジロがやってくるのだが・・・。朝までの雨を花びらに残して。蜜を求めて群がる花虻たちも12月半ばともなるとその姿を消してしまった。(12/11)←よろしかったらクリックをお願いします。ジュウガツザクラ
この冬平地ではまだ初雪を見ていない。あそこまでゆけばきっと雪景色だろう・・・と思って奥只見キャンプ場へ行ってみた。でもごらんの通り。荒沢岳は下まで雪化粧だったがキャンプ場にはひとひらの雪も見えない。場所を変えて越後駒ヶ岳を見る。手前の山はまだ冬景色とは言いにくいが越後駒ヶ岳は白く輝く見事な雪化粧。石抱橋から見る北の又川は水量が少ない。その頃には雲が広がったが雲はウロコ雲で冬景色とは言いにくい雲。(12/10)←よろしかったらクリックをお願いします。初冬の銀山平は
逆光に輝くススキの穂に一陣の風が吹く。散り残ったノリウツギの黄葉を弱い冬の陽が透かしている。遠くまで飛んでゆきたい種子はこのくらいの風ではまだ飛び出さない。←よろしかったらクリックをお願いします。枯れススキ
もう一時間もすれば日は暮れる。水平に近い冬の日差しがアズキナシの実を照らす。クリスマスのリースの装飾やお正月の床飾りに・・・・と思って一枝採取。家に着く頃は日没直前一段と赤くなった夕陽にアズキナシも更に赤く。←よろしかったらクリックをお願いします。アズキナシ
見上げるとコハウチワカエデの枝先に散り残った葉が。遅い時期に虫害に合い来春芽吹く予定の葉だったらしい。まだ緑の葉も見える。足元にはまだわずかに紅を残すミツバツチグリ。今冬はまだ初雪を見ていないから頑張っていることができる。←よろしかったらクリックをお願いします。残紅葉コハウチワカエデとミツバツチグリ
カラフルだったノブドウも色が抜けて透明感のある白い実になった。わずかに残った紫の細い線は火星で言えば運河。←よろしかったらクリックをお願いします。ノブドウ
アオツヅラフジだけど黒く熟す実は晩秋から初冬の山野の象徴。黒い実の表面が空を映して青い実に・・・だからアオツヅラフジか。←よろしかったらクリックをお願いします。アオツヅラフジ
アメリカイヌホオズキの生息地は日陰の湿った所だった。何年もその場所で観察しているが増えもせず消えもしない。初冬と言うのまだ花を咲かせたくさんの実を稔らせている。青い実は黒く熟す。アメリカイヌホオズキの黒熟した実には艶がある。イヌホオズキの実には艶がないという。←よろしかったらクリックをお願いします。アメリカイヌホオズキの黒い実
隣家との隙間を縫って遅い朝日がツワブキの鉢に射してきた。(12/3)葉を落とした樹々の向こうには初冬の青空。小春日和を期待させた朝だったがこの日は午後には雨がやってきた。NHKラジオ深夜便によると今日の誕生日の花はツワブキだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ツワブキ
赤かったミヤマガマズミの実も師走ともなればもう終わりだ。この実などはしぶとく残っているほうだ。ほとんどの実は柔らかくなって乾燥し最後は黒く縮んで落ちてゆく。いつもはそうならないうちにヒヨドリなどに食べられて役目を終える。初雪の遅い今年ヒヨドリ達はもっとおいしい餌を食べて南へと旅だったらしい。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマガマズミの残果
先月18日に紹介した越冬のため切り取ったミニバラの蕾3本。もったいないから小さな器に差して置いた。ミニだから小さいがミニであってもバラはバラしっかりとバラが咲いた。←よろしかったらクリックをお願いします。バラが咲いたバラが咲いたバラが咲いた
観察ポイントの河岸段丘にヒヨドリジョウゴが初めて稔ったのは2012年だった。それ以来絶えもせず毎年赤い実をつけて初冬の枯れ野に彩りを添えている。毛むくじゃらで旺盛な成長をするクズと一緒に蔓を伸ばしている。クズに負けそうな赤い実は陽に透かしてみるのがいい。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒヨドリジョウゴの実も赤い
黄色くなり始めた葉の間で輝いているサルトリイバラの赤い実。11月12日だったから今はもう葉は散りつくし赤い実だけが残っているだろう。10月17日にはこんな色だった。5月GWの頃は花だった。昨年の実がひとつ残っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。サルトリイバラの赤い実
「ブログリーダー」を活用して、jokichiさんをフォローしませんか?
梅雨明け宣言から3日目猛烈な勢いで伸びる草木。真上からの木漏れ陽が眩しいヤチダモの疎林。陽射しを避けて人影の見えない正午過ぎのエコセンター。←よろしかったらクリックをお願いします。夏空の浅草山麓エコミュージアム
ヒメヒオウギズイセンの花期は長い。朝露の珠を葉先に着けているコシヒカリが穂を出す頃まで・・・一ヶ月も咲き続ける。ヒメヒオウギズイセンの花の色とコシヒカリの葉色・・・この色の組み合わせは強烈だ。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒメヒオウギズイセン
ハグロトンボが集うエゴノキの樹下に朝日が射してきた。20頭あまりを数えられるが♂は極端に少ない。3頭しか確認出来なかった。斑入りミズヒキの葉の上の一頭。キレンゲショウマの葉にも一頭。その先端には青く輝く一頭。どれも太陽を向いて・・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♂
エゴノキの葉が繁り樹下は薄暗い。其処にハグロトンボが集まっている。全身真っ黒な♀が多い。深呼吸するかのようにゆっくりと翅を開閉する。メタリックに輝く♂は少数派で今回は撮れなかった。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ♀
今浅草山麓エコミュージアムで花盛りだがほとんど誰も気付かない小さな花。オオバノヨツバムグラは日陰の水辺でひっそりと。でもむし達は開花を知っている。小さな小さな蠅が葉に止っている。(ピンボケでゴメンナサイ)ホソバノヨツバムグラはもう少し明るい水辺。小さな花の花びらは3枚が多いが4枚の事もある。←よろしかったらクリックをお願いします。オオバノヨツバムグラとホソバノヨツバムグラ
名前にオゼが付くから尾瀬の特産かと思いやすいが魚沼ではエゾイトトンボと一緒に繁殖している。ただ視力が年々落ちているjokichiにはフィールドで両者の区別が出来ない。写真を拡大してこのペアはオゼイトトンボだと確認した。下の♀にピントを合わせる。←よろしかったらクリックをお願いします。オゼイトトンボ
浅草山麓エコミュージアムのトキソウが花盛り。木道添いにもたくさん咲いている。右上の二輪を拡大。低い位置から青空も一緒に。こちらは別の花を虫の目線で。←よろしかったらクリックをお願いします。トキソウ花盛り
浅草山麓エコミュージアムではハナニガナが花盛り。一輪一輪は小さいが集まれば素敵な景色。この花は正午までが開花時間。13時に再訪したら花は閉じていた。←よろしかったらクリックをお願いします。ハナニガナの道
冬に果実が熟すマサキは今が花盛り。オタマジャクシがアマガエルに変身するのも今がピーク。でも画面中央の蛙は去年誕生した個体らしい。遠い黄花コスモスも今がピーク。←よろしかったらクリックをお願いします。マサキ花盛り
夏眠するというヤマウラギンヒョウモンだが元気にオカトラノオに集まっている。小さな花がたくさん集まっている花は滞留時間が長いから撮るのには好都合。←よろしかったらクリックをお願いします。オカトラノオにヤマウラギンヒョウモン
花の頃を紹介しそびれてしまったシラタマノキに白い実が熟してきた。赤い実が熟してきたアカモノには返り咲きの花が。←よろしかったらクリックをお願いします。シラタマノキと返り咲きしたアカモノ
タンナシライトソウを棚場に迎えたのはいつだったか記憶が薄れてしまった。夏祭りの露店で買ってきた事だけは覚えている。なんとなく日陰が似合うような気がするが日当たりでもいいじゃないか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。タンナシライトソウ
15年程前に知人から戴いたクサレダマが今年も咲いた。5年も植え替えをしていないが今年も咲いてくれた。赤い花のマツモトセンノウも先月紹介した白い花のマツモトセンノウと一緒に買ったもの。買った時は白も赤も開花していたンだったが今では二週間も開花期がずれている。実生更新を繰り返して20年も経過している・・・それがズレの原因?。←よろしかったらクリックをお願いします。クサレダマと赤い花のマツモトセンノウ
タチアオイは梅雨時の花。真夏日が続いているが梅雨明けの発表が無いのはタチアオイのせいに違いない。まだこの花が花茎の先端まで咲き進むにはこの先十日もかかるからだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。タチアオイ
杉林の中のドクダミにヨツスジハナカミキリが一頭。薄暗いし虫の動きは速いし・・・でピントが決まらない。←よろしかったらクリックをお願いします。ドクダミにヨツスジハナカミキリ
里の田んぼで羽化したアキアカネは高地へ移動する。標高750mの浅草山麓エコミュージアムも彼らの避暑地だ。彼らがやって来ると蚊が少なくなってありがたい。新鮮な翅に夕焼けが映っていた。←よろしかったらクリックをお願いします。アキアカネがやって来た
西日に眩しい原色の花を二題鉢植えで越冬してくれる黄色のカラーは棚場に来てから四年目。去年の正月に挿し木したハイビスカスは二年目の開花。切り詰めて側枝を伸ばそうと思っていたら春の芽吹きとともに先端から開花して切りそびれている。←よろしかったらクリックをお願いします。カラーとハイビスカス
18Lの漬物容器ではジュンサイが花盛り。雄蕊だけが目立つ花は観賞価値はほぼないが珍しい花ではある。間もなく同居しているヒルムシロが顔を出してくるだろう。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイ
黒軸のカキランが満開。花色も少し濃い様な気がする・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン黒軸
湿度日照などに気難しいイワタバコだが今年は何故かうまくいってたくさんの花を咲かせている。多すぎるのでは・・と思う程の花数。←よろしかったらクリックをお願いします。白い花のイワタバコ
昨年池の鯉が十数匹病死した。その際に行った池の消毒が悪かったのか例年池から羽化していたカワトンボが今年は姿を見せなかった。その代わりと言っては少し変だがハグロトンボの数が今年は多い。斑入りのホスタに休むハグロトンボの♂。ゼンマイの葉ではハグロトンボの♀。その向こうには緑に輝く♂。←よろしかったらクリックをお願いします。ハグロトンボ
フウランは育てやすい植物だ。サイズが小さいから置き場所に困らない。暑さに強く魚沼の熱帯夜も苦にしない。凍結を避ければ越冬も問題ない・・・と思って管理に手を抜きすぎたらしく葉色がイマイチ。純白花かと思ったが花芯に少し色が見える。今年は株分けをしてみたが果たして旨く行くでしょうか。←よろしかったらクリックをお願いします。フウラン
極細の花茎に純白の花を咲かせるセンジュガンピは自生地では自立せず他の草に寄りかかって咲く。頂き物のこの株は園芸用に選抜改良されたものなのか小柄で扱いやすい。支柱が無くても花茎が折れることは無い。←よろしかったらクリックをお願いします。センジュガンピ
浅草山麓エコミュージアムへの県道はトリアシショウマも花盛り。車道へはみ出して咲くのはコシジシモツケソウ同様。園内でも今が見頃。←よろしかったらクリックをお願いします。トリアシショウマ
標高の低いところから始まったエゾアジサイの開花がエコミュージアム入口に到達した。そこにはこんな色の花も咲く。拡大してみると花弁の縁はギザギザ。ブルーの花をみるとギザギザではない。←よろしかったらクリックをお願いします。エゾアジサイ
ダイモンジソウの鉢に飛び込んだヒトツバショウマは完全に家主を凌駕してしまった。まァありふれた園芸品種のダイモンジソウよりヒトツバショウマの野趣を楽しもう。花穂を拡大。この繊細さは野趣とは言えないようだが・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。ヒトツバショウマ
自生地では混生している他の草に寄りかかって咲くが鉢植では倒れてしまう。ミヤマワレモコウに限らずそんな咲き方をする草は他にも沢山ある。この鉢の花茎2本は別々の方向へ倒れていたのだが向きをそろえて撮影した。花穂部分を拡大。更に拡大。雄蕊が花弁より長いことがワレモコウとの違いだという。←よろしかったらクリックをお願いします。ミヤマワレモコウ
浅草山麓エコミュージアムへの県道は今コシジシモツケソウが見頃。山側の斜面を覆った群落。連日の雨で増水した滝を背に咲く。車道まではみ出して咲く。浅草岳返りの車がjokichiを見つけてブレーキを踏む。←よろしかったらクリックをお願いします。コシジシモツケソウ
昨日尾瀬沼東岸で出会ったこの花・・ノビネチドリかと思ったがそれにしては背が高い。念のためカメラに納める。花穂をアップして?と思う。花弁の先端が丸いじゃないか・・アンタいったいダアレ・・。今日図鑑で名前調べ・・・雨の尾瀬で初めて出会ったこの花はテガタチドリだった。晴れた日にもう一度出会いたい花だ。←よろしかったらクリックをお願いします。初めての出会いテガタチドリ
7月11日羽衣を着るほどではない尾瀬大江湿原はニッコウキスゲが見事だった。ニホンジカの食害対策の効果が現われてきたようだ。7月12日尾瀬沼尻(ぬしり)湿原は雨の中。落ち着いて小さな花たちを観察するような条件ではない。今年の小出小学校尾瀬学習は雨の中でした。楽しみにしていた皆さん少しがっかり・・・←よろしかったらクリックをお願いします。ニッコウキスゲと雨
毎年何本かは観察出来るオニノヤガラは気紛れ者。何処に出現するかは全く予測出来ない。今年は木道沿いに現われたので探す手間が省けてラッキー。少し小ぶりの個体と仲良く並んで顔を出した。大きな地下茎がある・・と言うが翌年同じ所に顔を出すことはない。ナラタケ菌と共生関係とも言うが近くにナラタケは出現しない。←よろしかったらクリックをお願いします。神出鬼没オニノヤガラ
5月初め花の頃の新葉はフツウの若葉だったウスノキ。実の熟す頃になったら実よりも赤い葉に変身。陽陰の未熟果はフツウに緑色。葉も日陰の葉はフツウに緑色だから秋の紅葉とは違うようだ。秋には陽陰の葉も同じ色に紅葉する。←よろしかったらクリックをお願いします。真夏の紅葉ウスノキ
緩く巻いてもきつく巻いても巻かなくても右に巻いても左に巻いても・・・・・。更に途中で巻き方を変えてもネジバナはネジバナ。緩く巻いた花も。きつく巻いた花も他の花茎と比べて目立った違いは見つからない。←よろしかったらクリックをお願いします。ネジバナ巻き方いろいろ
暑い暑い暑いを避けて万年雪へハイキング。狭い展望台から雪渓を見る。一昨日は一段しか見えなかった滝が今日は2段見えている。一昨日の様子を再掲。今日の様子を拡大。二日間で雪はこんなに消えてしまった。雪渓の下の川原で一休み。参加者は5歳から80歳超まで。陽射しは強いが雪渓から吹き下ろす風は涼しく暑さを感じない。稜線を形を変えながら流れる雲。そんな景色を見ながらゆっくりと昼食。帰路もゆっくり歩いて全員無事。良かった良かった。←よろしかったらクリックをお願いします。雪が消える・・
20Lの漬物樽で育てているジュンサイが花の季節を迎えている。朝のうちだけの開花だからその気になっていないと撮りそびれてしまう。今回は朝の潅水時に見つけたからうまくいった。自家受粉もいとわない風媒花なのか8時を過ぎたばかりなのに花粉がこぼれ落ちている。←よろしかったらクリックをお願いします。ジュンサイの花
銀山平キャンプ場の奥の万年雪を訪ねてきた。例年に比べると量は少ないが「万年雪」と言うだけのボリュームはある。例年ならば今頃は雪に隠れている滝も見ることが出来た。その滝の更に上には滝の階段。川原に下りてみるとフキノトウの花盛り。雪の消えた端から咲いてゆく。陽当りの良い斜面ではハクサンコザクラが風に揺れていた。里では33℃を記録した真夏日だが万年雪から吹き下ろす風は20℃前後。←よろしかったらクリックをお願いします。フキノトウとハクサンコザクラ
標準的な株。その花。茎が黒ずんだ株。その花。全体が黒ずんだ株。その花も黒ずんでいる。←よろしかったらクリックをお願いします。カキラン三様
ミズタビラコとそっくりのコシジタビラコと言う植物があることを教えて戴いたのは5年ほど前だった。ミズタビラコを見るたびにコシジ・・・ではないかと観察してきたが今日まで出会う事はなかった。初めてのコシジタビラとの出会いはナント我が家の軒下といっても良い所だった。池のための取水口に生えた苔には上流から流れてくるいろいろの種子が芽を出す。コシジタビラコもその中のひとつだ。始めはミズタビラコだと思っていたのだが・・・・。葉や花をみても違いは分らない。種子を見ると両者の違いがハッキリわかる。こちらは流れてきたコシジタビラコの種子。昔から池畔に咲いていたミズタビラコはこちら。(ボケ画像でスミマセン)←よろしかったらクリックをお願いします。コシジタビラコがやって来た
浅草山麓エコミュージアムではミヤマイボタの開花が始まった。天気が良いと花の香りに蝶たちが集まるのだが雨降りでは期待出来ない。蝶たちは来ないがアオハムシダマシのペアがやって来た。花の枝の下ではシングルが相手を探しているのか・・・。←よろしかったらクリックをお願いします。アオハムシダマシ
浅草岳で出会った白い花達をいくつか・・まずはjokichi好みのアカモノ山頂付近ではゴゼンタチバナ。雪渓を越えてからツマトリソウ。ヒメモチは秋の赤い実が楽しみ。林道脇にはヤグルマソウの大きな花。←よろしかったらクリックをお願いします。浅草岳の白い花達