▼ マウスの抗体潰瘍性大腸炎/クローン病の中症から重症の治療に使われる生物学的製剤に、レミケード®、ヒュミラ®、シンポニー®があります。この製剤は、強い炎症を…
▼ 潰瘍性大腸炎/クローン病の出現は1750年以降潰瘍性大腸炎の原因は、人間が製造した人工的な化学物質。パーキンソンの病気も、化学物質に違いない。 1600年…
パーキンソン病と診断されたアメリカの新聞社に勤務していたアランさんの体験談の続きです。 最初は、飲み薬のシネメットで震えは治りましたが、病気が進行するにつれて…
▼ 原因パーキンソン病の原因は、殺虫剤などの化学物質と説明する研究者が増えています。もしも、潰瘍性大腸炎/クローン病の原因も、化学物質だということが明らかにな…
▼ 症状前回のブログで紹介したアメリカのアランさんは、MRIのあと、パーキンソンと診断されました。 パーキンソン病の症状は、2種類あります。1)目に見える症状…
腸に原因があって起きる難病に、潰瘍性大腸炎/クローン病、そして、パーキンソン病があります。患者数の多さは、潰瘍性大腸炎(1位)、パーキンソン病(2位)、クロー…
▼ 原因が共通する難病潰瘍性大腸炎/クローン病の原因について調べています。これがわからなければ、根本的な治療方法がわからない。 憶測としては、殺虫剤DDTなど…
▼ DDTの使用状況1945年 アメリカ:1945年から大量散布開始。1948年 日本におけるDDTの農薬登録期間は、1948年9月から1971年5月と定めら…
▼ 母乳で育てない育児アメリカでは、12の地域で、1959年から1965年にかけて1100人の8か月の乳児から7歳児がDDTによる影響の有無についての調査が行…
★ けい真夜中に4回も目が覚める不眠症。先週は、テニスボールでマッサージして連続で7時間も眠れるようになり、万歳!が、再び、何度も目が覚めるパターンに戻ってし…
▼ 日本人の母乳からDDT戦後、日本では、マラリアやシラミを退治するため、DDTが積極的に使われていました。アメリカでは、2009年、国民の体内からDDTとD…
アフリカの西海岸近くにあるスペイン領のカナリア諸島。DDTの散布は禁じられていたにもかかわらず、母乳にDDTが現在まで含まれ続けています。 大規模調査の結果、…
▼ アフリカのスペイン領アフリカの西海岸にカナリア諸島があります。 カナリア諸島の名前の由来は、カナリアが多いから?実は、ラテン語カナリは、犬のこと。島々の…
▼ 世界の妊娠率 2024年数字が高いほど妊娠率が高い。アフリカが筆頭で6人から3人を出産。妊娠率が低いのは、韓国0.78~0.9人、中国、香港、台湾、ギリ…
●47 世界の妊娠率:トップはアフリカ、最下位は日本を含めた東アジア国
▼ 世界の妊娠率 2024年数字が高いほど妊娠率が高い。アフリカが筆頭で6人から3人を出産。妊娠率が低いのは、韓国0.78~0.9人、中国、香港、台湾、ギリ…
▼ DDTは、直接にはワシを殺さなかった北米に住むハクトウワシ。1940年以前には、20万羽から30万羽、生息していたと言われていました。1967年、つがいの…
夜中に3,4回も目が覚めるようになり、疲れやすさがひどく、このままだと、仕事が続けられなくなる、残りの人生は、睡眠不足との戦いになってしまうのかという不安に襲…
▼ ハクトウワシの住む場所 ◎ 地図のオレンジは、カナダです。産卵は主にカナダで起きる。オレンジの下がアメリカ。ハクトウワシの数は、カナダのほうが圧倒的に多い…
▼ 雪の中で卵を温め続けるハクトウワシ鳥は、暖かくなったら卵を産むと思っていたのですが、そうではないこともある。 ◎ 母は強し ◎ 夫婦愛 ▼ DDTが原因…
▼ 驚異的な強度がある卵の殻鶏の卵は、重さ23キロに耐えられる。こちらの実験では、36kgの重しを置いた直後に卵が割れてしまいました。 研究者らは、DDT…
▼ 殻が柔らかい卵殺虫剤DDTを体内に蓄積濃縮させたハクトウワシ。産んだ卵は、殻が柔らかく、温めようと親鳥が上に乗ったとたん、ぐにゃっと変形し、壊れてしまう。…
▼ 親心聞こえる 聞こえる コツコツって音どっちの卵が最初に割れるかな?待ち遠しいわオレは女の子がいいな ▼ 卵はどのぐらいの重圧に耐えられるのかの実験 …
▼ 絶滅に向かっていたハクトウワシ1945年以降、アメリカでは殺虫剤DDTの散布後、野鳥たちが大量死しました。生き延びた鳥たちもいましたが、数が減って、絶滅に…
驚愕のニュースを偶然見てしまいました。こんなに大きなデモなのに、マスコミが報道しない・・・。 日本でも、昨年、渋谷でWHOからの脱退を呼びかけるデモがあり1万…
トランプ大統領ともマスクは、動画や記事で、アメリカに生存するとされる数百万人の100歳以上の高齢者と、銀行がその人たちに支払い給付金(億円単位)について発表し…
▼ アメリカ在住の超高齢者たち先月、2月17日、アメリカ政府は、現在、110歳から149 歳は300万人、150歳から159歳は134万人、200歳以上は27…
▼ 木の病気対策にDDT1950 年代、米国の多くの都市で美しい木々がオランダニレ病で枯れてしまいました。 ◎ 木の左半分が病気で枯れてしまった ◎ オラン…
世界中の生き物の中で、最も魚を獲ることに優れているのは、猛禽のミサゴでしょう。 1950年代、北アメリカで個体数が減少し、絶滅の危機にさらされた。DDTな…
▼ 死んだミサゴの体内に大量のDDT1950年、カリフォルニア州にある湖で、蚊を退治するため相当量のDDTを流したところ、魚や鳥が大量死してしまいました。原因…
●36 DDTを含んだプランクトンや藻を食べた魚で海鳥の大量死
▼ 沈黙の春 by レーチェル・カーソン化学物質が生態圏に及ぼす危険性を指摘しています。 本の中でレイチェルさんは、カリフォルニア州のクリア湖でブヨ(吸血虫…
▼レイチェル・カールソンさんの書いた本は、ニューヨークタイムズのベストセラーに2年間も連続でランクインし続けました。日本を含んだ海外でも翻訳され、当時は、多く…
先日、ドイツ人のプロ専業主婦の友達のところへ1週間ほど泊りがけで遊びに行った時の事。その日は、近所のスーパーで買い出しの日でした。 料理の腕が確かなら、どん…
◎ 生物学者で作家のレイチェル・カーソン ▼ 文学少女が生物学者にレイチェル・カーソンさんは、1907年にアメリカで生まれます。本を読んだり、物語を書くこと…
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▼ マウスの抗体潰瘍性大腸炎/クローン病の中症から重症の治療に使われる生物学的製剤に、レミケード®、ヒュミラ®、シンポニー®があります。この製剤は、強い炎症を…
真夜中に何度も目が覚める不眠症。半年前ぐらい前に、認知行動療法という不眠を治す方法のことを知りました。 やり方 ▼ 最も重要なのは、睡眠日誌をつける。毎日記録…
▼ 未開発の土地で恐ろしい破傷風破傷風。傷口から菌が入り、重症化すると苦しみながら死亡する恐ろしい病気です。アフリカなど予防接種を受けることができない地域では…
▼ 亜鉛不足がクロスケの負のパワーアップを引き起こすクローン病/潰瘍性大腸炎の患者の体内には、本来は、下痢や痛みを引き起こすばい菌やウイルスは存在しません。 …
▼ 細胞同士のコミュニケーションのための信号亜鉛不足について説明する前に、炎症がどのようにして悪化していくのかのシステムを観察。 からだの中では、細胞や免疫部…
▼ 軽度、中度、重度の炎症クローン病/潰瘍性大腸炎になると、消化器官で炎症が起きます。炎症の原因は、まず前衛部隊のクロスケと好中球ちゃんがなぜか増えて軽度から…
▼ 亜鉛不足の母乳5月に、乳房でつくられた母乳に亜鉛が少量しか含まれていなかった話を書きました。 「生後間もない赤ちゃんに、亜鉛不足による皮膚炎が起きてしまっ…
2017年に亜鉛不足とクローン病/潰瘍性大腸炎についての4人の専門家による座談会が開催されました。内容が専門的なので、情報を追加しながら読み解いていきます。 …
バンクーバーは、真夏日と寒い日が数日ごとに交互にやってきます。地球温暖化ではなくて、異常気象化に突入している!! 日本にいる妹に、暑さは大丈夫?とメールしたら…
バンクーバーは、以前は日本人観光客が多かったので、日本円札を見る機会があったのですが、今は、カナダドルが高いためか観光客が消え、北里柴三郎のお札は、残念なこ…
亜鉛不足とクローン病/潰瘍性大腸炎についての座談会の続きです。 ▼前回までの亜鉛についてのまとめ 亜鉛不足になると、感染症にかかりやすくなったり、潰瘍性大腸…
▼ 栄養補給病気のため、ある栄養素だけが不足していたり、食事ができず栄養不足になってしまう患者には、栄養錠剤や栄養物を鼻から入れる方法があります ◎ 経鼻栄…
▼ 微量元素ミネラルである微量元素には、鉄、亜鉛、銅などがあります。カルシウム、マグネシウム、ナトリウムは、量が多いので、微量元素ではありません。え? カルシ…
アメリカのハットさんの話では、潰瘍性大腸炎/クローン病の患者は、医師から治療だけでなく、食事やサプリメントなど栄養についての説明を受けることが、現在、重要にな…
コメント紹介)ペンタサ®を身体に慣らさせるについたコメント 星 啄木(復職中… 返信が遅くなりました。25日にコメントを紹介されている方がいう通り「脱感療法…
交通機関を乗り継いで7時間。友達のマンションに到着した数分後には、息子さんの車に乗って、友達の入院先の病院に向かいました。退院、そして、息子さんの家に行き、息…
潰瘍性大腸炎の息子さんは、過去8年間、アサコールからリアルダ、アサコールに戻ってリアルダの服用をしてきました。 アサコールの時は9錠を服用。リアルダは、就寝前…
アメリカの Old Hatさんからのメッセージです。Keiさんへ――UC治療薬に関する私のコメントが息子さんに希望を与えたとのこと、ご友人のメッセージを投稿し…
カナダのクインシーさんからの情報です。 *** 最近知ったことをひとつ付け加えておきます。経口メサラジンは、直腸投与よりも血流に吸収されやすい傾向があります(…
ブログ仲間さんからのメッセージです。 ★★★こんにちは。不耐でも、少しずつ慣らしていくのは、脱感作法ですね。少量から始めていくみたいです。私もペンタサ不耐なの…
●5-ASA製剤7) 抗TNF-アルファ製剤潰瘍性大腸炎/クローン病/リウマチのみっつの難病の炎症を起こす要因に、からだを外敵から守るクロスケをはじめとした防…
▼ 船内は迷路グレースと家族、友達が乗船した豪華客船は、ニューヨークからモナコへの直行便でした。大きさは、タイタニックよりも一回り小さかったのですが、屋外プー…
●5-ASA製剤6)治療方法を確立しないといけない病気潰瘍性大腸炎/クローン病の炎症は、根源太郎が原因で、それに反応した好中球ちゃんらによって開始されると想定…
▼ 軽症と中症/重症の違い潰瘍性大腸炎の症状は、軽症にずっととどまってくれれば、5-ASA製剤などで押さえ続けることが可能です。でも、中症、そして、重症に移行…
潰瘍性大腸炎の治療の際、ステロイド治療をどう位置づけるのかについて、広島大学病院の上野義隆先生の説明です。 ▼ 上野義隆先生の説明:ステロイドの治療は長期予後…
広島大学の上野義隆先生の説明 ▼ ステロイドの長期治療による予後は不良ステロイドの治療は長期予後が不良で、投与約2年後にはその半数が難治化します。 ▼ 基本:…
潰瘍性大腸炎/クローン病で、症状が比較的軽い場合に使われるのは、5-ASA製剤です。サラゾピリン、ペンタサ、アサコール、リアルダの4種類です。 ◆ 5-ASA…
広島大学病院の内視鏡診療科・IBDセンター 客員教授の上野義隆先生が、潰瘍性大腸炎の治療で使われる新薬について講演したさい、大分市のドクター石井哲也が、それを…
ハリウッドのアカデミー主演女優賞に輝いたグレースケリー。1955年5月の国際フェスティバル カンヌ音楽祭のためフランスを訪れていた時に、モナコの観光業推進の一…
日本は、暑さや豪雨で大変と聞いています。みなさまの地域は大丈夫でしょうか? バンクーバーは、先週まで、冬ジャケットしたが、今は、半そで短パン姿が増えてきました…
▼ ステロイドの使用に注意潰瘍性大腸炎の治療薬の最新情報です。厚労省の治療指針を参考に作成しました。 本年度の特徴は、医師らに対し、ステロイド剤を漫然と使用し…
▼ 2024年度の治療薬クローン病に使われる治療薬の最新版を厚労省の治療指針を参考にアップデートしました。 ステロイドの使用をめぐっては、漫然と使わないように…
▼ オーストラリアのデータチオプリンについて調べていたら、オーストラリアのサイトに、潰瘍性大腸炎/クローン病で使われる薬とがんの発生率についての説明図がありま…
英語サイトに、チオプリン(イムラン・アザニン/ロイケリン)と、メトトレキサート、シンクロスポリンの3種類の免疫抑制剤についての説明があったので紹介します。 ◇…
潰瘍性大腸炎/クローン病の治療で最先端の研究をしている慶応大学病院で、チオプリンの治験が最近、高率で実施されているのを知りました。何が起きているのでしょうか?…
モナコの王子とグレース・ケリーの結婚は、グレースが女優業を辞めることを条件としていました。あきらめきれない気持ちを抑えこんで、条件をのむことにしたグレース。次…
イムラン・アザニン/ロイケリンについての説明の続きです。 ▼ イムラン・アザニン/ロイケリンで体調が悪くなったらどうなりますか?医師による綿密な診断により、早…
イムラン・アザニン/ロイケリンについての説明の続きです。 ▼ 起こりうる副作用はどんなことですか?少数 (約 5%) の人に望ましくない副作用が起こりますが、…
からだの具合が悪くて医師に診てもらった。薬を処方された。でも、薬をきちんと飲まなかった。 そんな困った患者は、日本だけでなく、欧米でも多い。医師は、症状に合わ…
イムラン、アザニン、ロイケリンについて、とてもわかりやすいオーストラリアの医師作成のサイトがあったので、グーグル日本語訳を紹介します。 この薬の開発者は誰です…