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●34米国)DDTで大切な鳥や魚、虫たちが消えてしまった
1900年生まれのオルガさんは、新聞の編集者でした。◎ 若き頃のオルガさん オルガさんは、アメリカの新聞社の中でも最も古いひとつのボストン ヘラルドに勤務。野…
2025/02/28 07:07
●33 小生物から大きな生物へと移動するDDT
▼ DDTの働き世界三大樹木病のひとつオランダ ニレ病。虫が運ぶカビが原因で発症します。退治のため1950年代、アメリカではDDTが広く散布されました。 ◎ …
2025/02/27 07:07
●32 殺虫剤が大人気のアメリカで健康不安
▼ 感染症を防いだDDT1941年、第二次世界大戦の真っ最中に工場で大量生産されたDDT。米軍の戦地では、戦死よりも、破傷チフス、赤痢、マラリアの感染症で戦死…
2025/02/25 07:07
●31 DDTを作った人化学者、用途を発見しノーベル賞を受賞した化学者
▼ 用途不明な化学物質の合成に成功戦時中、戦後に世界のあちこちで使われたDDT。誰が発明したのでしょう? 1874年 オーストリアの若き化学者ツァイドラー博士…
2025/02/24 07:07
●ひまし油で白髪が目立たなくなった
ひまし油を浸した布をおなかに貼ると、腸にたまった有害物質を取り除くことができる。それによって腸の炎症が軽減される。という話を聞いて、試してみようと思いました。…
2025/02/23 07:07
●30 DDTとマラリア/スリランカ
▼ アメリカではマラリア対策アメリカ大陸には、かつてはマラリアは存在しなかったのですが、黒人奴隷をアフリカから連れてきたときに、蚊もいっしょに来てしまいました…
2025/02/22 07:07
●29 発疹チフスの恐ろしさ
▼ 国家レベルで使用された殺虫剤DDT戦後、日本でもアメリカでも、そしてカナダでも、兵士たちがアジアから持ち帰った発疹チフスによる感染で、大勢の人が亡くなった…
2025/02/21 07:07
●28米国)プールでDDT//青黛
▼ アメリカはマラリア対策も戦後のアメリカでは、殺虫剤DDTは、発疹チフス予防対策でもあり、ハマダラ蚊が媒介するマラリア予防対策の目的もありました。マラリアは…
2025/02/20 07:07
●27米国)ランチタイムとDDT
薬害スモン病は、毒薬指定だった成分を薬局で買える整腸剤に使ったことで起きました。成分は、神経系統に影響を与え、被害者は、失明したり、手足が動かなくなってしまっ…
2025/02/19 07:07
●26 原因が化学物質だったら
▼ 裁判1970年代の薬害スモン病の裁判では、どんな論争があったのかの直接の記録がインターネットで公開されていないので不明です。ですが、当時の裁判記録から薬害…
2025/02/18 07:07
●25 劇薬とは? 薬局で買える?
今年の1月に、指定難病の医療受給者証の申請にあたり、軽症の場合、アサコールではなくリアルダを使っていないと、申請が受理されないのではといううわさを教えてもらい…
2025/02/17 07:07
●バンクーバー職場)今年のバレンタインデー
2月14日のバレンタインデー。この日、北米の花屋さんは、2月14日以外の364日分の売り上げ合計額と同じ、あるいはそれ以上を赤いバラだけで稼ぐと言われています…
2025/02/16 07:07
● 24不公平)1972年:協力謝金をもらえる難病ともらえない難病
▼ 1971年4月 厚生省に難病対策プロジェクトチームを設置神経系統に障害を引き起こすスモン病の原因は、薬害であることをたったの1年で特定した厚生省。当時、ほ…
2025/02/15 07:07
●23原因が化学物質だったら、どこを訴える?
▼ 患者会難病持ちのみなさん、患者会に入っています?バンクーバーには、全国組織の潰瘍性大腸炎の会と、地元の小さな会があります。どちらも地道な活動をしています。…
2025/02/14 07:07
●22 映画:砂の器
▼ 松本清張の「砂の器」古い映画ですが、美しい風景と音楽、豪華な俳優陣、サスペンス、知らなかった病気と、ひどく印象的でした。 ◎ 子ども時代の旅 ◎ 過去を語…
2025/02/13 07:07
●21-b 初期の潰瘍性大腸炎の患者は、どんな人だった?
▼ もっと早く厚生省が動いていたら・・・潰瘍性大腸炎の原因は、なんなのでしょう? 患者の数が少なかった戦前に、スモン病の時のように、厚生省による徹底的な調査が…
2025/02/12 07:07
●21)1975年ごろの潰瘍性大腸炎の知名度
▼ スモン病は1950年代に始まった病気第二次世界大戦中、中国に送られた兵士たちが赤痢での下痢で苦しみながら死んでいったことから、厚生省は、以前、販売停止にし…
2025/02/11 07:07
●20病気を治そうと思って一生懸命に飲み続けた薬が
▼ スモン患者の点字手記赤痢や下痢などの治療に使われていた一般薬のキノホルム。当時の日本人で、腹痛で困った人は、一度は飲んでいたと憶測します。 ◎ おばあちゃ…
2025/02/10 07:07
バンクーバー 休暇
先週、バンクーバーから電車、バス、フェリー、中距離バスを乗り継いで、ドイツ人の友達の家に1週間ほど泊まらせてもらいました。 なぜか出発日から雪! カナダは…
2025/02/09 07:07
●19 劇薬の販売許可中止が取り消された理由
▼ 日本国内の最初の難病1955年から1970年に渡って、日本全国に広がっていた原因不明/治療法不明のスモン病。現在の難病研究と助成事業が立ち上げられるきっか…
2025/02/08 07:07
●18高校社会科)スモン病、覚えています?
▼ 説明のない難病事業対策:2010年代と2020年代が似ている2010年から2014年まで、国は、難病事業への助成金の給付額を240億円に抑えたまま、増やそ…
2025/02/07 07:07
●17戦争のため劇薬を承認した厚生省
▼ 劇薬を薬局方に掲載した厚労省スモン病の原因となった薬剤キノホルムは、1936年に劇薬指定されます。1938年、日本国内で下肢にしびれがでた症例が3件報告さ…
2025/02/06 07:07
A16 難病給付金)説明がなかった国の給付金の不払い
▼ 2014年以前は、自治体の経済的負担が重すぎ難病事業にかかる費用は、国が半分、自治体が半分の約束で始まった難病助成制度。でも、2000年ごろから、給付金の…
2025/02/05 07:07
●A15難病交付金:支払いを踏み倒す国、直訴する地方自治体
▼ 14万人の壁2020年、2021年、2022年、2023年。難病患者の人数は増えているのに、厚労省が発行する潰瘍性大腸炎の受給者証の件数は、14万件にとど…
2025/02/04 07:07
●A14 先月の話題)難病医療制度のことを知り、ほかの難病仲間の声を聞く
▼ 本年度1月の話題の流れ先月の初めに、潰瘍性大腸炎の軽症高額医療の申請で、アサコールではなくリアルダでないと認定されないといううわさを知りました。すると、昨…
2025/02/03 07:07
●バンクーバー)購入!北米軍ご用達のバックパック
通勤や買いものに使うバックパック。新しいのを買うことにしました。 条件は、デザインではなく、重さ8キロでも大丈夫な耐久性があること。中に入れるのは、白菜、にん…
2025/02/02 07:07
2月2日クローン病Web講習会/コメント紹介:不眠対策:疲労回復パジャマ/ルイボスティー
ブログ仲間のMAKOさんの紹介です。→MAKOさんのサイト 2月2日(日)13:00-14:00Web市民公開講座 無料「おしりの悩みとクローン病のおなはし」…
2025/02/01 07:07
2025年2月 (1件〜100件)
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