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  • ウクライナ待望の2S22・ボグダナ自走砲とは?

    初の国産155mm自走砲ロシア=ウクライナ戦争で激しい砲兵戦が行われるなか、火力で劣るウクライナ軍は西側からの軍事支援が欠かせません。さりとて、自助努力を怠っているわけではなく、ウクライナも国産の155mm自走砲を「2S22・ボグダナ」を開

  • AIで飛ぶ?アメリカのX-62A「VISTA」戦闘機

    F-16を改造したテスト機軍事分野で最先端を行くアメリカは、もちろん無人機開発でも優位性を持ち、それは「XQ-58ヴァルキリー」のような機体につながりました。一方、何事もゼロベースから作るのはリスクが高く、既存の機体を改良する手法も好まれま

  • 静かなる有事?自衛隊の人手不足と待遇改善について

    若手の「士」がいない日本周辺の安全保障環境が厳しくなり、任務も多様化するなか、自衛隊が直面する最も深刻な問題は「人手不足」でしょう。2023年度の採用数にいたっては、計画していた数の50.8%にとどまり、1万人近くも足りませんでした。定員枠

  • ドイツのケイラー地雷除去車の能力とは?

    旧式戦車の車体を再利用ロシア=ウクライナ戦争がこう着状態になるなか、双方とも互いの防衛線を突破できておらず、特に地雷原がその効果を改めて発揮しています。自爆ドローンの戦果が目立つとはいえ、地雷による損害もかなり多く、ウクライナが行った202

  • 速くて、たくさん運ぶ!「アルゴル級」車両貨物輸送艦とは

    民間のコンテナ船だったアメリカ軍の強さは、多くの兵員や装備、物資をすばやく投入できる点にありますが、これに欠かせないのが豊富な海上輸送力です。この海上輸送力を確保すべく、強襲揚陸艦やドック型輸送艦を運用しているとはいえ、これらだけでは到底足

  • 日本の防衛省が目指す衛星コンステレーションとは?

    能力強化とリスク分散現代戦ではミサイルやドローンが飛び交い、リアルタイムの情報共有が求められるなか、これらを支える高度な通信手段が必要です。いまの軍隊が扱う情報量を考えれば、かつてのような無線通信では到底足りず、衛星システムを介した通信体制

  • 日本にも?アメリカ陸軍の「LRHW」極超音速ミサイル

    対中国の中距離ミサイル太平洋で中国と対峙するうえで、アメリカはひとつの弱点を抱えていました。それがかつてソ連との間に結んだ中距離核戦力全廃条約(INF)でした。このINF条約により、アメリカとロシアは射程500〜1,500kmの中距離ミサイ

  • なぜ北朝鮮は核兵器を開発をするのか?

    防衛動機に基づく合理的選択北朝鮮のミサイル発射が常態化するなか、彼らがなぜ核兵器開発にこだわるのかについてはあまり深掘りされていません。まず、北朝鮮の核開発は冷戦時代までさかのぼり、本格的な脅威として明らかになったのは冷戦後の1990年代に

  • フランスのEBRCジャグア装甲偵察戦闘車とは?

    柔軟性に富む装甲車「EBRCジャグア」はフランス陸軍の装甲偵察車両であり、古くなった「AMX10-RC」を置き換えるべく、2022年から配備が始まりました。 基本性能:EBRCジャグア重 量20t全 長7.1m全 幅2.99m全 ...

  • 一般人も入れる?防衛省の市ヶ谷台・見学ツアーとは

    基本的に誰でも参加可能防衛省といえば、東京・市ヶ谷にそびえ立ち、多くの将官やエリート佐官が日々働いている国防の中枢です。ニュースでよく見る正門前も警備が厳しく、一般人とは無縁に思えるものの、じつは防衛省の敷地に入れる見学ツアーというのがあり

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