妻沼聖天さまは菊まつりで境内は鮮やかな彩りでした。でも撮影したのは、桜！「菊の開花が遅れてる」とこぼす展示テントのおじさんのそばで桜がこんなに咲いていました。会いたかったのは「妻沼ドレスメーカー学院」の古き良き建物。静かな佇まいを拝見してきましたが、今は改装工事中という事なので画像は近くの書店むすぶん堂さんのポストから転写しました。聖天さまに来るといつも眺めていた心の友♡オーナー様が建物をお手入れし近々、交流スペースとして開館するそうです。建物の前でむすぶん堂さんのご店主が見学の方々とお話されていました。こうして地域の交流を「むすぶん」ですね。もちろん書店も訪問、写真のように入り口から心惹かれるむすぶん堂さんもまた由緒ある聖天さまの街に溶け込んだ素敵な所なのですがあのドレスメーカー学院が開いたら庭先のよう...花の秋読書の秋縁結びの秋

長い間こだまつうしんを発行しなかったのには訳があります。でもそれは置いておこうと思います。今後ポロリポロリとこぼすかもしれません。なんにしてもやっと出します！9号ということでタイトルで遊んでしまいました。ハロウィンはすっ飛ばしていますし、クリスマスを過ぎて年が明けた頃に次号はどうした？ってこともあるかもしれませんがお許しください。絵本原画展に行ってきました。下石神井にある「ちひろ美術館・東京」で開催中の＊ちひろ美術館セレクション2010→2021日本の絵本展＊絵本30冊分の原画が並んでいて大迫力です。見たことのある、手に取ったことのある、読んだことのある絵本。知らなかった絵本も多数ありました。2010年代以降に世の中に起きたことが思い出され、時々の自分の心の中にあったものが絵本原画を観ることによって掘り起...こだまつうしん9リスマス号

熊谷市ブックアパートメント太原堂内<絵本シアターこだま>棚店舗の写真です。長い間ブログをサボってしまい、間が空いてしまいました。そこは後々ゆっくりと、アップしていきますね。こだまつうしんは8号となりました。＊＊＊＊＊＊新しい年が明けました。おめでとうございます。四柱推命では立春の2月4日から、いよいよ【癸卯(みずのとう)】の運気がスタートするそうですよ。まえの【癸卯(みずのとう)】年に絵本シアターこだま店主あっこちゃんは生まれたので、特別な一年の幕開けのように感じています。【癸】は雨の水を表し【卯】は春を表すそうです。春にあたたかく降る雨が土を潤すと、草木が萌出てさまざまな花が咲きますね。皆さんにとっても、未来への希望を持ち、痛みやつらさを癒し、心を潤す年になりますように。東京子ども図書館と福音館書店さん...こだまつうしん8

・子どもがはじめてであう絵本0才からどうぶつ【3冊セット】／ディックブルーナ・きゅっきゅっきゅっ／林明子どちらも福音館書店お孫さんのお誕生祝にプレゼントする絵本選びをお手伝いしました。春のちょうどその頃に書いた＜こだまつうしん＞です。春はこんなにも短いのか⁈とおどろく間に、緑の草花はどんどん伸び、小鳥たちは歌い飛び交い、日射しは強く空気は密になり、もう夏の気配です。みなさんは新学期・新生活が始まって大忙しの日々でしたか？連休はゆっくりされていますか、それとも全力で遊んでいるかな？ ＜ココロのリフレッシュ＞には、絵本を開くのもおすすめですよ❤︎動く本たち：店主あっこちゃんの周りでは、本たちがのびのびと物語を表現しています。動く本たちのことをレポートしましょう。★3びきのくま★ロシア民話トルストイ再話バスネツ...こだまつうしん5号

いま吹上図書館「たんぽぽの花」に掲示してあるpopです。こそあどの森の物語シリーズ岡田淳作理論社〜森のゆかいななかまたちはふしぎで楽しい家にすんでるよ。中・高学年に。三びきのやぎのがらがらどんマーシャ・ブラウン作せたていじ訳福音館書店〜おいしそうな緑の草を、たべに行きたい三びきのヤギ。でも途中に通る橋の下には、おそろしいトロルがいるんです。どうしよう⁇チョキン、パチン、ストン、って何？バナナのはなし伊沢尚子文及川賢治絵福音館書店〜鮮やかな色合いの楽しいバナナの絵本そらまめくんのベッドなかやみわ福音館書店〜春が旬の、そら豆。皮の中の、ふわふわベッドはとても気持ちよさそう。いろいろなお友達も出てくるよ。ゼリーナ・ヘンツ文アロイス・カリジェ絵大塚勇三訳岩波書店〜ずっと遠い、高い山のおくにすんでいる男の子ウルスリ...絵本と児童書のおすすめ10冊（ふりかえり・春その2）

【チャカチキ クインテット】のファンになりました。♫♪-♫♪-♫♪-♫♪-♫♪-♫♪-♫♪-♫♪-♫♪-♫♪-♫♪-♫♪鴻巣の、小さいほうのイベントホールにて五人の才あふれるアーティストのご婦人方による音楽と朗読劇のライブを拝見したのです。この皆さんが集って創り出した世界はもう、スタートから楽しさに包まれていました。チャカチキ♪ チャカチキ♪ピアノ、声楽、お琴、ストーリーテリング、パントマイムそれぞれの技のご披露に痺れさせられるうちに和の弦、洋の奏。音と、無音、所作と、目線とが合わさって、いつのまにやら世界を作りわたしを引き込んでいきました。3年ほど前に観せていただいたイケコさんの「アファンの森」パントマイムからここまで、テーマはきっと流れてきているのだと思いました。宮沢賢治『虔十公園林』。虔十があらわれ...ファンになった話（ふりかえり続き）

このまえ夏至を迎えたと思ったら連日の、猛暑！！！ついに6月中に、梅雨が明けてしまいました！！！なんでしょうか、この暑さは。もう、ウォーキングに外に行けません。運動不足になる〜春にブログ更新をサボっていたので振り返り記事を書いていたのでした。お花たちと、演奏会のことを書きましょう。うちの優等生、アイスバーグさんが咲き始めた5月。川越の、バラのお庭が美しい「OWL-ふくろう-の家」で開かれたライブに行ってきました。ジャズベース 中山英二さん、お箏 武田明美さん、バイオリン 北沢直子さん。素敵なトリオ、三種の弦楽器♡♪♫♬世界的ベーシストの中山さんが、様々な演奏家たちと「音もだち」をつくってこうして私もこんなに近くで素晴らしい音楽を聴くことができます。プログラムをメモしたのでシェアします。曲名も素敵なんですよ。...ふりかえり（続き）花とともに

あまりに美しいイラストなので、タイトル画像にして再掲。作者は太原堂の棚主さん、＠りえっちアートさんです。最近、twitterのほうで「棚主名鑑」という方とつながりがあり、シェア本屋さんの一員として紹介していただきました。同じような形態の本屋さんがたくさんあるんですね！仲間意識。太原堂はガチャのある本屋さんです。「太原堂ガチャ」ガチャと回して出てきた番号の本を貰います。若い人たちの感性は楽しいですね。明日、25日には太原堂2階で、「カラーセラピー」がありますよ。前回はすぐに予約が埋まって、次は参加したいと思いましたが、今回わたくしは明日は予定がありました。毎月第2金曜夜、熊谷星川通りで行われる夜市にも、出店するのですが、5月と6月は雨天中止でした〜7月はきっと！7月17日（日）は、なんと太原堂が@ねこのみち...太原堂のこと（つづき）

もと毛糸屋さんの店舗を改装して生まれた、＜ブックアパートメント太原堂＞。2年めを迎えています。まちづくりワークショップで発案し、実現させた大学生たちが1年間、お店をあけていてくれましたがこの春、就職などで常駐から離れました。そこで、棚借りしているオーナーさんたちがボランティアでお店番することになりました。＜絵本シアターこだま＞店主あっこちゃんも3月、4月、5月、6月と店番をつとめています。一人対応なので何かと大変ですが、まあ、そんなにお客が押し寄せるようなお店ではないので笑のんびり楽しんでいます。来てくださるお客様、関係者の方々と本のこと、街のこと、あれこれ話せるのも楽しいですよ。↓店番特権で1日スペシャル棚も作れます。アート作品を並べていらっしゃるオーナーさん＜りえっちアート＞さんが太原堂のイラストを描...ひと棚の本屋

春をアタフタと駆け抜けたら昨日はもう夏至でした。皆さんはどうお過ごしですか。あっこちゃんはおはなし会のための練習とオンライン講座の運営の為のあれこれ目白押しになっています。ストーリーテリングは・おおかみと七ひきの子やぎ・チムラビットとはさみ・まめたろうとりあえず急ぎで完成させますね。・リレイン英語音読劇ワークこちらは今、中学生の子が入ってくれていて、スクスク伸びて、一緒の大人の方がビックリしてます。英語音読劇が楽しいです。なんにしても、私にはおはなしなの。新しいお芝居の台本も翻訳中ですよ。夏至をむかえて

はや数ヶ月、ブログを放置してしまいました。いろいろなところに書き散らした記録や足跡を少しずつまとめます。春の初めからです。図書館掲示の「たんぽぽの花」は2周回ってしまいました。3月のものです。絵本と児童書のおすすめ10冊（春その1）おちゃのじかんにきたとらジュディス・カー作晴海耕平訳童話館あたたかくなってきたら、午後のお茶の時間にお客様をお招きしてみたいですね？とら、だったらどうなるかな？かばくん岸田衿子作中谷千代子絵福音館書店かばの姿や表情が、なんともいえず魅力なんです。ふしぎなたけのこ松野正子作瀬川康雄作福音館書店ぐんぐん伸びた、たけのこの不思議なお話が、絵巻のように展開する。からすたろう八島太郎文・絵偕成社少年からすたろうと、彼をいじめる級友たちが、ひとりの教師によって導かれていくさまは、胸を打たれ...春のおさらい1

春の日曜日の午後たんぽぽ文庫が出張します。ご家族でお友達でおはなしに出会いにいらして下さい。お待ちしています。*******たんぽぽひろば********4月10日（日）午後1時〜4時吹上生涯学習センターにて参加費無料入退室自由******************************たんぽぽひろば

ぐんぐん伸びてきた花壇の草花なんとひと月以上、ブログをお休みしてしまった。こんなに間が空いてしまうと、再開に何から書き始めて良いやら！振り返り投稿ということにします。まずは、3月の図書館おはなし会から。***********つらい戦争報道が続くけれど、きょうは図書館主催おはなし会。お客さまは、ごくごく小さい女の子たち。そのお兄ちゃんは慣れている感じで返す本を何冊も抱えて入ってきた。耳で聞くおはなし『世界でいちばんきれいなこえ』は、世の中を見たいと思って家を出た、子ガモのおはなし。『はなをくんくん』は、雪に覆われた森で眠っていた動物たちが目をさまし、小さな春の花を見つけるおはなし。そのあと、図書館のお姉さんが今日は啓蟄ですよ、と言ってくれて手遊びは〈キャベツのなかからアオムシでたよ〉それから『おかえし』。お引越し...わたしにできること

桃の節句、雛祭り。雛壇飾りは天皇と皇后の結婚の儀をかたどっているといわれます。煌びやかな宮中の模様にうっとりとみとれながら、「あかりをつけましょぼんぼりに♪」と童謡が日本人なら誰にも浮かんできますね。するとワタシの中にはそのリフレインがあのナーサリーライムにつながってゆく♪英語圏の人たちも同じように、王様と女王様のことを唱い親しんでいるんです。Singasongofsixpence,Apocketfullofrye;Fourandtwentyblackbirds,Bakedinapie.Whenapiewasopened,Thebirdsbegantosing,Wasnotthatadaintydish,Tosetbeforetheking?出だしの音が"Si""So""Si"とリズム良く前歯の隙間からスススと...雛祭りの唄を口ずさんで

おはなしボランティアグループたんぽぽです。この2年間閉鎖していた文庫が開く運びになりました。たんぽぽ文庫の再開が決まりました。厳選された絵本や児童書がそろって地域のみなさまをお待ちしています。場所：鴻巣市高齢者福祉センターコスモスの家日時：第1土曜日10:00〜12:00（変更あり）オープンは6月を予定しています。https://m.facebook.com/bookroom.tanpopo/たんぽぽ文庫、再開予定

2022,0222ねこの日にうちのねこと一緒にいるこの絵本は『てぶくろ』ウクライナ民話です。エウゲーニ・M・ラチョフ絵うちだりさこ訳福音館書店ねこは出てきません。舞台は雪降る森の中おじいさんが手ぶくろを片方おとしてそのまま行ってしまうと…そこに次々と森の動物たちがやってきて入り込みます。暮らしはじめます。ちいさいけものからおおきいけものまで入れて？いいよ、という具合に。とうとう熊まで入ってしまう。英語版“THEMITTEN”EnglishtextbySusanMatsuiラボ教育センターこのお話を小さなひとたちはただ楽しんで夢中になっておうちごっこで1時間過ごすんです。読みきかせのときウクライナ民話、のところから始めるから園児さんも小学生もそこから覚えています。遠いよその国のはなしじゃない。いろいろな動物になり...ウクライナ。

ガチョウおばさんは魔法使いガチョウだんなの立派な背中に乗ってお空をスーイスイ（訳akkochan）OldMotherGoose,WhenshewantedtowonderWouldridethroughtheairOnaveryfinegander.【リレイン英語音読劇ワーク】のInstagramです。https://instagram.com/lireineigogeki?utm_medium=copy_linkどうぞフォローをお願いいたします。2月20日/27日20時より、オンライン体験説明会を行います。物語を音読劇。じつは英語の近道です。

TodaywasthelastdayofwintercalledSetsubun.Wedecoratedourentrancedoorwithhollybranchesprickedintoabakedsardine“head”.ItisaplayingeventforfortuneandhealthylifesameasMame-maki.うちに子どもがいないと、豆まきもなんだかね…ということで、柊鰯を飾ってみました。うちに保存してあった鰯は、頭を取ってあったので、尾に目玉をつけて、頭にしました。これだけでイベントやった感、ありました。そして豆まきも、実はやりましたよ。夫婦二人で、家中の窓を開けて、撒きました。悪鬼退散無病息災さて、季節も節目。オンラインの英語講座を始めます。【リレイン英語音読劇ワーク】htt...節分

@ehondekosodatecenter申込受付中【第19期絵本講師・養成講座】私あっこちゃんが受講したのは「第10期」既にひと昔も前になるのですねえ。1年間みっちり絵本と向き合い自分と向き合い仲間と出会えました。絵本は私にとって子育ての助けであり、おはなし会やラボ・パーティでのコミュニケーションであり、こどもたちから学ぶ窓でした。それを再認識し、力を頂きました。たとえ弱ってもこれからもずっと絵本を携えているでしょう。子育て無我夢中のとき助けられた『いいこってどんなこ？』ジーン・モデシット文ロビン・スポワート絵富山房この絵本を理事長の森ゆりこ氏が講座で読んで下さったとき虹が輝いたかと思いました。絵本講師養成講座

bebackfromthelastdiary『雪の写真家ベントレー』ジャクリーン・ブリッグズ・マーティン作BL出版アメリカの豪雪地帯で、雪の研究と結晶の写真撮影をひたむきに続けたベントレーの生涯が詩情豊かに綴られる。『雪の結晶小さな神秘の世界』ケン・リブレクト著矢野真千子訳河出書房新社雪の結晶写真が250点以上‼︎美しさにみとれる！『かえでがおか農場のいちねん』アリス・プロベンセンマーティン・プロベンセン作絵岸田衿子訳ほるぷ出版農場の1月からはじまる、12ヶ月の移り変わりが、動物たちや人々のあたたかい暮らしをとおして描かれる。以上、冬の児童向け図書10冊でした。大人の方々にも、冬を楽しめる内容ですよ。今日は、とある講演会に行って来ました。近隣の行田市で活躍する若手絵本作家、ゆざわひろゆきさんが昨年11月に出され...児童書と絵本10冊〈真冬版〉続き