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  • ミドリトモヒデ+栗田妙子+宮崎真司@神保町試聴室

    神保町試聴室(2025/1/30)。TomohideMidoriミドリトモヒデ(as)TaekoKurita栗田妙子(p)ShinjiMiyazaki宮崎真司(g)最初の一音でいきなり時空間を跳躍する。どこか知らない街を散歩して、猫や暖簾や小川を眺めているような気分。力の抜けた領域でのプレイだから音のグラデーションがなおさらみえてくる。それはアルトもピアノもギターも。とてもいい心持。FujiX-E2,7Artisans12mmF2.8,XF60mmF2.4●ミドリトモヒデイトクリトリオ@神保町試聴室(2024年)●栗田妙子る゛る゛る゛@神保町試聴室(2024年)西島芳+栗田妙子@公園通りクラシックス(2024年)イトクリトリオ@神保町試聴室(2024年)近藤直司+栗田妙子@なってるハウス(2023年)吉田...ミドリトモヒデ+栗田妙子+宮崎真司@神保町試聴室

  • 纐纈之雅代インタビュー(Jaz.in)

    『Jaz.in』vol.016に、纐纈之雅代さんへのインタビュー記事を寄稿しました。新ユニット「如意ン棒」を結成、10年ぶりのリーダーアルバムをリリースしたばかり。発売前の新宿ピットインでのリリパも鮮烈でした。ぜひ書店で手にとってみてください。(いや本当におもしろいのです)記事のイントロはこちらhttps://jazin.net/?p=2052●纐纈雅代吉田達也+神田綾子+纐纈雅代@公園通りクラシックス(2022年)纐纈雅代+神田綾子@六本木Electrik神社(JazzTokyo)(2021年)山本達久+纐纈雅代@なってるハウス(JazzTokyo)(2021年)神田綾子+纐纈雅代@下北沢NoRoomforSquares(2021年)沖縄電子少女彩+非常階段+纐纈雅代@小岩オルフェウス(2020年)纐纈...纐纈之雅代インタビュー(Jaz.in)

  • 『けーし風』読者の集い(39) 最終号

    『けーし風』(2024.11、新沖縄フォーラム刊行会議)が第120号をもって休刊。今後復刊されるかもしれないが最後なので、4年半ぶりに読者会に出席した(神田WESTウィルシャーM、2025/1/25)。しばらく読んでもいなかったのは編集運営方針に多大な違和感があったからだ。本号には創刊以来の総目次がある(自分の名前もその中に小さく入っている)。当初は文化や環境問題などに開かれた場であったのだなと再認識する。その話題は何年も前からあって、沖縄をめぐる政治問題がたいへんな状況だからそうならざるを得ないのだと納得していたが、結果的に『越境広場』にその役割が移っているのかもしれない。そして第95号から32年の休刊期間を経て復刊される『新沖縄文学』がどのような場になるのかにも期待(この2月に第96号)。それに関して...『けーし風』読者の集い(39)最終号

  • 広瀬淳二+瀬尾高志@なってるハウス

    入谷のなってるハウス(2025/1/17)。JunjiHirose広瀬淳二(ts,baroon)TakashiSeo瀬尾高志(b)それにしても広瀬さんの音がすごい。マルチフォニックと簡単に言えないほど多数の貌がある音。それはコントラバスのエネルギッシュな音と呼応しあっており、ピチカートとテナーでここと決めた場所を深く掘り、アルコとテナーと風船で液をぶちまけるように音世界を拡散させる。FujiX-E2,7Artisans12mmF2.8,PentaxSuper-Takumar105mmF2.8(M42)●広瀬淳二矢部優子+山㟁直人+広瀬淳二@アトリエ第Q藝術(2023年)吉田隆一+広瀬淳二@神保町試聴室(2023年)瀬尾高志+広瀬淳二+高橋佑成+秋元修@神保町試聴室(2022年)内橋和久+広瀬淳二@千駄木B...広瀬淳二+瀬尾高志@なってるハウス

  • フレッド・フリス@渋谷Super Dommune

    渋谷のSuperDommune(2025/1/16)。FredFrith(g)バール・フィリップスのコントラバスソロ『UnaccompaniedBarre』に衝撃を受けたことや、「improviser」と呼んだときに認識がその枠に収まってしまうことのあやうさなど、前半のトークは興味深いものだった。そしてソロ演奏はたしかに所与の計画や構想を排し自然体で臨んだのだろうと実感できるもの。「にもかかわらず」なのか、「だからこそ」なのか、おそらく両方であろうと考えるが、すべてがフレッド・フリスの「語り」となっていた。FujiX-E2,XF35mmF1.4,PentaxSuper-Takumar105mmF2.8(M42)●フレッド・フリスフレッド・フリス+ニコラス・フンベルト+マーク・パリソット『CutUpTheB...フレッド・フリス@渋谷SuperDommune

  • 免疫についての2冊

    多田富雄『生命の意味論』(講談社学術文庫、原本1997年)は「超システム」としての免疫系を言語や存在論から語ろうとする。免疫は一対一というよりも多対多、あいまいさも本質のひとつとして超システムを作り出しているということ。とくに「自己」と「非自己」の識別が胸腺においてなされ、胸腺は人間の臓器のなかでもっとも老化を鋭敏に反映するものだという指摘には怖いものを感じさせられる。というのは、吉村昭彦『免疫「超」入門』(入門どころでなく難しい)(講談社ブルーバックス、2023年)には、胸腺がストレスで小さくなったりカロリー制限で大きくなったりするとの実験結果が書かれていたから。ここまでくると、医者でない自分も明確な方法論をもって生きていかなければならないという気になってくる。免疫についての2冊

  • フランシス・デイヴィス・ジャズ批評家投票2024

    FrancisDavisJazzCriticsPoll:2024(フランシス・デイヴィス・ジャズ批評家投票2024)に、お声がけいただき投票しました(新しいアルバムなんてとても10枚では足りません)。全世界の批評家が177名、どうしても欧米中心になってしまうのですが一石を投じる役割として。NEWALBUMS(unranked)【新しいアルバム】Kasokeki-toki,Kasokeki-toki(Relativa)MinXiao-Fen,Metta(AsianImprov)MasahikoSatoh&TakeoMoriyamaFeat.LeonBrichard&IdrisRahman,LiveatCaféOto(BBE)Sara&AyakoKanda,Fujin/Raijin(NomartEdition...フランシス・デイヴィス・ジャズ批評家投票2024

  • 神田綾子+アキオ・ジェイムス@千駄木bar isshee

    千駄木のbarisshee(2025/1/5)。AyakoKanda神田綾子(voice)AkioJeimusアキオ・ジェイムス(ds)打音も擦音も何の素材を介しているのか強く感じさせる。それは空間を強く意識させることとひとしい。コミュニケーションは空間の伝播でもあり、それなしに意識で呼応した結果でもある。だからヴォイスがドラムスのグルーヴと軌を一にするとき、聴くものはグルーヴを演者と共有し、快感を覚える。FujiX-E2,7Artisans12mmF2.8,PentaxSuper-Takumar105mmF2.8(M42)●神田綾子神田綾子+潮田雄一+内田静男@千駄木barisshee(2024年)喜多直毅+神田綾子@松本弦楽器(2024年)木村由+神田綾子@国分寺ArtxJazzM's(2024年)『...神田綾子+アキオ・ジェイムス@千駄木barisshee

  • インプロヴァイザーの立脚地 vol.27 仲野麻紀(JazzTokyo)

    インプロヴァイザーの立脚地vol.27仲野麻紀仲野麻紀は著書のタイトルにあるように、旅する音楽家である。それは異国に住み世界各地を移動するというだけの意味で…JazzTokyo●仲野麻紀#1281「悠々自適」悠雅彦さん追悼コンサート(JazzTokyo)(2023年)仲野麻紀+野口UFO義徳@白楽BitchesBrew(2021年)仲野麻紀『旅する音楽』、Ky『心地よい絶望』インプロヴァイザーの立脚地vol.27仲野麻紀(JazzTokyo)

  • My Pick 2024(JazzTokyo)

    MyPick2024-JazzTokyo2024年を振り返り、以下のライヴとアルバムについて『JazzTokyo』に寄稿しました。◎このパフォーマンス(海外編)トン・クラミ◎このパフォーマンス(国内編)白石民夫◎このディスク(海外編)マッコイ・タイナー、ジョー・ヘンダーソン『ForcesofNature:LiveAtSlugs』◎このディスク(国内編)安田芙充央『SORA』https://jazztokyo.org/issue-number/no-321/post-107013/https://jazztokyo.org/issue-number/no-321/post-107009/https://jazztokyo.org/issue-number/no-321/post-106937/https:/...MyPick2024(JazzTokyo)

  • 渋さ知らズ fuwa works@入谷なってるハウス

    入谷のなってるハウス(2025/1/4)。HidekiTachibana立花秀輝(as)ShinnosukeMatsubara松原慎之介(as)YoichiroKita北陽一郎(tp)IppeiKato加藤一平(g)KoichiYamaguchi山口コーイチ(p)DaisukeFuwa不破大輔(ukuleleb)JunIsobe磯部潤(ds)いまなおエクストリーム方向とブルース方向とが激しく共存するグループ、すさまじいカタルシス感。松原慎之介さんのウルトラハイスペック狂気はなんだろう、すごいな。FujiX-E2,7Artisans12mmF2.8,PentaxSuper-Takumar105mmF2.8●不破大輔『渋さ知らズ』(ミュージック・マガジン)(2024年)渋さ知らズfuwaworks@入谷なって...渋さ知らズfuwaworks@入谷なってるハウス

  • 森山威男 NEW YEAR SPECIAL 2025@新宿ピットイン

    新宿ピットイン(2025/1/2)。TakeoMoriyama森山威男(ds)TetsuroKawashima川嶋哲郎(ts,ss)TakumiNakayama中山拓海(as)YuseiTakahashi高橋佑成(p)HiroakiMizutani水谷浩章(b)御大・森山威男の体調は大丈夫かしらと懸念したこともあって、ライヴに駆け付けるのは6年ぶりのことだ。股関節の手術を控えているとのことだが、上半身を伸びあがるようにしてのコンビネーションはやはり唯一無二。<グッドバイ>で次第にドラムに音を引き寄せていってピークを迎える森山スペシャル(勝手にそう呼んでいる)も、ややパワー不足かもしれないが健在だった。森山威男サウンドを成立させるには既成のありようを身体化して貢献することでは不十分で、それでは縮小均衡にしか...森山威男NEWYEARSPECIAL2025@新宿ピットイン

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