JFAは 「東アジアE-1選手権」 に臨む日本代表メンバーを発表しました。 国内組から選ぶと言っていましたが、W杯に召集するつもりはなく、Jリーグファンのガス抜きだろうと、鹿じいは冷ややかに見ています。 嫌でも首位の鹿島から選ばなければならないのですが、ケガやコンディション不良の選手が多く、GK早川とDF植田の二人だけになりました。 ナオは3年3か月ぶりの復帰となり、通算キャップ数16は長友に続く2番目の経験...
昨夜、釣り旅から帰宅し、肉体的疲労がマックスを迎えています。 今回は山梨と長野の県境に横たわる南アルプスへ行き、最終日の昼まで竿を出していました。 とても落差のある渓相で、最後は足が上がらなくなってしまいましたよ。 以前はこんなことなかったのに・・・と、つくづく年齢を痛感しました(泣)。 それでも、鹿島が勝てていれば肉体的疲労も軽減され、精神的疲労の追い打ちをかけられることも無かったでしょう。 ...
今日も絶賛夏休み中(?)の鹿じいは、南アルプス周辺で釣りと観光を堪能してきました。 遊び過ぎが祟ったのか、帰り道は大渋滞にハマって21時半過ぎの帰宅となりました。 昨夜の湘南ベルマーレとの敗戦も相まって、極度の疲労困憊状態です(泣)。 敗因を並べて書こうかとも思ったのですが、これほどチーム状況が悪いと、遊び疲れも重なって、試合を追想する気も起きません。 SNS等では 「選手は頑張っているけれど、フ...
正直なところ天皇杯の惨敗を受けて、苦手とするアウェイ湘南で中2日の連戦ですから、勝つのは厳しいだろうと薄々思っていました。 試合前からサポーターがこんな弱気ではダメでしたね。 ところが濃野のドッピエッタで、ひょっとしたら・・・と少し期待が膨らみました。 このまま全員で連動し、しっかり守っていければ久しぶりに勝点3が奪えるかもしれないと思いましたよ。 このままハーフタイムに持ち込めばと願っていた...
明日は傷心の天皇杯から中2日でアウェイの湘南ベルマーレ戦です。 湘南はここまで8勝8分15敗、勝点32の17位です。 直近5試合も1勝4敗と、残留争い真っ只中にいるクラブです。 湘南は毎年、最終盤から底力を発揮し残留を勝ち取っているクラブですし、鹿島はレモンガススタジアムを苦手としていますから、このタイミングで非常に嫌な相手ですなぁ。 リーグ戦ではまだ上位争いをしていますし、相手の順位と現状を考えれ...
今季のワースト試合と言えるような天皇杯 ヴィッセル神戸戦でした。 追想するもの苦しいのですが、旅の空の下でグズグズ敗因を考えています。 試合前、相手はフィールドプレーヤーのスタメンを6人くらい変えてくるだろうと予想していました。 ところがキーパーも含めて完全ターンオーバーしてきたのには驚きましたなぁ。 選手層の厚さもありますが、これなら中2日でも走れますよね。 対する鹿島は、スタメンを中3日で一...
試合前、神戸の飛車角と金銀を落とした完全ターンオーバーのメンバー表を見て、舐められたものだと思いました。 選手もこれは絶対に勝たなければならないと感じて、覇気を見せてくれると信じていました。 終わってみれば舐められっぱなしで、鹿島はひどく格好悪かったですね。 残念ながら、試合を通してまったくサッカーになっていません。 相手がサッカーをしているのに、こちらは相手に通じない別の競技をやっているよう...
明日はアウェイで天皇杯ヴィッセル神戸戦です。 神戸はリーグ戦6戦負け無しと好調で、1位広島2位町田と、いずれも勝点1差の3位につけています。 天皇杯と両天秤に掛ければ、リーグ戦の連覇に重きを置くのではないかと思っていますけれど・・・。 明日の神戸は中2日で4連戦目ですから、だいぶメンバーをいじって来るのではないでしょうか。 神戸のストロングポイントは、ボールをいち早く大迫や武藤に預け、この二人...
残留争いにあえぐ柏から点も取れずにドローという結果に嘆いていたら、翌日は町田もホームでブービーの札幌を相手にスコアレスドローでした。 リスタートを得意とする町田が、平均失点1.8のクラブに勝てないという結果も起きるので、サッカーは分からないものです。 他の上位陣も、5位G大阪が絶好調の京都に関西ダービーで2-2の引き分けでした。 終盤、中谷のドッピエッタでガンバの逆転かと思われましたが、VARによっ...
この2日間は 「大谷翔平50-50達成」 のニュースで持ち切りです。 達成当日は、自身初の1試合6安打、3本塁打、10打点、2盗塁という驚くべき大活躍を見せました。 さらに記録を更新し続けている姿をみるにつけ、「スゲー」 という言葉しか出てきません。 日本の誇りだと思う反面、異次元すぎて同胞と言って胸を張るのも気恥ずかしくなりますよ。 そんな大谷さんの活躍を前に、日本国民にとってJリーグの結果は比べ物に...
うーん、勝てませんでしたなぁ。 優勝を狙える位置にいながら、3連敗中でほとんどチャンスを作れず残留争いをしている相手からゴールを奪えないのですから、情けないとしか言いようがありません。 シャーレはぐっと遠のいて行きました。 どうやってアタッキングサードへボールを運び、ボックス周辺でどうすれば点が取れるのか、選手は忘れてしまったのでしょうか。 前半戦で出来ていたことですよ。 同じ監督のもとで、選手...
前節、誰もがわかっていた 「大事な試合」 で勝つことができず、久しぶりに期待した優勝に黄色信号が灯ってしまいました。 おかげで今週は青息吐息で過ごしていたら、明日はもう柏レイソル戦なのですね。 年寄りの時間は、前節選手たちがホイッスルとともにピッチに倒れ込んだ瞬間で止まっていましたよ。 柏はここまで8勝9分12敗、勝点33の16位です。 こちらも前節、降格枠に沈む磐田との重要な試合に破れて、勝点2差ま...
昨日の日本サッカー界は、多種多様な大会の試合が行われました。 さすがにU-20なでしこのW杯は見ていませんが、オランダを破って決勝進出、おめでとうございます。 目指せ、頂点! Jリーグは、台風で延期となった第29節名古屋対新潟戦がありました。 夕食の支度をしながらDAZNのチラ見です。 直近で6試合負け無しの新潟が断然優位だろうと思っていましたが、キックオフから主導権を握って圧し込んだのは名古屋でした。 ...
ACLエリート2024-25シーズンが昨夜開幕し、リーグステージの第1戦が行われました。 鹿島には今年も無縁の大会ですが、Jクラブが世界でどのくらい戦えるのかが気になります。 前回大会のファイナリスト横浜FMは、アウェイで光州FC(韓国)と対戦し、3-7と大敗を喫しました。 15分までに2点を先行される展開で、エウベルが2点を返すも、ヤシル・アサニのハットトリックを含む猛攻にあっけなく撃沈です。 ハイライトし...
鹿島は今季も失点が多く、昨日もチーム全体で守りの工夫をしてほしいと書いたところです。 残り9試合で優勝争いをするためには、極力失点をしないことが重要だと考えています。 広島戦の2失点目は、CBが右サイドへ引きずり出され、ファーサイドへ振られて失点しています。 この失点パターンはどのクラブからも狙われていますから、手を付けなければ失点は止まりません。 きちんと役割分担を整理して、立て直しが必要で...
今日の東京の空模様は、まるで鹿島サポの心情のように曇天です。 敬老の日と言われても、ちっともうれしくない3連休を過ごしています。 気持ちを切り替えるために明るい話題に飛びついても、すぐにハァ・・・と息切れしてしまうほどです。 そんな低空飛行のメンタルですが、カラ元気を出して自分のためにも第30節のおさらいをしておきましょう。 4位鹿島は首位広島を相手にドローに終わり、勝点は49です。 リーグ戦は直...
朝からボーっとして身体が動きません。 3連休は広島に勝って、ルンルンしながら釣り旅行の支度に励む予定だったのですが・・・。 昨夜はブログを書き終え、呑みながらハイライトを見てみました。 フルタイムで見れば、ほぼ鹿島の完敗と言える内容でしたけれど、ハイライトしか見ていない人には拮抗した面白い試合に映ったことでしょうなぁ。 気持ちが沈むので、先に良かった点を挙げておきます。 まずは、1ヶ月ぶりの登場...
勝点3を取りたかったですねぇ。 絶対に勝たなければならなかった試合でしたが、内容的には間違いなく広島の方が上でしたなぁ。 戦前、広島は2タイトルを喪失したメンタルと連戦によるフィジカルが、鹿島にアドバンテージになるのではないかと思っていましたが、鹿島の試合勘の無さのほうがディスアドバンテージになってしまいました。 中断期間にTMを組めなかったことが痛かったです。 走りや強度といったプレーコンデ...
国際Aマッチデーに加え、台風の影響で京都戦が中止になったこともあって、リーグ戦は中断期間が異様に長くなりました。 明日、ようやく再開します。 待ちに待った第30節は、首位のサンフレッチェ広島戦です。 広島はここまで15勝10分4敗で、勝点55を積み上げています。 もともと失点の少ないクラブですが、今季も28失点とリーグ4位です。 さらに際立っているのは、チームトップスコアラーの大橋が移籍したにも拘わらず、5...
昨夜は天皇杯の準々決勝、広島対G大阪戦がピースウイング広島で行なわれ、2-1でG大阪が勝利しました。 ともに賜杯を目指すリーグ首位と5位の闘いでしたし、今週末には我々も迎え撃つことになる相手ですから、敵情視察として見てみました。 好調同士の一戦は、単純に面白かったです。 ガンバ山田のゴラッソで試合が動くと、すぐさま広島も加藤で追いつきました。 その後は一進一退の攻防が続き、このまま延長に突入...
夜半に北中米W杯アジア最終予選の第2戦、バーレーン対日本戦が行われました。 相手はFIFAランク80位ですから、立ち上がりで凡ミスさえ出なければ勝てるだろうと思われました。 システムは3-4-2-1、スタメンは先日の中国戦から1名替えただけでしたなぁ。 10月シリーズを見越して、メンバーを多少いじってくるかと予想していましたが、ポイチ監督は手堅かったです。 立ち上がりから鎌田と三笘の動きが良かったです...
練習やTMを見たサポーターはSNSで、須貝が非常に良かったとか、須藤が懸命に練習を積んでレベルアップしている・・・などとスタメン以外のメンバー情報を時折り伝えてくれていました。 そんな中、連戦で負けると、メンバーを固定して選手を育成してこなかったツケがまわったと、監督やスタッフの批判が始まります。 素人が考えることはだいたい同じで、かくいう私も 「どうしてあの選手を起用しないのかなぁ?」 と思うこ...
昨日、ルヴァンカップ準々決勝 第2戦が行われました。 フジテレビTWOで町田対新潟戦を放送していたので、町田の敗退を見届けようと野次馬根性で観てみました。 第1戦で4ゴールを挙げた長倉が、昨夜は4回以上あった決定機をことごとく外してしまい、町田に流れを渡してしまいましたね。 あれだけあったチャンスを一つでも決めていれば、アンラッキーなクロスの失点は無かったかもしれません。 それでも新潟は2戦合計...
今日はトップチームがオフなので、何の情報も出てきません。 よそ様のルヴァン杯は明日書くことにして、昼間は高円宮杯U-18サッカープレミアリーグ第13節の市立船橋戦の配信を見てみました。 「市立船橋高校公式YouTubeチャンネル」 のおかげで、有り難く自宅観戦です。 1台のカメラで低い観客席からの撮影ですから、プレーが見切れてしまうことがあり、市船ファンのヤジばかりが聞こえて、辛かったです。 そのためか、途...
今日は暑さがぶり返す中、2部練が予定されています。 京都戦が台風で流れて、次の広島戦まで試合間隔が空いてしまいましたから、どのようにコンディションとモチベーションを整えていくのか、楽しみですね。 対する広島は、この2週間で第29節FC東京戦、名古屋とルヴァン杯を2試合、天皇杯G大阪戦と大連戦です。 当然、選手のやり繰りはするものの、どのタイトルも獲りたいでしょうから相当消耗することでしょう。 そん...
昨日、W杯アジア最終予選の初戦、中国戦が行われました。 アジアの出場枠が増えたため、中国は必死になって挑んでくるだろうと考えていました。 日本も、まずは失点しないことを主眼に置き、なおかつ攻撃に人数を掛けるために3-4-2-1というシステムを採用しました。 これが多くの選手の特性をうまく引き出すことになり、当たりましたね。 中国は4-4-2で臨んできましたが、守備に回ると5-3-2になっていま...
今さらですが、8月17日の浦和レッズ戦は冒頭から驚くとともに、とても熱くなりました。 ゴール裏のビッグフラッグが白い昇り龍のごとくスルスルと2階席へ上がっていくと、情熱がほとばしった 「鹿島一心」 という文字が目に飛び込んできました。 久々に鳥肌が立ちましたよ。 ひねくれた年寄りはこれまで、ビッグフラッグはゴール裏席の視界を遮って迷惑だし、遠くから見ていてもコケ脅しにもならないと、否定的に見ていま...
鹿島は3日間のチームオフが明けました。 選手もスタッフも、充分に休養が取れたのではないでしょうか。 今日から広島戦に向けて練習再開です! 新シーズンに入り、公式から練習動画が流れてきませんので、選手の様子が伝わってきません。 きっと元気に全員集合したと思っています。 終盤戦で反転攻勢を掛けるためには、優磨と知念の心技体コンディション復活、田川とターレスがチームに溶け込むこと、チャッキーの完全復帰...
ホームゲーム特別企画として、第30節からの4試合で 「ANTLERS CARNIVAL」 を開催するとのお知らせがありました。 次節の広島戦は 「カシマに誘おう!ハートフルDAY」 と称して 「初心者向けサッカーのルール&見どころ」 など発信して、誰もが安心して観戦できるイベントを実施するそうです。 さすがに昨季のイケメン組から常本、荒木、聖真、海舟が抜けてしまっては、女性誌とのコラボは厳しいですね。 続く第31節の柏戦...
京都×鹿島戦を含む4試合が台風の影響で中止となり、よそ様のことばかり書いてもなぁ・・・と今節のおさらいは止めようかと考えました。 それでも何試合か見ましたし、首位と下位に変動がありましたので、記録として残しておくことにします。 残留争いの直接対決、鳥栖対湘南は、1-2で17位の湘南が突き放しに成功しました。 また、個人技で攻める川崎に対し、札幌は菅野を中心に守り切り、青木と鈴木の決定力で2-0と...
今月から始まる 「Wカップ2026アジア最終予選」 に臨む日本代表メンバーが29日に発表されました。 目新しいところでは、高井幸大と望月ヘンリー海輝が初召集となり、伊東純也、三笘薫、鈴木彩艶、浅野拓磨、細谷真大、帰国した中山雄太が復帰しました。 さらに驚いたのは、長谷部誠が新たにコーチに加わったことです。 9月シリーズの中国・バーレーン戦に向けたメンバー選考でしたが、27名を招集しています。 おそらく10...
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JFAは 「東アジアE-1選手権」 に臨む日本代表メンバーを発表しました。 国内組から選ぶと言っていましたが、W杯に召集するつもりはなく、Jリーグファンのガス抜きだろうと、鹿じいは冷ややかに見ています。 嫌でも首位の鹿島から選ばなければならないのですが、ケガやコンディション不良の選手が多く、GK早川とDF植田の二人だけになりました。 ナオは3年3か月ぶりの復帰となり、通算キャップ数16は長友に続く2番目の経験...
岡山戦の後、チームは2日間のオフとなり、選手は思い思いに休養をとったようです。 優磨は 「Sometime machine needs a rest (たまには休みも必要)」 と、渓流沿いの宿らしきところでインスタをあげていました。 そこへチャッキーが 「Machines never rest! (休むな!)」 と鬼のようなコメントを書き込んでいて、思わず笑ってしまいましたよ。 昨日の公開練習は、FREAKSで動画が公開されています。 ユースを交えてよう...
岡山戦キックオフの2時間前、クラハではU-18プレミアリーグ第11節が行われていました。 首位に立つ鹿島ユースは、3位で6試合無敗のFC東京U-18との上位対決を迎えました。 YouTubeに非公式ながらもハイライト動画があったので、結果は知りつつ見てみました。 立ち上がりから終始、鹿島が優勢で圧し込んでいましたが、ワンチャンスを生かされ先制されます。 後半も、主導権を握って攻め立てていたのに、81分にカウンターか...
後半戦の3試合が終了しました。 鹿島は前半戦の終盤、第18節でドン尻の横浜Mに負け、翌節のG大阪戦で安西が負傷離脱したあたりから、色々な面で上手く回らなくなっています。 それが試合結果にも表れ、後半戦は1分け2敗とスタートダッシュに失敗しました。 第13節から首位にいるものの、今節は柏が清水を一蹴し、勝点で並ばれています。 6位だった京都も勝って順位を上げましたが、調子の上がってきた広島と川崎が負...
昨夜は悔しくて眠りが浅く、何度もトイレに起きてしまいました。 おかげで一日中、ボーっと過ごしています。 負け試合を振り返るのは辛いのですが、苦行のつもりでファジアーノ岡山戦の感想を少々付け足します。 敗因は昨夜も書いたように、ひとつは主導権を握っていた前半で複数得点が取れなかったことです。 もうひとつは、先制して折り返し、気の緩みが出たのか、後半早い時間に一瞬のスキを突かれてしまったことですね。 D...
うーん・・・絶対勝たなければならない大事な試合に負けてしまいましたなぁ。 前半は町田戦の反省が生かされ、良い入りから皆が前を向いてプレーしていました。 ボールも動く思惑通りの流れから、小池のスルーパスに反応した優磨がサイドネットへのパスで先制です。 しかし、主導権を握った前半で、追加点が取れなかったのが響きました。 岡山にとって1点差の折り返しは、想定内で御の字だったのではないでしょうか。 ハー...
鹿島は後半戦に入って未だに勝利がありませんから、明日は絶対に勝たなければならない重要な一戦となりました。 相手のファジアーノ岡山はここまで7勝6分8敗、勝点27の13位です。 前半戦のアウェイは、3連敗と不調に陥ったタイミングで好調だった岡山との一戦となりました。 鹿島はPKを失敗し、前半終了間際に佐藤の先制弾を受けてしまいます。 しかし、師岡のケガもありながら、チャッキーや津久井の活躍により試合を...
昨夜は、第15節の延期試合2試合が行われました。 下位に低迷し、監督が交代したばかりの新潟と横浜Mが、それぞれ川崎とF東京に挑みます。 新監督がチームにどのような変化をもたらすのか楽しみに、まずは19時キックオフの川崎対新潟戦から見てみました。 よそ様の試合ですから、夕飯を摂りながら注意力散漫のいい加減な観戦です。 過去の対戦成績は新潟が勝ち越していると聞き、その秘訣をこの試合で披露してもらいたいと思...
昨日は公開練習で、公式サイトから動画もアップされています。 ハヤの姿が見当たりませんが・・・岡山戦に向けてチーム一丸となってやってくれると信じています。 今日からは非公開練習となり、これといった情報も出てこないでしょう。 しばらくは休鹿日として、4月のサンフレッチェ広島に参戦したときの観光記をまとめておきます。 初めて訪れた呉市は、近代日本遺産が詰まった街でした。 写真とキャプションでご案内しま...
時おり雨が降るどんよりとした空模様は、負けて意気が上がらぬ年寄りの心模様を映しているようです。 まぁ、長年鹿島を見てきて、もっと地団太を踏むような悔しさを何度も経験していますから、頭の中では次の試合に向かっているのですけどね。 それでも、毎度のことながら悔しい気持ちを少しでも早く晴らそうと、楽しいテレビ録画を見たり、明るいニュースをネットで探したりしています。 すると、さっそく鹿島ユースの朗報...
公式サイトから、キム テヒョンが東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会の韓国代表メンバーに選出されたと発表がありました。 仙台や鳥栖でのプレーぶりはよく知りませんが、関川の負傷以降、本当によくやっていることが評価されて嬉しいです。 韓国開催ですから、故郷に錦を飾れますね。 テテ、おめでとう。 ただ、天皇杯の長崎戦は欠場となるので、そこは千田や津久井に頑張ってもらわなければなりません。 さて、今日は...
東京は今日も暑く、暴風が吹き荒れていました。 昨日の不甲斐ない鹿島の敗戦に、風神さまがお怒りになったのでしょうか。 この気象も試合内容もゲンナリです。 一喜一憂しないように努めていますが、まだまだ修行が足りませんね。 負けたので仕方がありませんが、敵将のニンマリしたあの顔は見たくなかったです。 再びあのような顔を見ないで済むように、次回対戦するときには、いろいろな意味で上回って勝ちたいものです。 ...
昨日のプレビューでは、「予期せぬ事故が起きることがあるかもしれない」 と書きましたが、まさかあんな早い時間帯で現実のものになってしまうとは・・・。 樋口の判断ミスからの失点は、試合を壊してしまいましたね。 そんな状況に陥ってしまったのも、町田の狙った形だったのでしょう。 2失点目は、ロングスローを警戒した守備のポジショニングの裏をかかれ、下田の秀逸なクロスにやられました。 これも相手の得意な形に...
明日は、上位争いに残るための重要な一戦となる町田ゼルビア戦です。 町田はここまで8勝4分8敗、勝点28の9位です。 システムは3-4-2-1で、補強こそあったものの主要メンバーは変わっていません。 昨季が出来過ぎだったのか、それとも影の指揮官と思しき金明輝さんがいなくなったことが響いたのか、他サポには分かりません。 総得点24・総失点24はリーグ中位の成績ですが、ストロングポイントは相馬の突破力や正確なクロ...
県立カシマサッカースタジアムのネーミングライツを株式会社メルカリが取得し、7月1日以降の新愛称が 「メルカリスタジアム」 (略称:メルスタ) になると発表がありました。 年間1億5千万円の3年契約だそうです。 聖地カシスタをメルスタと違和感なく呼べるようになるのかは別問題として、こうして大金を叩いてくれるメルカリ会長には感謝しなければなりませんね。 今年は素早く的確な選手補強をしていますが、クラブの...
オフが明けた昨日、6月とは思えない暑さの下、チームはアウェイ町田戦に向けて練習を再開しました。 そのなかで明るい笑顔を見せていたのが、前節の広島戦で復帰を果たした濃野だとFREAKSのスタッフダイアリーが伝えています。 濃野は昨年の9月末、第32節湘南戦で負傷したのでしたよね。 ちょうど南アルプスへ釣行していた鹿じいは、宿の小さいテレビで観戦していたこともあり 「点も取って絶好調だったし、軽傷で大事を...
トップチームが広島との激闘を繰り広げた翌日、高円宮杯U−18プレミアリーグ EASTの第9節が行われました。 我らがユースは、駒場スタジアムで浦和レッズユースと対戦したので、ダイジェストを見てみました。 モーリスリベロ国際トーナメントにU-20日本代表として出場しているキャプテン大川を欠く中、鹿島はアグレッシブなサッカーを見せていましたなぁ。 全員がよく走って中盤の争いに勝ち、セカンドを拾っていました。 開...
リーグ後半の初戦となる第20節は、土曜日と日曜日に分かれて行われました。 鹿島がATに追いつくという芸当を見せたものですから、気持ちにゆとりが出て、まるで勝ったかのごとく他所の試合を高みの見物です。 土曜日は広島戦の速報ブログを書きつつ、FC東京とC大阪をながら見していました。 早々に先制した東京ですが、セレッソに突き放され、最後はマルセロ ヒアンの起死回生の一発で追いつきました。 ヒアンしか得点源がな...
昨夜はドローに終わったものの、今日は勝ちに等しい爽快感を覚えています。 勝てなかったという悔しさはありますが、最後まで必死に戦った選手の姿を思い返すと、広島にダブルを喰らわなかったことは御の字でしょう。 ただ、勝てなかったことの反省はしなければなりません。 まずは、守備の堅い相手に先制点を奪われてしまったことが悔やまれます。 このブログのプレビューで書いたように、中村を封じることができませんでし...
今日の試合内容で負けていれば、選手はもちろんクラブもサポーターも相当凹んでしまったに違いないと思っています。 リーグタイトルに向けて広島は最有力ライバルですから、勝点3を持って行かせなかったことは大きいです。 アディショナルタイムで勝点2を奪い取ったという結果になりました。 高さのある堅守広島でしたから、セットプレーもなかなか思い通りにはいきません。 ATまでにCKは11本ほどありましたが、可能性を...
クソ暑い中、サッカー界は別れの季節を迎えています。 ついにオフィシャルから移籍が発表されました。 出て行くだろうと噂のあった垣田裕暉が、柏レイソルへ完全移籍だそうです。 垣田は子どもの頃からアントラーズのエンブレムをつけ、初の鹿戦士2世となりました。 2016年に町田、平戸、田中と4人でユースから昇格したときは、前年の優磨と大橋に加えて、これで鹿島も安泰だと思ったものです。 しかし、長い間レンタル修...
パリオリンピックに出場するU-23代表メンバーが発表されました。 鹿分がほぼ無いので、このことについては明日ゆっくり書くことにします。 移籍話もまだこれからでしょうから、落ち着いてから全体を眺めて展望したいと思っています。 そんなわけで、今日は6月半ばに信州・高遠へ行った釣り旅の続きを写真とキャプションでご紹介します。 山あいの静かな良い温泉地で、蕎麦好きの方には、本当にオススメのところです!朝風呂は...
前半戦と後半戦にまたがった3連戦が終わりました。 鹿島は健闘したものの、イマイチ攻守にピリッとせず2分1敗と、一勝もできずじまいでした。 首位町田が3位G大阪に快勝したので、勝点5差に離されてしまいましたね。 先はまだ長いですけれども、選手層の薄さが露呈し、酷暑を前に暗雲が垂れ込め始めたと感じています。 1位から4位までの順位は変わりませんが、神戸が鹿島にシックスポイント勝利を収めたため、その...
昨夜はブログを書き終えて、Jリーグタイムを見ながら、残念会と称して呑んでいました。 勝っても負けても呑むことに変わりはありませんが、酒の味がまったく違いますよ。 なぜ勝てなかったのか・・・とグチグチ考えながらですから、美味しいわけがありません。 失点を重ねて、点が取れなければ負けるに決まっています。 では、どうして先制したのに追加点が取れず、3失点もしてしまったのでしょうか。 ポポ監督も言って...
意気消沈です・・・。 これまでチームを引っ張ってきた優磨が不在でしたから、簡単ではありませんが、勝てる要素は十分あると考えていました。 優磨がいない分、各自が自覚を持って発奮し、勝点を持って帰ってきてくれると期待していましたよ。 ところが、最終ラインの集中力は散漫で、ピリッとしないプレーの連続に苛立ちを覚えました。 技術的に足りない部分はあるにせよ、そこをカバーするだけの運動量や球際を見せて欲...
前半戦の最終節から後半戦は3連戦で、ボーッとしていたら、明日はもうアウェイのヴィッセル神戸戦です。 神戸はここまで10勝4分6敗、勝点34の4位です。 初チャンピオンになった昨年と主力メンバーは変わっていません。 27得点という数字は残留争いをしているクラブ並みですから、昨季に比べて攻撃力は落ちているように感じます。 ただし、リーグ3位を誇る15失点が、この順位にいられる理由なのでしょう。 システムは...
2位と3位の上位対決で注目された鹿島対G大阪戦は、ドローに終わりました。 ガンバにサッカーをさせなかったので勝てると見ていましたが、しぶとい守りを突き崩せず、ガックリしています。 一方の1位4位対決は、ホームの神戸が首位町田を破って肉迫したのではないかと、恐る恐る結果を覗いたところ、こちらもスコアレスドローでした。 ハイライトを見ただけの印象ですが、神戸が攻勢を掛けていたようですね。 それでも...
昨夜の試合は、様々なデータやスタッツから推し量れば、鹿島が勝っていたハズでした。 なのに結果はスコアレスドローに終わりました。 う~ん、3戦連続ドローですか・・・。 これは直近3試合で1勝2敗と同じ勝点です。 連勝しているならともかく、11試合負け無しといって喜んでいる場合ではありません。 勝てなかった理由を考えてみても、素人にはシュートの精度が足りなかったということくらいしか浮かんできません。...
またもや勝てませんでしたなぁ。 前半から主導権を握り、決定的なチャンスを少なくとも4回ほど作りました。 2点以上入ってもおかしくないゲーム展開で、前半をノーゴールに終えてしまったことがこの結果となりました。 いくら良いサッカーをやっても、優勢勝ちのないスポーツです。 浦和戦と同様、勝点3を取らなければならない試合でしたなぁ。 試合内容が良かったからといって、満足している選手はいないはずです。 こ...
後半戦の初戦は、現在絶好調のガンバ大阪が相手です。 ガンバはここまで11勝4分4敗、勝点37の3位につけています。 星勘定は全く同じながら、得失点差で4ポイント上回る鹿島が2位となっています。 5連勝中のガンバは、すべて1点差で競り勝っているのが印象的です。 大勝ちはしないので、総得点21は下位クラスに入っていますが、失点14がリーグ1位ということに驚かされます。 ハイライトしか見ていないので詳しくは分...
第16節横浜FM対鳥栖の延期試合を残しながらも、J1リーグは第19節を終えて前半戦を折り返しました。 団子レースのJ1ですから、後半戦も波乱や大どんでん返しがあるかもしれませんね。 それでも、首位から勝点差10未満に収まっている現在6位までが、優勝に手が届くクラブではないかと思っています。 マリノスは未消化試合を勝ったとしても、7位までしか上がれません。 今節、首位町田、2位鹿島、6位C大阪は、いず...
昨夜は遅くまで 「ざんねん会」 をしていたのに、今朝は早く目が覚めまてしまいした。 勝てなかった時は悔しさで熟睡できず、起きてしまうのですよね。 寝不足は体に良くないので、年寄りが試合後ゆっくり寝られるよう、クラブにお願いしたいです。 呑みながら考えた勝てなかった要因は、ひとつはデキが良かった前半で3点目を取れなかった事です。 あの師岡のショットや優磨・名古の時間差攻撃のうち、どれかひとつでも...
今日は勝ったと思いましたし、勝てた試合でしたね。 前半は相手にボールを持たせて、ボール奪取のチャンスを窺い、筋書き通りに2点先行できました。 後半は様相がガラッと変わります。 相手がギアアップしてくることは分かり切ったことでした。 ボールを持たれてしまい、鹿島の足が止まったことも相まって、我慢強く闘っていた守りに破綻が生じました。 ボックスの前にスペースを空けてしまい、失点する典型的なパターンで...
明日はリーグ前半の最終戦、第19節浦和レッズ戦です。 浦和はここまで7勝4分7敗、勝点25の10位です。 平均勝点は1.38ですが、28得点25失点というバランスの良さを考えると、6位くらいにいておかしくないチームだと思っています。 今季はフルに試合を見ていないので、浦和の戦い方がよく分かりません。 4-1-2-3と攻撃的な布陣を敷いてボールを支配し、パスを回してアタッキングサードへ進むサッカーをしている...
ACLのために未消化となっていた第13節横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島戦が、昨夜行われました。 他に見たいテレビ番組もなかったので、夕飯をとりながらのチラ見です。 キックオフ時間より少し遅れてDAZNをつけたら、前半3分ですでに広島が先制していました。 ハーフタイムで流れたハイライトを見ると、スローインを頭とハイボールでダイレクトで繋いで、加藤がシュートを叩き込んだものでした。 前半の前半は、広島...
新潟戦で露呈した鹿島の課題を書こうかと思ったのですが、まったく気乗りがしません。 素人がとやかく言っても仕方のないことですし、きっとポポさんをはじめとするスタッフが、その後の練習でキッチリ選手に落とし込んでいるに違いありません。 ですから今日は、先週出かけた今シーズン初の釣行を書き留めておきます。 出発日の10日ほど前に釣友のイトウくんがコロナに罹ってしまい、行けるかどうかが危ぶまれていました...
前半戦のラス前、第18節が終わりました。 2位の鹿島は新潟と引き分け、勝点は36となりました。 試合内容や選手のパフォーマンス、交代策など、いろいろな課題が見えてしまいましたが、ここから克服して行きたいものです。 土曜日は、首位町田がアウェイで横浜FMに快勝して勝点を38と伸ばし、鹿島は2差に離されました。 他力本願を祈った私が愚かでした。 首位にプレッシャーを掛けるためにも、自力で勝たねばなりませんで...
伸ばしていきたいと思っていたリーグ戦の連勝が、4で止まってしまいました。 負けたわけではありませんが、勝てなかったという現実にモヤモヤしたまま、今週は長い一週間になりそうです。 アルビレックス新潟戦は、1試合平均パス数と平均ボール支配率がともにJ1で1位の相手に対して、どちらも中位の鹿島がどのような闘い方で勝ちに結びつけるのかが、試合のキーポイントになると考えていました。 鹿島は想定していたと...
信州への釣り旅行から帰ってきて、疲労とひどい腰痛に苛まれています。 それでも新潟戦は、痛みをこらえてテレビの前で応援しました。 今日の選手たちは、応援する者のコンディション不良がうつってしまったのかと思われるほど、デキが悪かったですね。 暑さのせいもあるのでしょうけれど、動きにキレがなく、途中で足が止まりました。 藤井の個人技によるゴラッソがなかったら、間違いなく負けていましたよ。 とりわけ優磨...
リーグ戦がようやく再開し、明日は第18節 アルビレックス新潟戦です。 新潟はここまで5勝4分8敗、勝点19の15位です。 平均勝点1.1はギリ残留という数値ですが、前節はリーグでクリーンシート最多を誇る首位町田から3ゴールを挙げて勝利しています。 その勝因は、局面の競り合いに勝てたからだと見ています。 新潟は平均ボール支配率やパス数がJ1で一番ですから、明日もボールを繋いでビルドアップしてくるに違いあ...