5日は第23節の9試合が開催されました。 勝点41で柏に並ばれ得失点差で首位に立っていた鹿島は、絶対に負けられない6位川崎に1-2の逆転負けを喫しました。 2位の柏は、16位FC東京をホームに迎え、73分に久保が挙げた1点を守り抜いてウノゼロ勝利です。 3位の神戸も17位湘南を4-0で一蹴、4位京都は19位新潟、5位広島も元気な岡山を相手に、いずれも上位クラブが競り勝っています。 これらの結果により、柏が勝点...
宮崎キャンプには、2種登録された徳田くんと松本くんに加えて、現高校1年生の大川佑梧くんが初日からと、佐藤海宏くん(現高校2年生)も28日から参加しています。 宮崎テゲバジャーロ戦では、徳田が勝ち越し弾を決め、プロを相手に大川も良く守っていました。 また、昨日も書いたとおり、徳島ヴォルティス戦では佐藤のパスから徳田のゴールが決まりました。 ここまでのトレーニングマッチはユース祭りのようですね。 ...
今日は宮崎キャンプトレーニングマッチ 鹿島アントラーズvs徳島ヴォルティス戦が、45分×2本と30分×1本で行われました。 ポポヴィッチ体制になって、2試合目の対外試合です。 1本目のスタメンは、山田、濃野、植田、関川、須藤、知念、樋口、パレジ、聖真、仲間、優磨の4-2-3-1でした。 3日前の宮崎戦から4人を入れ替えて、競争を促していますね。 また、知念をボランチ、須藤をSBに起用したり、2本目では名古...
ようやく公式からアレクサンダル・チャヴリッチ (29) の加入が発表されました。 今日こそは・・・と首を長くして待っていたのですが、夕食の時間になっても公式からは何のお知らせもありません。 どうしたんだろうと不安になりましたよ。 20時過ぎにスマホの通知が鳴りましたが、まさかこの時間に発表だとは思いもよりませんでした。 期限付き移籍なのですね。 ずいぶん前にサッカーショップKAMOからお知らせいただいた...
アジア杯は一昨夜、F組の最終戦が行われました。 首位争いとなった勝点6のサウジアラビアと勝点4のタイは、終始、サウジが主導権を握ります。 しかし、最後までタイの堅守を崩すことができません。 タイはディフェンダーのミスからPKを与えてしまいますが、GKの好セーブに助けられましたなぁ。 逆に、2度ほどあった決定機を生かせなかったのは残念です。 結局、石井正忠監督率いるタイは、サウジアラビアとスコアレ...
今日はJリーグ宮崎キャンプ2024サッカーフェスティバル 鹿島アントラーズvsテゲバジャーロ宮崎戦が、45分×2本と30分×1本で行われました。 ポポヴィッチ新体制になって、初めての対外試合です。 番記者さんや現地サポさんの情報を集めると、1本目は早川、濃野、植田、関川、安西、柴崎、樋口、藤井、聖真、仲間、優磨というスタメンですね。 これが現時点でのポポさんのベストメンバーだと思われます。 前半は多くの...
宮崎キャンプも4日目を迎えました。 昨日までの練習動画を見ると、走り中心のフィジカルトレーニングが多いようです。 そのうえ体力測定もしていますから、さぞかし選手はシンドいでしょうなぁ。 今日はフルフィールドでの紅白戦を行い、明日はテゲバジャーロ宮崎との練習試合を控えています。 昨日の練習後には、パレジがカメラに向かって 「カラダ バキバキ」 と日本語で訴えていました。 さすがに追い込み過ぎなので、...
昨夜行われたアジアカップは、インドネシアを相手に3-1で快勝しました。 綺世・町田・海舟が出場するだろうと予想していましたので、楽しい試合になると思っていました。 スタメンに海舟がいないのは残念でしたが、キックオフ直後に 「キター!」 と盛り上がりました。 開始3分、パスを収めた綺世がペナルティエリア内で相手に抱え込まれて倒されました。 すぐにPKだと思ったのですが、なぜか主審はスルーし、VARから...
宮崎キャンプ初日の様子が、日付が変わった夜遅くに YouTubeでアップされました。 中の人も大変ですねぇ。 配信してもらえるだけでも有り難いのですから、あの時間なら翌朝でも良いと思いますよ。 さて、宮崎への出発前には、恒例のパートナー企業を表敬訪問しました。 支援いただいている大事なオフィシャルパートナーから、熱い激励をいただいたそうです。 そろそろタイトルを獲って恩返ししなければなりませんね。 キャ...
Jリーグのホーム開幕戦以降の日程がようやく発表されました。 これでやっと、飛行機や宿の予約を検討することができます。 早割りが取れるかどうか、庶民にとっては大きな問題ですよ。 監督が交代したり、移籍などでガラッと選手が入れ替わったクラブとは早めに当たりたいなぁ・・・と考えていました。 名古屋グランパスは開幕戦ですし、川崎フロンターレは第4節で有り難いです。 FC東京戦は第7節なのでまあまあですが...
今日は当初予定していた練習を取りやめ、オフとなっています。 いよいよ明日から宮崎に移動し、キャンプインです。 首を長くして待っている補強の発表はなく、新しいネタはありません。 そんな中、アジア杯は石井監督が率いるタイ代表が気になっています。 見逃し配信で、FIFAランク113位のタイと74位のオマーンの一戦を見てみました。 予想以上にオマーンがボールを保持し、タイは30%しかボールを支配できませんでした。 ...
今日は2024シーズン新体制発表会と、鹿島神宮への必勝祈願が行われました。 新体制発表会では、小泉文明社長から新シーズンに向けたビジョンが示され、新加入選手との交渉は最終段階とのコメントがありました。 本来ならば、今日発表したかったはずですが、何が引っ掛かっているのでしょうか。 サッカーショップKAMOが7番と言っているのですから、公式でも早くオープンにしてほしいものです。 また、今季のスローガンは 「...
昨夜、日本はイラクに1-2の敗戦を喫しました。 前節のベトナム戦からスタメンは、久保と浅野の2人が代わっただけで、残りの9人は変更がありませんでした。 スタメン中の鹿分はゼロですから、見るのを止めようかとも考えましたが、きっと交代で綺世も海舟も出てくるだろうと思い止まりました。 ポイチ監督は日頃から、2チーム作れると豪語しているのに、どうしてベトナム戦でミスの目立った選手をそのまま起用したので...
これまでに公開されている練習動画を見ていると、前を向いたワンタッチもしくはツータッチのボール回しが非常に目に付きます。 これをチームとして実戦でできるようになれば、新シーズンの大きな武器になって行くことでしょう。 映像の中でポポ監督は、しばしば選手とじっくり話し合う姿を見せています。 ワンプレーについての技術的な指示ではなく、優磨・岳・関川・松村などに自身の考え方を植え付けているように感じられま...
FOOTBALL ZONEでスポーツライターの藤江直人さんが、ポポヴィッチ監督が始動初日に掲げた鹿島に注入していく3か条について書いています。 まずは 「笑顔」 です。 「日々の練習で、選手たちは笑顔でピッチに来て、トレーニングはハードなものになるけれども、その分、充実感と満足感を得ながら、笑顔とともにピッチを後にしてほしい」 と語っています。 これはすでに自ら実践し、早くもチームに浸透しているようですね。 ...
アジア杯は、石井監督率いるタイ代表が気になって、キルギス戦の見逃し配信を見てみました。 FIFAランクが近い国同士の一戦ですから、一進一退の展開となり面白かったです。 タイはオフサイドになったり、クロスバーに弾かれたりしながらも、フィニッシュの形を作っていました。 確実にゴールが近づいていると思った26分です。 きちっちり仕留めましたなぁ。 後半早々にも追加点を挙げ、試合を優位に進めたタイが2-0で完...
昨夜、TBSテレビの 「KICK OFF! J」 に松村優太が出演していました。 この番組では昨年末、 「ハイライトに切り抜かれないグランプリ」 を選考し、第5節のマリノス戦で松村が見せた 「エウベルの独走ドリブルを追走し、追い抜いてクリアしたシーン」 が選ばれたそうです。 これにより、松村のウィキペディアの 「タイトル」 という項目には、「全国高等学校サッカー選手権大会・優秀選手(2019年)」 と並んで 「ハイライト...
13日からアジアカップが始まり、日本の初戦はベトナムが相手でした。 熱心なサッカーファンはDAZNに加入しているので観られますが、地上波の放送がないことは、日本サッカー界にとって残念なことです。 難しいと言われる初戦は、一時はリードを許す展開になるも、4-2で逆点勝利を収めました。 FIFAランク94位の相手ですから、別メニュー組と常連組を除き、コンディションが良い選手を中心にスタメンを構成してくるのでは...
昨シーズンは点が取れずに苦しんだ鹿島アントラーズです。 今年は新監督のもと、縦に早いアグレッシブなサッカーでゴールを目指しているようですね。 あとは、ラストピースのフォワードがハマれば、新スカッドは完成です。 現時点でFWは優磨を中心に、知念、垣田、師岡、徳田のスタメン争いとなるのでしょう。 中でも鹿じいは、師岡に大きな期待を寄せています。 思い起こせば一年前、ジュビロ磐田は契約規則違反により...
番記者さんによると、開幕に向けた補強は終わりではなく、もう一人外国籍選手が加入する可能性があるようです。 今週末は新体制発表を行っているクラブもあり、我が軍は出遅れている感じがしていたのですが、ラストピースをはめてからということなのかもしれませんね。 さて、ポポさんだけでなくコーチ陣からも 「ブラボー」 が飛び交う練習風景が伝えられています。 明るい雰囲気の中、スタメン争いもゼロからの評価とな...
今日も良い雰囲気の中で充実した練習ができたようです。 チャルシッチはベテランながらも、練習で使用したダミー人形を率先して運び、なかなかの人格者だと感じました。 新加入選手たちは早速、優磨らに焼肉歓迎会を開いてもらい、親交を深めています。 ピッチの内外で理解しあい、連動したプレーに繋がるといいですね。 チーム始動日には、松村がチャルシッチとランニングの時に並走しながら、言葉をかけていたそうです。...
FC琉球の金崎夢生が契約満了となりました。 せっかく小川が弟子入りできると思っていたのに、残念です。 最近、西大伍のYouTubeで優磨が散々昔話を語っていましたが、今後はどうするのでしょうかね。 さて、昨日は非公開練習となり、始動2日目にしてまったく情報が入ってきませんでした。 3日目となった今日は、再びパレジが先頭を切って走っていました。 イケメンで、さわやかなファンサぶりに、その人気はうなぎ登り...
昨日合流したばかりのパレジですが、さっそく練習風景をインスタにアップしていました。 初めての日本でさぞかし心細いだろうと思ってコメントを入れたら、すぐに 「いいね!」 が返ってきました(笑)。 すでに鹿島神宮にも参拝し、「この素晴らしい文化についてもっと知る👏💓」 と言っています。 スシロー寿司も満喫し、日本でプレーしたかったとの発言どおり、チームにも鹿嶋での生活にも早く馴染めそうで安心しました。 ...
昨日はトップチームの登録選手についてしか書けませんでしたが、2024シーズンのチームスタッフの陣容も発表されていました。 監督はランコ ポポヴィッチ、コーチはミラン ミリッチと中後 雅喜、GKアシスタントコーチにクォン スンテが新任となります。 中村幸聖コーチが退任しましたが、他は概ね残っているようですね。 新任ポストで目に付くのは、メンタルトレーナーと管理栄養士が新設されたことです。 メンタルと栄養...
明日からチームが始動するのを前に、今日は予告通り背番号と登録選手が発表されました。 午前中には、ウワサされていたクロアチア出身のディフェンダーの加入も発表されています。 ヨシプ チャルシッチ選手(30)がTSCバチュカ・トポラ(セルビア)から完全移籍で加入します。 昨夜スポニチから獲得報道があったので、公式の発表前にプレー集を見てみました。 187センチ82キロの左利きで、センターもやるものの、主に3バッ...
2023シーズンをもって現役を引退した山本脩斗さんとクォン スンテさんが、新シーズンから鹿島に復帰します。 脩斗がフットボールディビジョン・プログループの強化・スカウト担当、スンテがトップチームのGKアシスタントコーチに初就任すると発表されました。 いずれは鹿島へ戻って来てほしいと望んでいたヤマシュとスンテヒョンです。 しかし引退直後という、これほど早くに復帰してくれるとは思いもよりませんでしたよ。...
全国高校サッカー選手権大会は、その場を国立に移して準決勝が行われました。 第1試合は、ともに優勝経験がある市立船橋と青森山田の強豪校同士の対戦となりました。 この試合では、鹿島のオフィシャルサイトからお知らせがあった通り、中田CROと本山アカデミースカウトのW解説でした。 鹿島サポにとっては、多少盛り上がりますけれど、そんなことより早くIN情報を流してくださいよ。 焦らされ過ぎて、半ば呆れムー...
♪3時のおやつは文明堂~♪ ・・・ではないのですが、定刻になりましたのでオフィシャルを覗きに行きました。 「広瀬陸斗がヴィッセル神戸へ完全移籍することになりました」・・・アレレレ!? サポーターはIN情報を待っていたのですよ。 まだ、OUTがあったかと呟きつつ、本音のところではあと二人くらいあるのかなぁと予想していました。 ただ、鹿じいリストの中に広瀬の名は無かったので、驚いています。 28歳、ここか...
鹿島からは期待のIN情報がありません。 9日からチームが始動するというのに、不足しているポジションは補強しないのでしょうか。 それとも、さんざん焦らせておいてギリギリで驚かせようという魂胆ですかね。 契約更新が発表されていない有力選手は残り少なくなっていますし、ノーチェックの若者では即戦力になりません。 鹿島の外国籍選手はガチャですから、いずれにしろ心配になってきました。 噂のブラジル人FWが来...
まだ正月三が日ではありますが、キム ミンテが湘南ベルマーレに完全移籍すると発表されました。 茶目っ気と男気の混ざったキャラは大好きでしたから、残念でなりません。 以前 「レンタル組の通信簿」 で書いたとおり、鹿島では出番がなく、レンタル先の湘南で必要とされていたので、やっぱり・・・という思いしかありません。 林も戻ってきませんし、センターバックが足りなくなってしまい、困ったものです。 こうなるこ...
サッカーの全国高校選手権大会は、今日が3回戦です。 寝正月と言いながらも、TV中継された昌平対大津戦を見てみました。 東西というリーグの違いはありますが、どちらも高円宮杯U-18プレミアリーグを戦っている超高校チーム同士の一戦です。 がっぷり四つに組んだ面白い試合となりましたなぁ。 それぞれ小さなミスはあっても、サッカースキルが高く、強度もありました。 大津が先制し、前半のアディショナルタイムに昌平...
明けましておめでとうございます。 元日の東京は澄み渡った青空が広がり、暖かく好天に恵まれました。 近所の神社も例年以上に参拝客で賑わっていましたよ。 ところが、自然災害というものは時と場所を選びません。 3年前と7年前に訪れた能登が被災しました。 今は状況も把握できず、あの旅で出会った方々の無事を祈ることしかできません。 こんなことが起きるとはつゆ知らず、まさに正月気分で初詣して呑んで食べて、国...
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5日は第23節の9試合が開催されました。 勝点41で柏に並ばれ得失点差で首位に立っていた鹿島は、絶対に負けられない6位川崎に1-2の逆転負けを喫しました。 2位の柏は、16位FC東京をホームに迎え、73分に久保が挙げた1点を守り抜いてウノゼロ勝利です。 3位の神戸も17位湘南を4-0で一蹴、4位京都は19位新潟、5位広島も元気な岡山を相手に、いずれも上位クラブが競り勝っています。 これらの結果により、柏が勝点...
茫然とした昨夜から、時間を追うごとにどんどん悔しさが募り、今は情けない思いで一杯です。 モヤモヤした気分はすぐに晴らすことができません。 それでも、「結果に一喜一憂しない」 と自分に言い聞かせ、まだ生まれて半年の鬼木アントラーズを長い目で見守っていかなければ・・・と意を新たにしています。 ただ、試合を振り返ると、どうしても愚痴になってしまいます。 そもそも大きな敗因は、10分に高井のパスミスを奪っ...
今日はうまく先制したので、何としても勝ち切りたかったです。 それなのに、前半終了間際に追いつかれてしまい、流れを引き戻すことができませんでした。 前半戦のホーム国立と逆の展開になりましたね。 大事な試合で、これほどたくさんミスしていては勝てる試合も勝てませんよ。 ついに3連敗ですか・・・。 ずっと首位にいられるとは思っていませんでしたが、さすがにシーズン中に2度も3連敗するのは厳しいです。 後半...
明日は後半戦に入ってから4試合目となる川崎フロンターレ戦です。 川崎はここまで9勝8分5敗、勝点35の6位です。 ACLは最後に負けてしまったもののファイナルまで戦い、現在リーグ戦も上位にいるのですから、相変わらず総合力の高いクラブです。 鹿島は長い間、鬼木フロンターレにまったく勝てず、リーグ戦で唯一負け越しています。 昨季から少しずつ勝てるようになり、今季の前半戦もホーム国立で何とか勝つことができま...
JFAは 「東アジアE-1選手権」 に臨む日本代表メンバーを発表しました。 国内組から選ぶと言っていましたが、W杯に召集するつもりはなく、Jリーグファンのガス抜きだろうと、鹿じいは冷ややかに見ています。 嫌でも首位の鹿島から選ばなければならないのですが、ケガやコンディション不良の選手が多く、GK早川とDF植田の二人だけになりました。 ナオは3年3か月ぶりの復帰となり、通算キャップ数16は長友に続く2番目の経験...
岡山戦の後、チームは2日間のオフとなり、選手は思い思いに休養をとったようです。 優磨は 「Sometime machine needs a rest (たまには休みも必要)」 と、渓流沿いの宿らしきところでインスタをあげていました。 そこへチャッキーが 「Machines never rest! (休むな!)」 と鬼のようなコメントを書き込んでいて、思わず笑ってしまいましたよ。 昨日の公開練習は、FREAKSで動画が公開されています。 ユースを交えてよう...
岡山戦キックオフの2時間前、クラハではU-18プレミアリーグ第11節が行われていました。 首位に立つ鹿島ユースは、3位で6試合無敗のFC東京U-18との上位対決を迎えました。 YouTubeに非公式ながらもハイライト動画があったので、結果は知りつつ見てみました。 立ち上がりから終始、鹿島が優勢で圧し込んでいましたが、ワンチャンスを生かされ先制されます。 後半も、主導権を握って攻め立てていたのに、81分にカウンターか...
後半戦の3試合が終了しました。 鹿島は前半戦の終盤、第18節でドン尻の横浜Mに負け、翌節のG大阪戦で安西が負傷離脱したあたりから、色々な面で上手く回らなくなっています。 それが試合結果にも表れ、後半戦は1分け2敗とスタートダッシュに失敗しました。 第13節から首位にいるものの、今節は柏が清水を一蹴し、勝点で並ばれています。 6位だった京都も勝って順位を上げましたが、調子の上がってきた広島と川崎が負...
昨夜は悔しくて眠りが浅く、何度もトイレに起きてしまいました。 おかげで一日中、ボーっと過ごしています。 負け試合を振り返るのは辛いのですが、苦行のつもりでファジアーノ岡山戦の感想を少々付け足します。 敗因は昨夜も書いたように、ひとつは主導権を握っていた前半で複数得点が取れなかったことです。 もうひとつは、先制して折り返し、気の緩みが出たのか、後半早い時間に一瞬のスキを突かれてしまったことですね。 D...
うーん・・・絶対勝たなければならない大事な試合に負けてしまいましたなぁ。 前半は町田戦の反省が生かされ、良い入りから皆が前を向いてプレーしていました。 ボールも動く思惑通りの流れから、小池のスルーパスに反応した優磨がサイドネットへのパスで先制です。 しかし、主導権を握った前半で、追加点が取れなかったのが響きました。 岡山にとって1点差の折り返しは、想定内で御の字だったのではないでしょうか。 ハー...
鹿島は後半戦に入って未だに勝利がありませんから、明日は絶対に勝たなければならない重要な一戦となりました。 相手のファジアーノ岡山はここまで7勝6分8敗、勝点27の13位です。 前半戦のアウェイは、3連敗と不調に陥ったタイミングで好調だった岡山との一戦となりました。 鹿島はPKを失敗し、前半終了間際に佐藤の先制弾を受けてしまいます。 しかし、師岡のケガもありながら、チャッキーや津久井の活躍により試合を...
昨夜は、第15節の延期試合2試合が行われました。 下位に低迷し、監督が交代したばかりの新潟と横浜Mが、それぞれ川崎とF東京に挑みます。 新監督がチームにどのような変化をもたらすのか楽しみに、まずは19時キックオフの川崎対新潟戦から見てみました。 よそ様の試合ですから、夕飯を摂りながら注意力散漫のいい加減な観戦です。 過去の対戦成績は新潟が勝ち越していると聞き、その秘訣をこの試合で披露してもらいたいと思...
昨日は公開練習で、公式サイトから動画もアップされています。 ハヤの姿が見当たりませんが・・・岡山戦に向けてチーム一丸となってやってくれると信じています。 今日からは非公開練習となり、これといった情報も出てこないでしょう。 しばらくは休鹿日として、4月のサンフレッチェ広島に参戦したときの観光記をまとめておきます。 初めて訪れた呉市は、近代日本遺産が詰まった街でした。 写真とキャプションでご案内しま...
時おり雨が降るどんよりとした空模様は、負けて意気が上がらぬ年寄りの心模様を映しているようです。 まぁ、長年鹿島を見てきて、もっと地団太を踏むような悔しさを何度も経験していますから、頭の中では次の試合に向かっているのですけどね。 それでも、毎度のことながら悔しい気持ちを少しでも早く晴らそうと、楽しいテレビ録画を見たり、明るいニュースをネットで探したりしています。 すると、さっそく鹿島ユースの朗報...
公式サイトから、キム テヒョンが東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会の韓国代表メンバーに選出されたと発表がありました。 仙台や鳥栖でのプレーぶりはよく知りませんが、関川の負傷以降、本当によくやっていることが評価されて嬉しいです。 韓国開催ですから、故郷に錦を飾れますね。 テテ、おめでとう。 ただ、天皇杯の長崎戦は欠場となるので、そこは千田や津久井に頑張ってもらわなければなりません。 さて、今日は...
東京は今日も暑く、暴風が吹き荒れていました。 昨日の不甲斐ない鹿島の敗戦に、風神さまがお怒りになったのでしょうか。 この気象も試合内容もゲンナリです。 一喜一憂しないように努めていますが、まだまだ修行が足りませんね。 負けたので仕方がありませんが、敵将のニンマリしたあの顔は見たくなかったです。 再びあのような顔を見ないで済むように、次回対戦するときには、いろいろな意味で上回って勝ちたいものです。 ...
昨日のプレビューでは、「予期せぬ事故が起きることがあるかもしれない」 と書きましたが、まさかあんな早い時間帯で現実のものになってしまうとは・・・。 樋口の判断ミスからの失点は、試合を壊してしまいましたね。 そんな状況に陥ってしまったのも、町田の狙った形だったのでしょう。 2失点目は、ロングスローを警戒した守備のポジショニングの裏をかかれ、下田の秀逸なクロスにやられました。 これも相手の得意な形に...
明日は、上位争いに残るための重要な一戦となる町田ゼルビア戦です。 町田はここまで8勝4分8敗、勝点28の9位です。 システムは3-4-2-1で、補強こそあったものの主要メンバーは変わっていません。 昨季が出来過ぎだったのか、それとも影の指揮官と思しき金明輝さんがいなくなったことが響いたのか、他サポには分かりません。 総得点24・総失点24はリーグ中位の成績ですが、ストロングポイントは相馬の突破力や正確なクロ...
県立カシマサッカースタジアムのネーミングライツを株式会社メルカリが取得し、7月1日以降の新愛称が 「メルカリスタジアム」 (略称:メルスタ) になると発表がありました。 年間1億5千万円の3年契約だそうです。 聖地カシスタをメルスタと違和感なく呼べるようになるのかは別問題として、こうして大金を叩いてくれるメルカリ会長には感謝しなければなりませんね。 今年は素早く的確な選手補強をしていますが、クラブの...
オフが明けた昨日、6月とは思えない暑さの下、チームはアウェイ町田戦に向けて練習を再開しました。 そのなかで明るい笑顔を見せていたのが、前節の広島戦で復帰を果たした濃野だとFREAKSのスタッフダイアリーが伝えています。 濃野は昨年の9月末、第32節湘南戦で負傷したのでしたよね。 ちょうど南アルプスへ釣行していた鹿じいは、宿の小さいテレビで観戦していたこともあり 「点も取って絶好調だったし、軽傷で大事を...
鹿島が札幌に快勝した直後、同じ時間帯で試合をしていた町田の結果を見ると、名古屋にウノゼロで勝っていました。 なかなか負けないなぁと悔しく思うと同時に、名古屋は相変わらず点が取れない・・・とブツブツ独り言です。 どこのクラブも初昇格の町田に対して 「闘うアドレナリン」 が足りないのではないかと、我が軍のことは棚に挙げて文句を言いたくなりますよ。 鹿島はここ何年も並のクラブに成り下がっていますが、...
酷暑ですが、心穏やかにゆったりとした週末を過ごしています。 鹿島の試合結果が、これほどまでに影響する鹿じいの日常生活です(笑)。 コンサドーレ札幌戦の追想を書こうと、試合後の監督コメントを読んでみました。 まさに自分の思いと合致した言葉が並んでいましたなぁ。 前半は決定機をモノにできないこととともに、「打てるんだけどシュートチャンスを逃した場面がいくつもあった」 ことをストレスに感じていました。...
4試合勝ち無しの鹿島でしたし、札幌は長い連敗からそろそろ脱出する頃合いかもしれないと、試合前には多少の不安がありました。 オウンゴールやPKということも考えられましたし、今日のように開始1分も経たないうちに選手同士の接触でボールがゴールへ転がってしまうこともあります。 接触の瞬間に小林のハンドがあり、ノーゴールと判定され助かりましたが、VARのなかった時代にはゴールが認められていたことでしょう。...
前節鹿島は神戸に敗れ、11試合連続の不敗記録が途切れてしまいました。 優勝争いに留まるためには、明日のコンサドーレ札幌戦は絶対に勝たなければならない大事な一戦です。 札幌はここまで2勝5分14敗、勝点11の20位と、残留争いの中でも厳しい状況に置かれています。 ただ、今の順位に関係なく、ボールを保持して強気に攻める姿勢はずーっと変わっていません。 受けて立ってしまうと、守りのバランスを崩されるおそれが...
クソ暑い中、サッカー界は別れの季節を迎えています。 ついにオフィシャルから移籍が発表されました。 出て行くだろうと噂のあった垣田裕暉が、柏レイソルへ完全移籍だそうです。 垣田は子どもの頃からアントラーズのエンブレムをつけ、初の鹿戦士2世となりました。 2016年に町田、平戸、田中と4人でユースから昇格したときは、前年の優磨と大橋に加えて、これで鹿島も安泰だと思ったものです。 しかし、長い間レンタル修...
パリオリンピックに出場するU-23代表メンバーが発表されました。 鹿分がほぼ無いので、このことについては明日ゆっくり書くことにします。 移籍話もまだこれからでしょうから、落ち着いてから全体を眺めて展望したいと思っています。 そんなわけで、今日は6月半ばに信州・高遠へ行った釣り旅の続きを写真とキャプションでご紹介します。 山あいの静かな良い温泉地で、蕎麦好きの方には、本当にオススメのところです!朝風呂は...
前半戦と後半戦にまたがった3連戦が終わりました。 鹿島は健闘したものの、イマイチ攻守にピリッとせず2分1敗と、一勝もできずじまいでした。 首位町田が3位G大阪に快勝したので、勝点5差に離されてしまいましたね。 先はまだ長いですけれども、選手層の薄さが露呈し、酷暑を前に暗雲が垂れ込め始めたと感じています。 1位から4位までの順位は変わりませんが、神戸が鹿島にシックスポイント勝利を収めたため、その...
昨夜はブログを書き終えて、Jリーグタイムを見ながら、残念会と称して呑んでいました。 勝っても負けても呑むことに変わりはありませんが、酒の味がまったく違いますよ。 なぜ勝てなかったのか・・・とグチグチ考えながらですから、美味しいわけがありません。 失点を重ねて、点が取れなければ負けるに決まっています。 では、どうして先制したのに追加点が取れず、3失点もしてしまったのでしょうか。 ポポ監督も言って...
意気消沈です・・・。 これまでチームを引っ張ってきた優磨が不在でしたから、簡単ではありませんが、勝てる要素は十分あると考えていました。 優磨がいない分、各自が自覚を持って発奮し、勝点を持って帰ってきてくれると期待していましたよ。 ところが、最終ラインの集中力は散漫で、ピリッとしないプレーの連続に苛立ちを覚えました。 技術的に足りない部分はあるにせよ、そこをカバーするだけの運動量や球際を見せて欲...
前半戦の最終節から後半戦は3連戦で、ボーッとしていたら、明日はもうアウェイのヴィッセル神戸戦です。 神戸はここまで10勝4分6敗、勝点34の4位です。 初チャンピオンになった昨年と主力メンバーは変わっていません。 27得点という数字は残留争いをしているクラブ並みですから、昨季に比べて攻撃力は落ちているように感じます。 ただし、リーグ3位を誇る15失点が、この順位にいられる理由なのでしょう。 システムは...
2位と3位の上位対決で注目された鹿島対G大阪戦は、ドローに終わりました。 ガンバにサッカーをさせなかったので勝てると見ていましたが、しぶとい守りを突き崩せず、ガックリしています。 一方の1位4位対決は、ホームの神戸が首位町田を破って肉迫したのではないかと、恐る恐る結果を覗いたところ、こちらもスコアレスドローでした。 ハイライトを見ただけの印象ですが、神戸が攻勢を掛けていたようですね。 それでも...
昨夜の試合は、様々なデータやスタッツから推し量れば、鹿島が勝っていたハズでした。 なのに結果はスコアレスドローに終わりました。 う~ん、3戦連続ドローですか・・・。 これは直近3試合で1勝2敗と同じ勝点です。 連勝しているならともかく、11試合負け無しといって喜んでいる場合ではありません。 勝てなかった理由を考えてみても、素人にはシュートの精度が足りなかったということくらいしか浮かんできません。...
またもや勝てませんでしたなぁ。 前半から主導権を握り、決定的なチャンスを少なくとも4回ほど作りました。 2点以上入ってもおかしくないゲーム展開で、前半をノーゴールに終えてしまったことがこの結果となりました。 いくら良いサッカーをやっても、優勢勝ちのないスポーツです。 浦和戦と同様、勝点3を取らなければならない試合でしたなぁ。 試合内容が良かったからといって、満足している選手はいないはずです。 こ...
後半戦の初戦は、現在絶好調のガンバ大阪が相手です。 ガンバはここまで11勝4分4敗、勝点37の3位につけています。 星勘定は全く同じながら、得失点差で4ポイント上回る鹿島が2位となっています。 5連勝中のガンバは、すべて1点差で競り勝っているのが印象的です。 大勝ちはしないので、総得点21は下位クラスに入っていますが、失点14がリーグ1位ということに驚かされます。 ハイライトしか見ていないので詳しくは分...
第16節横浜FM対鳥栖の延期試合を残しながらも、J1リーグは第19節を終えて前半戦を折り返しました。 団子レースのJ1ですから、後半戦も波乱や大どんでん返しがあるかもしれませんね。 それでも、首位から勝点差10未満に収まっている現在6位までが、優勝に手が届くクラブではないかと思っています。 マリノスは未消化試合を勝ったとしても、7位までしか上がれません。 今節、首位町田、2位鹿島、6位C大阪は、いず...
昨夜は遅くまで 「ざんねん会」 をしていたのに、今朝は早く目が覚めまてしまいした。 勝てなかった時は悔しさで熟睡できず、起きてしまうのですよね。 寝不足は体に良くないので、年寄りが試合後ゆっくり寝られるよう、クラブにお願いしたいです。 呑みながら考えた勝てなかった要因は、ひとつはデキが良かった前半で3点目を取れなかった事です。 あの師岡のショットや優磨・名古の時間差攻撃のうち、どれかひとつでも...
今日は勝ったと思いましたし、勝てた試合でしたね。 前半は相手にボールを持たせて、ボール奪取のチャンスを窺い、筋書き通りに2点先行できました。 後半は様相がガラッと変わります。 相手がギアアップしてくることは分かり切ったことでした。 ボールを持たれてしまい、鹿島の足が止まったことも相まって、我慢強く闘っていた守りに破綻が生じました。 ボックスの前にスペースを空けてしまい、失点する典型的なパターンで...
明日はリーグ前半の最終戦、第19節浦和レッズ戦です。 浦和はここまで7勝4分7敗、勝点25の10位です。 平均勝点は1.38ですが、28得点25失点というバランスの良さを考えると、6位くらいにいておかしくないチームだと思っています。 今季はフルに試合を見ていないので、浦和の戦い方がよく分かりません。 4-1-2-3と攻撃的な布陣を敷いてボールを支配し、パスを回してアタッキングサードへ進むサッカーをしている...
ACLのために未消化となっていた第13節横浜F・マリノス対サンフレッチェ広島戦が、昨夜行われました。 他に見たいテレビ番組もなかったので、夕飯をとりながらのチラ見です。 キックオフ時間より少し遅れてDAZNをつけたら、前半3分ですでに広島が先制していました。 ハーフタイムで流れたハイライトを見ると、スローインを頭とハイボールでダイレクトで繋いで、加藤がシュートを叩き込んだものでした。 前半の前半は、広島...
新潟戦で露呈した鹿島の課題を書こうかと思ったのですが、まったく気乗りがしません。 素人がとやかく言っても仕方のないことですし、きっとポポさんをはじめとするスタッフが、その後の練習でキッチリ選手に落とし込んでいるに違いありません。 ですから今日は、先週出かけた今シーズン初の釣行を書き留めておきます。 出発日の10日ほど前に釣友のイトウくんがコロナに罹ってしまい、行けるかどうかが危ぶまれていました...