勝利こそがチームを元気づける妙薬ですから、何はともあれ公式戦の連敗が止まり、ひと安心です。 結果がすべてのトーナメントで、天皇賜杯への道が拓けましたし、柏戦へ勢いをもたらせたのも大きかったです。 それでも鹿じい的には、課題がいろいろ見えた試合だったと感じています。 まぁ、課題というよりも素人の愚痴になりますが、昨日の速報に少々追記します。 スタメンは、10日前の川崎戦から8人を変更し、変わらなか...
気がつけば、2023年も今日で終わりです。 今年もアントラーズは 「タイトル奪取」 を目標に掲げ、挑戦し続けました。 しかし、結局ひとつもタイトルを掴むことなく、岩政鹿島は終焉を迎えました。 チームとして挑んだ形をファン・サポーターにはっきり示せず、試合の内容や順位以上に、サポーターの懐疑心が膨らんだ一年だったと感じています。 個人的には、開幕戦に参戦して勝利に始まり、しばらくの間は 「無敗の鹿じい」 ...
今日は大掃除に精を出しつつも、公式から良い知らせが届かないかと何度もスマホをチェックしていました。 すると、「ニュース」 に樋口の写真と名前が! 「えっ? 樋口が・・・」 と一瞬、青ざめましたが、よく見ると 「第二子誕生のお知らせ」 でした。 まったくもう、アセるじゃないですか。 最後まで読んで、自分でも吹き出してしまいましたよ。 新たな情報は年明けですかね。 CBもFWも足りないと思いますし、外国...
今日もIN情報は無いのかと思っていたら、東京ヴェルディに期限付き移籍中の林尚輝と染野唯月が、ともにレンタル期間を延長するという公式発表が入ってきました。 ある程度の予想はしていましたが、昌子が町田に完全移籍してしまったので、林はもしかしたら戻って来るかも知れぬと考えていました。 残念ですねぇ、戻らない理由を本人の口から聞いてみたいです。 ふたりについてはこのブログでも、染野は10月末に 「レンタ...
GK梶川裕嗣選手(32)がジュビロ磐田より完全移籍で加入します。 午前中に発表するとは、オフィシャルにしては珍しく早い時間でしたね。 昨日発表された沖の清水エスパルス行きと入れ違いとなります。 磐田から来た選手は、大岩剛・パク チュホ・山本脩斗と、これまでチームに多大な貢献をしてくれていますので、楽しみですよ。 GKはスンテが引退し、早川・山田・ウイジョンの3人となり、経験値の高い選手が必要でした...
報道にあったとおり、沖悠哉が清水エスパルスへ移籍することになりました。 うーむ、完全移籍ですか・・・。 退路を断って、何が何でも一本立ちするという決意が感じられます。 沖は2020年あたりから出場しだし、'21年には33試合でゴールマウスを守りました。 あの時は、これで鹿島の新守護神の座を掴んだのだと見ていましたよ。 ところが翌年は、高質なプレーを示すクォン・スンテを超えられず、再び控えに戻ってしまいま...
鹿島の移籍情報がチラホラ聞こえてきますけれど、公式発表があるまではスルーしておきます。 その間、気になっていた来季のレギュレーションを確認しておきます。 2024シーズンの変更点は次の通りです。 リーグ戦は、J1・J2・J3各カテゴリーのクラブ数を20クラブに統一します。 それに伴って各カテゴリーの昇降格の方式も、ほぼ変更となります。 J1リーグからJ2リーグへの降格は3枠で、下位3クラブが自動降格で...
鹿島のサンタさんからビッグなプレゼントを待っていたのに、クリスマスにこんな悲報を聞かされることになるとは・・・(涙)。 昌子源がFC町田ゼルビアへ完全移籍すると発表されました。 う~む、一年前に 「ただいま!」 と笑顔で戻ってきたときには、そのクラブ愛に心を打たれ、泣いて喜んだものでした。 箱推しの鹿じいは、これまで個番のユニは買わずに12番を通してきました。 しかし、今年は源ちゃんの心意気を買っ...
クリスマスイブですから、鹿島サンタさんから大きなプレゼントが届くと思っていました。 お約束の定刻(?)にオフィシャルから入ってきた報はOUTでした。 荒木遼太郎がFC東京へ一年の期限付きで移籍します。 移籍の噂はチラホラ聞こえてきましたし、最終節のセレモニーでは号泣し、本人のSNSも鹿島での投稿を削除したりしていましたから、間違いなく移籍だと思っていました。 ここ2シーズンは腰などの怪我に悩ま...
鹿島の新シーズンの開幕カードは、アウェイの名古屋グランパス戦と発表されました。 お漏らし情報によると、祝日の金Jでナイターのようですね。 寒空に震えながら、あの喧しいスタジアムDJの大声を聞かなければならないのかと思うと、ウンザリしてしまいます。 オリテン同士の対決とか言われていますが、いくらアウェイ好きの鹿じいと言えども、大っ嫌いなスタジアムです。 行くつもりはないでの、参戦する方々に応援を...
19日のJリーグ理事会において、リーグ戦は現行の 「春秋制」 から 「秋春制」 に変更されることが決まりました。 一時は凍結になった話でしたから、急転直下の展開と言えるでしょう。 おそらく、 「春秋制」 だったACLが今年から 「秋春制」 に移行し、クラブW杯も2025年から32チームが参加する6~7月開催の大会になるなど、外部環境の変化が大きな要因となったのでしょう。 2026-27シーズンは8月第1週に開幕し、1...
ランコ ポポヴィッチさんの監督就任が決まりました。 新聞報道が出たときには、正直噓でしょ・・・と思っていましたよ。 改めて経歴を見るまでもなく、これまで途中解任も含めて、どのJクラブでも短命に終わっているという印象です。 自分の知る限り、Jリーグでの監督成績は、いずこもパッとしませんでしたなぁ。 そのため、どこも在任期間が短いです。 先日、F東サポのミヤちゃんに会ったら、「ポポヴィッチだけはや...
ポポヴィッチさんはセルビアのヴォイヴォディナとの契約を解除し、すでに日本行きを周囲に伝えたと報道されています。 本当に鹿島へいらっしゃるのでしょうかねぇ。 何にしても公式発表を待つしかないのですが、今日もまったく便りがありません。 仕方がないので、今日はCWCのネタでお茶を濁します。 夜半にCWC準決勝が行われ、浦和はマンチェスター・シティに0-3で敗れました。 NHKの朝のニュースで結果を知っ...
初召集となった日本代表では学ぶことが多かったと、佐野海舟が 「web Sportiva」 のインタビューで語っています。 海舟が日本代表や鹿島で感じたことは、今季まさしく自分が思っていたことと同じです。 その言葉を辿りながら、鹿島の課題を考えてみました。 「(日本代表へ参加して)すべての基準が高かった」 と感じたそうです。 「試合も、練習も、チームメイトとの会話も、すべてが刺激だった。なかでも意識をくすぐられ...
昨夕、「2023 Jユースリーグ」 が行われ、鹿島アントラーズユースはアウェイで東京ヴェルディユースに3-2で勝利しました。 あっと驚いたのは、あのFC多摩の吉田湊海 (みなと) くんが鹿島ユースに加わったことです。 今年のU-15クラブユース選手権の得点王&MVPで、U-15日本代表が鹿島デビューを果たしました。 8月に北海道で 「第38回日本クラブユースサッカー選手権 (U-15) 大会」 が行われました。 その準...
クラブW杯がサウジアラビアで開催されています。 来季から大きくレギュレーションが変更されるため、6大陸王者と開催国王者を合わせた合計7クラブが参加する現行方式としては最後の大会となりました。20 15日の深夜に浦和がメキシコのレオンと対戦したので、翌日、FIFA+で見てみました。 前半は、いくつか惜しいシーンがありましたね。 後半も、主導権を握りながら決めきれない展開が続きます。 78分にようや...
Jリーグは先日、2026年~27年に現行の2月開幕 「春秋制」 から8月開幕の 「秋春制」 へ、シーズンを移行する案の賛否を実行委員会に問うたそうです。 「移行を実施することを決め、残された課題を継続検討する」 という見解が52クラブ、「現段階では移行を決めず、数カ月の検討期間を目安として継続検討する」 が7クラブ、「移行を実施せず、継続検討をしない」 が1クラブでした。 新潟の社長の 「スタジアムや練習...
今日も、「FC東京が2021年ベストヤングプレーヤー賞に輝いた荒木遼太郎の獲得に近づいている」 と報道されていました。 最終節の涙と連日のマスコミ報道を見ると、移籍は確実のようですね。 行き先は、F東になるのでしょうか。 今季は13試合447分の出場に止まり、同期の松村と比べても半分ほどしかありません。 ケガもあり、その後のコンディションもなかなか上がらなくて、仕方がない面もあるものの、もったいないなぁと...
鹿島の新監督に、大分、町田、東京、C大阪を率いたことのあるランコ・ポポビッチさん(56)が有力候補に挙がっているとマスコミが報道しています。 すでに条件等の交渉に入っていると書かれていますから、就任の可能性が高いのかも知れませんなぁ。 直近の町田では黒田監督の前任者としてJ2優勝の下地を作ったのでしょうし、F東京やC大阪時代も一定の手腕を見せていました。 しかし、一時的に良くても年間を通じて安...
ヴァンフォーレ甲府は昨夜、ACLのグループステージ第6節、ブリーラム・ユナイテッドとのアウェイ戦を3-2で勝利しました。 いやはや、甲府は強いです。 まずは24分、敵陣でボールを奪った長谷川の 「ひとりカウンター」 から狙いすましたショットで先制です。 大きな1点でしたね。 その後は甲府が一方的に優勢をを保ち、ピーター・ウタカがアビリティとクオリティの高さを発揮して追加点です。 さらに、中村亮太朗が逸...
2023シーズンの日程が終了し、今年のチームは最後にSÓCIO FESTA で締めくくりました。 退団するスンテやピトゥカらも参加し、ファンと別れを惜しんでいたようです。 辞めていく選手が笑顔でファンサをしている姿は、驚くとともに有り難いことです。 それほど鹿島アントラーズというクラブに愛着を感じ、SÓCIOへサービスするのですね。 そんな海外組もSÓCIO FESTAが終わると、その足で帰国の途に就きました。 これからは移...
J3は第35節で愛媛が優勝と昇格を決め、残り一枠の争いは混戦となっていました。 しかし、直前まで可能性を残していた4位以下3クラブの夢は、最終節を待たずに潰えてしまいました。 2位鹿児島ユナイテッドと3位カターレ富山の争いとなった最終節は、同時刻開催です。 鹿児島は5位ガイナーレ鳥取と1-1ドロー、富山は11位のY.S.C.C.横浜に2-1で勝利しました。 この結果、ともに勝点62で並び、得失点差で上...
今日は高円宮杯プレミアリーグへの参入を懸けたプレーオフ2回戦が行われ、 鹿島ユースは仙台ユースを7-0と圧勝しました。 5年ぶりのプレミアリーグ復帰、おめでとうございます! プレーオフ2回戦を前にキャプテン小倉は、「(仙台ユース戦も)1試合として捉えて良い結果を残したい。自分としても次のステージでしっかりやって行くために締めくくりの試合として勝ちたい」 と冷静に見据えていましたから、これはやれる...
昨日は高円宮杯プレミアリーグへの参入を懸けたプレーオフ1回戦があり、 鹿島ユースは瀬戸内高校を5-1と圧勝しました。 LIVE配信は無かったので試合は見ていませんが、入りはあまり良くなく、硬くなってしまったそうです。 ハンドのPKによる先制点を許してしまうも、慌てず焦れずに攻め続けて試合の流れを引き寄せたと聞いています。 今年のチームは夏のクラブユース選手権をベスト8で終えましたが、ユース2...
鹿島アントラーズの公式から移籍や退団のアナウンスが出始めました。 毎年恒例のこととは言え、長年応援し、共に戦い、親しんだ選手が去っていくという、淋しく悲しい季節がやってきましたなぁ。 引退を表明したスンテは別として、今季の第一報はディエゴ ピトゥカがサントスFC (ブラジル)へ完全移籍とのことです。 この話は夏には決まっていましたし、鹿じいも11月に感謝の意をすでに書いていますから、今回は省略します...
だいぶ時間が経ってしまいましたが、土曜日はJ1昇格プレーオフ決勝、東京ヴェルディ対清水エスパルス戦が行われました。 サッカー仲間の息子くんが、東京Vユースでクラ選を優勝した時に 「ヴェルディは僕たちの未来です!」 と名言を残して大学経由でトップチームに加わり、今はユースのコーチに就任しています。 一方、知人には清水市出身の熱烈なエスパサポの Dr.コトーもいます。 近年ではシラパパとも面識を持ち、清...
第34節のことを書く前にひと言、鹿島の最終節に関して言っておきたいことがあります。 先制点は師岡のシュートを阻んだGKからのこぼれ球を優磨が押し込みました。 今季の鹿島は総得点43のうち、こぼれ球を押し込んだのはこれで2点目で、リーグ最下位の数値だそうです。 これは攻撃時にゴール前で人数が足りない、もしくは人がいないということを物語っています。 シーズンを通して全体の重心が低く、オープンになっ...
昨日、公式から岩政監督の退任が発表されました。 最終節の挨拶で来季は指揮を執らないことを匂わせていましたし、終盤戦の手詰まり感や選手を生かしきれない采配を見れば、仕方がありません。 シーズン最終盤はどこのクラブでも戦い方が成熟し、「これが俺たちの戦い方だ!」 という形を見せるものですよ。 ところが鹿島は、この期に及んで相も変わらず戦い方を模索していましたなぁ。 最後まで行きつ戻りつを繰り返し、7...
昨日はトッブチームの試合と並行して、鹿島ユースがプリンスリーグの最終節を戦いました。 ダービーとも言うべき鹿島学園高校戦に勝利し、高円宮杯 U-18サッカープリンスリーグ関東1部を優勝しました。 やりましたね! おめでとうございます。 クラブにとっては久々のタイトルですし、若い世代の頑張りは全体の飛躍に繋がります。 ぜひ高校世代の最高峰、プレミアリーグへ昇格して欲しいものです。 今年は力のあるメンバ...
7試合ぶりの勝利です。 ほぼ降格が決まっているクラブにやっと勝てたのですから、まったく威張れた話ではありません。 ただ、スンテの引退に花を添えることができ、来日した家族にも何とかメンツを保てたので、良しとしましょう。 キックオフから主導権を握って攻め込む中で、運よく海舟のボール奪取からカウンターが決まって先制できました。 久しぶりにまともなゴールシーンを見た気がするとともに、とにかくホッとしま...
明日はようやく今季の最終節となりました。 鹿島は、鹿じいが体調不良を押してまで参戦したマリノス戦から勝ちがありません。 6試合で3敗3分勝点3という数字は、まるで残留争いをしているクラブのようです。 明日の相手は、今まさに残留争い渦中にいる横浜FCです。 ここまで7勝8分18敗、勝点29の18位で、直近6試合では2勝1分3敗と鹿島より多い勝点7を積み上げています。 最終節は、もしブービーの柏が負...
クォン・スンテは2017年にKリーグの全北現代から移籍してきました。 曽ケ端というJリーグきってのGKがいるにも拘らず入団したのは、世代交代とACL制覇を目指すためだったのでしょう。 ACLを2度制覇しているスンテは翌年、その真価を発揮して鹿島をアジアチャンピオンに導いてくれました。 18年10月、決勝進出を懸けたアウェイ準決勝第2戦は凄まじい試合となり、スンテはビックセーブを連発しました。 試合後...
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勝利こそがチームを元気づける妙薬ですから、何はともあれ公式戦の連敗が止まり、ひと安心です。 結果がすべてのトーナメントで、天皇賜杯への道が拓けましたし、柏戦へ勢いをもたらせたのも大きかったです。 それでも鹿じい的には、課題がいろいろ見えた試合だったと感じています。 まぁ、課題というよりも素人の愚痴になりますが、昨日の速報に少々追記します。 スタメンは、10日前の川崎戦から8人を変更し、変わらなか...
勝てて良かったです! 内容はただ勝っただけというゲームでしたが、天皇杯は勝ってナンボのトーナメントです。 3回戦で敗退することなく、J2の難敵を乗り越えてくれました。 このところ冴えなかったチャヴリッチが、久々に良いパフォーマンスを見せましたなぁ。 先制ゴラッソとヒールパスのアシストによりチームを勝たせたので、間違いなくMOMでしょう。 鹿じい賞は、見事なコントロールショットの勝ち越し弾でサイドネッ...
E-1選手権の決勝戦ともいえる韓国戦が先ほど行われました。 ホスト国の韓国に対し、負けることはないだろうと思っていた通り、1点差で勝ち切って、大会2連覇を果たしました。 試合が面白くなりそうだったのは、立ち上がりの攻防だけでしたね。 7分に日本のパスをインターセプトし、スルーパスに反応したナ・サンホが安藤をはがして打ったシュートはポストを直撃しました。 これが入っていれば、韓国は相当有利になったことで...
明後日は、V・ファーレン長崎を相手にアウェイで天皇杯3回戦です。 いつもならプレビューは前日に書くのですが、明日はE-1選手権の韓国戦があるため、一日早くアップします。 昨季の長崎は、J2リーグ2位で自動昇格を決めた横浜FCと勝ち点1差の3位に終わり、POで6位のベガルタ仙台に完敗、2018年以来となるJ1の座を逃しています。 今季は良いスタートを切ったものの、第7節から急ブレーキがかかり順位を落としてしまい...
昨夜、E-1選手権の中国戦が行われ、日本は2−0で勝利しました。 鹿島から招集されていた植田と早川がそろって出場したので、いつもの代表戦より見る気が湧きましたよ。 勝利の立役者は、早い時間帯にゴラッソを決めた細谷を挙げる人が多いのかもしれません。 しかし、試合全体の流れで見れば、我らが守護神・早川がMOMではないでしょうか。 普段Jリーグをあまり見ない人たちは、代表デビュー戦ということで懸念を抱いた...
ご存じの方も多いと思いますが、「REIBOLA(レイボーラ)」 はサッカー選手や指導者等のコラム・動画・ラジオなどを配信しているサッカーメディアです。 昌子源や遠藤康、梅鉢貴秀といった元鹿戦士が定期的に配信しています。 10日付けのヤスのコラム 「絶康調 Vol57」 は、「熱い満男さん」 と題して、ヤスが見て聞いて感じた小笠原満男の現状が書かれていました。 鹿サポなら誰もが敬愛する満男コーチの采配を知るべく、...
昨日は徳島・鳴門と淡路島で遊び、神戸空港から午後7時過ぎの便で帰京するつもりでした。 ところが空港で搭乗待ちをしていると、雷雨のため羽田に着陸できずに神戸に引き返すか、中部国際空港に着陸することになるかもしれないとのアナウンスがありました。 飛行機で目的地に行けないという事態は経験したことがないので、とても焦りましたよ。 羽田空港周辺に雷雲が接近したため、管制官から待機指示が出たとのことでした...
今日も徳島や淡路島をうろうろしています。 何十年も前に観た鳴門のうず潮を、今回は高速観潮船に乗って間近で堪能しました。 小さい船でしたから、凄い迫力でしたよ。 そんな訳で、今日も鹿島ネタが拾えていません。 仕方がないので、5月に訪れた五島美術館の話を書くことにします。 世田谷区上野毛にある五島美術館は何度か訪れたことがあるのですが、庭園や茶室までは見られませんでした。 たまたま5月22日に茶室の特...
相変わらず、四国で食べ歩きの旅をしています。 今日は徳島へやってきました。 永木がフラフラ歩いていないかなぁとか、太郎ちゃんに会えないかなぁ・・・などど思いながら観光していました。 夜は徳島駅近くで海鮮が美味しいと評判の日本料理店を予約し、勇んで向かいました。 店に入ったとたん、目に飛び込んできたのがヴォルティスの選手の色紙です。 何と永木や太郎のサインが飾られているではありませんか。 私たち...
今日から高松へ讃岐うどんを食べに来ています。 ついでに目一杯観光もしていますので、鹿島ネタがまったく拾えません。 そこで先日、目に止まったネット記事から、今のチームについて感じていることをまとめてみることにします。 Footballistaがイタリア代表のマッチアナリストであるレナート・バルディ氏の 「鹿島アントラーズ解析」 を掲載していました。 外国人の視点ながら、上手く的確に解析していましたなぁ。 ガッテン...
5日は第23節の9試合が開催されました。 勝点41で柏に並ばれ得失点差で首位に立っていた鹿島は、絶対に負けられない6位川崎に1-2の逆転負けを喫しました。 2位の柏は、16位FC東京をホームに迎え、73分に久保が挙げた1点を守り抜いてウノゼロ勝利です。 3位の神戸も17位湘南を4-0で一蹴、4位京都は19位新潟、5位広島も元気な岡山を相手に、いずれも上位クラブが競り勝っています。 これらの結果により、柏が勝点...
茫然とした昨夜から、時間を追うごとにどんどん悔しさが募り、今は情けない思いで一杯です。 モヤモヤした気分はすぐに晴らすことができません。 それでも、「結果に一喜一憂しない」 と自分に言い聞かせ、まだ生まれて半年の鬼木アントラーズを長い目で見守っていかなければ・・・と意を新たにしています。 ただ、試合を振り返ると、どうしても愚痴になってしまいます。 そもそも大きな敗因は、10分に高井のパスミスを奪っ...
今日はうまく先制したので、何としても勝ち切りたかったです。 それなのに、前半終了間際に追いつかれてしまい、流れを引き戻すことができませんでした。 前半戦のホーム国立と逆の展開になりましたね。 大事な試合で、これほどたくさんミスしていては勝てる試合も勝てませんよ。 ついに3連敗ですか・・・。 ずっと首位にいられるとは思っていませんでしたが、さすがにシーズン中に2度も3連敗するのは厳しいです。 後半...
明日は後半戦に入ってから4試合目となる川崎フロンターレ戦です。 川崎はここまで9勝8分5敗、勝点35の6位です。 ACLは最後に負けてしまったもののファイナルまで戦い、現在リーグ戦も上位にいるのですから、相変わらず総合力の高いクラブです。 鹿島は長い間、鬼木フロンターレにまったく勝てず、リーグ戦で唯一負け越しています。 昨季から少しずつ勝てるようになり、今季の前半戦もホーム国立で何とか勝つことができま...
JFAは 「東アジアE-1選手権」 に臨む日本代表メンバーを発表しました。 国内組から選ぶと言っていましたが、W杯に召集するつもりはなく、Jリーグファンのガス抜きだろうと、鹿じいは冷ややかに見ています。 嫌でも首位の鹿島から選ばなければならないのですが、ケガやコンディション不良の選手が多く、GK早川とDF植田の二人だけになりました。 ナオは3年3か月ぶりの復帰となり、通算キャップ数16は長友に続く2番目の経験...
岡山戦の後、チームは2日間のオフとなり、選手は思い思いに休養をとったようです。 優磨は 「Sometime machine needs a rest (たまには休みも必要)」 と、渓流沿いの宿らしきところでインスタをあげていました。 そこへチャッキーが 「Machines never rest! (休むな!)」 と鬼のようなコメントを書き込んでいて、思わず笑ってしまいましたよ。 昨日の公開練習は、FREAKSで動画が公開されています。 ユースを交えてよう...
岡山戦キックオフの2時間前、クラハではU-18プレミアリーグ第11節が行われていました。 首位に立つ鹿島ユースは、3位で6試合無敗のFC東京U-18との上位対決を迎えました。 YouTubeに非公式ながらもハイライト動画があったので、結果は知りつつ見てみました。 立ち上がりから終始、鹿島が優勢で圧し込んでいましたが、ワンチャンスを生かされ先制されます。 後半も、主導権を握って攻め立てていたのに、81分にカウンターか...
後半戦の3試合が終了しました。 鹿島は前半戦の終盤、第18節でドン尻の横浜Mに負け、翌節のG大阪戦で安西が負傷離脱したあたりから、色々な面で上手く回らなくなっています。 それが試合結果にも表れ、後半戦は1分け2敗とスタートダッシュに失敗しました。 第13節から首位にいるものの、今節は柏が清水を一蹴し、勝点で並ばれています。 6位だった京都も勝って順位を上げましたが、調子の上がってきた広島と川崎が負...
昨夜は悔しくて眠りが浅く、何度もトイレに起きてしまいました。 おかげで一日中、ボーっと過ごしています。 負け試合を振り返るのは辛いのですが、苦行のつもりでファジアーノ岡山戦の感想を少々付け足します。 敗因は昨夜も書いたように、ひとつは主導権を握っていた前半で複数得点が取れなかったことです。 もうひとつは、先制して折り返し、気の緩みが出たのか、後半早い時間に一瞬のスキを突かれてしまったことですね。 D...
うーん・・・絶対勝たなければならない大事な試合に負けてしまいましたなぁ。 前半は町田戦の反省が生かされ、良い入りから皆が前を向いてプレーしていました。 ボールも動く思惑通りの流れから、小池のスルーパスに反応した優磨がサイドネットへのパスで先制です。 しかし、主導権を握った前半で、追加点が取れなかったのが響きました。 岡山にとって1点差の折り返しは、想定内で御の字だったのではないでしょうか。 ハー...
日本時間の今朝早く、U-23日本代表はオリンピック開催国のフランスとトゥーロンで国際親善試合を行いました。 前日にフランス入りしたばかりで、相手は優勝候補フランスのホーム開催です。 まったく歯が立たないのだろうなぁと思いながら、朝食後に録画を見てみました。 序盤から主導権を握られ、突破・決定機・シュートを何度も繰り返されます。 誰が見ても、失点は時間の問題だと思われる流れでした。 しかし、そんな状...
朝早くから衝撃の一報が入りました。 「佐野海舟逮捕!」 との新聞記事です。 詳細や真偽のほどがわかりませんので、現時点でのコメントは控えます。 何かの間違いであってほしいと願うだけです。 さて、横浜FM戦は本当に運がありませんでしたね。 最たるものが主審とVARのセットです。 名古が受けたPKになるべきバックチャージ以外にも、鹿島に不利な判定が多すぎました。 最初のCKで、松原が優磨を引き倒したシーン...
昨夜、オフィシャルから三竿健斗の完全移籍が発表されました。 21時砲とは恐れ入りました。 相手クラブに合わせると時差もありますから、夜だからと言って気を抜いていられませんね。 お帰りなさい、健斗! 2022年12月にポルトガルへ旅立っていますので、1年半という短い海外修行となってしまいましたね。 バイリンガルで言葉に不自由しませんし、奥様も知的な方なので、海外生活は問題なかったはずです。 まだまだ欧州で...
一昨日まで熊本へ出かけていました。 遊びまくったツケが回り、腰が痛いのですが、それよりもっと痛みを感じるのは横浜F・マリノスに負けたことです。 朝からどよ~んとしていますが、力を振り絞って昨日の速報に付け足します。 主な敗因は、GKのミスと攻撃陣のシュート精度の無さでした。 それに加え、主審の誤審が大きく響いたと感じています。 負け犬の遠吠えになってしまうので、昨夜はジャッジについて一切触れませ...
いやはや、勝点3が必須でしたが、勝てませんでした。 せっかく知念の今季リーグ戦初ゴールが生まれて良いリズムでスタートできたのに、前半終了間際の失点がこの試合の趨勢を決めてしまったと感じています。 GK早川のポジション取りが悪かったからか、相手のクロスに対するボールの落下点の判断を誤りました。 その上、パンチングミスをしては万事休すです。 このワンプレーで試合が壊れてしまいましたね。 後半、決定的...
明日は天皇杯藤枝戦から中3日で、リーグ戦の横浜F・マリノス戦です。 横浜はここまで7勝5分10敗、勝点26の13位です。 直近の4連敗は16年ぶりだそうです。 平均勝点1.18はまるで残留ラインの数値ですから、前々年の王者としては心中穏やかではないでしょう。 ここ数年の鹿島の凋落ぶりからすれば、4連敗などはフツーにありましたよね。 16年ぶりの記録と聞いて、かえってビックリしています。 名門強豪クラブは違います...
所用のため、鹿島ネタを拾っている余裕がありません。 突然お休みしてしまうと、身体の具合でも悪いのかとご心配をかけてしまうかもしれないので、書き留めていた6月の釣行記の続きをアップすることにします。 高遠町周辺の釣り場は、渓流魚の気配が感じられなかったので、川の水系を変えることにしました。 伊那谷から駒ヶ根へ向かい、天竜川に直接流れ込んでいる新宮川へ行ってみました。 南アルプスがやや霞んでいまし...
昨夜は藤枝MYFCに勝利して、天皇杯の次のステージに進めたことが何よりでした。 ぜいたくを言えば、優磨や安西、名古をあれほど早くから使わずに済ませたかったですね。 それでも、カテゴリーの異なる相手と連戦の最中、リーグ戦以外で対戦するのはとても難しいとつくづく感じました。 メンバー選びもある意味、賭けに近いのかもしれません。 昨日も新潟・FC東京・福岡・川崎・セレッソと、多くのJ1クラブが下のカテゴ...
いやはや、試合の途中から大雨になってしまいました。 終盤は過酷なピッチコンディションとなり、なおのこと前半で複数点を取って決めたかったです。 前半だけで両手に余るほどの決定的チャンスを作っていましたから、シュート精度が甘いとしか言いようがありません。 試合後の仲間のコメントのとおり、反省点をみんなで修正して次に繋げて欲しいものです。 藤枝MYFCはハイライン・ハイプレスの攻撃的なサッカーをすると...
札幌戦から中3日で、明日は天皇杯3回戦の藤枝MYFC戦です。 ここまでJ2リーグで9勝3分11敗、勝点30の10位という成績の相手です。 鹿島とはおそらく初対戦ですよね? それくらい情報がないので、天皇杯で対戦が決まったときには、藤枝のリーグ戦ハイライトを3試合ほど見てしまいましたよ。 あれから記憶がだいぶ薄れていますが、ハイライン・ハイプレスを押し出し、ボールを保持してパスを刻んで、敵陣へボールを運ぶ...
鹿島が札幌に快勝した直後、同じ時間帯で試合をしていた町田の結果を見ると、名古屋にウノゼロで勝っていました。 なかなか負けないなぁと悔しく思うと同時に、名古屋は相変わらず点が取れない・・・とブツブツ独り言です。 どこのクラブも初昇格の町田に対して 「闘うアドレナリン」 が足りないのではないかと、我が軍のことは棚に挙げて文句を言いたくなりますよ。 鹿島はここ何年も並のクラブに成り下がっていますが、...
酷暑ですが、心穏やかにゆったりとした週末を過ごしています。 鹿島の試合結果が、これほどまでに影響する鹿じいの日常生活です(笑)。 コンサドーレ札幌戦の追想を書こうと、試合後の監督コメントを読んでみました。 まさに自分の思いと合致した言葉が並んでいましたなぁ。 前半は決定機をモノにできないこととともに、「打てるんだけどシュートチャンスを逃した場面がいくつもあった」 ことをストレスに感じていました。...
4試合勝ち無しの鹿島でしたし、札幌は長い連敗からそろそろ脱出する頃合いかもしれないと、試合前には多少の不安がありました。 オウンゴールやPKということも考えられましたし、今日のように開始1分も経たないうちに選手同士の接触でボールがゴールへ転がってしまうこともあります。 接触の瞬間に小林のハンドがあり、ノーゴールと判定され助かりましたが、VARのなかった時代にはゴールが認められていたことでしょう。...
前節鹿島は神戸に敗れ、11試合連続の不敗記録が途切れてしまいました。 優勝争いに留まるためには、明日のコンサドーレ札幌戦は絶対に勝たなければならない大事な一戦です。 札幌はここまで2勝5分14敗、勝点11の20位と、残留争いの中でも厳しい状況に置かれています。 ただ、今の順位に関係なく、ボールを保持して強気に攻める姿勢はずーっと変わっていません。 受けて立ってしまうと、守りのバランスを崩されるおそれが...
クソ暑い中、サッカー界は別れの季節を迎えています。 ついにオフィシャルから移籍が発表されました。 出て行くだろうと噂のあった垣田裕暉が、柏レイソルへ完全移籍だそうです。 垣田は子どもの頃からアントラーズのエンブレムをつけ、初の鹿戦士2世となりました。 2016年に町田、平戸、田中と4人でユースから昇格したときは、前年の優磨と大橋に加えて、これで鹿島も安泰だと思ったものです。 しかし、長い間レンタル修...
パリオリンピックに出場するU-23代表メンバーが発表されました。 鹿分がほぼ無いので、このことについては明日ゆっくり書くことにします。 移籍話もまだこれからでしょうから、落ち着いてから全体を眺めて展望したいと思っています。 そんなわけで、今日は6月半ばに信州・高遠へ行った釣り旅の続きを写真とキャプションでご紹介します。 山あいの静かな良い温泉地で、蕎麦好きの方には、本当にオススメのところです!朝風呂は...
前半戦と後半戦にまたがった3連戦が終わりました。 鹿島は健闘したものの、イマイチ攻守にピリッとせず2分1敗と、一勝もできずじまいでした。 首位町田が3位G大阪に快勝したので、勝点5差に離されてしまいましたね。 先はまだ長いですけれども、選手層の薄さが露呈し、酷暑を前に暗雲が垂れ込め始めたと感じています。 1位から4位までの順位は変わりませんが、神戸が鹿島にシックスポイント勝利を収めたため、その...
昨夜はブログを書き終えて、Jリーグタイムを見ながら、残念会と称して呑んでいました。 勝っても負けても呑むことに変わりはありませんが、酒の味がまったく違いますよ。 なぜ勝てなかったのか・・・とグチグチ考えながらですから、美味しいわけがありません。 失点を重ねて、点が取れなければ負けるに決まっています。 では、どうして先制したのに追加点が取れず、3失点もしてしまったのでしょうか。 ポポ監督も言って...
意気消沈です・・・。 これまでチームを引っ張ってきた優磨が不在でしたから、簡単ではありませんが、勝てる要素は十分あると考えていました。 優磨がいない分、各自が自覚を持って発奮し、勝点を持って帰ってきてくれると期待していましたよ。 ところが、最終ラインの集中力は散漫で、ピリッとしないプレーの連続に苛立ちを覚えました。 技術的に足りない部分はあるにせよ、そこをカバーするだけの運動量や球際を見せて欲...
前半戦の最終節から後半戦は3連戦で、ボーッとしていたら、明日はもうアウェイのヴィッセル神戸戦です。 神戸はここまで10勝4分6敗、勝点34の4位です。 初チャンピオンになった昨年と主力メンバーは変わっていません。 27得点という数字は残留争いをしているクラブ並みですから、昨季に比べて攻撃力は落ちているように感じます。 ただし、リーグ3位を誇る15失点が、この順位にいられる理由なのでしょう。 システムは...