バレット博士の脳科学教室 7½章著者 : リサ・フェルドマン・バレット紀伊國屋書店発売日 : 2021-05-28ブクログでレビューを見る»脳科学の本としては非常に読みやすい語り口です。興味深い内容ばかりですが、中でもレッスン4の「脳は(ほぼ)すべての行動を予測する」は抜群に面白かった。「縮重」「チューニング」「プルーニング」など気になる言葉も沢山です。このジャンルが好きな人ならおすすめです。...
運の技術 AI時代を生きる僕たちに必要なたった1つの武器著者 : 角田陽一郎あさ出版発売日 : 2018-06-15ブクログでレビューを見る»「金スマ」「さんまのからくりTV」など様々なバラエティ番組を手掛けてきたプロデューサーが語る「運の技術」多くのタレントさん達と関わってきたからこそ語れるエピソードは興味深かったです。ちょっとした言葉の使い方だったり考え方一つで運はつかむことが出来たり逃げたりしてしまうんですね。面...
ドムドムの逆襲 39歳まで主婦だった私の「思いやり」経営戦略
ドムドムの逆襲 39歳まで主婦だった私の「思いやり」経営戦略著者 : 藤﨑忍ダイヤモンド社発売日 : 2021-07-07ブクログでレビューを見る»ドムドムって懐かしいなあというイメージでで、正直お店ってもうなくなっていると思っていた。ところがどっこいドムドムは生きてるし頑張ってる。ドムドムを立て直した主婦の半世紀がとても面白い。この人だからドムドムを復活させられたんだなと納得です。とても面白かったです。そして無性に...
意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか
意識と感覚のない世界――実のところ、麻酔科医は何をしているのか著者 : ヘンリー・ジェイ・プリスビローみすず書房発売日 : 2019-12-18ブクログでレビューを見る»麻酔科医というのは一体どんなことをしているのか。麻酔科医じゃない限り見ることも知ることも出来ない病院での出来事や体験がわかる貴重な内容の一冊です。...
ヒモトレ介護術 (がんばらない、カラダが目覚める)著者 : 浜島貫株式会社 日貿出版社発売日 : 2020-09-09ブクログでレビューを見る»ヒモトレの介護の現場での事例集です。様々な事例が載っているがやはり不思議なのがヒモトレがなぜ効果があるのか、という点。この点についてはいまだによくわからないという状態のようですが、ヒモトレ発案者の「バラバラになった点と点の間をつなぐのがヒモトレの役割なんです」という言葉はなん...
カラダをゆるめて最高の睡眠を手に入れる著者 : 矢間あやエクスナレッジ発売日 : 2019-09-02ブクログでレビューを見る»とても共感できる内容でうんうんとうなづきながら読みました。睡眠の本も色々ありますがとてもわかりやすくおすすめの一冊です。...
健康もマネーも人生100年シフト! 勝間式ロジカル不老長寿著者 : 勝間和代宝島社発売日 : 2021-07-13ブクログでレビューを見る»長生きすることが幸せなのか不幸なのか。それは一人一人の考え方と行動によって決まります。勝間さんの本はどれもわかりやすくてためになります。面白かったです。...
ザ・ワールド・イズ・ユアーズ (出版芸術ライブラリー)著者 : 新井英樹出版芸術社発売日 : 2019-09-20ブクログでレビューを見る»新井英樹氏の漫画はどれも読んでいると心がえぐられるような疲労感もあるが、同時に気持ちがはれるような爽快感もある。昔からどんな人なんだろうと思っていたのでこのインタビュー本はとても興味深く読ませていただいた。陳腐な言葉だけど、天才!、って思った。とても面白かったらです。...
いま、絶望している君たちへ パラアスリートで起業家。2枚の名刺で働く
いま、絶望している君たちへ パラアスリートで起業家。2枚の名刺で働く著者 : 初瀬勇輔日本経済新聞出版発売日 : 2019-05-24ブクログでレビューを見る»視覚障害を持ちながら起業家とパラリンピック柔道選手として活躍している著者の自伝的内容の本。今まで出来てきたことが出来なくなるというのはとても喪失感があるしそこから精神的に持ち直すというのはとても大変な事だと思う。でも、だからこそそこからひとつずつつかみとって...
生きるための安楽死◇オランダ・「よき死」の現在著者 : シャボットあかね日本評論社発売日 : 2021-06-14ブクログでレビューを見る»このテーマの本は何冊も読んでいるが、読み終わった後にどうしてもモヤモヤ感が残る。一人一人が違う答えを持つ問題だし、多くの人にとって死というテーマには蓋を閉じておきたいだろう。でももっとこの問題をオープンに話し合える世の中になって欲しいなと思います。...
まともがゆれる ―常識をやめる「スウィング」の実験著者 : 木ノ戸昌幸朝日出版社発売日 : 2019-01-23ブクログでレビューを見る»NPO法人スウィングの理事長でもある著者の施設内での障害者の人達との様々なエピソードはほんとバカらしくもあり感動的でもある。施設利用者の人達の詩が所々に掲載されているのだが、そのどれもが本当に素晴らしい作品です。世の中に対して生きづらさを感じている人はもちろん、すべての人にとって必要...
精神世界3.0著者 : 江原啓之河出書房新社発売日 : 2021-07-22ブクログでレビューを見る»スピリチュアル界の大御所とも言える江原 啓之さん、秋山 眞人さんのお二人の対談は今までありそうでなかった組み合わせです。これはひとえに共通の友人である田口 ランディさんのお力ですね。長年、スピリチュアルの世界に身を置き、テレビはマスメディアにも数多く出演してきた経験から出てくるお話はどれも深いです。厳しくも暖かい視点で...
犬の通訳士 彼らとエネルギーで繋がる方法著者 : アネラごま書房新社発売日 : 2021-07-02ブクログでレビューを見る»動物と話せるといっても感情の変化などを感じ取るのかなと思ったらかなり細かい内容を(「ヤクルトが飲みたい」等)会話をしてびっくり。猫や犬とか好きなので、こんな能力欲しいなあ。...
斎藤一人 令和の成功 もっと望めばもっと幸せがやってくる著者 : 斎藤一人学研プラス発売日 : 2019-08-08ブクログでレビューを見る»斎藤一人さんの本はとてもシンプルだけど読んでいると俺も出来るかも、と思わせてくれますね。頼まれごとの話で、人の成長には3つの段階があり、まずは「頼まれ上手」になるそれが出来たら「教え上手」になるそれも出来たら、次は「断り上手」になるというのは、なるほどと思いました。...
脱炭素時代を生き抜くための「エネルギー」入門 (素晴らしきサイエンス)著者 : 齋藤勝裕実務教育出版発売日 : 2021-06-01ブクログでレビューを見る»最初の「エネルギーとは何か?」という話が非常に面白い。本書の内容は石炭、石油、水力、火力、原子力など世の中の様々なエネルギーについてわかりやすく解説してありとても勉強になりました。エネルギー問題はまだまだ問題も多く残っているようですが、クリーンで再生可能なエネル...
RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる著者 : デイビッド・エプスタイン日経BP発売日 : 2020-03-26ブクログでレビューを見る»専門分野に一万時間を費やせばその道の一流になれるという一万時間の法則は多くの人に知られているがこの本ではそのアンチテーゼのような内容となっている。ひとつのことに落ち着いて取り組めない人、色々な知識や経験のレンジ(幅)を持っている人が一流になるという話。非常に興味深く、一万時間...
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