冬の朝日

森林公園の早朝 今朝はとくに冷え込みました カメラが冷たくてすごく重いです 朝陽が出てきました 顔が火照ってきたのがわかります 陽光が延びてきました 空気が赤く染まります 池では太陽が二つになりました 冷えた大気が一気に沸騰します

カモ池の朝

朝霞が次第に晴れて青空がのぞいてきました 池にもモノクロームから青と緑の世界が戻ってきました 眠ったように動かなかったカモたちにもざわめきが起ります 周囲の丘や森の影が池面に延びてきます いたるところでカモたちの航跡が森影と交叉します 青い...

雪後の森

森林公園に雪が降りました すぐ止んで雪は消えていきました 森はまだまだモノクロームの世界 でも真っ赤な実が残っています 秋の名残ですがなぜか春の息吹を感じます 森の奥には水芭蕉が芽をだしていました 春はどこまでやって来たのでしょう ※移動中...

ある日の加茂池

朝は霧がかかって赤い橋が霞んでいました 水面から水蒸気が立ち昇っています よほど水温よりも気温が低いのでしょう カモたちはまだ夢の中なのか池面を漂っています 湯気のように立ちのぼる水蒸気はミストシャワーなのでしょう カモたちだけの時間が静か...

潟の冬鳥

金沢郊外の河北潟です 干拓されて田園が広がっています 餌が豊富なのか白鳥やカモなどが集まってきます カラスやスズメも無数に棲みついています この日は珍しく小型の猛禽類を見かけました チョウゲンボウだと思うのですが自信はありません すぐ横向い...

1月の浅間山

12月は真っ白だった浅間山が 1月にはいって黒と白の斑に 浅間山の隣の山の名は黒斑山ですが 浅間山自体は入山禁止なので 通常は黒斑山あたりまで 青天下の真っ白な浅間山も美しいですが 四万縞模様の浅間山もまた見ごたえがあります 1月末から2月...

白鳥再来

去年の暮れ以来久しぶりの白鳥です 年末年始はどこにいたのでしょう いろんな湖沼や田んぼを飛び回っているのでしょうか 餌のある場所を求めてどこまで行くのでしょう 痩せてはいないし羽も真っ白で苦労した様子はありません 天敵も少なくて人からも大切...

冬の玉翠園

1 週間前の糸魚川の玉翡翠園です 数日前に雪が降ったらしくここのHPでは雪景色でした 糸魚川は月に一度は通りこの庭園の喫茶室でコーヒータイムです 庭園をながめながらのちょっとした休憩です ここから金沢まで日本海沿いの長い道を南下します この...

能生海岸

新潟県でも糸魚川辺りでは雪はありません ここは糸魚川の沿岸部の能生海岸です 沿岸は冬は雪が降っても強風で吹き飛ばされます 日本海は冬は怒涛のような波が押し寄せます 今年は例年よりもいくぶんおとなしいようですが でも 2 月になるとわかりませ...

冬の野沢湖

ナウマンゾウの発掘で有名な野尻湖です 対岸の山並みは斑尾山です 冬は湖岸にも近づけません 遊覧船などは氷結しています 湖全体が春まで冬眠中です 湖面は氷結していませんでしたが ナウマンゾウの像も雪の中で眠っていました

梓川の畔にて

信州上田郊外の梓川の畔です 昨日までの妙高路とはうってかわって 信州路は抜けるような青空になりました 雪の跡のない冬枯れの山です 岩場にしがみつく草木に暖かな陽ざしが あそこはもう春なのかもしれません そっと雲が覗きに来ています

妙高路

日本海沿岸部は雪がなかったのですが 上越の市街からはずれて妙高に近づくにつれて 雪原が現れ森が真っ白になってきましおた 道路はさすがに雪国なので除雪が完璧でした 道路の左右は既にすごい積雪です 横なぐりの雪も降ってきました 北海道や青森あた...

親不知子不知（おやしらずこしらず）

例年ならば風雪のはずですが今回は風雨でした 北陸道最大の交通の難所の親不知子不知です 冬は特に波が荒く波に子をさらわれた親の悲しみの物語があります かっては断崖の下の波が洗う砂浜をつたわっての旅でした あの高い波が実は渚に翡翠の原石を打ち上...

池鏡

森林公園の中の一番大きな池です 赤い吊橋が架かっている池です 晴れていましたが雲の変化が激しい日でした こんな日は池に空模様がくっきりと写ります 空と水面の像が上下対称になります そして丘や森も池に写りこみます 池が大きな鏡になったのです

カメラ目線

森林公園には動物が飼育されています 野山や田畑で人の身近にいる動物たちです 最近は農林業に害を及ぼして問題視されています どんな生態なのか観察することができます でも逆に彼らからも注意深く観察されます カメラを向けると視線を投げ返してきます...

黎明

日の出は 7 時くらいです 曇天の時は 7 時はまだまだ暗いですが 晴天の時はうっすらと明るくなってきます 急いで外に飛びだしてかろうじて間に合いました いきなりまぶしい光が差し込んできます レンズの中で乱反射して目がしびれます 黎明時は陽...

ペア＆トリオ

同種でも異種でも2羽が仲良くしているのは微笑ましい お互いに協力してエサを探しているかのように見えます ご夫婦かもいや兄弟かないやいやお友達だったりして そこに3羽目が現れて付かず離れずの距離を保って 実は意識しているはずなのに見た目は無視...

冬の日本海

風が強くなく久しぶりに海に行ってきました 冬の日本海としては穏やかなほうでした 例年だと海は荒れ狂って近づけないくらいです こんな日本海は珍しいです でも久しぶりに砂丘を越えてちょっとがっかりしました 砂浜が消えていくのです テトラポットの...

冬枯れの森林公園

北陸は幸いにも雪がありません いつもの森林公園に出かけました 5 キロをリハビリをかねて歩きます けっこう起伏があります 森も丘も草原もあって飽きないですが 今は冬枯れで森に気配が感じられません 枝ではつぼみが春をじっと待っているのでしょう...

残光

夕間暮れ 冬の雨があがって 雲がきれて 薄日がさしてきた 一日の終わりになって 暖かな残光が ほっとする瞬間 微笑みが https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-06-63/t...

雪の国道8号線

ものすごく冷えました ここは富山と石川の県境の倶利伽羅峠あたり 国道 8 号線で峠を越えて富山に入りました 石川は雪がなかったのですが富山はしっかり雪が残っています 山ひとつで見事に景色が変わります 海際が多い石川・富山の国道 8 号線もこ...

不動尊

富山と石川の県境の山々 源平合戦で著名な倶利伽羅峠 山裾に鎮座する倶利伽羅不動尊へ 北陸は年始は悪天候にみまわれ 高齢者随伴の初詣は躊躇 本日天候がやっとのことで好転へ 陽がでて昨夜からの残雪もまばらに 年始も九日にもなると人影すらもまばら...

田平線

地平線と言いたいところですが 地平線はもっと広大で遠大ですから 田んぼが広がっているので 地平線を文字って田平線と名付けました もちろん造語です 中国で地平線を見たことがありますが 日本でも地平線は見られるのでしょうか たとえば北海道とか

邑知潟（おうちがた）

能登半島の中ほどに邑知潟はあります 白鳥の渡来地です 餌付けは禁止されています 年末の雪が残っていましたが 氷雨から時折薄日がさすわりと穏やかな正月です 白鳥は潟周辺の田んぼにたむろしています 潟にはカモがのんびり漂っていました 鳥たちは諍...

残雪

少し雪が降りました うっすらと積もった場所もありますが すぐ融けてしまうので 急いで撮らねば 今のところ雪は極端に少ないですが 油断大敵です こんな感じのままだといいのですが いつどかっとくるかも知れません ※コメ欄はお休みです。

束の間の晴れ間

曇天でも急に晴れ間がでることがあります 雲がさっとひいて太陽が顔をのぞかせます 青空が広がって春のような陽光が降り注ぎます 霞んではいますが立山と白山が浮き上がります 黒かった森がすこし明るくなります その時上空に彩雲が輝きました このまま...

一点透視

絵画や写真で遠近法として一点透視と二点透視があります 建物の場合は二点透視が適していますが 道や川や橋やトンネルなどは一点透視の表現となります 近景・中景と斜線が延びて遠景のある一点に集束します この点を消失点といいます 写真の場合はレンズ...

群鳥

風の冷たい底冷えの夕刻 ムクドリでしょうか 大群で電線に集まっています なぜ大集団なんでしょうね 寒いのでみんなで暖をとるのでしょうか 天敵のカラスなどを圧倒するためでしょうか 私にはちょっと心配事が これだけの大群ですから電線は大丈夫でし...

雪の晴れ間

小雪がちらついて みぞれになって やがて 厚い雲が切れて 青空がのぞいて みるみる広がって そして 虹が現れて 遠くの山も顔をのぞかせて こうして 雪の晴れ間は画像になりました 宝達山

森林公園にて

元旦は氷雨 予報に反して昼間の 2 時間太陽が そして澄んだ冬の青空が 曇天が多い北陸の冬空ではこれは奇跡的 町場では雪はどこえやら 森林公園の雪はしっかり残っていました 2 時間後元の北陸の空に戻りました 覚えていたかのようにまた氷雨が ...

新しい年

新年明けましておめでとうございます 北陸の雪もおさまっています 今年は元号が変わります きっと素晴らしい年になるでしょう 今年もよろしくお願いいたします 白山