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秘書検定 面接対策ブログ 思いやりの心をかたちに https://blog.goo.ne.jp/lavenderjuliet

秘書検定 面接試験の体験談や心に留まった日々の出来事を、元CAの接遇マナー講師がお届けします。

Juliet
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2014/03/06

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  • 東京都庭園美術館*旧 朝香宮邸

    目黒駅から程近い所に、都心とは思えない緑豊かな庭園と建物。東京都庭園美術館は、昭和8年(1933年)に朝香宮の自邸として建てられました。江戸時代には高松藩の下屋敷、版籍奉還により国有財産、軍の火薬庫として使われた時代を経て、御料地となって朝香宮家に下賜されたのは、大正10年(1921年)のことでした。久邇宮朝彦親王の王子である鳩彦(やすひこ)王が、留学中のフランスで交通事故に遭い、駆けつけた允子(のぶこ)妃と共にパリでの生活を余儀なくされた1925年。時あたかも、パリでは「アール・デコ博覧会」が開催。会場を訪れ感銘を受けた朝香宮ご夫妻は、ルネ・ラリックらを新邸建設に登用。ここ都心の一角で、アール・デコ様式の華やぎを今に伝えています。その旧朝香宮邸で開催中の「建物公開2024あかり、ともるとき」展示内容に関...東京都庭園美術館*旧朝香宮邸

  • 十五夜 に 光る君

    今宵は十五夜皆さまの町ではご覧になれますでしょうか。秘書にゃんこサイズの月見だんごと月見マックシェイク帝国ホテルでは、初代会長である渋沢栄一のパネルが「新紙幣発行記念」として展示中。(来年3月まで)先月、立ち寄った折に眺めるうちに、お札つながりで「二千円札」を思い出しました。「西暦2000年」と「九州・沖縄サミット」を記念して発行され、現在は製造されていませんが、実は、新札を1枚だけ持っているんです表*首里城守礼の門(沖縄)裏*源氏物語絵巻(第三十八帖鈴虫)冷泉院(左)から、一緒に月を観たいと呼び出された光源氏(右)冷泉院は光源氏の父の後妻の子、つまり異母弟なのですが、光源氏が義母を恋い慕って生まれた息子。表向きは「帝の皇子である冷泉院」と「源の姓を賜り臣下にくだった光る君」という身分の差から、「呼び出さ...十五夜に光る君

  • 『オライオン飛行』と 赤い翼プロジェクト

    読んだのはだいぶ前ですのに、今も心に残る本があります。『オライオン飛行』(著:高樹のぶ子2019年)1936年(昭和11年)フランスの飛行士アンドレ・ジャピー(1904~1974)は、パリから東京への100時間単独飛行レースに挑戦しかし、悪天候で佐賀県の山中に不時着して重傷を負い、未完に終わりました。本ではアンドレと看護婦の悲恋が描かれ、子孫による時空を超えた壮大なドラマが展開します。同型機を復元し、本来アンドレが飛行するはずだった残りのルート、佐賀から東京までを実現させようと、アンドレの子孫を中心にプロジェクトが進んでいます。今年はアンドレ・ジャピーの没後50年であり、オリンピック聖火が東京からパリに引き継がれた年。とはいえ、何しろビンテージともいえる古さの復元機が日本の空を飛ぶわけですから、世界的にも...『オライオン飛行』と赤い翼プロジェクト

  • 英国展 と フランス展

    日本橋三越本店で開催中の「英国展」に行って参りましたこの日は1893年生まれのピーターラビットのお誕生日日比谷練兵場跡地を公園にすると東京市が告示し、ミキモトの創業者が真珠の養殖に成功した明治26年。日比谷公園も、ミキモトパールも、そしてピーターラビットもすこぶる元気な131歳日本橋三越本店9月9日(月)まで開催中バーレイの器たちスコーンなどの食品売り場やイートインコーナーは、平日とは思えないほどの人出でした。毎年秋に開催される「英国展」は、ここ数年ほぼ皆勤賞なのですが、お店や商品が代わり映えしないため、買い物を楽しむというより雰囲気を味わうだけでしたが、今回は同時期に近くの高島屋で「フランス展」が開催されていると知り、ハシゴすることに両デパートの間に架かる日本橋の下を流れる日本橋川は、さしずめドーバー海...英国展とフランス展

  • ガラスのランプたち と 8月に読んだ本

    記録的な猛暑と台風の影響で遠出する機会がなく、外出先といえば図書館くらいだった8月。『光る君へ』『源氏物語』の関連本に囲まれて、マイブームはまだまだ続きそうです。図書館に隣接する公園で『牛車で行こう』貴族や皇族など身分の高い人が乗る牛車そんな牛車にも、上は高級外車から下は一般的な国産車クラスまで、格があります。平安時代が舞台のドラマに牛車がお目見えしないのは、ストーリーにさほど関係ないのに、一瞬しか映らない場面で、豪華絢爛な牛車を用意するのが困難だからではと推察します。上座と下座があり、反りの合わない人と乗り合わせると気詰まりなど、今も昔も。。牛車のスピードや牛の種類にまで一家言ある清少納言のエピソードなど、興味深い一冊ですさて、ガラスが大好きな私のコレクションですが、形あるものいつかは姿を消します。自分...ガラスのランプたちと8月に読んだ本

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