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鎌倉雄介の株道場 http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/

知られずして忘れられたる相場師・鎌倉雄介が自らの株式投資を相場師生命を賭して公開。

主著=『鎌倉理論で株が見えた』(講談社)、『4勝1敗の株』(徳間書店)、『僕たちはこれで株のプロになった』(徳間書店)

鎌倉雄介
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2014/02/25

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  • 新四季報から発掘した妙味株

    17日の相場は日経平均は712円=1.83%安、TOPIXは1.70%安と、大きく下げた。前週末のヨーロッパ各国株が下げ、フランスでは下院の解散・総選挙が発表されていて極右政党の躍進が予想され、こうしたヨーロッパの政情不安の世界経済への悪影響を懸念した下げという解説があるが、本当にそうか?18日の相場をよく見てみよう。主力大型株はほぼ全面安で、大型株指数の下落率は1.83%、小型株指数は1.06%だった。道場銘柄も大半の銘柄...

  • 新四季報でAMG、プラッツに注目

    14日の相場は小型株一色と言っていいくらいのものだった。道場銘柄も、ドラフト(推)が620▼5と依然底値を探る展開となり、また決算発表のあるデリバリーコンサル(推)が827▼36と下げた以外は、ほとんどの銘柄が、それもかなりの値上がりとなった。AMG(推)は年初来高値更新となる2492円まであって2482△45(後述)。ヒビノ(推)も年初来高値更新となる2600円まであって2598△118。ノーリツ鋼機(推)も年初来高値更新となる4660△...

  • ヒビノは年初来高値更新、ドラフトは年初来安値更新

    13日の相場は日経平均の場合、ほぼ寄り天となり引け底(とりあえずの私の造語)となった。前日のアメリカ株がNYダウがわずかにマイナスになったもののNQ指数は2.42%の暴騰になったのを受けて、東エレクなどの半導体株中心に大きく上げて始まった。しかし、以降はじりじりと値を消し、終わってみれば156円=0.40%安。この数字にしてもソフトバンクG、ファストリ、ソニーなどの上げに救われてのもので、実感としては、もっと大きな...

  • 人手不足深刻でAMGに施工依頼増加 日経記事に注目

    12日の相場は反落となった。日経平均、TOPIXとも0.7%前後の下落。前日のアメリカ株がNYダウは下げる一方、NQ指数は0.88%高だったことを受けて、内需株が売られ、電気機器や機械の下落率はわずかだった。半導体関連も高安まちまち程度と相対的に堅調だった。道場銘柄も値下がりする銘柄が多かったが、ヒビノ(推)が2419円まであって2398△38と上げ、ドラフト(推)、AMG(推)がともに±0と健闘したため、トータルでも、わずかにマ...

  • AMGが業界独り勝ちの秘密

    11日の相場は小動きだった。ファストリや東エレク高の寄与で日経平均こそ97円=0.25%高だったが、TOPIXは0.20%安だった。騰落銘柄数を見ても値上がり557に対し値下がりははるかに多い1019だった。小型株指数は-0.24%で大型株指数の1.5倍の下落率だった。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでは、わずかながらもプラスだった。ヒビノ(推)、内外テック、フェローテックの半導体関連の銘柄が、そろって上げた。ノーリツ鋼機(...

  • M&A仲介業の銘柄が悪材料が出て軒並み急落

    10日の相場は、幅広く買われ大幅高となった。日経平均、TOPIXとも1%前後の値上がり。銀行や半導体株の上げが目立った。スタンダードは1.10%高、グロースは0.78%高。道場銘柄は、ストライク(推)4200▼375(プライム値下がり率4位)、ヒビノ(推)2303▼72の大幅安が響いて、トータルでもマイナスになった。ストライクなどのM&A仲介業の銘柄が軒並み急落(M&A総研は11.65%安でプライム値下がり率1位)したわけだが、これは政府...

  • ノーリツ鋼機、ストライク、AMGは先高示唆の動き

    07日の相場は小反落となった。期待どおり、小型株優位の展開になり、大型株指数の−0.16%に対し小型株指数は+0.33%で、騰落銘柄数も、やや値上がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.42%高。グロースは1.42%高。こうしたおあつらえ向きの展開になって、道場銘柄は多くの銘柄が上げ、ここ足を引っ張り続けてきたドラフト(推)も±0で終えたので、トータルでも、かなりのプラスになった。ノーリツ鋼機(推)は、推奨直後値の4...

  • そろそろ小型株の番か

    06日の相場は大型株中心に買われたため、日経平均、TOPIXはともに小幅高だったが、その他の指標はすべて弱いものだった。すなわち、騰落銘柄数は値上がり601、値下がり998と、かなり値下がりの方が多かった。規模別指数も大型株は+0.52%だったが、小型株指数は-0.23%だった。スタンダードは0.34%安、グロースは1.53%安。このように、小型株に、相変わらず逆風の吹く、道場銘柄には不向きな相場だったわけだが、それでも道場...

  • AMG、2500円に向け準備完了か

    05日の相場は大幅続落となった。日経平均は347円=0.89%安だったが、TOPIXは1.41%の大幅安だった。日経平均の下げが小さかったのはソフトバンクG、ソニーなどが大きく上げたため。値下がり銘柄1246でも分かるように、多くの銘柄が下げ、実態としてはTOPIXの下落率がしっくりくる。道場銘柄もほとんどの銘柄が下げた。上げたのは、わずかにAMG(推)、ヒビノ(推)くらいなもの。【新四季報先取り銘柄】(第2弾)の2銘柄も、スト...

  • ストライク、ノーリツ鋼機【新四季報先取り銘柄】(第2弾)

    04日の相場は小幅安だった。騰落銘柄数でも、値上がりと値下がりはほぼ同数だった。スタンダードは0.09%高。グロースは2.12%高で多くの銘柄が上げた。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでもほぼプラマイ0だった。グリーンズ(推)は2111△72までありながら終値は2043△4。ヒビノ(推)も2370△50までありながら終値は2296▼24。デリバリーコンサル(推)は880▼13で始まったのだが終値は918△25。AMG(推)は2419▼22まで下げる場面も...

  • AMG、ヒビノが快調に上げる

    03日の相場は主力大型株中心に大幅続伸となった。日経平均は435円=1.13%高、TOPIXは0.92%高。NYダウが大きく上げ(500ドル高とか)た場合、えてしてそうなるわけだが、小型株は相対的に弱い動きになる。今回も大型株指数は1.09%高だったが小型株指数は0.42%高にとどまった。5.31日のNQ指数が0.01%高にとどまったこともあって、半導体関連銘柄は高安まちまち、やや値上がり銘柄の方が多い程度だった。道場銘柄はAMG(推)、ヒ...

  • AMGはとりあえず2500円を目指すか

    5.31日の相場は、一転、全面高で日経平均、TOPIXとも1%を上回る大幅高となった。幅広く買われ、値上がり銘柄は1512にも達し、値下がり銘柄は117にとどまった。全業種が値上がりし、特に証券は4.25%で1位だった。道場銘柄もほとんどの銘柄が上げ3~5%の大幅高の銘柄も多かったので、トータルでも大きく上げた。AMG(推)は年初来高値にあと6円に迫る2360円まであって2352△67。出来高もさらに増え16500株に達した。これは2.29日(3...

  • AMGは発射寸前の様相

    30日の相場は日経平均は503円=1.30%の大幅安となり、TOPIXも0.56%安と、大きく下げたが、前日の正反対で、日経平均寄与度大のファストリ、ソフトバンクGがともに2%超の下げになるなど、大型株の下げが大きかったためで、実態としては、そう大きな下げだったわけではない。騰落銘柄数を見ると、値上がり982、値下がり615で値上がり銘柄の方が多かったのである。ちなみに日経平均299円安だった29日は値上がり249、値下がり1371と...

  • 小型株中心に全面安

    29日の相場は、ほぼ全面安となった。大型株の下げが相対的には小さく、ソフトバ187ンクGが2.77%高したため日経平均の下げは0.77%安にとどまったが、TOPIXは0.97%安、小型株指数も1.22%安だった。スタンダードは1.34%安、グロースに至っては2.32%安で年初来安値を大きく更新。道場銘柄は、前日の大幅高もぬか喜びになる大幅な下げとなった。前日69円高したグリーンズ(推)は2018▼187、前日66円高のヒビノ(推)は2155▼136。...

  • AMG、プラッツ、デリバリーコンサル(新四季報先取り銘柄)

    28日の相場は小動きだったが、やや値下がり銘柄の方が多かった。道場銘柄は、最近のどうも思うようにいかない鬱憤を一気に晴らすような心地よい値動きとなり、多くの銘柄が大幅高し、トータルでも大幅プラスとなった。このように、小型株にも物色機運が出てきたこのタイミングで「新四季報先取り銘柄」を発表する。いずれも推奨銘柄である。8891 AMG 2300△457813 プラッツ 801△29240 デリバリーコンサ...

  • AMG、ヒビノの出番は近いとみる

    27日の相場は反発となった。銀行、保険などの大型株中心に上げた。日経平均は254円=0.66%高、TOPIXは0.87%高だった。スタンダードは0.28%高、グロースは5立会日ぶりに0.76%高と上げた。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでもほぼ横ばいだった。AMG(推)は2285円まであって2255△13(ただし最終の気配は2271円買い2280円売り)。着々と、2366円の年初来高値奪回へ準備が進んでいる感じだ。もちろん、ゴールは2500円~3000円...

  • アメリカの利下げ遠のき大幅反落

    ずっと不眠症気味で、一生続くのかしらんと、やや不安になっていたのだが、ここにきて徐々に改善、今日はなんと8時間近くも眠れて、なんだか体もすっきりした感じだ。今はガーデニングの時期で、私もミモザや皇帝ダリアの成長やミカン(田口早稲)の実が大きくなるのや、ビワの収穫(実生(みしょう)のが今年、苦節8年でついに実をつけたのだ)を楽しみに、また遅れていたエンジェルトランペットの開花状況のチェックと、何かと忙...

  • AMG、株価3000円への展望

    23日の相場は、日経平均こそ486円=1.26%の大幅高だったが、値上がり銘柄865に対し値下がり銘柄が723もあり、ソフトバンクGをはじめとする日経平均への寄与度大の値嵩株乱舞によるもので、実態に乏しいものだった。スタンダードは0.11%安、グロースは底抜けで1.27%安で連日の年初来安値更新。道場銘柄は、ヒビノ(推)が一気に年初来高値更新となる2438△114まであったが終値は2350△26、岡本工作(推)、内外テック、デリバリーコ...

  • ヒビノ、ドラフト、AMGが逆行高

    22日の相場は大幅続落となった。日経平均は330円=0.85%安、TOPIXも0.81%安だった。幅広く売られ値上がり銘柄390に対し値下がり銘柄は1214に達した。道場銘柄は好調を維持、トータルでも大幅高となり、一時は1000万円の資本注入に追い込まれた私だが、ここにきて動きの悪い銘柄の多くをバッサリ切り、ヒビノ(推)、グリーンズ(推)、ドラフト(推)、AMG(推)に資金を集中させた戦略が実を結び、信用の委託保証金率は、一気に...

  • AMGは明るい先行きを暗示する大幅高

    21日の相場は反落となった。日経平均は123円=0.31%安、TOPIXは0.30%安だった。各市場とも値下がり銘柄の方がかなり多かった。それでも、5.16日の急落で底入れした感のある道場銘柄は、快調に戻し17日以降3連騰となった。前日大きく下げたヒビノ(推)は2174△51と反発。逆に前日大幅高だったグリーンズ(推)は2355△64まであったのだが終値は2262▼29。私は平均2310円前後でかなり買い増してしまったが、こういう乱高下ではやむを...

  • AMGはTSMCもあって今期業績は大きく上振れか

    20日の相場は、幅広く買われかなりの反発となった。日経平均は282円=-0.73%高、TOPIXは0.82%高。スタンダードは0.88%高、グロースは1.63%高。道場銘柄も大半の銘柄が上げ、トータルでもかなりのプラスになったわけだが、中には大きく下げる銘柄も出るなど、今一つ、不安定な値動きではあった。グリーンズ(推)は2291△83と続伸、出来高もかなり回復した。2024年6月期業績は7-3月期の第3四半期累計で、経常利益は44.3億円で通...

  • 17日は一転、小型株優位の展開に

    17日の相場は日経平均は4立会日ぶりに133円=0.34%安と反落、TOPIXは0.30%高だった。ただし、最近の傾向とは大きく違って、騰落銘柄数的には、値上がり銘柄の方が多く、規模別でも大型株が+0.34%だったのに対し、小型株は+0.58%と上昇率で上回った。スタンダードは0.55%高だったが、グロースは0.24%安と続落、年初来安値を連日で更新、まったく買い手不在の様相だ。道場銘柄は、こうした流れに乗って、ようやくかなりの上げ...

  • グリーンズは一気に業容拡大で飛躍

    ここ(強いて言えば5.14日以降)、比較的強いプライムでさえ、多くの銘柄が下げているのに、日経平均は異様に上げ、TOPIXは小幅高という相場が続いている。スタンダードやグロースは、連日値下がり銘柄が圧倒的に多く、グロースに至っては下げる一方で、5.16日はついに年初来安値を更新してしまった。道場銘柄でも、岡本工作(推)、久世、マミヤ・オーピーなどが、こうした流れの中、暴落気味に下げている。どうすりゃいいんだ的...

  • ヒビノはデータセンター関連の大穴株

    日経平均は小高く、TOPIXにしても±0だったのに、私の場合、本年最大の下げとなってしまった。大型株指数は+0.38%だったわけだが、小型株指数は-0.88%(中型株指数も-0.70%)だった。騰落銘柄数を見ると、もっと分かりやすい。プライムは値上がり482に対し値下がりはその2倍超の1140。スタンダードやグロースはもっとひどく、指数にしてもスタンダードは−1.29%、グロースは−2.27%と、ともに大幅安だったのである。 私の信...

  • ヒビノ、グリーンズ

    2469 ヒビノ (東証スタンダード)株価=2190△109(05月14日終値) 出来高=146100株(05月14日) (売買単位=100株)実質予想PER=10.3倍(2025年3月期。会社発表の今期予想経常利益に基づき算出)年初来安値=1768円(04.17日)~2424円(02.08日)=年初来高値自信度=A推奨度=A6547 グリーンズ(東証スタンダード)株価=2207△±0(05月14日終...

  • ドラフト、GENOVAが好決算を発表

    13日の相場は、日経平均、TOPIXとも小幅安となったが、小型株は堅調なものが多く、道場銘柄はドラフト(推)が745△20、私がつい先日売り切ってしまったジャパンフーズが1991△335(スタンダード値上がり率6位)、内外テックが3045△156、またセレンディップ(推)、デリバリーコンサル、GENOVAなどもかなりの上げとなったので、トータルでも、大きく上げた。決算発表がピークを迎えているわけだが、この日は道場銘柄の決算もかなりあ...

  • 地獄の責め苦の8日間

    このたびはご心配をおかけし、かつあたたかいコメントも多数お寄せいただき、感謝するばかりです。個人的なことを長く書くのも何なので、今回の病気の件について、以下、簡略に書かせていただきます。5.04日、日中、どうもちょっとおかしい感じ(脳梗塞ではなさそうだが)なので、大事を取っていつもの大病院に救急搬送してもらった。そうしたら、ものの1時間もしないうちに「鎌倉さん、脳梗塞です!」と言われ、即入院に。その後...

  • ブログ管理人より(4回目)

    読者の皆さまいつも「鎌倉雄介の株道場」へお立ち寄りいただきありがとうございます。管理人として、4回目の投稿です。鎌倉先生が体調を崩されていること、そして、快復に向かっており、来週目安でブログを再開できそうであることをご報告します。今しばらくお待ちいただければと思います。読者のみなさまからのコメントは、鎌倉先生のモチベーション(さらなる推奨銘柄の発掘)にもつながります。これからも一緒に「鎌倉雄介の株...

  • 小型株中心に売られる

    5.01日の相場は反落となった。日経平均は132円=0.34%安、TOPIXは0.50%安。前日同様、主力大型株優位の展開だった。大型株指数が0.43%安にとどまったのに対し、小型株指数は0.81%安だった。騰落銘柄数も値上がり439、値下がり1160と、かなり値下がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.32%安、グロースは0.10%安。道場銘柄は、前日大きく上げた反動もあってか、多くの銘柄が下げ、トータルでも、前日の上げ分のかなりを失...

  • 大型株優位の中、道場銘柄は軒並み高

    30日の相場は大幅続伸となった。日経平均は471円=1.24%高、TOPIXは2.11%高だった。主力大型株中心に上げたわけだが、日経平均の値上がり率が小さかったのは、ファストリが0.39%高にとどまったことに加えOLCが6.27%の大幅安(決算がやや期待外れだった)したことも影響した。道場銘柄は、ほとんどの銘柄が上げ、トータルでも大幅高となった。ドラフト(推)は665△10の高値引け。出来高も少し増え連騰になったわけだが、これを...

  • 思わぬ好展開に

    >日経平均先物は一時は500円前後の下げまで行ったが、現時点では240円≒0.64%強の下げとなっている。朝、起きたら、どういうことになっていることやら。と、前稿の終わりに書いたわけだが、その後の展開は、これ以上はないくらいいい展開になった。すなわち、先物はプラテン、26日の日経平均は小幅高で始まった。さらに、その後の日銀金融政策決定会合で、日銀が金融政策の現状維持を決定したわけだが、これが好感され、日経平均...

  • 大幅反落、その後のアメリカ株も急落中

    5日の相場は。、前日の大幅高を帳消しにする大幅安となった。日経平均は832円=2.16%安、TOPIXは1.74%安。日経平均は前日の908円高より小さい下げ幅だが、プライム全体でみると、前日の上げをかなり上回る下げだったと言っていい。値がり銘柄は234にとどまり、前日の値下り銘柄の402を大きく下回った。また小型株指数は4400.87▼57.83だったが、前日は4458.70△45.48だったから、2日間計では、かなりのマイナスになる。ほとんどの...

  • 半導体関連がけん引、日経平均は908円高

    24日の相場は大幅高となった。日経平均は908円=2.42%高、TOPIXは1.67%高。「23日は不発だったが、24日は半導体株が復活するような気がする。」と前稿で書いたが、東エレク7.11%高を始め半導体関連銘柄は全面高となり、日経平均を押し上げた。主力大型株中心の上げだったため、中小型株には値下がりする銘柄も多かった。値上がり銘柄1195に対し値下がり銘柄402と大幅高とは思えぬ多さだった。ちなみに4.19日の日経平均1011円安...

  • 道場銘柄は大幅続伸

    23日の相場は龍頭蛇尾ではあったが、続伸となった。日経平均は高寄り後389円高まであったが、41円安まで下げ、終値は114円=0.30%高。TOPIXは0.14%高。銀行業やその周辺業銘柄が上げ、輸送用機器など輸出関連は下げるものが多かった。半導体関連は東エレクや信越化学は反発したがディスコやソシオネクストは下げるなど、高安まちまちだった。スタンダードは0.44%高、グロースは0.05%高。道場銘柄はトータルでみて一時はマイナ...

  • 相場はひとまずかなりの反発

    22日の相場は反発となった。日経平均は370円=1.00%高、TOPIXは1.38%高。半導体関連の、特に値嵩株の下げが大きかったことが、日経平均の上げ幅を小さくし、逆のTOPIXの場合は寄与度大の銀行株の大幅高が、上げ幅を大きくした。スタンダードは0.86%高、グロースは1.68%高。道場銘柄も、半導体関連の岡本工作(推)、内外テック以外はほとんどの銘柄が上げ、トータルでも、かなりのプラスとなった。ドラフト(推)は引け間際に...

  • 日経平均1011円安後の相場はどう動くか

    19日の相場は暴落となった。日経平均は1011円=2.66%安だった。2.09日以来2ヵ月余ぶりの安値、また下落幅は2021年2.26日=1202円安以来、約3年2ヵ月ぶりの大きさだった。前日のアメリカ株がハイテク株中心に売られたことを受け、半導体関連銘柄の下げが大きかった。その後前場後半になって、イラン国内で複数の爆発があるなど、イスラエルによるイラン攻撃かの憶測も交え中東情勢の緊迫化懸念から売りがかさみ、一時は36733円まで...

  • 道場銘柄は小型株物色に乗って全面高

    18日の相場は反発した。前日のアメリカ株安(特にNQ指数は1.14%の大幅安だった)を受けて、安寄りした日経平均は一時は317円安まであったが、前場後半にプラス圏に浮上、結局118円=0.31%高で終えた。TOPIXは0.54%高。大型株指数が0.39%高にとどまったのに対し、小型株指数は1.21%の大幅高だった。騰落銘柄数も、値上がりは1396(値下がりは224)に達した。道場銘柄向きの展開に恵まれ、道場銘柄はほとんどの銘柄が上げ、トー...

  • 先行き、予断を許さず

    17日の相場は、先物高を受けて高く始まったわけだが、ほぼ寄り天となり、日経平均はすぐに上げ幅を縮小、マイナス圏になった。その後は一進一退を続けたが、13時過ぎからは下げ基調になり、引けにかけ一段安となり、結局安値引けとなり509円=1.32%安。TOPIXは1.26%安。半導体関連銘柄がけん引していたわけだが、終わってみれば同関連も下げて終える銘柄が多かった。東エレクは12時59分には38540△880の高値をつけたが終値はこの...

  • 日経平均、TOPIXとも2%の急落

    16日の相場は、全面安で大きく下げた。日経平均は762円=1.94%安、TOPIXは2.04%安だった。小型株指数は2.24%安で大型株指数の2.04%安を上回った。アメリカの3月の小売売上高が市場予想を上回ったことで利下げ開始時期がさらに遠のくのではという見方が強まり長期金利が上昇、ハイテク株の多いNQ指数の大幅安(−1.79%)につながった。イスラエルによるイラン攻撃がどうなるかも重くのしかかり、この日の日本株急落につながった...

  • 引けにかけ大きく戻す

    15日の相場は、アメリカ株安、先物安を受けて安く始まり703円安まであったわけだが、その後はじりじり戻し引けにかけポンと上げて、日経平均は291円=0.74%安だった。TOPIXは0.23%安。主力大型株中心の下げで、小型株指数は0.01%高だった。スタンダードは0.23%安、グロースは0.78%安だった。イスラエルが即座の反撃には出なかったことで、とりあえず安堵感が広がり、戻して終えたというところだろう。道場銘柄は高安まちまちで...

  • 中東情勢、イスラエルの出方が株価を左右

    12日の相場は小幅高だった。日経平均は81円=0.21%高、TOPIXは0.46%高だった。三井不動産1675△121.5など不動産株の上げが目をひいた。スタンダードは0.10%安、グロースは0.44%安だった。道場銘柄は高安まちまちで、やや値上がり銘柄が多かった。内外テック、岡本工作(推)、AMG(推)、九州FGは、そろって高かったから、半導体関連として買われたとみていいのかもしれない。買取王国、マミヤ・オーピー、デリバリーコンサル、...

  • 閑散無気力相場が続く

    11日の相場は、終わってみれば小動きだった。日経平均は139円=0.35%安、TOPIXは0.15%高だった。騰落銘柄数では、値下がり銘柄数の方がやや多かったのだが、日経平均は寄与度大のファストリ、ソフトバンクG、東エレク等がかなり下げたため下げ幅が拡大、逆にTOPIXは寄与度大の銀行業が大きく上げるなど金融株が高かったためプラスとなったわけである。金利上昇がこうした動きにつながったとみられる。スタンダードは0.04%安、グ...

  • 波高しの展開が続く

    10日の相場は日経平均、TOPIXとも0.4%台の値下がりとなった。ただ、主力大型株が売られ、小型株は買われる展開だったため、騰落銘柄数では、値上がり銘柄の方が、やや多かった。スタンダード、グロースは、ともに0.26%高。道場銘柄は、高安まちまちで、トータルでは小幅プラスくらいだった。スカパーJが1048円まであって1031△33で、1000円大台回復。マミヤ・オーピーも1560△14と上げた。FIGは年初来高値更新となる377円まであっ...

  • ようやく道場銘柄も大きく反発

    09日の相場は大幅続伸となり、日経平均、TOPIXとも1%前後の値上がりとなった。主力株優位の展開だったが、中小型株も、それなりに上げた。道場銘柄も、ようやく、この流れに乗って、大きく上げた。小安くなった銘柄が少しあるだけで、ほとんどの銘柄が大きく戻したり、続伸したりした。半導体関連銘柄の堅調が目立った日だったわけだが、内外テックは3175△145。ここ冴えない動きが続いていた久世(推)、セレンディップ(推)、デ...

  • 波に乗れない道場銘柄

    08日の相場は大幅反発となった。日経平均は355円=0.91%高、TOPIXは0.95%高。どちらかと言うと主力大型株優位の展開だったが、業種別で値下がりは鉱業と空運だけだったことでも分かるように、幅広く買われた。スタンダードは0.46%高、グロースは0.91%高。道場銘柄は、こうしたまずまずの環境にも関わらず、波に乗れず、高安まちまちだった。岡本工作(推)、久世(推)、買取王国、グリーンズ、プログリット、ニレコなどが上げ...

  • 週末は大幅安、その後の先物はかなり戻す

    前稿を書いた後、状況が一変、05日の日経平均は急落して始まり、999円安まであって781円=1.96%安だった。TOPIXは1.08%安。前日のアメリカ市場で、早期の利下げ観測が後退、加えて中東情勢への警戒感が強まり(イスラエルによるイラン大使館爆撃に対しイランが報復を言明)、原油価格も高騰したことが、アメリカ株の、そして日本株の大幅安につながった。大型株中心に下げ、小型株の下げは比較的小さく、このため、騰落銘柄数も...

  • 05日は小型株復活を期待

    04日の相場は、大幅高となった。ただ、前稿末尾に>先物がこうも高いと、またぞろ、道場銘柄は逆の動きになるのではの懸念も生まれるが、 とした懸念が現実となり、道場銘柄は、やや値下がりするものが多く、トータルでもマイナスとなってしまった。プライムは値上がり銘柄は61%あったが、スタンダードは同45%、グロースは37%しかなく、日経平均やTOPIXは大幅高とは言え、プライムにしても、全面高には程遠く、スタンダード、...

  • 現在日経平均先物は大幅高

    予測不能な訳の分からない相場が続く。03日もまさにそういう相場だった。日経平均は387円=0.97%の大幅安だったわけだが、騰落銘柄数では、前日の逆で、わずかながらも値上がり銘柄の方が多かった。TOPIXは0.29%の小幅安。ファストリ3.34%安が大きかったが、半導体関連銘柄に安くなるものが多かったこともあって、日経平均は大幅安、銀行株指数が1.16%高したことがTOPIXの下げの小ささにつながった。小型株は比較的小さな値下り...

  • 値下がり銘柄1344でも日経平均プラスの怪

    02日の相場は、日経平均だけはわずかに上げたが、プライム以外も含め、すべてが下げ、惨憺たるものだった。 日経平均 値上り 値下り01日 -566円 287 1331 02日 + 36円 286 1344要するに騰落銘柄数では、01日と02日はほぼ同じと言っていい数字だったのに、日経平均は01日は-566円、02日は+36円と、天と地ほどの差になったのである。 02日の場合、TOPIXもわずか6.77=0.25%の...

  • 日経平均大幅安を道場銘柄は小幅高で乗り切る

    先物高を受けて、4.01日の相場は、日経平均の場合、280円近い大幅高で始まり高値では330円高近くまであったわけだが、その後は急落、663円安まであって終値は566円=1.40%安だった。TOPIXは1.71%安。ゴム製品以外の全業種が値下がりしたわけだが、特に、銀行、証券などの金融関連の下げが目立った。期初の需給要因で、こうした大幅安になったようで、格別、売り材料が出たわけではなさそうだ。道場銘柄は、取引開始後、しばらく...

  • AMG、ドラフトに期待

    29日の相場は反発となった。日経平均は201円=0.50%高、TOPIXは0.6%高。海運、ゴム製品以外の全業種がプラスだった。小型株の上げが目立った。スタンダードは1.05%高、グロースは1.49%高。道場銘柄は、前日と正反対で、大引けにさらに一跳ねして、トータルでも大幅安となった前日の下げをやや上回る上げとなった。道場銘柄は大半の銘柄が上げた。AMG(推)は2350円まであって2320△58で、昨年来高値更新。人気が出てくれば、この...

  • デリバリーコンサル、スカパーに好材料

    今日は所用で朝から出かけ、相場を見たのは前引け間際。その時点で日経平均は500円近い下げで、配当分を考慮しても、かなりの下げになっていたわけだが、私の場合は、比較的小さな下げで、配当分を入れるとそれなりのプラスだった。ところが、後場半ば過ぎくらいから、状況は一変、大幅高していたデリバリーコンサルは急速に上げ幅を縮小、同じくかなり上げていた岡本工作(推)もマイナスに転じるなどし、トータルでも配当を加味...

  • 配当落ちに注目

    27日の相場は、大幅反発となった。日経平均は364円=0.90%高、TOPIXは0.66%高だった。こういうNYダウ大幅高を受けての日経平均大幅高(おおよそ400円~700円高)に、道場銘柄が弱いことは、これまで何回もあったので、驚くようなことではないわけだが、それにしても悔しいというか、腹立たしいのは、言うまでもない。この日も、そういう結果になってしまった。道場銘柄は、やや値下がりする銘柄が多く、トータルでは、わずかなが...

  • 27日の配当付き最終売買で狙う株

    26日の相場は小動きだった。日経平均はわずかに安く、TOPIXはわずかに高かった。強いて言えば、半導体関連の主力どころには上げるものが多かった(ディスコ、東エレク、信越化学等)。道場銘柄も高安まちまちだったが、前日と逆に下げた銘柄に大幅安するものが多かったので、トータルでは、それなりにマイナスとなった。FIGは361△8で変わらずを挟んで5連騰。トヨタの量産ラインに初めて搬送ロボットを納入という材料がある。また知...

  • 日経平均急落の中、道場銘柄は逆行高

    前稿末尾で、>道場銘柄は日経平均やTOPIXとの連動性は薄く、さりとて小型株指数との連動性もさまで強くなく、要するに独自の動きをする、強いて言えば、日経平均の大幅高には弱い傾向があり、逆に日経平均の大幅安には強い傾向がある。としたうえで、>25日は主力株が売られ、小型株が比較的しっかりの中、道場銘柄は、かなり上げるという展開を期待しよう。と書いたわけだが、25日の相場は、まさにこの期待(「読み」のつもりで...

  • 25日は小型株優位の展開を期待

    22日の相場は前日のアメリカ株高を受けて、日経平均は73円=0.18%高、TOPIXは0.61%高と、ともに昨年来高値を更新した。日銀のマイナス金利解除を好感して銀行株が上げTOPIXの上げ幅を増幅した。逆に半導体関連はアドバンテストが大幅安、東エレクも小幅安と、総じて冴えなかった。主力大型株中心に買われ、小型株は小幅な上げにとどまった。スタンダードは0.16%高、グロースは0.06%安。道場銘柄は、高安まちまちながら、トータ...

  • 日経平均、TOPIXとも大幅高で高値更新

    21日の相場は大幅高で、日経平均、TOPIXとも昨年来高値を更新した。日経平均は812円=2.03%高、TOPIXは1.64%高だった。主力大型株中心に買われた。半導体はじめハイテク銘柄の上げが目立った。海運、陸運、食料品の3業種は値下がりとなった。スタンダードは0.94%高、グロースは1.16%高。道場銘柄はやや不向きな相場fだったわけだが、善戦、大半の銘柄が上げ、トータルでもかなりのプラスになった。FIGは350△17、リビング保証は...

  • 新四季報から発掘した妙味株(第2弾)

    「新四季報から発掘した妙味株」、今回第2弾を発表するので、前回分は第1弾ということになる。その前回分4銘柄の19日の株価は、以下のとおり。アセンテック 674△14tripla 1588▼12(PTSの最終値比) 共和コーポレーション 904△39GENOVA 1425△37プログリット 1378△22tripla (今後は便宜上トリピアという表記にする)以外はすべて値上がり、それも始値を上回って終えたので、買いでひとまず成功だったわけである。さて第2弾...

  • 新四季報から発掘した妙味株

    18日の相場は、大幅高となった。日経平均は1033円=2.67%高と本年2番目の上げ幅となった。TOPIXは1.92%高。どちらかと言うと主力大型株優位の展開で、特に半導体関連銘柄の上げが目立った。スタンダードは0.89%高、グロースは2.46%高だった。道場銘柄もほぼ全面高で、トータルでも大きく上げた。AMG(推)は2249△86の高値引けで、いよいよ年初来高値の2310円が見えてきた。チャートも、いつ高値更新に向かって急騰してもおかし...

  • 新四季報に道場銘柄がどう反応するか

    15日の相場を簡単に振り返っておこう。日経平均は小幅安の一方TOPIXは小幅高だった。値上がり銘柄の方が多かったのだが、東エレクを始め半導体関連株の大半が下げたことが日経平均安につながった。スタンダードは0.09%安、グロースは2.02%安。道場銘柄は、半導体関連の内外テック以外はほぼ全ての銘柄が上げ、トータルでも大幅プラスとなった。セレンディップ(推)は2063△80と健在をアピールするような動き。ドラフト(推)は77...

  • 新四季報先取り銘柄はそろって大幅高

    14日の相場は日経平均、TOPIXとも4立会日ぶりに反発した。比較的幅広く買われ、どちらかと言うと小型株優位の展開だった。ただ、道場銘柄は、大きく下げる銘柄もあって、トータルでもマイナスになってしまった。最近、顕著なのは、これまでに大きく上げ(一相場を出した)、その後、人気離散気味の銘柄のダメっプリである。クリアルのように、空前絶後の上げを演じた銘柄なら、それもありで驚くに当たらないが、久世(推)、ドラ...

  • 新四季報先取り銘柄

    四季報春号の発売は3月18日(月)である。そうすると、先取りのためには、13日(水)か14日(木)までに書いておかないといけないわけである。今、それに気付いて、大体のところは準備してあったいくつかの銘柄を整理、これを書いている。て、【新四季報先取り銘柄】2599 ジャパンフーズ 1474▼43652 DMP 3690▼2106547 グリーンズ 2300△907320 日本リビング保証 3130▼50これらの銘柄は...

  • AMGが急騰、時価総額100億円への道か

    12日の相場は道場銘柄にとって最高の展開になり、トータルでも、2.28日を上回り、本年最大の値上がりになった。先物は奇跡は起きず400円近い下げだったわけだが、これを受けて、日経平均も道場銘柄も大きく下げて始まった。その後は、日経平均は前場後半から戻り基調に転じ、終値は23円=0.06%安、TOPIXは0.36%安だったただ、大型株中心の下げで、その他銘柄は上げるものが多かった。大型株指数の0.64%安に対し小型株指数は0.62...

  • 日経平均は一時は1000円超の値下り

    11日の相場は暴落気味の大幅安になった。思い起こせば、あの3.11(東北大地震)の時は、14時45分から急落、私の場合は停電で打つ手なしになった。翌立会日以降も急落が続いた。去年も日経平均は3.10日(金)479円安、13日311円安、14日611円安と酷いことになっていた。今さらだが、もっと早く警戒すべきだったと反省。11日の日経平均は1192円安まであって868円=2.19%安。TOPIXも2.2%安だった。業種別では値上がりしたのはパルプ...

  • 日銀のマイナス金利解除をにらむ動き

    08日の相場は後場後半から上げ幅を急縮小、結局、日経平均は90円=0.23%高、TOPIXは0.30%高だった。銀行株指数は2.11%の大幅高で、日銀によるマイナス金利解除が近いかという観測がこうした動きにつながっていると思われる。スタンダードは0.13%安、グロースは1.33%安だった。08日のアメリカ株はNYダウが0.17%安、NQ指数が1.15%安だった。日経平均先物は、こうしたレベルを大きく上回る下落となっているが、これもやはり、...

  • 半導体株物色から一転、銀行株買いの流れに

    いやはや、とんでもない相場だった。朝方はアメリカ株の上げを受けて半導体関連中心に大きく上げて始まったわけだが、3月か4月のマイナス金利解除に一部の政府関係者が容認姿勢を示しているとの報道(ブルームバーグ)から、円の対ドル相場が円高に振れ、日経平均もハイテク株中心に急速に値を消し、終わってみれば492円=1.23%安。銀行、保険中心に金融株が全面高したうえでの数字なので、これを除くと下げ幅はさらに強烈だった...

  • 岡本工作は九州各地で半導体拠点展開を加速中

    06日の相場は、日経平均は7円=0.02%安、TOPIXは0.39%高と小動きだった。ただ、これは主力の大型株に安いものが多かったためで、小型株中心に値上がりする銘柄が多く、騰落銘柄数では、値上がり1200、値下がり401と値上がり銘柄の方がはるかに多かった。道場銘柄は、ドラフト(推)、AMG(推)、久世(推)、クリアル等が軒並み大幅安で始まり、私の場合で、寄り付いた段階で、すぐに数百万を上回る下げになった。その後もはかば...

  • 岡本工作

    6125 岡本工作機械製作所 (東証スタンダード)株価=6480△20(03月05日終値) 出来高=55800株(03月05日) (売買単位=100株)実質予想PER=7.2倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)昨年来安値=4170円(2023年01.06日)~6610円(24年03.04日)=昨年来高値自信度=A推奨度=A相場は半導体をはじめとするハイテク株に行くのかバリュー株に...

  • 値下がり銘柄多数の中、日経平均だけ上げる

    嫌な予感がしてはいたのだが、まさに嫌なことになってしまった。半導体関連中心に買われ、値下がり銘柄の方がはるかに多いのに、日経平均は198円=0.50%高となり、4万円大台に軽く乗せた。TOPIXは0.12%安。値上がり銘柄425に対し値下がり銘柄は1195に達した。規模別では大型株指数のみ高く%高、小型株指数は0.62%安だった。0.62%安は日経平均で言えば247円安になる。こういう相場で道場銘柄はほとんどの銘柄が値下がりし、ト...

  • 日経平均先物は40190円

    相変わらず分かりにくい相場が続く。主力株か小型株か、半導体などグロース株かバリュー株かといったことが、日替わり的にころころ変わる。このため①主力株だけ買われ日経平均は暴騰しているのに、持ち株は、あるいは小型株やスタンダード、グロースの銘柄は大半が値下がりといった事態が、頻発する。逆に②日経平均はマイナスや小幅高なのに、持ち株は、あるいは小型株やスタンダード、グロースの銘柄は大半が値上がりといったこと...

  • AMG、セレンディップがそろって大幅続伸

    29日の相場は小動きだった。日経平均は42円=0.11%安、TOPIXは0.03%高だった。騰落銘柄数的には、値下がり銘柄の方がそれなりに多かったわけだが、銀行、保険という寄与率大の銘柄が属する業種の値上がりがTOPIXのプラスにつながったようだ。道場銘柄は前日の暴騰を引き継いで、昨日ほどではなかったが、それでもかなりの大幅高で終えた。AMG(推)は昨年来高値を大きく更新する2310円まであって2299△175。TSMCの熊本関連という...

  • 道場銘柄はトータルで本年最大の上げ幅に

    28日の相場は日経平均、TOPIXとも0.1%の小幅安となった。主力大型株が売られたためで、騰落銘柄数では値上がり銘柄数の方が多く、また規模別でも小型株指数はプラスだった。スタンダードは0.67%高、グロースも0.50%高だった。こうした道場銘柄向きの展開だったことも追い風になって、道場銘柄は大半の銘柄が上げ、大きく上げた銘柄もあったので、トータルでは、本年最大の上げとなった。これまで大型株の後塵を拝し、読者諸氏に...

  • AMG

    >熊本関連企業は、今後長期にわたって春を謳歌することになりそうだ。AMG、九州FG、九州リースなどに注目。(2.25日)と書いたが、この3銘柄は、その後順調に上げた。特に、九州リース、九州FGの上げっぷりはすさまじい。そこで、これ以外でも、まだあまり上げていない穴株はないかと、先ほどから数時間かけて調べた(熊本市や熊本県の企業をしらみつぶしにチェック)。しかし、当然と言えば当然だが、時すでに遅くほぼすべての銘...

  • ドラフトが時価総額150億円=株価1494円が達成可能な根拠を示そう

    ドラフト(推)の中期経営計画では、同社は2026年12月期に時価総額150億円(2023年末71億円)を打ち出した(2.13日)。これを好感してか、株価が、その後大きく上げた。ただしそれでも848円が高値で2.26日の終値は822円である。時価総額150億円のためには、株価は1494円が必要である(2.19日付け当ブログ参照)。それでは会社は、どのようなシナリオで時価総額150億円=株価1494円を実現しようとしているのか。会社の前提は以下の通...

  • バブル時の史上最高値更新も下げる銘柄も多数

    22日の相場は、日経平均が836.52円=2.19%の大幅高で39098.68円となり、バブル時の1989年12.29日(大納会)につけた38915.87円(いずれも終値ベース)を大きく更新した。とは言え、日経平均暴騰の時によくあることだが、今回も値上がり銘柄1082に対し値下がり銘柄が518もあり、全面高には程遠かった。半導体関連の大幅高がけん引した。TOPIX(プライムと言ってもいい)は1.27%高にとどまった。スタンダードは0.56%高、グロースに...

  • セレンディップが急伸

    21日の相場は日経平均、TOPIXとも続落となった。日経平均は101円=0.26%安、TOPIXは0.19%安だった。スタンダードは0.32%安、グロースは2.38%安。道場銘柄は高安まちまちだったが、主力どころの頑張りで、トータルでは、それなりのプラスになった。セレンディップ(推)は高寄り後2176△163まで急伸したが、終値は2102△89(グロース値上がり率23位)。出来高は決算発表で売られた2.09日の107900株の半分強に過ぎず、ここから出来...

  • セレンディップ

    7318 セレンディップ(東証グロース)株価=2013▼77(02月20日終値) 出来高=22100株(02月20日) (売買単位=100株)実質予想PER=15.6倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=883円(02.20日)~2095円(02.19日)=年初来高値自信度=A推奨度=A12.11日に1400円(この日の安値引け)の時に、「新四季報先取り銘柄」として推奨銘柄にして...

  • ドラフト、セレンディップが昨年来高値更新

    19日の相場は、日経平均のみ17円=0.04%安だったが、他の指数はTOPIX以外も各指数はすべてプラスだった。大型株指数が+0.43%だったのに対し小型株指数は+1.16%に達した。スタンダードは1.15%高、グロースは1.82%高だった。こうした展開は道場銘柄にはぴったりだったようで、半導体関連の内外テック、エンプラス以外はほとんどの銘柄が、それも大きく上げた。このため、私の場合で言うと1.22日に次ぐ本年2番目の上げ幅になり...

  • ドラフト、セレンディップが大幅高

    16日の相場は、日経平均は一時はバブル時につけた史上最高値にあと一歩にまで迫ったが、その後は上げ幅を大きく縮小、329円=0.86%高で終えた。前日とは打って変わって、やや小型株優位の展開で、騰落銘柄数を見ても、値上がり1391、値下がり237と大半の銘柄が上げた。こうした道場銘柄に向いた展開も手伝って、道場銘柄は大半の銘柄が値上がり、主力どころの大幅高もあって、トータルでも前日のマイナスの2倍以上のプラスとなっ...

  • 日経平均狂い咲き相場が続く

    あまりの結果に声も出ないといったところか。久世(推)、クリアル、オプティマス(推)の3銘柄が、好材料の発表でPTSで大幅高、これの下駄があるうえ、先物も上げているので、道場銘柄も15日は、黙っていてもトータルでも大幅高とたかをくくっていたわけだが、ふたを開けたら、予想もしなかった悲惨な展開となり、最終的にも、日経平均大幅高の中、道場銘柄は大幅安になった。日経平均は455円=1.21%高だったが、例によって値上...

  • ドラフトが一時SP高、さらに朗報3連発

    本年は、特にここにきては、主力大型株、特に日経平均採用の一部値嵩株中心の上げが続き、小型株は相対的に冴えない動きが続いている。中でも、道場銘柄はその傾向が顕著なわけだが、それもようやく終わりが近づいているのかもしれない。13日は日経平均が1067円=2.89%もの暴騰になったにもかかわらず、道場銘柄は本年最大級の大幅安となった。14日は日経平均は261円=0.69%安(ただし値下がり銘柄は1319にも達し13日の値上がり...

  • ドラフトの中計に感動

    日経平均が気味悪いくらいすいすい上げる中、道場銘柄だけは逆に奈落の底へまっしぐらという、まことに困った、情けない展開になっている。まずは悲報を受けての3銘柄の13日の値動きを見ておこう。【セレンディップ(推)】終始堅調で終値はこの日の高値より1円下の1907△107。前日が▼117だから、ほぼそっくり戻したわけである。これが今の相場と言うか、決算で反射的に売りが出るので惑わされてはいけないということだろう。いず...

  • 道場銘柄に悲報相次ぐ

    日経平均はバブル後高値を09日も更新した(34円=0.09%高)わけだがいびつな相場は一段といびつになっている。09日は値下がり銘柄565に対し値上がり銘柄は1046だった。TOPIXは0.19%安。またスタンダード、グロースもともにマイナスだった。この日もソフトバンクGが8.72%の暴騰になったことが、日経平均だけをプラスにしたわけである。日経平均の異常ともいえる値上がりはソフトバンクGやファストリ、東エレクの大幅高という特殊...

  • セレンディップが引け後、好決算

    【値下がり銘柄だらけの中、日経平均は743円高の怪】NHKの夜9時のニュースを見ていたら、日経平均が一時800円以上値上がりしたが、これは日銀の内田副総裁が、今後「マイナス金利を解除しても緩和的な環境は当面続く」と語ったことが好感されたためという趣旨の解説を市場関係者(これが曲者だが)の話として示していた。しかし、これは例によって経済音痴のNHK記者の思い込みによるストーリーを市場関係者の言として伝えただけだ...

  • 乱高下の激しい相場

    順調に回復しているように思え、前稿ではあいまいな形ながらも、07日は相場について書くという決意を示唆したつもりだった。なかなか眠れないという症状は残るが、これもゆっくりながら回復傾向にある。ところが先ほど20時過ぎに2時間近く眠った後、目覚めたのだが、いやな寝覚めで、ブログ書けない!困ったと真っ先に思った。考えてみると、この数日、夕方とか変な時間に1、2時間の睡眠後目覚めると、きまって、この嫌な寝覚めに...

  • 感謝

    このたびは、読者諸氏には、大変ご迷惑をおかけし、また、多くの心温まるお言葉をいただき、感謝の言葉もありません。なお一抹の不安を抱えているので、多くのことは書けないこと、お許し願います。この1ヵ月余、倦怠感、発熱、食欲なし、眠れない等々の症状に、妻ともども悩まされてきました。55キロ前後あった体重も50キロ割れ寸前まで減少の一途。その後も一進一退が続き、今度こそと思っても、ぶり返す日々が続きましたが、2...

  • ブログ管理人より(3回目)

    読者の皆さまいつも「鎌倉雄介の株道場」へお立ち寄りいただきありがとうございます。管理人として、2015年以来3回目の投稿です。多くの方から鎌倉先生のブログ更新がないことに伴う温かい心配のコメントをいただき、誠にありがとうございます。鎌倉先生がコロナに罹患し体調を崩されていること、そして、快復に向かっており、来週目安でブログを再開できそうであることをご報告します。今しばらくお待ちいただければと思います。...

  • 『本日休診』

    輾転反側してます。1月25日 20時42分記...

  • 全般安の中、道場銘柄は逆行高

    24日の相場は続落となった。日経平均は291円=0.80%安、TOPIXは0.51%安だった。ファストリ安((1.56%安)で日経平均の下げが増幅され、銀行株の上げ(業種別指数は4.20%高で断トツの上昇率)でTOPIXの下げは緩和された。道場銘柄は値上がりする銘柄の方がやや多く、クリアルの大幅高もあって、トータルでもまずまずのプラスになった。そのクリアルは6020円まであって6000△380(グロース値上がり率18位)。終値べ-スでの6000...

  • 小型株は前日の反動安

    23日の相場は、日経平均、TOPIXとも0.1%前後のわずか下げにとどまったが、小型株指数は0.34%安だった。騰落銘柄数も値上がり557、値下がり1046で、これは日経平均が連続で600円以上上げた1.10日、11日とほぼ同じである。要するに、再び主力大型株優位の相場となり、小型株が売られたわけである。道場銘柄は、前日猛烈に上げた反動もあって、かなりの下げとなった。上げたのはクリアル5620△240と協立電機くらいのもので、他はほと...

  • 道場銘柄は軒並み大幅高

    22日の相場は幅広く買われ大幅高となった。日経平均は584円=1.62%高、TOPIXは1.39%高。道場銘柄はほとんどの銘柄が上げ、それも大半が大幅高となったため、トータルでも大幅プラスとなった。私の場合で言うと、昨年末比で19日現在では500万円弱のマイナスと、日経平均などに比べ惨憺たる状況だったわけだが、22日現在では一気に1400万円弱のプラスとなった。これでもまだ率的には日経平均に及ばないはずだが、それも早晩逆転す...

  • 小型株復活の日は目の前か

    19日の相場はまた主力大型株相場になり、日経平均は497円=1.40%高、TOPIXも0.72%高になったが、値上がり銘柄数875に対し値下がり銘柄数も717と多かった。半導体関連銘柄が軒並み大きく上げたのが目をひいた。道場銘柄はそれでも値上がりするものがかなり多く、トータルでも、まずまずのプラスになった。エンプラスは14260△1000(プライム値上がり率12位)、内外テックは2669△204(スタンダード値上がり率13位)と、半導体関連が...

  • 道場銘柄が軒並み大幅高

    18日の相場は大型株、中型株指数がともに下げ、日経平均、TOPIXともわずかながら下げた(これで3立会日続落)。小型株指数は上げ、騰落銘柄数も値上がり銘柄数の方が多かった。スタンダードは0.15%高。グロースは0.35%安で3立会日続落。ようやく道場銘柄も日の目を見る日が来たようで、大半の銘柄が上げ、トータルでもかなりのプラスとなった。ここ、わけもなく、下げていたような銘柄の復活が顕著だった。トラスト(推)はここ...

  • 日経平均だけ元気な相場

    17日の相場は続落となった。日経平均は高寄り後620円高まであったのだが、その後急速に値を消しほぼ安値引けの141円=0.40%安。TOPIXは0.30%安だった。大型株指数は0.18%安にとどまったのに対し小型株指数は0.57%安だった。騰落銘柄数を見ても値上がり486に対し値下がりは1114に達した。値下り銘柄が結構あっても日経平均は600円前後も上げ逆に値下がり銘柄がこの日のように1000を大きく上回っても141円安と、実感と大きくかけ...

  • ドラフトと山下泰樹社長

    ドラフト(推)の快進撃が続く。1.11日付けで「いろいろ調べていたら、面白いこと、これなら株価は上がるはずだと思えるようなことが、続々出てきた。近々詳述したいと思うが、その前に持ち株を増やし主力株にしておくことをお勧めしておく。」と書いた。私は、有言実行で連日買い増し主力株にしたが、読者諸氏もそうされただろうか。以下、約束を果たすべく、ドラフトの魅力、株価が大きく上げるはずと私が判断した根拠等について...

  • 建設技研急伸、ドラフトは大相場前の小休止

    15日の相場は続伸となった。日経平均は325円=0.91%高、TOPIXは1.22%高だった。幅広く買われ、値上がり銘柄数1299に対し値下がり銘柄数は321にとどまった。規模別でも大差なく上げ、小型株指数の上昇率が小差ながらも1位だった。スタンダードは1.11%高、グロースは0.11%高(ただしこの日も値下がり銘柄の方が多かった)。このように、ようやく主力大型株一辺倒相場ではない、ほぼまんべんなく買われる相場になったわけだが、道...

  • ドラフト、建設技研が大幅高

    日経平均の暴騰が止まらない。10日、11日と連日で600円超上げたのに続き、12日も527円=1.50%高となった。ただ、10日、11日がそれなりに多くの値下がり銘柄もある中での暴騰だったのに対し、12日は全く違い、一段と、今回の相場の異様さを際立たせるものだった。 値上り 値下り 日経平均10日 1051 537 △67911日 1064 548 △60812日 551 1058 △527 私の言いたいこ...

  • ドラフト、建設技研で勝負

    11日の相場は、ほとんど10日と同じと言っていい相場になった。日経平均、TOPIXとも、前日と大差ない大幅高なった。その一方、値下がり銘柄が500超の多きを数えたのも同じ。スタンダードは0.26%の小幅高にとどまったのも前日と同じだが、グロースは前日は小幅高だったが11日が0..39%安で値下がり銘柄数は値上がり銘柄数の2倍近くに達した。いずれにせよ、このように、依然、主力大型株に偏った物色になり、小型株は今一つの展開に...

  • 主力大型株のみ上げる相場

    10日の相場は大幅続伸となった。日経平均は679円=2.01%高で、バブル後高値を前日に続いて更新した。TOPIXは1.30%高。大型株に偏った物色で、大型株指数1.54%高に対し小型株指数は0.33%高にとどまった。騰落銘柄数を見ても値上がりは1051にとどまり値下りも537もあった。日経平均679円高で、この値下がり数は異様に多いと言えるのである。スタンダードは0.27%高、グロースは0.12%高と、ともにわずかな値上がりにとどまったが...

  • 道場銘柄もようやく反発

    09日の相場は、大幅続伸となった。日経平均は昨年来高値を更新、バブル後(1990年3月以降)の最高値も更新した。33763.18△385.76=1.16%高。前日のアメリカ株がハイテク株の比率の高いNQ指数が2.2%の急騰となったことを受けて、日本での半導体株が大きく上げたことが日経平均の大幅高につながった。金利先高観が後退した銀行株は業種別指数で下落となった。スタンダードは1.16%高、グロースは1.52%高。道場銘柄は、後場に入って...

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