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鎌倉雄介の株道場 http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/

知られずして忘れられたる相場師・鎌倉雄介が自らの株式投資を相場師生命を賭して公開。

主著=『鎌倉理論で株が見えた』(講談社)、『4勝1敗の株』(徳間書店)、『僕たちはこれで株のプロになった』(徳間書店)

鎌倉雄介
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2014/02/25

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  • 先行き、予断を許さず

    17日の相場は、先物高を受けて高く始まったわけだが、ほぼ寄り天となり、日経平均はすぐに上げ幅を縮小、マイナス圏になった。その後は一進一退を続けたが、13時過ぎからは下げ基調になり、引けにかけ一段安となり、結局安値引けとなり509円=1.32%安。TOPIXは1.26%安。半導体関連銘柄がけん引していたわけだが、終わってみれば同関連も下げて終える銘柄が多かった。東エレクは12時59分には38540△880の高値をつけたが終値はこの...

  • 日経平均、TOPIXとも2%の急落

    16日の相場は、全面安で大きく下げた。日経平均は762円=1.94%安、TOPIXは2.04%安だった。小型株指数は2.24%安で大型株指数の2.04%安を上回った。アメリカの3月の小売売上高が市場予想を上回ったことで利下げ開始時期がさらに遠のくのではという見方が強まり長期金利が上昇、ハイテク株の多いNQ指数の大幅安(−1.79%)につながった。イスラエルによるイラン攻撃がどうなるかも重くのしかかり、この日の日本株急落につながった...

  • 引けにかけ大きく戻す

    15日の相場は、アメリカ株安、先物安を受けて安く始まり703円安まであったわけだが、その後はじりじり戻し引けにかけポンと上げて、日経平均は291円=0.74%安だった。TOPIXは0.23%安。主力大型株中心の下げで、小型株指数は0.01%高だった。スタンダードは0.23%安、グロースは0.78%安だった。イスラエルが即座の反撃には出なかったことで、とりあえず安堵感が広がり、戻して終えたというところだろう。道場銘柄は高安まちまちで...

  • 中東情勢、イスラエルの出方が株価を左右

    12日の相場は小幅高だった。日経平均は81円=0.21%高、TOPIXは0.46%高だった。三井不動産1675△121.5など不動産株の上げが目をひいた。スタンダードは0.10%安、グロースは0.44%安だった。道場銘柄は高安まちまちで、やや値上がり銘柄が多かった。内外テック、岡本工作(推)、AMG(推)、九州FGは、そろって高かったから、半導体関連として買われたとみていいのかもしれない。買取王国、マミヤ・オーピー、デリバリーコンサル、...

  • 閑散無気力相場が続く

    11日の相場は、終わってみれば小動きだった。日経平均は139円=0.35%安、TOPIXは0.15%高だった。騰落銘柄数では、値下がり銘柄数の方がやや多かったのだが、日経平均は寄与度大のファストリ、ソフトバンクG、東エレク等がかなり下げたため下げ幅が拡大、逆にTOPIXは寄与度大の銀行業が大きく上げるなど金融株が高かったためプラスとなったわけである。金利上昇がこうした動きにつながったとみられる。スタンダードは0.04%安、グ...

  • 波高しの展開が続く

    10日の相場は日経平均、TOPIXとも0.4%台の値下がりとなった。ただ、主力大型株が売られ、小型株は買われる展開だったため、騰落銘柄数では、値上がり銘柄の方が、やや多かった。スタンダード、グロースは、ともに0.26%高。道場銘柄は、高安まちまちで、トータルでは小幅プラスくらいだった。スカパーJが1048円まであって1031△33で、1000円大台回復。マミヤ・オーピーも1560△14と上げた。FIGは年初来高値更新となる377円まであっ...

  • ようやく道場銘柄も大きく反発

    09日の相場は大幅続伸となり、日経平均、TOPIXとも1%前後の値上がりとなった。主力株優位の展開だったが、中小型株も、それなりに上げた。道場銘柄も、ようやく、この流れに乗って、大きく上げた。小安くなった銘柄が少しあるだけで、ほとんどの銘柄が大きく戻したり、続伸したりした。半導体関連銘柄の堅調が目立った日だったわけだが、内外テックは3175△145。ここ冴えない動きが続いていた久世(推)、セレンディップ(推)、デ...

  • 波に乗れない道場銘柄

    08日の相場は大幅反発となった。日経平均は355円=0.91%高、TOPIXは0.95%高。どちらかと言うと主力大型株優位の展開だったが、業種別で値下がりは鉱業と空運だけだったことでも分かるように、幅広く買われた。スタンダードは0.46%高、グロースは0.91%高。道場銘柄は、こうしたまずまずの環境にも関わらず、波に乗れず、高安まちまちだった。岡本工作(推)、久世(推)、買取王国、グリーンズ、プログリット、ニレコなどが上げ...

  • 週末は大幅安、その後の先物はかなり戻す

    前稿を書いた後、状況が一変、05日の日経平均は急落して始まり、999円安まであって781円=1.96%安だった。TOPIXは1.08%安。前日のアメリカ市場で、早期の利下げ観測が後退、加えて中東情勢への警戒感が強まり(イスラエルによるイラン大使館爆撃に対しイランが報復を言明)、原油価格も高騰したことが、アメリカ株の、そして日本株の大幅安につながった。大型株中心に下げ、小型株の下げは比較的小さく、このため、騰落銘柄数も...

  • 05日は小型株復活を期待

    04日の相場は、大幅高となった。ただ、前稿末尾に>先物がこうも高いと、またぞろ、道場銘柄は逆の動きになるのではの懸念も生まれるが、 とした懸念が現実となり、道場銘柄は、やや値下がりするものが多く、トータルでもマイナスとなってしまった。プライムは値上がり銘柄は61%あったが、スタンダードは同45%、グロースは37%しかなく、日経平均やTOPIXは大幅高とは言え、プライムにしても、全面高には程遠く、スタンダード、...

  • 現在日経平均先物は大幅高

    予測不能な訳の分からない相場が続く。03日もまさにそういう相場だった。日経平均は387円=0.97%の大幅安だったわけだが、騰落銘柄数では、前日の逆で、わずかながらも値上がり銘柄の方が多かった。TOPIXは0.29%の小幅安。ファストリ3.34%安が大きかったが、半導体関連銘柄に安くなるものが多かったこともあって、日経平均は大幅安、銀行株指数が1.16%高したことがTOPIXの下げの小ささにつながった。小型株は比較的小さな値下り...

  • 値下がり銘柄1344でも日経平均プラスの怪

    02日の相場は、日経平均だけはわずかに上げたが、プライム以外も含め、すべてが下げ、惨憺たるものだった。 日経平均 値上り 値下り01日 -566円 287 1331 02日 + 36円 286 1344要するに騰落銘柄数では、01日と02日はほぼ同じと言っていい数字だったのに、日経平均は01日は-566円、02日は+36円と、天と地ほどの差になったのである。 02日の場合、TOPIXもわずか6.77=0.25%の...

  • 日経平均大幅安を道場銘柄は小幅高で乗り切る

    先物高を受けて、4.01日の相場は、日経平均の場合、280円近い大幅高で始まり高値では330円高近くまであったわけだが、その後は急落、663円安まであって終値は566円=1.40%安だった。TOPIXは1.71%安。ゴム製品以外の全業種が値下がりしたわけだが、特に、銀行、証券などの金融関連の下げが目立った。期初の需給要因で、こうした大幅安になったようで、格別、売り材料が出たわけではなさそうだ。道場銘柄は、取引開始後、しばらく...

  • AMG、ドラフトに期待

    29日の相場は反発となった。日経平均は201円=0.50%高、TOPIXは0.6%高。海運、ゴム製品以外の全業種がプラスだった。小型株の上げが目立った。スタンダードは1.05%高、グロースは1.49%高。道場銘柄は、前日と正反対で、大引けにさらに一跳ねして、トータルでも大幅安となった前日の下げをやや上回る上げとなった。道場銘柄は大半の銘柄が上げた。AMG(推)は2350円まであって2320△58で、昨年来高値更新。人気が出てくれば、この...

  • デリバリーコンサル、スカパーに好材料

    今日は所用で朝から出かけ、相場を見たのは前引け間際。その時点で日経平均は500円近い下げで、配当分を考慮しても、かなりの下げになっていたわけだが、私の場合は、比較的小さな下げで、配当分を入れるとそれなりのプラスだった。ところが、後場半ば過ぎくらいから、状況は一変、大幅高していたデリバリーコンサルは急速に上げ幅を縮小、同じくかなり上げていた岡本工作(推)もマイナスに転じるなどし、トータルでも配当を加味...

  • 配当落ちに注目

    27日の相場は、大幅反発となった。日経平均は364円=0.90%高、TOPIXは0.66%高だった。こういうNYダウ大幅高を受けての日経平均大幅高(おおよそ400円~700円高)に、道場銘柄が弱いことは、これまで何回もあったので、驚くようなことではないわけだが、それにしても悔しいというか、腹立たしいのは、言うまでもない。この日も、そういう結果になってしまった。道場銘柄は、やや値下がりする銘柄が多く、トータルでは、わずかなが...

  • 27日の配当付き最終売買で狙う株

    26日の相場は小動きだった。日経平均はわずかに安く、TOPIXはわずかに高かった。強いて言えば、半導体関連の主力どころには上げるものが多かった(ディスコ、東エレク、信越化学等)。道場銘柄も高安まちまちだったが、前日と逆に下げた銘柄に大幅安するものが多かったので、トータルでは、それなりにマイナスとなった。FIGは361△8で変わらずを挟んで5連騰。トヨタの量産ラインに初めて搬送ロボットを納入という材料がある。また知...

  • 日経平均急落の中、道場銘柄は逆行高

    前稿末尾で、>道場銘柄は日経平均やTOPIXとの連動性は薄く、さりとて小型株指数との連動性もさまで強くなく、要するに独自の動きをする、強いて言えば、日経平均の大幅高には弱い傾向があり、逆に日経平均の大幅安には強い傾向がある。としたうえで、>25日は主力株が売られ、小型株が比較的しっかりの中、道場銘柄は、かなり上げるという展開を期待しよう。と書いたわけだが、25日の相場は、まさにこの期待(「読み」のつもりで...

  • 25日は小型株優位の展開を期待

    22日の相場は前日のアメリカ株高を受けて、日経平均は73円=0.18%高、TOPIXは0.61%高と、ともに昨年来高値を更新した。日銀のマイナス金利解除を好感して銀行株が上げTOPIXの上げ幅を増幅した。逆に半導体関連はアドバンテストが大幅安、東エレクも小幅安と、総じて冴えなかった。主力大型株中心に買われ、小型株は小幅な上げにとどまった。スタンダードは0.16%高、グロースは0.06%安。道場銘柄は、高安まちまちながら、トータ...

  • 日経平均、TOPIXとも大幅高で高値更新

    21日の相場は大幅高で、日経平均、TOPIXとも昨年来高値を更新した。日経平均は812円=2.03%高、TOPIXは1.64%高だった。主力大型株中心に買われた。半導体はじめハイテク銘柄の上げが目立った。海運、陸運、食料品の3業種は値下がりとなった。スタンダードは0.94%高、グロースは1.16%高。道場銘柄はやや不向きな相場fだったわけだが、善戦、大半の銘柄が上げ、トータルでもかなりのプラスになった。FIGは350△17、リビング保証は...

  • 新四季報から発掘した妙味株(第2弾)

    「新四季報から発掘した妙味株」、今回第2弾を発表するので、前回分は第1弾ということになる。その前回分4銘柄の19日の株価は、以下のとおり。アセンテック 674△14tripla 1588▼12(PTSの最終値比) 共和コーポレーション 904△39GENOVA 1425△37プログリット 1378△22tripla (今後は便宜上トリピアという表記にする)以外はすべて値上がり、それも始値を上回って終えたので、買いでひとまず成功だったわけである。さて第2弾...

  • 新四季報から発掘した妙味株

    18日の相場は、大幅高となった。日経平均は1033円=2.67%高と本年2番目の上げ幅となった。TOPIXは1.92%高。どちらかと言うと主力大型株優位の展開で、特に半導体関連銘柄の上げが目立った。スタンダードは0.89%高、グロースは2.46%高だった。道場銘柄もほぼ全面高で、トータルでも大きく上げた。AMG(推)は2249△86の高値引けで、いよいよ年初来高値の2310円が見えてきた。チャートも、いつ高値更新に向かって急騰してもおかし...

  • 新四季報に道場銘柄がどう反応するか

    15日の相場を簡単に振り返っておこう。日経平均は小幅安の一方TOPIXは小幅高だった。値上がり銘柄の方が多かったのだが、東エレクを始め半導体関連株の大半が下げたことが日経平均安につながった。スタンダードは0.09%安、グロースは2.02%安。道場銘柄は、半導体関連の内外テック以外はほぼ全ての銘柄が上げ、トータルでも大幅プラスとなった。セレンディップ(推)は2063△80と健在をアピールするような動き。ドラフト(推)は77...

  • 新四季報先取り銘柄はそろって大幅高

    14日の相場は日経平均、TOPIXとも4立会日ぶりに反発した。比較的幅広く買われ、どちらかと言うと小型株優位の展開だった。ただ、道場銘柄は、大きく下げる銘柄もあって、トータルでもマイナスになってしまった。最近、顕著なのは、これまでに大きく上げ(一相場を出した)、その後、人気離散気味の銘柄のダメっプリである。クリアルのように、空前絶後の上げを演じた銘柄なら、それもありで驚くに当たらないが、久世(推)、ドラ...

  • 新四季報先取り銘柄

    四季報春号の発売は3月18日(月)である。そうすると、先取りのためには、13日(水)か14日(木)までに書いておかないといけないわけである。今、それに気付いて、大体のところは準備してあったいくつかの銘柄を整理、これを書いている。て、【新四季報先取り銘柄】2599 ジャパンフーズ 1474▼43652 DMP 3690▼2106547 グリーンズ 2300△907320 日本リビング保証 3130▼50これらの銘柄は...

  • AMGが急騰、時価総額100億円への道か

    12日の相場は道場銘柄にとって最高の展開になり、トータルでも、2.28日を上回り、本年最大の値上がりになった。先物は奇跡は起きず400円近い下げだったわけだが、これを受けて、日経平均も道場銘柄も大きく下げて始まった。その後は、日経平均は前場後半から戻り基調に転じ、終値は23円=0.06%安、TOPIXは0.36%安だったただ、大型株中心の下げで、その他銘柄は上げるものが多かった。大型株指数の0.64%安に対し小型株指数は0.62...

  • 日経平均は一時は1000円超の値下り

    11日の相場は暴落気味の大幅安になった。思い起こせば、あの3.11(東北大地震)の時は、14時45分から急落、私の場合は停電で打つ手なしになった。翌立会日以降も急落が続いた。去年も日経平均は3.10日(金)479円安、13日311円安、14日611円安と酷いことになっていた。今さらだが、もっと早く警戒すべきだったと反省。11日の日経平均は1192円安まであって868円=2.19%安。TOPIXも2.2%安だった。業種別では値上がりしたのはパルプ...

  • 日銀のマイナス金利解除をにらむ動き

    08日の相場は後場後半から上げ幅を急縮小、結局、日経平均は90円=0.23%高、TOPIXは0.30%高だった。銀行株指数は2.11%の大幅高で、日銀によるマイナス金利解除が近いかという観測がこうした動きにつながっていると思われる。スタンダードは0.13%安、グロースは1.33%安だった。08日のアメリカ株はNYダウが0.17%安、NQ指数が1.15%安だった。日経平均先物は、こうしたレベルを大きく上回る下落となっているが、これもやはり、...

  • 半導体株物色から一転、銀行株買いの流れに

    いやはや、とんでもない相場だった。朝方はアメリカ株の上げを受けて半導体関連中心に大きく上げて始まったわけだが、3月か4月のマイナス金利解除に一部の政府関係者が容認姿勢を示しているとの報道(ブルームバーグ)から、円の対ドル相場が円高に振れ、日経平均もハイテク株中心に急速に値を消し、終わってみれば492円=1.23%安。銀行、保険中心に金融株が全面高したうえでの数字なので、これを除くと下げ幅はさらに強烈だった...

  • 岡本工作は九州各地で半導体拠点展開を加速中

    06日の相場は、日経平均は7円=0.02%安、TOPIXは0.39%高と小動きだった。ただ、これは主力の大型株に安いものが多かったためで、小型株中心に値上がりする銘柄が多く、騰落銘柄数では、値上がり1200、値下がり401と値上がり銘柄の方がはるかに多かった。道場銘柄は、ドラフト(推)、AMG(推)、久世(推)、クリアル等が軒並み大幅安で始まり、私の場合で、寄り付いた段階で、すぐに数百万を上回る下げになった。その後もはかば...

  • 岡本工作

    6125 岡本工作機械製作所 (東証スタンダード)株価=6480△20(03月05日終値) 出来高=55800株(03月05日) (売買単位=100株)実質予想PER=7.2倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)昨年来安値=4170円(2023年01.06日)~6610円(24年03.04日)=昨年来高値自信度=A推奨度=A相場は半導体をはじめとするハイテク株に行くのかバリュー株に...

  • 値下がり銘柄多数の中、日経平均だけ上げる

    嫌な予感がしてはいたのだが、まさに嫌なことになってしまった。半導体関連中心に買われ、値下がり銘柄の方がはるかに多いのに、日経平均は198円=0.50%高となり、4万円大台に軽く乗せた。TOPIXは0.12%安。値上がり銘柄425に対し値下がり銘柄は1195に達した。規模別では大型株指数のみ高く%高、小型株指数は0.62%安だった。0.62%安は日経平均で言えば247円安になる。こういう相場で道場銘柄はほとんどの銘柄が値下がりし、ト...

  • 日経平均先物は40190円

    相変わらず分かりにくい相場が続く。主力株か小型株か、半導体などグロース株かバリュー株かといったことが、日替わり的にころころ変わる。このため①主力株だけ買われ日経平均は暴騰しているのに、持ち株は、あるいは小型株やスタンダード、グロースの銘柄は大半が値下がりといった事態が、頻発する。逆に②日経平均はマイナスや小幅高なのに、持ち株は、あるいは小型株やスタンダード、グロースの銘柄は大半が値上がりといったこと...

  • AMG、セレンディップがそろって大幅続伸

    29日の相場は小動きだった。日経平均は42円=0.11%安、TOPIXは0.03%高だった。騰落銘柄数的には、値下がり銘柄の方がそれなりに多かったわけだが、銀行、保険という寄与率大の銘柄が属する業種の値上がりがTOPIXのプラスにつながったようだ。道場銘柄は前日の暴騰を引き継いで、昨日ほどではなかったが、それでもかなりの大幅高で終えた。AMG(推)は昨年来高値を大きく更新する2310円まであって2299△175。TSMCの熊本関連という...

  • 道場銘柄はトータルで本年最大の上げ幅に

    28日の相場は日経平均、TOPIXとも0.1%の小幅安となった。主力大型株が売られたためで、騰落銘柄数では値上がり銘柄数の方が多く、また規模別でも小型株指数はプラスだった。スタンダードは0.67%高、グロースも0.50%高だった。こうした道場銘柄向きの展開だったことも追い風になって、道場銘柄は大半の銘柄が上げ、大きく上げた銘柄もあったので、トータルでは、本年最大の上げとなった。これまで大型株の後塵を拝し、読者諸氏に...

  • AMG

    >熊本関連企業は、今後長期にわたって春を謳歌することになりそうだ。AMG、九州FG、九州リースなどに注目。(2.25日)と書いたが、この3銘柄は、その後順調に上げた。特に、九州リース、九州FGの上げっぷりはすさまじい。そこで、これ以外でも、まだあまり上げていない穴株はないかと、先ほどから数時間かけて調べた(熊本市や熊本県の企業をしらみつぶしにチェック)。しかし、当然と言えば当然だが、時すでに遅くほぼすべての銘...

  • ドラフトが時価総額150億円=株価1494円が達成可能な根拠を示そう

    ドラフト(推)の中期経営計画では、同社は2026年12月期に時価総額150億円(2023年末71億円)を打ち出した(2.13日)。これを好感してか、株価が、その後大きく上げた。ただしそれでも848円が高値で2.26日の終値は822円である。時価総額150億円のためには、株価は1494円が必要である(2.19日付け当ブログ参照)。それでは会社は、どのようなシナリオで時価総額150億円=株価1494円を実現しようとしているのか。会社の前提は以下の通...

  • バブル時の史上最高値更新も下げる銘柄も多数

    22日の相場は、日経平均が836.52円=2.19%の大幅高で39098.68円となり、バブル時の1989年12.29日(大納会)につけた38915.87円(いずれも終値ベース)を大きく更新した。とは言え、日経平均暴騰の時によくあることだが、今回も値上がり銘柄1082に対し値下がり銘柄が518もあり、全面高には程遠かった。半導体関連の大幅高がけん引した。TOPIX(プライムと言ってもいい)は1.27%高にとどまった。スタンダードは0.56%高、グロースに...

  • セレンディップが急伸

    21日の相場は日経平均、TOPIXとも続落となった。日経平均は101円=0.26%安、TOPIXは0.19%安だった。スタンダードは0.32%安、グロースは2.38%安。道場銘柄は高安まちまちだったが、主力どころの頑張りで、トータルでは、それなりのプラスになった。セレンディップ(推)は高寄り後2176△163まで急伸したが、終値は2102△89(グロース値上がり率23位)。出来高は決算発表で売られた2.09日の107900株の半分強に過ぎず、ここから出来...

  • セレンディップ

    7318 セレンディップ(東証グロース)株価=2013▼77(02月20日終値) 出来高=22100株(02月20日) (売買単位=100株)実質予想PER=15.6倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=883円(02.20日)~2095円(02.19日)=年初来高値自信度=A推奨度=A12.11日に1400円(この日の安値引け)の時に、「新四季報先取り銘柄」として推奨銘柄にして...

  • ドラフト、セレンディップが昨年来高値更新

    19日の相場は、日経平均のみ17円=0.04%安だったが、他の指数はTOPIX以外も各指数はすべてプラスだった。大型株指数が+0.43%だったのに対し小型株指数は+1.16%に達した。スタンダードは1.15%高、グロースは1.82%高だった。こうした展開は道場銘柄にはぴったりだったようで、半導体関連の内外テック、エンプラス以外はほとんどの銘柄が、それも大きく上げた。このため、私の場合で言うと1.22日に次ぐ本年2番目の上げ幅になり...

  • ドラフト、セレンディップが大幅高

    16日の相場は、日経平均は一時はバブル時につけた史上最高値にあと一歩にまで迫ったが、その後は上げ幅を大きく縮小、329円=0.86%高で終えた。前日とは打って変わって、やや小型株優位の展開で、騰落銘柄数を見ても、値上がり1391、値下がり237と大半の銘柄が上げた。こうした道場銘柄に向いた展開も手伝って、道場銘柄は大半の銘柄が値上がり、主力どころの大幅高もあって、トータルでも前日のマイナスの2倍以上のプラスとなっ...

  • 日経平均狂い咲き相場が続く

    あまりの結果に声も出ないといったところか。久世(推)、クリアル、オプティマス(推)の3銘柄が、好材料の発表でPTSで大幅高、これの下駄があるうえ、先物も上げているので、道場銘柄も15日は、黙っていてもトータルでも大幅高とたかをくくっていたわけだが、ふたを開けたら、予想もしなかった悲惨な展開となり、最終的にも、日経平均大幅高の中、道場銘柄は大幅安になった。日経平均は455円=1.21%高だったが、例によって値上...

  • ドラフトが一時SP高、さらに朗報3連発

    本年は、特にここにきては、主力大型株、特に日経平均採用の一部値嵩株中心の上げが続き、小型株は相対的に冴えない動きが続いている。中でも、道場銘柄はその傾向が顕著なわけだが、それもようやく終わりが近づいているのかもしれない。13日は日経平均が1067円=2.89%もの暴騰になったにもかかわらず、道場銘柄は本年最大級の大幅安となった。14日は日経平均は261円=0.69%安(ただし値下がり銘柄は1319にも達し13日の値上がり...

  • ドラフトの中計に感動

    日経平均が気味悪いくらいすいすい上げる中、道場銘柄だけは逆に奈落の底へまっしぐらという、まことに困った、情けない展開になっている。まずは悲報を受けての3銘柄の13日の値動きを見ておこう。【セレンディップ(推)】終始堅調で終値はこの日の高値より1円下の1907△107。前日が▼117だから、ほぼそっくり戻したわけである。これが今の相場と言うか、決算で反射的に売りが出るので惑わされてはいけないということだろう。いず...

  • 道場銘柄に悲報相次ぐ

    日経平均はバブル後高値を09日も更新した(34円=0.09%高)わけだがいびつな相場は一段といびつになっている。09日は値下がり銘柄565に対し値上がり銘柄は1046だった。TOPIXは0.19%安。またスタンダード、グロースもともにマイナスだった。この日もソフトバンクGが8.72%の暴騰になったことが、日経平均だけをプラスにしたわけである。日経平均の異常ともいえる値上がりはソフトバンクGやファストリ、東エレクの大幅高という特殊...

  • セレンディップが引け後、好決算

    【値下がり銘柄だらけの中、日経平均は743円高の怪】NHKの夜9時のニュースを見ていたら、日経平均が一時800円以上値上がりしたが、これは日銀の内田副総裁が、今後「マイナス金利を解除しても緩和的な環境は当面続く」と語ったことが好感されたためという趣旨の解説を市場関係者(これが曲者だが)の話として示していた。しかし、これは例によって経済音痴のNHK記者の思い込みによるストーリーを市場関係者の言として伝えただけだ...

  • 乱高下の激しい相場

    順調に回復しているように思え、前稿ではあいまいな形ながらも、07日は相場について書くという決意を示唆したつもりだった。なかなか眠れないという症状は残るが、これもゆっくりながら回復傾向にある。ところが先ほど20時過ぎに2時間近く眠った後、目覚めたのだが、いやな寝覚めで、ブログ書けない!困ったと真っ先に思った。考えてみると、この数日、夕方とか変な時間に1、2時間の睡眠後目覚めると、きまって、この嫌な寝覚めに...

  • 感謝

    このたびは、読者諸氏には、大変ご迷惑をおかけし、また、多くの心温まるお言葉をいただき、感謝の言葉もありません。なお一抹の不安を抱えているので、多くのことは書けないこと、お許し願います。この1ヵ月余、倦怠感、発熱、食欲なし、眠れない等々の症状に、妻ともども悩まされてきました。55キロ前後あった体重も50キロ割れ寸前まで減少の一途。その後も一進一退が続き、今度こそと思っても、ぶり返す日々が続きましたが、2...

  • ブログ管理人より(3回目)

    読者の皆さまいつも「鎌倉雄介の株道場」へお立ち寄りいただきありがとうございます。管理人として、2015年以来3回目の投稿です。多くの方から鎌倉先生のブログ更新がないことに伴う温かい心配のコメントをいただき、誠にありがとうございます。鎌倉先生がコロナに罹患し体調を崩されていること、そして、快復に向かっており、来週目安でブログを再開できそうであることをご報告します。今しばらくお待ちいただければと思います。...

  • 『本日休診』

    輾転反側してます。1月25日 20時42分記...

  • 全般安の中、道場銘柄は逆行高

    24日の相場は続落となった。日経平均は291円=0.80%安、TOPIXは0.51%安だった。ファストリ安((1.56%安)で日経平均の下げが増幅され、銀行株の上げ(業種別指数は4.20%高で断トツの上昇率)でTOPIXの下げは緩和された。道場銘柄は値上がりする銘柄の方がやや多く、クリアルの大幅高もあって、トータルでもまずまずのプラスになった。そのクリアルは6020円まであって6000△380(グロース値上がり率18位)。終値べ-スでの6000...

  • 小型株は前日の反動安

    23日の相場は、日経平均、TOPIXとも0.1%前後のわずか下げにとどまったが、小型株指数は0.34%安だった。騰落銘柄数も値上がり557、値下がり1046で、これは日経平均が連続で600円以上上げた1.10日、11日とほぼ同じである。要するに、再び主力大型株優位の相場となり、小型株が売られたわけである。道場銘柄は、前日猛烈に上げた反動もあって、かなりの下げとなった。上げたのはクリアル5620△240と協立電機くらいのもので、他はほと...

  • 道場銘柄は軒並み大幅高

    22日の相場は幅広く買われ大幅高となった。日経平均は584円=1.62%高、TOPIXは1.39%高。道場銘柄はほとんどの銘柄が上げ、それも大半が大幅高となったため、トータルでも大幅プラスとなった。私の場合で言うと、昨年末比で19日現在では500万円弱のマイナスと、日経平均などに比べ惨憺たる状況だったわけだが、22日現在では一気に1400万円弱のプラスとなった。これでもまだ率的には日経平均に及ばないはずだが、それも早晩逆転す...

  • 小型株復活の日は目の前か

    19日の相場はまた主力大型株相場になり、日経平均は497円=1.40%高、TOPIXも0.72%高になったが、値上がり銘柄数875に対し値下がり銘柄数も717と多かった。半導体関連銘柄が軒並み大きく上げたのが目をひいた。道場銘柄はそれでも値上がりするものがかなり多く、トータルでも、まずまずのプラスになった。エンプラスは14260△1000(プライム値上がり率12位)、内外テックは2669△204(スタンダード値上がり率13位)と、半導体関連が...

  • 道場銘柄が軒並み大幅高

    18日の相場は大型株、中型株指数がともに下げ、日経平均、TOPIXともわずかながら下げた(これで3立会日続落)。小型株指数は上げ、騰落銘柄数も値上がり銘柄数の方が多かった。スタンダードは0.15%高。グロースは0.35%安で3立会日続落。ようやく道場銘柄も日の目を見る日が来たようで、大半の銘柄が上げ、トータルでもかなりのプラスとなった。ここ、わけもなく、下げていたような銘柄の復活が顕著だった。トラスト(推)はここ...

  • 日経平均だけ元気な相場

    17日の相場は続落となった。日経平均は高寄り後620円高まであったのだが、その後急速に値を消しほぼ安値引けの141円=0.40%安。TOPIXは0.30%安だった。大型株指数は0.18%安にとどまったのに対し小型株指数は0.57%安だった。騰落銘柄数を見ても値上がり486に対し値下がりは1114に達した。値下り銘柄が結構あっても日経平均は600円前後も上げ逆に値下がり銘柄がこの日のように1000を大きく上回っても141円安と、実感と大きくかけ...

  • ドラフトと山下泰樹社長

    ドラフト(推)の快進撃が続く。1.11日付けで「いろいろ調べていたら、面白いこと、これなら株価は上がるはずだと思えるようなことが、続々出てきた。近々詳述したいと思うが、その前に持ち株を増やし主力株にしておくことをお勧めしておく。」と書いた。私は、有言実行で連日買い増し主力株にしたが、読者諸氏もそうされただろうか。以下、約束を果たすべく、ドラフトの魅力、株価が大きく上げるはずと私が判断した根拠等について...

  • 建設技研急伸、ドラフトは大相場前の小休止

    15日の相場は続伸となった。日経平均は325円=0.91%高、TOPIXは1.22%高だった。幅広く買われ、値上がり銘柄数1299に対し値下がり銘柄数は321にとどまった。規模別でも大差なく上げ、小型株指数の上昇率が小差ながらも1位だった。スタンダードは1.11%高、グロースは0.11%高(ただしこの日も値下がり銘柄の方が多かった)。このように、ようやく主力大型株一辺倒相場ではない、ほぼまんべんなく買われる相場になったわけだが、道...

  • ドラフト、建設技研が大幅高

    日経平均の暴騰が止まらない。10日、11日と連日で600円超上げたのに続き、12日も527円=1.50%高となった。ただ、10日、11日がそれなりに多くの値下がり銘柄もある中での暴騰だったのに対し、12日は全く違い、一段と、今回の相場の異様さを際立たせるものだった。 値上り 値下り 日経平均10日 1051 537 △67911日 1064 548 △60812日 551 1058 △527 私の言いたいこ...

  • ドラフト、建設技研で勝負

    11日の相場は、ほとんど10日と同じと言っていい相場になった。日経平均、TOPIXとも、前日と大差ない大幅高なった。その一方、値下がり銘柄が500超の多きを数えたのも同じ。スタンダードは0.26%の小幅高にとどまったのも前日と同じだが、グロースは前日は小幅高だったが11日が0..39%安で値下がり銘柄数は値上がり銘柄数の2倍近くに達した。いずれにせよ、このように、依然、主力大型株に偏った物色になり、小型株は今一つの展開に...

  • 主力大型株のみ上げる相場

    10日の相場は大幅続伸となった。日経平均は679円=2.01%高で、バブル後高値を前日に続いて更新した。TOPIXは1.30%高。大型株に偏った物色で、大型株指数1.54%高に対し小型株指数は0.33%高にとどまった。騰落銘柄数を見ても値上がりは1051にとどまり値下りも537もあった。日経平均679円高で、この値下がり数は異様に多いと言えるのである。スタンダードは0.27%高、グロースは0.12%高と、ともにわずかな値上がりにとどまったが...

  • 道場銘柄もようやく反発

    09日の相場は、大幅続伸となった。日経平均は昨年来高値を更新、バブル後(1990年3月以降)の最高値も更新した。33763.18△385.76=1.16%高。前日のアメリカ株がハイテク株の比率の高いNQ指数が2.2%の急騰となったことを受けて、日本での半導体株が大きく上げたことが日経平均の大幅高につながった。金利先高観が後退した銀行株は業種別指数で下落となった。スタンダードは1.16%高、グロースは1.52%高。道場銘柄は、後場に入って...

  • 能登地震、海保機日航機衝突事故を考える

    いよいよ明日から本格的に新年相場入りとなる。私は蓄積疲労のせいか、けだるさが続くが、それでも09日に合わせて体調を整えてきたので、ここにきて、何とか、パソコンに向かえるくらいには回復してきた。コーヒーもあまり飲みたくない、自分の作ったアイスクリーム(一番の好物なのである)さえ、残りの1個を妻に譲るくらいだ。というわけで、株の話を書くのも、やや気が重い。幸い、道場銘柄は、年初の2立会日、小幅ながら続落し...

  • セレンディップが急伸

    4日の相場は日経平均こそ下げたが、プライム指数は上げ、騰落銘柄数でも、値上がり1216、値下がり410で、値上がり銘柄数がはるかに多かった。東エレクが5%弱、ソフトバンクGが4%弱、ファストリが1%強と、日経平均への寄与度大の銘柄が軒並み大きく下げたことが日経平均をマイナス(175円=0.53%安)にしたが、実態としては、相場は強かったのである。スタンダードも0.94%高、グロースも1.18%高だった。道場銘柄は高安まちま...

  • 新年おめでとうございます。

    新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。遅ればせながら、昨年1年間のご愛読に深謝致します。年明け早々から地震、航空機事故と、とんでもない事態となっている。心して相場に臨むとしよう。本年の相場について考える前に大納会の相場をごく簡単に振り返っておこう。12.29日の相場は小動きだった。ただ日経平均が小安かったほかは各指標は、プライム以外も含め強いものだった。TOPIXは0.19%高、騰落銘柄数も...

  • コーチ・エイ急落の原因を探る

    28日の相場は主力大型株中心に下げた。日経平均、TOPIXとも0.5%未満ながら、ともに下げた。ただ、小型株指数は0.30%高、騰落銘柄数も、値上がり1009、値下がり592と、かなり値上がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.46%高、グロース指数は2.24%高だった。道場銘柄は高安まちまちだったが、1部銘柄の大幅安で、私の場合、多少のマイナスだった。【12月権利落ち銘柄が波乱】道場銘柄には12月決算銘柄がかなりあったのだが、...

  • ドラフト、コーチ・エイが人気化

    27日の相場は幅広く買われ全面高となった。日経平均は375円=1.13%高、TOPIXも1.13%高だった。全業種が値上がりした。スタンダードは0.63%高、グロースは2.24%高だった。道場銘柄は日経平均等に比べ、値上がり率で、やや見劣りするが、それでもかなりのプラスとなり、好調を維持した。前稿で仕込み不十分の方に買うことを強くお勧めしたドラフト(推)は、当ブログを愚弄するかのように1円安で始まり6円安まであったが、切り返...

  • ドラフトの出番が迫っている予感

    26日の相場は小幅高だった。日経平均、TOPIXとも0.1%前後の上げだった。前日の逆で小型株中心に上げ騰落銘柄数も値上がり銘柄の方が多かった。半導体関連は上げるものが多く、銀行株には下げるものが多かった。スタンダードは0.12%安、グロースは0.11%安。道場銘柄は上げるものがやや多く、トータルでもまずまずの上げとなった。メルディア(1093△87=グロース値上がり率11位)がある方はかなりに上げとなった。私は、保有資産残...

  • セレンディップが大幅高

    25日の相場は日経平均は85円=0.26%高、TOPIX0.04%高だったが、ファストリなど主力大型株高で、こうなっただけで、規模別では上げたのは大型株のみ、また騰落銘柄数も値下がり銘柄は値上がり銘柄の1.5倍強あった。スタンダードは0.23%安、グロースは0.64%安。このように小型株に不向きな相場だったわけだが、道場銘柄は、やや値上がりするものが多く、メルディア(後述)の比率がそれなりにある方は、大幅高となった。クリアル...

  • 道場銘柄は大幅高、メルディアに朗報

    22日の相場は小反発となった。日経平均は29円=0.09%高、TOPIXは0.45%高だった。小型株中心の上げで、小型株指数は前日と同じ33ポイント高だったが、大型株指数は前日の下げ分の35.2%しか戻らなかった。海運業が大きく上げ、銀行業もかなりの上げとなった。スタンダードは0.22%高、グロースは0.43%高。道場銘柄は大半の銘柄が上げ、前日の下げ分をかなり上回る上げとなった。クリアルは4940円まであって4890△430で、出来高も12...

  • ドラフト

    21日相場は前日の正反対で、主力大型株中心に大幅安となった。日経平均は535円=1.59%安、TOPIXは1.00%だった。海運業が大きく上げ陸運業も上げたが、その他業種はすべて下げた。輸出関連の下げが大きく、半導体関連銘柄は、ほぼ全面安だった。スタンダードは0.54%安、グロースは1.12%安。道場銘柄は、値上がりする銘柄もそれなりにあり、トータルでも比較的小さな下げで踏みとどまった。エンプラス、内外テックは半導体関連銘...

  • ファストリ蹂躙相場が続く

    理不尽な相場が続くので気分が悪いが、そうも言っていられない。20日の相場は前日に続いて「ファストリ蹂躙相場」だった。これが1410円=3.92%高だった影響が多大で、日経平均は457円=1.37%高。この影響が軽微なTOPIXは値上がり率は半分未満の0.67%高。主力大型株中心の上げで、小型株中心に値下がりする銘柄も多かった。大型株指数が0.82%高だったのに対し小型株指数は0.20%高にとどまった。騰落銘柄数は値上がり956に対し...

  • 植田おとぼけ砲に株価暴騰

    19日の相場は前日の下げを上回る反発となった。この日の日銀政策決定会合の結果を気にして、小動きが続いたが、昼に「大規模な金融緩和政策の維持」が伝えられると、後場は大きく上っ放れて始まり、その後も堅調を維持、日経平均は高値引けで460円=1.14%高、TOPIXは0.73%高だった。ただファストリ、東エレクの急騰の影響大の日経平均の上げが際立っただけで、実態としては、前日の下げをそっくり取り戻したに過ぎない。値上がり...

  • 新四季報から発掘した妙味株(候補)

    18日の相場は幅広く売られ日経平均は212円=0.64%安、TOPIXは0.66%安だった。NYダウは15日、7連騰で史上最高値を更新したわけだが、向こうが利上げ打ち止めから早晩利下げの方向なの対し、こちらは方向が全く逆のうえ、19日の日銀の金融政策決定会合を控え手控え感がありリスク回避の売りが優勢のわけである。それでも日経平均で言うと429円安まであったが最後は下落幅を半分未満にして終えたわけである。業種別では海運業が5.61...

  • 新四季報の注目記事

    いやあ苦しかった。実は四季報がなんと土曜の昼前に届いたのだ。立ち合いがないのだから発売日前日=12.17日(日)の前でもいいということなんだろう。しかし体調不良で前日からベッドに根が生えたように転がっている身には、ちっともうれしくない。微熱が続き、食欲もなく、もっぱらミカンを食べるくらいなのがせきの山の小生なので、四季報放置でまたベッドで苦しい息。それでも風邪薬的な薬は生まれて以来ほとんど飲まない身に...

  • 四季報先取り銘柄(第2弾)

    うっかりしていたが、四季報の発売は18日(月)なので、先取りのためには、15日中に仕込む必要がある。そこで、ここで急遽、いくつかの銘柄を銘柄名だけ挙げておこう。3347 トラスト 297円5027 ANYMIND 853円9268 オプティマス 2950円9339 コーチ・エイ 1730円12月15日 13時44分記すべて推奨銘柄である。...

  • 早めに休ませていただきまする

    昼頃から、やや体調に変調をきたし、その後もすっきりしない。ともかくだるいのと、持病の悪化も気になるので、今日は、ブログは失礼させていただき、休ませていただく。定期的に飲む薬を飲み、歯磨きもし、これを書いて、ベッドへ直行である。相場は悪い予感が当たり、波乱含みだ。くれぐれも慎重に対処されたい。万一、今後、当ブログの更新が予告なくないような場合も、大事をとって休養しているとお考えいただきたい。12月14日...

  • 道場銘柄は大きく反発

    13日の相場は小幅高だった。日経平均は0.25%高、TOPIXは0.07%高だった。騰落銘柄数を見ると、わずかながらも値下がり銘柄の方が多かった。東エレクが4.71%高し、アドバンストも5.59%高するなど、半導体関連の大半が大きく上げたことが、日経平均高につながったわけである。銀行株も銀行業指数が0.87%高し、こちらはTOPIX高につながった。スタンダードは0.16%高、グロースは0.27%高だった。道場銘柄は、前日の大幅安反動もあ...

  • 小型株に強い逆風

    12日の相場は日経平均こそ上げたが、小型株中心に売られる弱い相場だった。プライムは下げ、騰落銘柄数も値下がりは値上がりの2倍近かった。スタンダード、グロースも下げたから、結局、日経平均だけが上げたわけである。電機機器が値上がり率1位の0.67%高で、半導体関連はやや値上がり銘柄が多かった。その代表格の東エレクに加え、ファストリ、ソフトバンクの値上がりもあって日経平均はプラスになったわけである。日経平均は52...

  • セレンディック(新四季報先取り銘柄)

    11日の相場は猛反発となった。日経平均は484円=1.50%高、TOPIXは1.47%高だった。08日の下げの大半を取り戻したわけである。スタンダードは0.95%高、グロースは0.23%高で、プライムに比べ、戻りは鈍かった。道場銘柄は、戻りが鈍く、いまいちの動きだったが、時間差攻撃で、明日明後日にも追い着くのを期待しよう。【7318 セレンディック(グロース)】 1400△10(12.11日終値)四季報の発売が12.18日(月)と近付いてき...

  • とりあえず日経平均先物は反発

    この3日間、株から離れて生活していて、今ようやく復帰し、新聞を読んだり、株価がらみの数字をチェックしたりしている段階なので、08日(金)の相場等について書くのにはやや無理があり省略させていただく。いずれにせよ、世界が利上げに向かうかという、まさにその時に、日本はようやく、マイナス金利から決別しようかという状況に、、現在なってきているわけである。こうした局面で、利上げに向かう(と言うのはやや言い過ぎだ...

  • 悪いことが続く

    ここ、大した理由もなく、日経平均等が激しく動く日が頻出しているわけだが、07日もそうだった。日経平均は588円=1.76%安、TOPIIXも1.14%だった。電機機器や機械など輸出関連の下げが大きかった。半導体関連は特に下げがきつく全面安だった。道場銘柄も下げるものが多かったが、それでも日経平均などに比べ、下げは小さかった。銀行株が小幅ながら値上がりする銘柄が大半だったためである。エンプラス、内外テック(推)の半導...

  • 猛反発で前日の下げを取り戻す

    06日の相場は、前日とは一転、全面高となった。日経平均は670円=2.04%高、TOPIXは1.90%高だった。全業種が値上がり、騰落銘柄数も値上がり1540に対し値下がりは95にとどまった。値上がり率の大きかったのは、精密機器、輸送用機器、電気機器など輸出関連だった。道場銘柄も全面高となり、前日の下げ分の大半を戻した。私の場合で、前場終了時点では小幅高にとどまり、後場開始後は一時はマイナスに転じ、日経平均暴騰でマイナス...

  • 思わぬ急落に見舞われる

    05日の相場は大幅続落となった。日経平均は455円=1.37%安、TOPIXは0.84%安。精密機器、電気機器、機械などの下げが大きく、半導体関連の銘柄は、全面安となった。スタンダードは0.84%安、グロースは2.42%安。道場銘柄は、初めは久世(推)、クリアル、建設技研(推)が大幅高のうえ、銀行株も前日とほぼ同水準だったので、ほぼ無傷だったのだが、その後、全般が大きく下げ幅を拡大するにつれ、銀行株が一斉にかなりの下げとな...

  • AMGは年初来高値を更新

    04日の相場は続落となった。日経平均は200円=0.60%安、TOPIXは0.83%安だった。主力大型株中心の下げで小型株指数はわずかながらもプラスだった。銀行株が下げ、半導体関連も下げる銘柄が多かった。円高が進んだことも下げ要因になったと思われる。スタンダードは0.15%高、グロースは1.63%高だった。道場銘柄は好調を維持、この日もプラスで終えた。AMG(推)は1994▼79まで突っ込む場面もあったが、結局2095△22の高値引けで、...

  • NYダウ、S&P500がともに年初来高値更新

    12.01日の相場は小動きだった。寄与度大のファストリ、ソフトバンクG、東エレクがそろってかなりの下げとなった日経平均は55円=0.17%安、同じく銀行株が上げたTOPIXは0.32%高だった。騰落銘柄数では、やや値下がり銘柄の方が多かった。半導体関連の下げが目立った。スタンダードは10立会日ぶりに下げ0.17%安、グロースも2.07%安。道場銘柄は値上がりする銘柄がやや多く、トータルでもプラスとなった。銀行株が栃木銀行(推)以...

  • AMG、メルディア、久世が大幅高

    30日の相場は反発となった。日経平均は166円=0.50%高、TOPIXは0.44%高だった。比較的幅広く買われたが、半導体関連の強さが目立った。スタンダードは0.37%高、これで9立会日連続高。グロースは0.62%安。道場銘柄はやや値上がりする銘柄が多かった程度だが、ロングランで取り組んできた2銘柄(後述)はじめ主力どころが大きく上げたので、トータルでも大幅プラスとなった。メルディアは私がもう何年も前から買い進めてきた(途...

  • 銀行株が売られ半導体株が上げる

    29日の相場は続落となった。日経平均は87円=0.26%安、TOPIXは0.51%安。日経平均は東エレク高が下げを緩和、TOPIXは銀行株安が下げを増幅した。銀行業は下落率が2.54%で業種別1位、一方、半導体関連はほとんどの銘柄が上げた。スタンダードは0.26%高で連日の年初来高値更新、グロースは1,32%高だった。道場銘柄は、銀行株が軒並み安だったことが響いて、トータルでも、前日同様、かなりの下げとなった。アメリカの金利引き下げ...

  • クリアルの乱高下に振り回される

    28日の相場は、小幅安となった。日経平均は39円=0.12%安、TOPIXは0.21%安。主力大型株中心の下げで、小型株指数は0.43%高だった。騰落銘柄数も値上がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.35%高、これで7立会日連続高で、連日の年初来高値更新となる。グロースは0.20%安。道場銘柄は6連騰していたわけだが、さすがに、この日は反落となった。クリアルの激しい乱高下に振り回された。売り気配から9時06分に4525▼205で始まり...

  • クリアルがストップ高、AMG、メルディアも風雲急を告げる動き

    27日の相場は反落した。日経平均は178円=0.53%安、TOPIXは10.38%安だった。大型株、中型株とも0.4%程度の下げだったが、小型株は0.15%の下げにとどまった。スタンダードは0.32%高。グロースは0.48%安。道場銘柄は主力どころ中心に上げるものが多く、トータルでも大幅高となった。これで6連騰になる。クリアルは4730△700(グロース値上がり率3位)のストップ高。久世(推)は2353△125。半導体関連は、エンプラスは10760△30で...

  • エンプラス、建設技研がプライム値上がり率1位、2位

    24日の株価は続伸となった。日経平均は33625.53円=0.52%高。ザラ場では33817.86円まであった。バブル崩壊後の高値は終値では本年6.16日の33706.08円、ザラ場。。では同6.19日の33772.89円.ザラ場を含めた高値では更新したわけだが、通常、日経平均等での高値、安値は終り値ベースで言うので、バブル崩壊後の高値更新はならなかったということになる。TOPIXは0.54%高。やや主力株優位の相場だった。半導体関連の値上がりが目だっ...

  • 異常気象に戸惑う日々

    最近、体内時計がおかしくなってきたのか、単に生活リズムが少し変調をきたしているだけなのか微妙だが、ともかく、変な時間に眠ってしまい、変な時間に目覚めたりで、やや困惑している。そんなわけで、今回は午前3時頃に目覚め、コーヒーとアイスクリームを摂り、久しぶりに、株以外のことを書こうと、今パソコンに向かっている。今は、秋の剪定シーズンのわけだが、今年は5月くらいからの異常気象で、何もかもが変調をきたして...

  • TSMCの第3、第4工場巡りAMG、さらにはメルディアも

    22日の相場は日経平均、TOPIXとも反発となった。日経平均は98円=0.29%高、TOPIXは0.44%高。小型株優位の展開で、騰落銘柄数も値上がりは1077と日経平均の上げ幅の割に多かった。スタンダードは0.50%高、グロースは1.19%安だった。23日の日経に「グロース企業、最終赤字」(7-9月期)という記事が掲載されている。こうしたこともグロース指数軟調に効いているのかもしれない。「スタンダードは25%増益」(7-9月期)ともある...

  • 内外テック、メルディア、大光銀、AMGがいい動き

    21日の相場は小動きだった。主力大型株中心に売られたため、日経平均は197円=0.59%安、TOPIXは0.77%安と、ともにかなりの下げになったが、小型株指数は0.53%高、騰落銘柄数も、値下がり622に対し値上がりは987もあった。半導体株の全面高が日経平均の下落率を緩和し、銀行株の下げがTOPIXの下げを拡大した。スタンダードは0.11%高、グロースは2.21%高だった。道場銘柄は高安まちまちくらいだったが、トータルでは小幅高だった...

  • 大光銀行はPBR0.18倍で文句なく全市場1位と判明!

    私は大光銀行を推奨した時の記事で>1株純資産はなんと7781円で、PBRは0.18倍で、スタンダード1位。全市場でも2位だが、1位のインバウンドPFは、けた違いの0.01倍で、何か裏があるはず(ただ未調査)なので、これを除いて実質では全市場1位が大光銀行のわけである。と書いた。ところで、今日、ヤフーファイナンスのじもとHDのコメントを見ていたら、同行のPBRが0.12倍(その後0.13倍に上昇)と、その異様な低さに盛り上がってい...

  • 小型株復活、メルディア、AMGの出番か

    17日の相場は、ようやくながらも小型株優位になった。日経平均は161円=0.48%高、TOPIXは0.95%高。TOPIXの規模別指数は大型株10.85%高、小型株1.22%高だった。つまり、ここ突出して上げていた日経平均が0.48%高にとどまったのに対し、小型株指数は1.22%高と2.4倍強の上昇率だったわけである。騰落銘柄数を見ても、値上がり1370、値下がり262と圧倒的に値上がり銘柄が多く、ファストリ(0.41%安)の呪縛下に置かれていた相場...

  • 大型株のみ上げその他銘柄は軒並み安

    16日も結局は主力株優位の展開になってしまった。立ち合い開始からしばらくは道場銘柄など、小型株は元気に上げていたのだが、次第に値下がりに転じるものが増えて行った。逆に主力株は戻り基調に転じて行った。終わってみれば日経平均は95円=0.28%安、TOPIXは0.19%安と、ともに小幅な下げにとどまった。 値上り 値下り 日経平均15日 1058 539 +182416日 410 1210 -95 15日、16日...

  • メルディア大幅高、AMGも好決算評価へ

    ここ日経平均に追随高出来ずに苦しんでいる道場銘柄だが、15日は、なかでも特にひどい結果になってしまった。日経平均は824円=2.52%の暴騰になったわけだが、道場銘柄は、トータルで小幅安になってしまった。11.06日にも全く酷似することが起きている。この日は日経平均は759円高だったが、道場銘柄は、15日と同じく、小幅安だった。06日は日経平均の年間で最高の上げ幅だったわけだが、15日はそれを更新する上げ幅だった。そし...

  • 久世は来期も大幅増益必至か

    14日の相場も13日同様、影響力の大きな銘柄、日経平均の場合、高株価のファストリや東エレクなど、TOPIXの場合、時価総額の大きな大型株に上げるものが多かったため、日経平均は111円=0.34%高、TOPIXは0.37%高。しかし騰落銘柄数では、値上がり782、値下がり821と、前日同様、値下がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.30%高だったが、ここも値上がり銘柄671、値下がり銘柄754と値下がり銘柄の方がかなり多かった。時価総...

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