13日の相場は日経平均の場合、ほぼ寄り天となり引け底(とりあえずの私の造語)となった。前日のアメリカ株がNYダウがわずかにマイナスになったもののNQ指数は2.42%の暴騰になったのを受けて、東エレクなどの半導体株中心に大きく上げて始まった。しかし、以降はじりじりと値を消し、終わってみれば156円=0.40%安。この数字にしてもソフトバンクG、ファストリ、ソニーなどの上げに救われてのもので、実感としては、もっと大きな...
知られずして忘れられたる相場師・鎌倉雄介が自らの株式投資を相場師生命を賭して公開。
主著=『鎌倉理論で株が見えた』(講談社)、『4勝1敗の株』(徳間書店)、『僕たちはこれで株のプロになった』(徳間書店)
京三製作(推)の株価が順調に上げている。掲示板ではこの上げをいぶかるような声もある。そこで、ここではなぜ京三製作の株価が上げるのか、今後はどう見るべきなのかについて考察することにする。いわゆる3大信号会社のファンダメンタルズ等を以下に示す。 株価 1株益 PER京三製作 493円 71.5円 6.9倍日本信号 1070円 83.1円 12.9倍大同信号 445円 66.9円 6.7倍 注...
28日の相場は、前日のアメリカ株高を受けて大きく上げた。主力株中心に全面高となった。日経平均は656円=2.02%高、TOPIXは1.99%高。スタンダードは0.92%高、グロースは0.88%高にとどまった。こういう主力株が全面的に大きく上げる相場は、道場銘柄には鬼門になることが比較的多いのだが、この日は無事通過した。圧巻だったのはクリアル。一時は年初来高値を大きく更新する8050△730まであって終値は7850△530。ザラ場の高値を結...
27日の相場は半導体はじめ精密機器、電気機器などに安くなるるものが多く下げた。海運業は大幅高、空運業も上げた。日経平均は160円=0.49%安、TOPIXは0.28%安。規模別では小型株の下げが最大だった。こういうやや不向きな展開だったが、前日、大きく下げたこともあって、道場銘柄は高安まちまちながら、トータルではプラスで終えた。クリアルは7320△370。乱高下が激しく、持ち続けられない方が多そうだが、動きを見ていると、思...
26日の相場は小型株中心に下げた。日経平均は83円=0.25%安、TOPIXは0.20%安。大型株指数が0.13%安にとどまったのに対し小型株指数は0.53%安だった。スタンダードは0.33%安、グロースは2.14%安。道場銘柄は、6.22日、23日、日経平均が連続で大きく下げる中、連続小幅高でしのいだわけだが、この日は、その反動が一挙に噴出したかのような惨状を呈した。22日、23日の立役者だったクリアルが6950▼440(グロース値下がり率27位)、...
23日の相場は大幅安となった。日経平均の場合、大幅高で始まり193円高まであったわけだが、終値では483円=1.45%安。TOPIXは1.38%安。商社株の下げがきつく、業種別でも卸売業の下落率は3.38%で最大だった。半導体関連株も多くが下げたが東エレクは0.79%高。スタンダードは0.38%安、グロースは1.58%安。道場銘柄は高安まちまちながら、クリアル、メタリアル(推)などが大きく上げたので、トータルでも、それなりのプラスとな...
新報国マテリアル(推)について調べていたら、次々に魅力的な材料が出てきた。そこで、とりあえず、これについて書き、相場全般については、しばらく後に、これに続ける形で書くことにしたい。その多くは2023年度経営計画をお読みいただければ分かることなので、ここでは、そこから重要な部分を抽出、提示するとしよう。>FPD(有機EL・液晶)製造装置向け低熱膨張合金は、本年はコロナ禍の巣籠もり需要が一巡したことによる調...
21日の相場は小型株中心に上げた。道場銘柄は、やや値上がりするものが多かった。メタリアル(推)は2213△117まであって2160△64で年初来高値更新。AI関連の本命銘柄として認知されつつあるようで、なお大きく上げる余地大とみる。PTSでは2236△76。出来高も2400株とかなりである。「新四季報銘柄」(第2弾)の2銘柄は、好スタートとなった。内外テック(推)は2480△131まであって2435△86。今、熊本が熱いわけだが、これはTSMC新工場...
20日の相場は小動きだった。日経平均は18円=0.06%高、TOPIXは0.29%安。スタンダードは0.33%高、グロースは0.62%高。道場銘柄は高安まちまちだった。クリアルは変わらずで始まって直後の9時03分には7090△270まで急騰、その後は6660▼160まで下げるなど乱高下。後場に入っても7170△350まであって終値は6770▼50。メタリアルは2096▼9。引け後に、以下のIR.が出され、PTSでは2150△54。【ChatM.AI】コード 1 行で AI チャットボット...
19日の相場は、主力大型株が売られ、小型株が買われ、くっきりと明暗が分かれた。日経平均は336円=1.00%安、TOPIXは0.43%安だった。東エレク、トヨタ、ソフトバンクGなどが2%超の下げとなり、信越化学、ファストリ、日本製鉄なども1.4%超の下げとなった。それでもプライムの騰落銘柄数は値上がり1065、値下がり706と値上がりの方がかなり多かった。規模別指数は大型-055%、中型-0.37%に対し、小型だけは+0.30%だった。要...
16日の相場は小型株中心に上げた。道場銘柄は主力どころの多くが大幅高し、トータルでも文句のない上げとなった。クリアルは6410△630(グロース値上がり率26位)。乱高下が激しく対応が難しいが、やはり基本的には強気が勝ちそうだ。私は、信用の期日がずうっと続く(昨年の末から今年の1月に買った分)わけだが、現引きにこだわらず、多少は売って財務内容をよくして、今後の現引き資金を確保しておこうと、久しぶりに1700株売っ...
四季報読破中で時間がないので、ごく簡単に。好決算だった明豊エンター(推)は258円まであったが250△8どまり。道場銘柄以外で、同じく超絶決算発表のLinku-Uも1349△255で始まったが寄り天となり1228△134。相変わらず小型株に逆風が吹き、値下がり銘柄の多い相場で困ったものだが、15日もグッドニュースがあった。引け後、ニーズウェル(推)が自社株買い(発行済み株式の3.8%)を発表、かなりの株数ということもあってPTSでは現...
日経平均やTOPIXが、スイスイ大幅高する中、道場銘柄は逆に大幅安するという最悪の展開になっている。この現象は約1ヵ月前にも起きている。5.12日~22日まで日経平均は7連騰(5.11日は5円高に過ぎないので、ここでは無視)、1960円(6.7%)高した。この間、道場銘柄は19日まで6立会日続落だったのである。しかし、この時は、この後、道場銘柄は日経平均がもたつく中、急騰を開始、6.02日には年初来高値を更新、以降も堅調で07日に...
6182 メタリアル(東証グロース)株価=1831△73(06月13日終値) 出来高=477600株(06月13日) (売買単位=100株)実質予想PER=35.0倍(2025年2月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=1065円(01.17日)~1917円(06.13日)=年初来高値自信度=A推奨度=A「新四季報先取り銘柄」の第2弾として取り上げる。推奨銘柄でもある。実は「新四季報から...
12日の相場は、期待どおり、小型株中心の上げになった。日経平均は169円=0.52%高、TOPIXは0.65%高。規模別では小型株指数の上昇率が1.14%でトップだった。スタンダードは0.74%高、グロースは3.08%の大幅高。道場銘柄は、ほぼ全部の銘柄が上げ、トータルでも09日をわずかながらも上回るくらいの大幅高となった。クリアルは6930円まであって6700△280。7000円大台も近いわけだが、大台回復となれば、08日のストップ安分の全面回...
08日は、道場銘柄的には本年最大の下げとなったわけだが、09日は日経平均等が猛反発する中、道場銘柄もそれなりに上げた。05日~09日の5立会日合計では、日経平均を上回る成績となった。08日1500円のストップ安となったクリアルは寄り前の気配ではストップ安が続いたが、5590▼400で始まり、ほぼそこをボトムに戻りに転じ6970△980まであって6420△430。先行きは明るいとみた向きの勝利にとりあえずはなったわけである。PTSでは6760△1...
こんなことがあっていいのだろうか というような相場・値動きが続いていた。日経平均の5.12日以降の値動き(5.11日29127円→5.30日31328円)、そして私の運用成績、これはクリアルの株価とかなり近いのでクリアルの株価を示そう。5.18日4000円→6.07日7490円。こんなことがあっていいのだろうか と思ったときは往々にして、これは単なる疑問・問いかけとしてではなく、反語とみるべきなのである。つまり「いやよくない」が隠されて...
07日の相場は前日とは打って変わって主力大型株中心に売られ、大幅安となった。日経平均は593円=1.82%安、TOPIXは1.34%安だった。大型株指数1.60%安の一方、小型株指数は0.41%安にとどまった。騰落銘柄数を見ても値下がり1268に対し値上がりも504とかなりあった。結局、主力大型株が全面安となる一方、小型株には値上がりする銘柄も結構あったということである。これまで大型株に極端に偏った相場だったわけだが、ここでその反...
2708 久世(東証スタンダード)株価=876△18(06月06日終値) 出来高=7000株(06月06日) (売買単位=100株)実質予想PER=5.7倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=745円(01.25日)~1044円(03.24日)=年初来高値自信度=A推奨度=A昨年12.28日付けの推奨銘柄である。その時の株価は680円。その後1040円まで上げたわけだが、決算発表(5.15...
05日の相場は02日に続いて、ほぼ全面高になり、特に日経平均は693円=2.20%の大幅高になった。この上げ幅は1.18日の652円を上回って本年最大。TOPIXは1.70%高。もちろん、日経平均、TOPIXとも年初来高値更新。スタンダードは0.98%高。グロースは908.70△25.5=2.64%高だったわけだが、この水準は3.09日以来となる。道場銘柄は02日同様、ほぼすべての銘柄が上げ、トータルでも本年トップクラスの上げとなった。クリアルはストップ...
02日の相場は久しぶりに、ほぼ全面高になった。プライムの値下がり銘柄数は155だったが、これは3.29日の78以来の少なさである。日経平均は376円=1.21%高、TOPIXは1.55%高だった。業種別では唯一海運業が下げた。また東エレクが2.33%安になるなど半導体関連銘柄が相対的に弱い動きで、高安まちまちの動きだった。道場銘柄は快調で、ほぼ全部の銘柄が上げた。クリアルは5960円まであって5850△160で連日の年初来高値更新。私は、...
毎日、今日が天国か地獄か、終わってみないと分からないという相場が続く。6.01日は一転、我らには天国の日となった。日経平均、TOPIXとも0.8%台の値上がりになったのだが、主力大型株高によるもので、騰落銘柄数では、値上がり948、値下がり805と、大差なかった。スタンダードは0.06%安、グロースも0.04%安だった。道場銘柄は、高安まちまちながら、クリアルが急伸、クリアル効果で、トータルでもかなりのプラスになった。なお...
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13日の相場は日経平均の場合、ほぼ寄り天となり引け底(とりあえずの私の造語)となった。前日のアメリカ株がNYダウがわずかにマイナスになったもののNQ指数は2.42%の暴騰になったのを受けて、東エレクなどの半導体株中心に大きく上げて始まった。しかし、以降はじりじりと値を消し、終わってみれば156円=0.40%安。この数字にしてもソフトバンクG、ファストリ、ソニーなどの上げに救われてのもので、実感としては、もっと大きな...
12日の相場は反落となった。日経平均、TOPIXとも0.7%前後の下落。前日のアメリカ株がNYダウは下げる一方、NQ指数は0.88%高だったことを受けて、内需株が売られ、電気機器や機械の下落率はわずかだった。半導体関連も高安まちまち程度と相対的に堅調だった。道場銘柄も値下がりする銘柄が多かったが、ヒビノ(推)が2419円まであって2398△38と上げ、ドラフト(推)、AMG(推)がともに±0と健闘したため、トータルでも、わずかにマ...
11日の相場は小動きだった。ファストリや東エレク高の寄与で日経平均こそ97円=0.25%高だったが、TOPIXは0.20%安だった。騰落銘柄数を見ても値上がり557に対し値下がりははるかに多い1019だった。小型株指数は-0.24%で大型株指数の1.5倍の下落率だった。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでは、わずかながらもプラスだった。ヒビノ(推)、内外テック、フェローテックの半導体関連の銘柄が、そろって上げた。ノーリツ鋼機(...
10日の相場は、幅広く買われ大幅高となった。日経平均、TOPIXとも1%前後の値上がり。銀行や半導体株の上げが目立った。スタンダードは1.10%高、グロースは0.78%高。道場銘柄は、ストライク(推)4200▼375(プライム値下がり率4位)、ヒビノ(推)2303▼72の大幅安が響いて、トータルでもマイナスになった。ストライクなどのM&A仲介業の銘柄が軒並み急落(M&A総研は11.65%安でプライム値下がり率1位)したわけだが、これは政府...
07日の相場は小反落となった。期待どおり、小型株優位の展開になり、大型株指数の−0.16%に対し小型株指数は+0.33%で、騰落銘柄数も、やや値上がり銘柄の方が多かった。スタンダードは0.42%高。グロースは1.42%高。こうしたおあつらえ向きの展開になって、道場銘柄は多くの銘柄が上げ、ここ足を引っ張り続けてきたドラフト(推)も±0で終えたので、トータルでも、かなりのプラスになった。ノーリツ鋼機(推)は、推奨直後値の4...
06日の相場は大型株中心に買われたため、日経平均、TOPIXはともに小幅高だったが、その他の指標はすべて弱いものだった。すなわち、騰落銘柄数は値上がり601、値下がり998と、かなり値下がりの方が多かった。規模別指数も大型株は+0.52%だったが、小型株指数は-0.23%だった。スタンダードは0.34%安、グロースは1.53%安。このように、小型株に、相変わらず逆風の吹く、道場銘柄には不向きな相場だったわけだが、それでも道場...
05日の相場は大幅続落となった。日経平均は347円=0.89%安だったが、TOPIXは1.41%の大幅安だった。日経平均の下げが小さかったのはソフトバンクG、ソニーなどが大きく上げたため。値下がり銘柄1246でも分かるように、多くの銘柄が下げ、実態としてはTOPIXの下落率がしっくりくる。道場銘柄もほとんどの銘柄が下げた。上げたのは、わずかにAMG(推)、ヒビノ(推)くらいなもの。【新四季報先取り銘柄】(第2弾)の2銘柄も、スト...
04日の相場は小幅安だった。騰落銘柄数でも、値上がりと値下がりはほぼ同数だった。スタンダードは0.09%高。グロースは2.12%高で多くの銘柄が上げた。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでもほぼプラマイ0だった。グリーンズ(推)は2111△72までありながら終値は2043△4。ヒビノ(推)も2370△50までありながら終値は2296▼24。デリバリーコンサル(推)は880▼13で始まったのだが終値は918△25。AMG(推)は2419▼22まで下げる場面も...
03日の相場は主力大型株中心に大幅続伸となった。日経平均は435円=1.13%高、TOPIXは0.92%高。NYダウが大きく上げ(500ドル高とか)た場合、えてしてそうなるわけだが、小型株は相対的に弱い動きになる。今回も大型株指数は1.09%高だったが小型株指数は0.42%高にとどまった。5.31日のNQ指数が0.01%高にとどまったこともあって、半導体関連銘柄は高安まちまち、やや値上がり銘柄の方が多い程度だった。道場銘柄はAMG(推)、ヒ...
5.31日の相場は、一転、全面高で日経平均、TOPIXとも1%を上回る大幅高となった。幅広く買われ、値上がり銘柄は1512にも達し、値下がり銘柄は117にとどまった。全業種が値上がりし、特に証券は4.25%で1位だった。道場銘柄もほとんどの銘柄が上げ3~5%の大幅高の銘柄も多かったので、トータルでも大きく上げた。AMG(推)は年初来高値にあと6円に迫る2360円まであって2352△67。出来高もさらに増え16500株に達した。これは2.29日(3...
30日の相場は日経平均は503円=1.30%の大幅安となり、TOPIXも0.56%安と、大きく下げたが、前日の正反対で、日経平均寄与度大のファストリ、ソフトバンクGがともに2%超の下げになるなど、大型株の下げが大きかったためで、実態としては、そう大きな下げだったわけではない。騰落銘柄数を見ると、値上がり982、値下がり615で値上がり銘柄の方が多かったのである。ちなみに日経平均299円安だった29日は値上がり249、値下がり1371と...
29日の相場は、ほぼ全面安となった。大型株の下げが相対的には小さく、ソフトバ187ンクGが2.77%高したため日経平均の下げは0.77%安にとどまったが、TOPIXは0.97%安、小型株指数も1.22%安だった。スタンダードは1.34%安、グロースに至っては2.32%安で年初来安値を大きく更新。道場銘柄は、前日の大幅高もぬか喜びになる大幅な下げとなった。前日69円高したグリーンズ(推)は2018▼187、前日66円高のヒビノ(推)は2155▼136。...
28日の相場は小動きだったが、やや値下がり銘柄の方が多かった。道場銘柄は、最近のどうも思うようにいかない鬱憤を一気に晴らすような心地よい値動きとなり、多くの銘柄が大幅高し、トータルでも大幅プラスとなった。このように、小型株にも物色機運が出てきたこのタイミングで「新四季報先取り銘柄」を発表する。いずれも推奨銘柄である。8891 AMG 2300△457813 プラッツ 801△29240 デリバリーコンサ...
27日の相場は反発となった。銀行、保険などの大型株中心に上げた。日経平均は254円=0.66%高、TOPIXは0.87%高だった。スタンダードは0.28%高、グロースは5立会日ぶりに0.76%高と上げた。道場銘柄は高安まちまちで、トータルでもほぼ横ばいだった。AMG(推)は2285円まであって2255△13(ただし最終の気配は2271円買い2280円売り)。着々と、2366円の年初来高値奪回へ準備が進んでいる感じだ。もちろん、ゴールは2500円~3000円...
ずっと不眠症気味で、一生続くのかしらんと、やや不安になっていたのだが、ここにきて徐々に改善、今日はなんと8時間近くも眠れて、なんだか体もすっきりした感じだ。今はガーデニングの時期で、私もミモザや皇帝ダリアの成長やミカン(田口早稲)の実が大きくなるのや、ビワの収穫(実生(みしょう)のが今年、苦節8年でついに実をつけたのだ)を楽しみに、また遅れていたエンジェルトランペットの開花状況のチェックと、何かと忙...
23日の相場は、日経平均こそ486円=1.26%の大幅高だったが、値上がり銘柄865に対し値下がり銘柄が723もあり、ソフトバンクGをはじめとする日経平均への寄与度大の値嵩株乱舞によるもので、実態に乏しいものだった。スタンダードは0.11%安、グロースは底抜けで1.27%安で連日の年初来安値更新。道場銘柄は、ヒビノ(推)が一気に年初来高値更新となる2438△114まであったが終値は2350△26、岡本工作(推)、内外テック、デリバリーコ...
22日の相場は大幅続落となった。日経平均は330円=0.85%安、TOPIXも0.81%安だった。幅広く売られ値上がり銘柄390に対し値下がり銘柄は1214に達した。道場銘柄は好調を維持、トータルでも大幅高となり、一時は1000万円の資本注入に追い込まれた私だが、ここにきて動きの悪い銘柄の多くをバッサリ切り、ヒビノ(推)、グリーンズ(推)、ドラフト(推)、AMG(推)に資金を集中させた戦略が実を結び、信用の委託保証金率は、一気に...
21日の相場は反落となった。日経平均は123円=0.31%安、TOPIXは0.30%安だった。各市場とも値下がり銘柄の方がかなり多かった。それでも、5.16日の急落で底入れした感のある道場銘柄は、快調に戻し17日以降3連騰となった。前日大きく下げたヒビノ(推)は2174△51と反発。逆に前日大幅高だったグリーンズ(推)は2355△64まであったのだが終値は2262▼29。私は平均2310円前後でかなり買い増してしまったが、こういう乱高下ではやむを...
20日の相場は、幅広く買われかなりの反発となった。日経平均は282円=-0.73%高、TOPIXは0.82%高。スタンダードは0.88%高、グロースは1.63%高。道場銘柄も大半の銘柄が上げ、トータルでもかなりのプラスになったわけだが、中には大きく下げる銘柄も出るなど、今一つ、不安定な値動きではあった。グリーンズ(推)は2291△83と続伸、出来高もかなり回復した。2024年6月期業績は7-3月期の第3四半期累計で、経常利益は44.3億円で通...
17日の相場は日経平均は4立会日ぶりに133円=0.34%安と反落、TOPIXは0.30%高だった。ただし、最近の傾向とは大きく違って、騰落銘柄数的には、値上がり銘柄の方が多く、規模別でも大型株が+0.34%だったのに対し、小型株は+0.58%と上昇率で上回った。スタンダードは0.55%高だったが、グロースは0.24%安と続落、年初来安値を連日で更新、まったく買い手不在の様相だ。道場銘柄は、こうした流れに乗って、ようやくかなりの上げ...
日経平均やTOPIXが、スイスイ大幅高する中、道場銘柄は逆に大幅安するという最悪の展開になっている。この現象は約1ヵ月前にも起きている。5.12日~22日まで日経平均は7連騰(5.11日は5円高に過ぎないので、ここでは無視)、1960円(6.7%)高した。この間、道場銘柄は19日まで6立会日続落だったのである。しかし、この時は、この後、道場銘柄は日経平均がもたつく中、急騰を開始、6.02日には年初来高値を更新、以降も堅調で07日に...
6182 メタリアル(東証グロース)株価=1831△73(06月13日終値) 出来高=477600株(06月13日) (売買単位=100株)実質予想PER=35.0倍(2025年2月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=1065円(01.17日)~1917円(06.13日)=年初来高値自信度=A推奨度=A「新四季報先取り銘柄」の第2弾として取り上げる。推奨銘柄でもある。実は「新四季報から...
12日の相場は、期待どおり、小型株中心の上げになった。日経平均は169円=0.52%高、TOPIXは0.65%高。規模別では小型株指数の上昇率が1.14%でトップだった。スタンダードは0.74%高、グロースは3.08%の大幅高。道場銘柄は、ほぼ全部の銘柄が上げ、トータルでも09日をわずかながらも上回るくらいの大幅高となった。クリアルは6930円まであって6700△280。7000円大台も近いわけだが、大台回復となれば、08日のストップ安分の全面回...
08日は、道場銘柄的には本年最大の下げとなったわけだが、09日は日経平均等が猛反発する中、道場銘柄もそれなりに上げた。05日~09日の5立会日合計では、日経平均を上回る成績となった。08日1500円のストップ安となったクリアルは寄り前の気配ではストップ安が続いたが、5590▼400で始まり、ほぼそこをボトムに戻りに転じ6970△980まであって6420△430。先行きは明るいとみた向きの勝利にとりあえずはなったわけである。PTSでは6760△1...
こんなことがあっていいのだろうか というような相場・値動きが続いていた。日経平均の5.12日以降の値動き(5.11日29127円→5.30日31328円)、そして私の運用成績、これはクリアルの株価とかなり近いのでクリアルの株価を示そう。5.18日4000円→6.07日7490円。こんなことがあっていいのだろうか と思ったときは往々にして、これは単なる疑問・問いかけとしてではなく、反語とみるべきなのである。つまり「いやよくない」が隠されて...
07日の相場は前日とは打って変わって主力大型株中心に売られ、大幅安となった。日経平均は593円=1.82%安、TOPIXは1.34%安だった。大型株指数1.60%安の一方、小型株指数は0.41%安にとどまった。騰落銘柄数を見ても値下がり1268に対し値上がりも504とかなりあった。結局、主力大型株が全面安となる一方、小型株には値上がりする銘柄も結構あったということである。これまで大型株に極端に偏った相場だったわけだが、ここでその反...
2708 久世(東証スタンダード)株価=876△18(06月06日終値) 出来高=7000株(06月06日) (売買単位=100株)実質予想PER=5.7倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)年初来安値=745円(01.25日)~1044円(03.24日)=年初来高値自信度=A推奨度=A昨年12.28日付けの推奨銘柄である。その時の株価は680円。その後1040円まで上げたわけだが、決算発表(5.15...
05日の相場は02日に続いて、ほぼ全面高になり、特に日経平均は693円=2.20%の大幅高になった。この上げ幅は1.18日の652円を上回って本年最大。TOPIXは1.70%高。もちろん、日経平均、TOPIXとも年初来高値更新。スタンダードは0.98%高。グロースは908.70△25.5=2.64%高だったわけだが、この水準は3.09日以来となる。道場銘柄は02日同様、ほぼすべての銘柄が上げ、トータルでも本年トップクラスの上げとなった。クリアルはストップ...
02日の相場は久しぶりに、ほぼ全面高になった。プライムの値下がり銘柄数は155だったが、これは3.29日の78以来の少なさである。日経平均は376円=1.21%高、TOPIXは1.55%高だった。業種別では唯一海運業が下げた。また東エレクが2.33%安になるなど半導体関連銘柄が相対的に弱い動きで、高安まちまちの動きだった。道場銘柄は快調で、ほぼ全部の銘柄が上げた。クリアルは5960円まであって5850△160で連日の年初来高値更新。私は、...
毎日、今日が天国か地獄か、終わってみないと分からないという相場が続く。6.01日は一転、我らには天国の日となった。日経平均、TOPIXとも0.8%台の値上がりになったのだが、主力大型株高によるもので、騰落銘柄数では、値上がり948、値下がり805と、大差なかった。スタンダードは0.06%安、グロースも0.04%安だった。道場銘柄は、高安まちまちながら、クリアルが急伸、クリアル効果で、トータルでもかなりのプラスになった。なお...
31日の相場は日経平均は440円=1.41%安、TOPIXは1.32%安と、ともに大幅安となった。幅広く売られ、主力大型株や半導体関連銘柄は、ほとんどの銘柄が下げた。ただし規模別では大型株より小型株の方が下落率は大きかった。小型株指数は、この日、3648▼60と大きく下げたわけだが、この値は3.06日(3650△15)とほぼ同水準で、わずかながらも-である。では日経平均はどうなっているのだろうか、日経平均はこの日30888▼440、3.06日の28...
30日の相場も日経平均だけ強い相場だった。プライムの騰落銘柄数は値上がり574に対し値下がりは2倍超の1197だった。それでも日経平均は95円=0.30%高だった。規模別指数では大型のみがわずか(0.00%)にプラスで他はそろってマイナスだった。スタンダードは0.22%安。グロースは1.86%高。依然主力株が強い相場が続くわけだが、道場銘柄は連続安記録に終止符を打った22日以降は復調の兆しが出ていたわけである。そして30日は、つ...
29日の相場は例によって日経平均だけ突出して高いという相場だった。日経平均は317円=1.03%高だったが、TOPIXは0.69高にとどまった。規模別では小型株指数は0.49%高、単純平均も0.40%高に過ぎない。騰落銘柄数も値上がり1135に対し、値下がりも603と日経平均の上昇率からみると違和感がある多さだ。>今日は殆どの銘柄が上昇したなぁ。。(クリアルの掲示板)という書き込みがあったが、これは事実誤認もはなはだしい。全上場銘...
26日の相場は、日経平均採用銘柄中心に大型株が上げる一方、その他銘柄の多くは下げるという展開になった。日経平均は115円=0.37%高、TOPIXは10.01%安だった。東エレクが4.44%高したのをはじめ半導体関連はほとんどの銘柄が上げ大幅高した銘柄も少なくなかった。規模別では大型株のみプラスで他はマイナスだった。騰落銘柄数(プライム)は値上がり447、値下がり1337だった。スタンダードは0.41%安、グロースは1.55%安だった...
25日の相場は日経平均は上げる一方、TOPIXは下げるという結果になった。プライムの騰落銘柄数は値上がり726に対し値下がりは1010あり、弱い相場だったわけだが、日経平均は、この日は東エレクが3.01%の大幅高したのに支えられた。スタンダードも、グロースも下げ、騰落銘柄数も値下がりの方が多かった。結局、3市場とも値下がり銘柄の方が多く、各指数も下げ、独り日経平均だけがプラスという異様な事態だったわけである。日経平...
24日の相場は続落となった。日経平均は275円=0.89%安、TOPIXは0.42%安だった。日経平均の下げが大きいのはファストリ2.92%安の影響が大だ。プライムの値下がり銘柄数で言えば、前日の方がはるかに多かった。規模別では中型株の下落率が最も大きく、大型株が最も小さかった。スタンダード、グロースも小幅安だったが、グロースは値上がり銘柄の方が多かった。以上から言えることは、大型株優位の展開は終わりつつあり、プライム...
23日の相場は反落となった。日経平均の下げは9立会日ぶり。朝方はバブル後高値更新となった(ザラ場)が、後場に入って半導体製造装置の輸出規制強化を経産省が7.23日に施行と伝わり、一気に大幅に下押した。日経平均は高値では266円高まであったが安値では258円安まであり終値は129円=0.42%安。ただしこれはファストリ高に助けられてのもので、TOPIX、プライム指数とも0.66%安で、多くの銘柄が下げた。下げたのは半導体云々は...
22日の相場も、どちらかと言うと主力株中心に上げ、日経平均は278円=0.90%高で8連騰。値上がり銘柄数も1242と5.15日以来となる1000以上となった。小型株もそれなりに上げ、スタンダードは0.64%高、グロースは0.85%85%高だった。道場銘柄は高安まちまちだったが、クリアルの急騰で、それなりのプラスになった方が多かろう。私の場合、クリアルの比重が大きいので、久しぶりに大幅高となり、9立会日ぶりのプラスとなった。その...
19日も相場は日経平均中心に大幅高となった。ただし日経平均234円=0.77%高にも関わらず、騰落銘柄数は値上がり783に対し値下がり973と、かなり値下がり銘柄数の方が多かった。日経平均は5.11日に5円高して以降、19日まで7立会日連続高しているわけだが、この間上げた銘柄数が多かった日を勝ち、下げた銘柄数が多かった日を負けで計算すると、4勝3敗となる。またこの間の騰落銘柄数を合計すると値上がり銘柄数6433、値下がり銘柄...
今日も日経平均は480円=1.60%高。これで6連騰、うち直近の5日間はいずれも200円以上の大幅高だ。TOPIXもほぼ同様だ。前稿で書いたことのほか、円安も含め、理由はいろいろ考えられるが、それにしてもすごすぎる。ただ、この日もプライムの値上がり銘柄数は956、値下がり銘柄数は808と、日経平均やTOPIXの大幅高からすると違和感のあるものだった。また、この7日間の、スタンダード、グロースの騰落を見ると、スタンダード=1勝5...