少し暑さが和らいできた望んだ夏は何時しか夜空何も見えないと探すより有ると思うがより楽しい飲みかけたサイダーの瓶ガラス越しに見る夏空は青く淡く泡の雲が蠢いて滴る汗も気付けは涼しい僕の夏遠巻きに聞こえて来るは遥か懐かしいヒグラシのカナ
見慣れた星空もこの日だけは少し悲しく見える。多くの時が流れすぎて一つずつ読み返してちゃきっと東の空が目覚めそう淡い思いを寄せた幼い頃の純な願いも冷めた目を真似して尖る事が良かった青春も現実という名の社会に馴染めようとしない心数え切れない
こんな日は暑ささえも眩い光さえいつか見た面影抱いて眠りたいよ繋がる橋さえも届かない思いさたとえ1日の空瞬きさえ惜しむこんな夜は涙の雫さえ流れぬようあの日見た温もり感じ眠りたいよ隔たる川の闇見えぬ先の事分かり合えぬ虚しさ感じて遥か
冷たい夜空窓辺の星が静寂を誘う曇る硝子に思いを綴り辿る指の跡眠れぬ言葉時と地と空繋がる刹那月光は彩り寒さを癒し鼓動が響く123…123…一曲いかがですか…冬の夜空はワルツです
ガタンゴトン…汽笛が夜空に鳴り響く遥か先に見える先頭車両から、白くもあり綿菓子の様な煙が一筋の流れにそって時の流れを記している。車窓に両肘を付きながら、空を走る汽車の車窓に思いにふけて、有るがままの自分が有るべき姿を書き綴る。行く先の夜空の旅路に想い
まだ見たことの無い星と残り限られた時間の中で出会える確率を考えると限り無くゼロに近いのに今日もまた同じ空を望むまた、明日
自ら望んだ、この翼思い描いた、あの空満ちる筈の、この海砂時計は刻み続ける心の中は硝子の世界
天才とは、1%の才能と99%の努力である。才能とは、生まれ持つ天性じゃなく、思う志の表れだと思う。
細い路地裏の忘れられたボール夕暮れに響き渡る子供達の声時を忘れて気付くは紅く染まり輝く空石畳に駆ける足音逸る想い母の顔時代は違えどその目は変わらぬありし日の思い出は黄昏・・・哀愁・・・時は戻らない
葉の頃は大空仰いで命の光から愛情を感じ青葉の先は潤う雨へと叶わぬ恋に雫に溺れる天向う幹に想いが宿り幾重に伝う有るべき心広げた枝は夢の数だけいつか見た明日を指す
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