旅は21日目。しんどい。本日は隣国スロバキアの首都ブラチスラバまで向かう予定。そんで昼過ぎまではプラハ城あたりをぶらついて行きかうタトラカーを眺める計画を立てている。昨晩は日付が変わるぐらいまでうろついていたから宿を出たのは朝の8時半過ぎ。通りに出ればさっそくタトラカーと遭遇。その後ろにはクラシカルな見た目の単行電車。動態保存車のはずだがwikipediaを見ても形式なんかはよう分からんかった。そこそこ広い道...
【その3】高架に上がった長崎駅で415系代走白電や白いかもめ・黒いかもめ等撮影 ★いろいろ見納め長崎の旅
大分車が代走の普通823M8時31分長崎駅1番のりばに到着黒いかもめ・白いかもめと並ぶ3番のりばには9時20分発の特急かもめ12号トップナンバーのSM1編成が充当更に奥には黒いかもめこと787系8時47分発の特急かもめ10号だからこっちが先発415系は長々と1番のりばを占拠していたが警笛を一発ぶちかました後9時ごろにようやく発車高架上の留置線に引き上げていった障害物も多いけどここの高架は妙に絵になる気がするYC1がたむろしている...
【その2】415系鋼製車(Fo106編成)代走の普通823Mを「諫早駅」で捕捉 ★いろいろ見納め長崎の旅
主役の登場小長井発長崎行普通823Mその1に記載のとおり所定では415系南福岡車での運行も本日は大分車が代走諫早7時45分着14分停車し7時57分の発車向かいのホームには7時45分発特急かもめ6号博多行この先は単線のため823Mの到着を待っての発車まあ787系はどうでも言い主役はこっちだ額には「長崎」の文字同業者は3名ほど毎度思うが九州はマニアが少ないから過ごしやすい長崎方面へは竹松始発のシーサイドライナーが先行このため415...
【その1】 博多5時55分発 「特急かもめ1号」長崎行(787系BM14編成)に乗車 ★いろいろ見納め長崎の旅
2022年9月 西九州新幹線が開業それに伴い在来線の特急かもめ号は廃止寂しくなるなあとは思っていたがそれだけでは終わらなかったのローカル輸送のみで電化設備を維持するのは非効率らしくなんと長崎地区は電化設備も廃止黒いかもめに白いかもめ817系に415系新幹線以外の全ての電車が9月をもって長崎から撤退する人が増える前に見物に行かんと行かんなあとは思ってはいたが時間だけが経過夏休み期間中になれば同業者で混雑すること...
JR九州管内は秋のダイ改悪で大幅減便415系鋼製車は根こそぎくたばってしまいそうな情勢と言うことでここ最近は415系をストーカーばりに追いかけまわしている1回ずつ丁寧に記事にまとめりゃいいが既に鮮度落ち採れたてぴちぴち白電の長崎運用代走事案ぐらいは記事にしたいがそのうち埋もれて忘れるんだろう上写真はJR東日本から捨てられたFo520しかし現存鋼製車の中では若手グループ長崎や鹿児島エリアでは車掌を廃止するらしいやべ...
その12 築堤上の棒線駅 松浦鉄道「大木駅」で下車 ★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
ここからは三セクの旅松浦鉄道西九州線の伊万里行普通に乗り込むアジフライの聖地 松浦とかいう地味なヘッドマークアジフライの写真でも印刷する方がインパクトある気がするが学生やなんかで車内も大分埋まった出発進行15時05分に有田を発車暫くはJR佐世保線と平行ここでお別れ別れてすぐに三セク転換後に設置された三代橋駅そのあとすぐに黒川駅同じく三セク転換後に設置の棒線駅蔵宿駅は2面2線見てのとおり新設駅ではない後で下...
その11 松浦鉄道と佐世保線が発着する「有田駅」で下車 吹き抜けを見上げる ★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
14時33分発の普通で上有田を出て14時37分 次の有田駅で下車駅構内は2面3線線路脇には謎の白い板よく見りゃ乗車位置案内だった上写真は比較的状態が良いやつだが酷いものは完全に白化していた1番のりばにある表札風の駅名標洒落た感じを出したいんだろうけど実際洒落ているのかどうかはよく分からん構内裏手にはコンテナが積まれているが20数年前にオフレールステーション化線路も錆びついていた更に奥には石積みの貨物ホームと上屋...
その10 上有田駅周辺を散策 謎の廃神社!?に「内山地区」の古い街並み、「陶山神社」など見物 ★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
次の列車まで時間があるんで上有田駅周辺をぶらつくことに線路と並行する下り坂を降りるとこんな感じ突き当りに「天満宮」と書かれた神社の鳥居右側は佐世保線のアンダーパスこの後は古い街並みを経由し鳥居が陶器でできているらしい陶山神社を参拝予定寄り道するほどの暇は無いが目の前の鳥居が妙に気になったんでくぐって見たらこんな感じの急勾配面倒なんで引き返すつもりだったが何故か吸い寄せられるように足が動き上を目指す...
その9 築125年!上有田駅の木造駅舎を見物 有田陶器市期間は快速列車が停車! JR九州佐世保線 ★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
しょっぼい昼食で腹を満たして13時26分上有田で下車駅構内は2面2線構内は大きくカーブ肥前山口方にトンネル跨線橋から見える古めかしい街並み窯元やら陶器屋が密集ここで降りるのは15年ぶりぐらいか前回は長崎発の快速有田陶器市号に乗って訪れたこの車両(キハ28 2444)も大分前に廃車・解体済駅舎は当時から変わらぬ姿陶器市期間中など多客時以外は無人のため改札には集札箱しかし佐世保線は都市型ワンマンではないから使われる...
その8 和洋折衷?妙にお洒落な「永尾駅」の木造駅舎 JR九州佐世保線★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
一駅戻って13時04分永尾で下車 817系を見送る見てのとおり駅構内は2面2線対岸へは跨線橋でアクセス濃い青色なんでぱっと見ホーローかとおもったがよう見たら木製だった駅名標下手したら駅舎と同世代位の年代物かもしれん 中々良い雰囲気ああ駅前にファミマ飢え死にせんで済む 駅舎はこんな感じなんか妙に洒落ていて洋風感すら...
その7 築103年目 三間坂駅の木造駅舎を見物 JR九州佐世保線★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
三間坂着駅構内は2面2線駅名標山茶花のイラスト駅舎はこんな感じ狭い駅前へ駅前というか駅横の風景はこんな感じ街道としてか駅前としてかは知らないが昔は結構栄えていたようで立派な木造家屋が立ち並ぶ駅舎も木造今年で築103年目だそうな正面部分に窓が全く無いのが少々気になる駅舎改修時に多分塞いで壁にしたんだろう斜めからの方がいい感じに見える九州の民度の低さを象徴するポスター😢近年無人化窓口があった場所には運賃表や...
その6 複線化&高架化完了! 佐世保線に乗り三間坂駅を目指す★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
11時44分 肥前山口発早岐行佐世保線931Mに乗車肥前山口での40分間で食糧補給するつもりだったが駅構内の写真を撮ってたりしたせいで時間ロス結局何も食わんまま先に進むことになった車内はロングシート化鹿児島や直方所属は大部分がこれになってしまっているようだが長崎所属車はまだまだ少数派しかし運悪く当たってしまった座席に座ると車窓がほぼ全く分からないんで空いている車内ではあるが運転台後ろに立って前面展望を楽しむ...
その5 最長片道切符の終着駅 「肥前山口駅」で下車 ★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
長崎本線を北上この付近は軟弱地盤のため単線区間にもかかわらず架線柱が門型片持ちだと傾いてしまうらしい 肥前白石の次が肥前山口11時ちょうどに到着佐世保線との分岐駅のため駅構内は3面5線特急も大部分が停車 2・3番のりばには昔ながらのホーム上屋が残る古レールなのか通常の鉄骨なのかは知らないがおそらく戦前からの物 特急白いかもめがやって来た停...
その4 かもめから見捨てられる 長崎本線「肥前鹿島駅」で下車 ★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
10時ちょうど肥前浜の次駅である肥前鹿島で下車 ホーム端はこんな感じ左手が駅舎昔はここから改札への地下通路があったはずだが現在は封鎖ホーム中ほどがくり貫かれ階段とエレベーターが設置されていた見た感じかなり新しめ駅構内は写真のように1面2線大して広くもないホームが一つだけ 駅名標祐徳稲荷の最寄り駅と言うことでホーム柱は朱塗り今現在は特急かもめが30分~1時...
その3 佐賀の飛騨高山?レトロに復刻 長崎本線「肥前浜駅」で下車し長崎街道「肥前浜宿」を歩く★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
8時59分発2846M鳥栖行で七浦を去る んで次の肥前浜で下車9時02分着 駅構内は2面3線西九州新幹線開業後はこの駅が電化の南限となる前回記事のように佐賀県末端部はキハ47の独壇場となることが決定駅名標 ホーム裏手は麦畑とその向こうには有明海の堤防この辺も多分干拓地のはず駅舎内駅業務は観光協会に委託 駅舎はこんな感...
その2 まもなく電車が来なくなる… 長崎本線肥前七浦駅(佐賀県鹿島市)で下車★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
7時52分肥前七浦で下車 駅構内は2面2線築堤下には木造駅舎 1934年駅開業時から使われ続けている古い駅舎まあ100年物の駅舎が多い九州では言うほど古くも無い気もするが駅前向こうは有明海空と同じ鉛色潟だから晴天だったとしても真っ青な海にはならないはずしかし今日は晴れの予報だったが青空は全く見えない振り返って駅舎言うほど古くないとか書いたがやっぱり古い 素晴らしい駅名標のフォントがいかにも後付けっぽくて微...
その2 まもなく電車が来なくなる 長崎本線肥前七浦駅(佐賀県鹿島市)で下車★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
7時52分肥前七浦で下車 駅構内は2面2線築堤下には木造駅舎 1934年駅開業時から使われ続けている古い駅舎まあ100年物の駅舎が多い九州では言うほど古くも無い気もするが駅前向こうは有明海空と同じ鉛色潟だから晴天だったとしても真っ青な海にはならないはずしかし今日は晴れの予報だったが青空は全く見えない振り返って駅舎言うほど古くないとか書いたがやっぱり古い ...
その1 朝の佐賀駅で415系普通 787系特急かもめ1号などを撮り鉄 ★旅名人の九州満喫きっぷで行く 佐賀県木造駅舎詣の旅
ここ最近は旅のついでの駅詣ではなく駅詣の為に各地へ出かけるようになったが地鉄やら北海道やらに出かけている割に地元佐賀県の駅巡りを殆どやっていないことに気付くぼろい駅舎なんて気付けば取り壊されていたなんてこともざらにある思い立ったが吉日なのかは知らないが2022年の5月某日旅名人の九州満喫きっぷを使用し佐賀県駅詣を決行 最寄から始発の普通で下り鳥栖で6時05分発の長崎本線普通28...
【九州で最も国鉄臭い電車】残り1編成!415系原型ボックスシート車 大分所属のFo117編成に乗車【引退濃厚】
白地に青帯でお馴染みのJR九州の415系鋼製車通称白電 JR東日本から譲渡された車両を除いて製造当初は国鉄近郊型標準のセミクロスシート(ボックスシート)だったが、JR化後はラッシュ時専用車両と化したため殆どの車両がロングシート化改造大分所属の数編成はボックスシートのまま残存も、2021年ダイヤ改正以降は3編成が稼働するのみとなった その中でもこのFo117編成は延命化...
5日目その6END 日光から東武「リバティけごん」&京成「スカイライナー」&「peach」で帰福 ★早春関東・鬼怒川・奥会津の旅
14時23分発リバティけごん32号浅草行きで帰福まずは帰京か 隣のホームには原色のスペーシアが到着と言うことで東武が誇る特急電車の3並びが上手い具合に撮れた本当はスペーシアに乗りたかったがしょうがないこれに乗らないと飛行機に間に合わん車内はこんな感じ天井が微妙に凝った間接照明であること以外は至って普通 下今市で鬼怒川線と合流後はひたすら乾燥した関東平野...
5日目その5 見ざる言わざる聞かざる 世界遺産「日光東照宮」&「猿橋」をスピード見物 ★早春関東・鬼怒川・奥会津の旅
前回記事のとおりJR日光駅で205系を記録した後は これに乗って日光見物へ繰り出すこっちだった1時間50分後の特急で浅草に戻らないと飛行機に間に合わないから華厳の滝なんかに行く時間は無い東照宮と神橋だけのスピード観光 まずは東照宮の手前神橋のバス停で下車これはロープウェイのゴンドラだろうか電話ボックスに流用されていたそんで神橋敷地内に入ったら金を取られるか...
【鍋島臨貨】この時期のみ!EF81+ED76 異種重連で運転される5075レ貨物列車を 特急退避で停車する鹿児島本線福間駅で撮影
4月~6月頃はタマネギ輸送のために鍋島臨貨が1往復設定臨貨の往路は福岡タ始発機関区がある門司から福岡タへの送り込みは単機回送ではなく定期5075レの前位に臨貨牽引機を連結5075レにはED76 鍋島臨貨にはEF81が充当だから 異形式の重連が見物できる列車は福間で後続の特急ソニック10号を退避停目がホーム先端の為停車時の編成写真は撮れないが、連結面などを間近で観察可能福間での撮影...
5日目その4 JR日光線の終点「日光駅」でレトロ駅舎&引退間際のメルヘン顔の205系湘南色を記録 ★早春関東・鬼怒川・奥会津の旅
東武日光駅到着後徒歩数分の場所にあるJR日光駅へ向かう駅前広場左手から延びる道を下ると直ぐに洋館が見えたこれがJR日光線日光駅の駅舎1912年建築の年代物写真を見て門司港駅舎みたいなもんだろうと勝手に思っていたが実際に目にすると比較にならないほど小さく少子抜けしたまあいいや駅前広場より東武日光駅方を見る女峰山とか男体山とか多分そんな感じの雪山がバックに聳えていた駅舎内も案外普通右手の階段を上ると2階にたど...
5日目その3 東武20400型車内から鬼怒川温泉の廃墟を見物→下今市で乗り換え&東武日光駅到着 ★早春関東・鬼怒川・奥会津の旅
新藤原より南は東武の陣地6050から20400型に乗り換える新今市行314レは10時27分の発車接続時間は2分もうちょい欲しかった 元地下鉄専用5扉車を無理やり3扉に改造した珍車車外から見ると違和感の塊だが車内から見るとこんな感じよく見りゃドア周りの窓配置が変な気もするがぱっと見は違和感もなくうまくごまかせている新藤原発車後は色の無い渓谷沿いをゆっくり南下 鬼怒...
ここは昭和か令和じゃないよな東京の隣とは思えない糞田舎っぷり何でお前がここにおるんだ中国も良かった大陸じゃない方本当は大陸に行きたいがこっちで我慢しまひょやっぱ比べもんにならんわ畜生九州はまあまあか西九州新幹線開業に伴いJR九州エリアの大規模なダイヤ改正が実施在来線で6両ワンマンをやるんじゃないかとかいろいろ噂報道にも出ているから福岡都市圏朝夕ラッシュ時の列車本数が削減されるのは確定のようだ415系鋼製...
5日目その2 東武6050系6176Fに揺られ「会津鉄道」「野岩鉄道」を南下★早春関東・鬼怒川・奥会津の旅
会津田島で暇を潰した後は9時22分発の852M新藤原行きに乗車。日光を目指す。 これより南は電化区間。6050系が運用に就いている。乗客は自分だけ。 車内はこんな感じ。ボックス席が並ぶレトロな雰囲気。東武6050系は1960年代に製造された6000形の部品を流用し製造したそうな。一昨日乗った350系と同じく、昭和の雰囲気そのままなんだろうなあと浸っていたが、調べてみる...
本日6月1日から発売開始 ほっともっと「おろし豚しゃぶ弁当」550円を買って撮って食った記録
哀れな独身ワープアの為週三ぐらいで利用しているほっともっと本日より「蒸し暑い梅雨の時期に、おろしぽん酢でさっぱり味わうおろしフェア」とかいうよく分からんものが始まったらしい限定メニューはおろしとり天弁当とおろし豚しゃぶ弁当とり天は見ただけで味の想像は付くから豚しゃぶ弁当を購入昼飯として食った蓋をオープンセブンイレブンを見習ったのか知らんけど割と控えめな量じゃないか豚しゃぶの上には一口大に切られた茄...
「ブログリーダー」を活用して、負鷺さんをフォローしませんか?
旅は21日目。しんどい。本日は隣国スロバキアの首都ブラチスラバまで向かう予定。そんで昼過ぎまではプラハ城あたりをぶらついて行きかうタトラカーを眺める計画を立てている。昨晩は日付が変わるぐらいまでうろついていたから宿を出たのは朝の8時半過ぎ。通りに出ればさっそくタトラカーと遭遇。その後ろにはクラシカルな見た目の単行電車。動態保存車のはずだがwikipediaを見ても形式なんかはよう分からんかった。そこそこ広い道...
Nádraží Hostivař電停からからタトラカーに乗車。30分ほど揺られて12時04分Hlavní nádraží電停で下車。緑地帯を少し進んだらプラハ本駅に到着。チェコ各地のほかポーランドやオーストリアなど近隣国まで足を延ばす国際列車も多数発着。荘厳な駅舎を拝んだ後に列車見物を始めるが曇天だし疲れも相まって気分は盛り上がらない。当駅も5年ぶりの訪問。前回は晴天で大屋根の中にも西日が差し込んでなかなか美しかったことを思い出すが...
18時21分多良駅で下車。ここで列車交換を撮る。引退まであと数日に迫っているからマニアが自分含め5名程湧いていた。夕暮れ時だからこんなデザインでも結構いい感じに見えてくる。18時24分諫早行の普通列車が到着。目の前で並んでくれると思っていたが双方の停車位置が数メートルずれていたから大急ぎで後ろに退却。結局真横に並んでくれたのはエグザイルが発車してからの一瞬だけだった。エグザイルはこの後肥前浜で折り返して30...
県境を越えて17時53分1週間ぶりに小長井駅で下車。日没まであと1時間半以上あるが山が近いから駅構内は既に影の中。まあ先週よりはましか。潮も引いていて青い海面は遥か遠くだがこれはこれで有明海らしい。写真だと今一つだが肉眼だと良い雰囲気だった。 前回と同じく18時02分発肥前浜行で佐賀県側に引き返す。入線してきたのは撮り鉄に嫌われているらしいエグザイルの落書き列車。見ての...
肥前浜から約1時間40分15時34分に終点長崎着。列車は6分後に折り返す運用。ここからは約1週間前と同じ旅程。しかし今日は天気が良いから前回とは違った景色になるはず。空が青い。前回と同じく諫早で大部分が下車。入れ違いに乗り込んだ学生もその先の小駅で次々と下車。残った面子も長崎県最後の駅である小長井で全員降車。日が傾いてきたから風景はますます色鮮やかになる。曇りだとこんな感じ。旅の良し悪しは天気で決まる。や...
青いキハ47が長崎地区から撤退するまであと数日。天気も良いらしいからこの前のリベンジを果たすべく筑肥線経由で長崎に向かうことにした。早朝に家を出て鹿児島線と地下鉄を乗り継ぎ筑前前原着。乗り継ぐ快速列車には103系の国鉄色が充当されていた。しかもこの前塗り替えられたばかりのE17編成。赤いJRロゴが美しい。ラッシュ時とは逆方向だからおそらく空気輸送。窓を開けて走行音と車窓を撮るつもりだったが...
バスセンターを見物していたから長崎駅ホームに着いたのは入線とほぼ同時。どう見ても窓側には座れなさそうだから潔くあきらめてホームで写真を撮る。列車は15時34分着の肥前浜から来た列車。これがそのまま40分発の肥前浜行として折り返す流れ。ぼやぼやしていたらおいて行かれるから何枚か写真を撮った後に素早く乗り込んだ。...
15時ごろ長崎駅に戻ってきた。キハ47が充当される肥前浜行の発車まであと40分程。とりあえず駅前に出てきた。仮設の歩道橋後ろに立つ巨大なボロビルは交通会館県営バスターミナルだそうな。電停を見下ろす歩道橋から顔を上げるとバスターミナル。ずっとこの場所にあったはずなのに気になったのは今回が初めて。歩道橋から長崎駅方を見る。大屋根の向こうに長崎駅舎が建っていたはずだが見事に跡形も無くなっていた。2020年まで使用...
道ノ尾駅で下車。YC1を見送る。駅名標。猫か犬か。犬か。駅構内は1面1線。市布経由の新線開業と同時に交換設備が撤去されたらしい。向かいの廃ホームには駅名標が現存。隣のこうだ駅はJR化後の開業だから50年間放置されていたわけでは無くJR化後もしばらくは駅名標の手入れが行われていたようだ。駅は無人化。右が窓口跡で左がテナント跡。wikipediaによれば2021年にパン屋が入ったらしいが1年ほどで閉店してしまったらしい。 ...
諫早駅を見物した後は11時37分発の長崎行シーサイドライナーに乗車。喜々津で旧線と別れた後は1972年に開通した新線を進む。電化設備はすでに撤去されており石勝線や智頭急行のような雰囲気になっていた。交換設備+通過線が備わっていた現川駅も電化設備が撤去されかなり雰囲気が変わっていた。高規格非電化の3線区間というのはなかなか面白いというかどこか外国に来たんじゃなかろうかというような雰囲気。ああ台湾っぽいのか。3...
11時04分終点諫早着。向こうにも気持ち悪い面構えのYC1系が停車中。撮影する気が失せる。在来線側の駅構内は2面4線。それに島鉄のホームが1面1線。駅名標はイラスト無し。旧駅時代は踊り子のイラストが描いてあったから引き継いでほしかった。諫早駅といえば色とりどりの車両がやって来るそんなイメージを持っていたがこれらの車両はすべて撤退済み。青色が美しいヨンナナもまもなく引退。7月以降は9割9分の列車が手前のYC1系。ど...
竹松行のYC1に揺られ旧線を引き返す。9時58分に諫早着。列車は当駅で14分停車。やることもないから車内を観察。列車は3両編成。2両ユニットの前位に増結用の1両を繋いでいるから1両目と2両目の間は切妻の尻に先頭車が顔を突っ込む変態連結。まあこんなもん。783系などを見慣れているからそこまでのインパクトはない。でっかい便所が大部分を占拠する車内に戻って発車を待つ。 ...
奥のヨンナナから3番のりばに停車中のYC1に乗り換える。列車は8時58分発の旧線経由長崎行。乗車すると早速巨大便所と対面。小便した後は適当な座席に落ち着いた。喜々津で長崎本線(新線)と別れその後は大村湾沿いを進む。海面をのぞき込むと時たまでっかい魚が泳いでたりしてなかなか面白い。 9時23分本河内駅で下車。 当駅オリジナル...
2025年6月某日。管内が1日乗り放題のJR九州株主優待券を3000円ちょいで2枚ゲットできたから始発列車を乗り継ぎ3年ぶりに長崎方面へ向かう。普通列車は佐賀駅で30分弱も止まるから肥前山口ではなく江北駅に着いたのは7時16分。向かいのホームには本日の主役である青色のキハ47が停車中。列車は7時27分発の普通2135D長崎行。予想通り既に学生を満載していたから発車直前まで乗りこまずホームをうろつくことにした。まあ鹿島あたりで...
マックで飯食った後は外に出て行きかう丸目電車をぼけーっと眺める。タトラカーと書いているがこの丸目のいかにも東側っぽい路面電車は正式には「タトラT3」という形式。東側を象徴するような路面電車で1960年頃から1989年まで製造されたそうな。wikiを見て今更ながら気づいたがその3に載せた事業用車は雪かき車だったらしい。言われてみれば紅白ストライプのスノープラウがガッツリついている。アップの写真も載せていた。見りゃ...
9時半過ぎマサリク前駅の電停で下車。プラハ市中心部だからひっきりなしに電車が往来。タトラカー連結部と尻。マサリク駅も5年ぶり2度目の訪問。たまたま駅前を通る系統だったからから降りてみた次第。上動画は前回訪問時の物。特に変わりない。改札は無くぶら下がる発車標の向こう側に頭端式のホームが並ぶヨーロッパによくあるターミナル駅の雰囲気。造りは立派だがここを発着するのは短距離列車のみ。前回訪問した際には個性的...
飛行機を降りて20分ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港のターミナル1を脱出。前回訪問時は陸路でチェコ入りしたから空港利用は今回が初めて。プラハ市街地に行きたいが鉄道駅は近辺に無いっぽいから目の前にあるバス乗り場にやって来た。モニターを見ると1分後に「Nádraží Veleslavín」行のバスが出るっぽいから合ってるか分からんが券売機で40コルナ(約240円)のチケットを買って到着した連接バスに乗車。グーグルマップで...
旅は20日目。朝の3時40分に目覚めた。チェックインカウンターの前には長蛇の列。モニターを見たら搭乗予定のプラハ行が表示されていた。昨日列車内でウェブチェックイン済みだが念のため並ぶ。カウンターの前には警官が配置されていて旅客を一人ずつ尋問していたが外人は対象外らしくパスポート提示したら前に進めとジェスチャー。そんな感じで30分ほど並んでようやくカウンターにたどり着く。パスポートを提示すると紙の搭乗券が...
かごんま遠征は曇天で大した収穫もなく前回のやつで終わる予定だったがそういや仙厳園駅は初訪問だったからそん時のやつもアップすることにした。玉手箱には乗らずその横の817系国分行き普通に乗り込む。鹿児島中央から10分もせず今春に新設された仙厳園着。ろくに調べず来たがこんなに海に近いとは思わんかった。ここは帰りに寄るつもりだから一旦スルーして次の ...
16時55分隣の今津駅で下車。東中津と同じく中線撤去の2面2線。この駅も木造駅舎が現存。駅前に出て振り返る。ひゃー素晴らしい。 車寄せに青い第一種駅名標というのがたまらん。なんて素晴らしいんだと首が痛くなるまで見上げていた。 駅舎内は普通。駅名標は大根と白菜。説明も白菜・大根だから特に描くやつが無か...
16時38分東中津駅で下車。空が高いし青い。もう秋の空。9月だからそりゃそうか。駅名標のイラストは色褪せていた。裏側はフルカラー。駅構内は2面2線。中線は撤去済み。 やー爽快。駅事務室の出窓部分には花が生けてあった。造花だったかもしれんけど。ほんで 駅舎内へ。お昔のホーロー駅名標が生きていた。 ...
多分有名撮影地の鉄橋を渡って15時20分杵築駅で下車。駅構内は2面3線。駅名標はお城。城下町入り口の看板も。特急が半分ぐらい停まる駅ではあるが改札はまさかのフリーパスだった。こんな立派な駅舎で特急が半分ぐらい停まるのに今日の営業は終了したらしい。流石JR九州。まあ珍しく指定席券売機が設置されているからそれでいいのか。正面から。 市の中心部のバスターミナルへ向かう路線バスが停車中。 ...
14時38分415系を下車。2面2線の豊後豊岡駅。夏もそろそろ終わり。駅名標は多分秋の花に囲まれていた。藪の奥には国道10号線。更にその向こうには大分湾。日豊本線大分エリアは木造駅舎の宝庫。この駅も良い駅舎。ピカピカに手入れされているよりもこの位くたびれて居た方が良い。この第一種駅名標がまたいい味を出している。青地に白文字の木製駅名標。西大分の柱に掲げられてていた駅名標と同年代だろうか。素晴らしい。 ...
ほんで14時前西大分の次東別府駅で下車。待合室の窓枠にはなぜか松ぼっくり。跨線橋からの眺めが結構よかった。線路を大カーブで跨ぐ高架道路の向こう側には多分鶴見岳。視線を右にやれば十文字原の草原。 反対側大分方はこんな感じ。大分湾の向こうには工業地帯の煙突群。 ほんで駅前に出てお ...
臼杵で石仏の生首と遭遇。13時24分大分駅を通り過ぎてその隣西大分駅で下車。駅構内は1面2線。駅裏は崖。駅横には貨物駅が併設も構内は見ての通り割と手狭。海側にはコンテナホーム。最近では珍しく入換動車も現役で使用中。というか最近新造された車らしい。本線を挟んで山側ではここまで貨車を牽いてきたED76が昼寝していた。特急が多数通過する本線を跨いでの入換は中々面倒くさそうだ。 ...
10時27分浅海井駅で下車。あざむい駅構内は1面2線。跨線橋を渡って少し離れたところに位置する駅舎に向かう。連絡通路は花盛り。イリオモテアサガオやら赤い花やらキキョウ?ほんで駅前。人の家を撮るのもどうかと思うがやたらと立派な木造家屋に見惚れた。振り返って駅舎。さっきの木造家屋みたいな威厳があれば良かったが安っぽい平屋民家に色を塗ったような見た目。実際に少し昔は商店兼民家が入居していたそうな。 ...
9時12分上臼杵駅で下車。ホームは大きくカーブ築堤上の1面1線。何が良いのかは知らんがハートの駅名標も設置。駅舎は築堤の下。この空間が素晴らしい。ほんで駅前に出て振り返るたまらん。 さっきの2駅と同じくやっぱり開業当時から頑張る100年物の木造駅舎。駅舎もそうだがこの植え込みがまた良い。しかし 上の方が選定さ...
さっき下車した下ノ江の隣近辺は木造駅舎の密集地帯。さっきのしたのえもそして次に回るかみうすきも素晴らしい駅舎が現存。まずは熊崎駅。この駅も1面2線で駅舎へは跨線橋でアクセス。昔は構内踏切ですぐにアクセスできたらしく現在は柵で封鎖されているものの渡り板が未だに残っていた。ほんで駅舎へ。さっきの下ノ江よりも手入れされておらずいい意味でぼろい。味があると言うべきか。 ...
7時45分下ノ江駅で下車。駅名標はイラスト無し。駅構内は大きくカーブした2面2線。外来種のコスモスっぽいのが咲き乱れていた。跨線橋を渡って駅舎へ向かう。7時53分上り列車がやって来た。流石にこれで帰るのは早すぎるからスルー。 ほんで駅舎はこんな感じ。1915年の路線開業当時からの物。 駅前には稲荷神社。祟るや...
7時26分昨年と同じく佐志生駅で下車したがホームがえらいことになっていた。1年前はこんな感じ。舗装こそされていないが芝生が伸びた程度の長さに草が刈られていた。そんで1年が経過2022年夏はこの状態。4両編成の先頭付近は見ての通り藪と化していた。殆どは2両ワンマンとはいえ流石にこれは酷いが緑に飲み込まれそうな415系も案外悪くない。列車は7時26分に自分一人を残して発車していった。 ...
旅は2日目。夜通し居座ったジョイフルを明け方に退店。ほんで佐伯駅へ。乗車するFo112編成はまだ夢の中。一足先にFo112の向こう側で寝ていた415系ロングシート車がお目覚め。入換をして1番のりばに入線。これが5時46分発の始発1620M大分行。そいつが発車した後こいつもお目覚め。パンタグラフが上がって尾灯が点灯。 そんで入換の後始発と同じく1番のりばで客扱い...
本日は珍しく朝っぱらから貨物列車見物。6時06分に吉塚着。大急ぎでゆたか線ホームの先っぽに移動したら向こうからLEDライトが迫ってくる。6月から鹿児島本線でも本格運用が始まった「新銀釜」EF510-300番台。今日はというか6月以降は連日4093レに充当されている。鍋島貨物なんかも既に運用表ではEF510の受け持ちだからこの後もどんどんEF81の代走が削られてあっという間にこいつだけになってしまうんだろう。そう考えると朝っぱら...
久大線に揺られて夕ラッシュ時の大分駅に到着。引退が噂される415系鋼製車はラッシュ時を中心に稼働。白電天国※と言っても過言ではないほど運用が組まれているからそいつを撮りまくる予定。※噂通り2022年9月のダイヤ改正で天国に旅立った。早速やって来た。17時49分発の佐伯行きは白電Fo118編成。赤白青。さらば。その次18時19分発の佐伯行きも白電。ボックスシート車の固定運用となっている。完全に原形を保つFo117編成を期待した...
15時23分終点由布院着。26分には大分方からもキハ125の2連が到着。時刻表を見るとこいつも由布院止。尻を見て見て驚いた。後ろの113が新車レベルでピッカピカ。Twitterで調べてみれば10日ほど前に出場したばかり。塗りたてほやほや状態だからそりゃ綺麗なはずだ。何歩か下がって並びを撮る。左のキハ200が乗って来た車両。時刻表上では由布院止めだが当駅で40分程停車の後乗り換え予定の大分行として引き続き運行されるそうな。キ...
13時10分豊後森駅で下車。駅の向こう側豊後森機関庫へ向かう。どこの神社をイメージしたのかは知らないがホームのでっかい鳥居の向こうには特徴的な形の山々。これを見ると豊後森までやって来た気になる。気になるも何も来てるから当然だが去年(2021年)も来たからあまり新鮮味は無い。ほんで駅舎を出て何分か歩いて旧豊後森機関庫に到着。綺麗な芝生広場の向こうには見ての通りボロボロの廃機関庫。その前にはピカピカのSLが鎮座...
急行の入庫を見送った後はホームのベンチに腰掛けて帰宅方法を調べることにした。なんか気配を感じたから振り向いたら頭上には手のひらサイズのアシダカグモ。座布団みたいなやつはおそらく卵。ジェットスターにはまず間違いなく間に合わんだろうと諦めていたがyahooに聞いたら500mほど離れた小湊鉄道の営業所からJR茂原駅行のバスがちょうどいい時間に出るらしい。千葉駅から成田エクスプレスを使わんと間に合わんから少々高くつ...
2日目の朝は遅い。というか寝坊したんで蘇我から特急わかしお3号でショートカット。9時35分発の安房鴨川行は先が長くないと思われるE255系の9両編成。そんで10時13分上総一ノ宮で下車。接続するいすみ鉄道に乗り換える。チーバ君。 ほんで主役がスタンバイする大多喜駅に到着。 入換後1番線に据え付けられた。数か月前に乗ったばっかりだ...
まもなく終点五井。14時05分の定時に到着。ちょっと早いがこれにて小湊鉄道駅巡りは終了。いや起点の五井駅をまだ見物してなかった。小湊鉄道の島は1面2線+側線多数。JR側を見れば15両のE217系が発車していった。. もういっぺん小湊鉄道を見ればツートンカラーのオンボロディーゼル。タイムスリップと言うか五井に関しては時空が歪んでいるように思えた。14時34分発...
13時10分頃海士有木駅で下車。駅周辺は田園と新興住宅が入り混じる典型的な郊外の雰囲気。高度経済成長期には京成線が当駅まで延伸する計画もあったらしい。wikipediaによると免許自体は今も更新されているそうな。しかしこの鄙びた景色を見ると現在延伸したところでとても採算が取れそうな雰囲気ではない。駅舎はこんな感じ。小湊鉄道の標準仕様。写真見せられて何駅と聞かれたら答えられないぐらいどの駅も似ている。遠くからは...