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grunerwaldのブログ http://grunerwald.livedoor.blog/

バイロイト・ザルツブルク音楽祭やベルリン、ウィーンなど国内外でのオペラ鑑賞記や旅行記、主にワーグナーやR・シュトラウス、ベートーヴェン、モーツァルトなどドイツ・オーストリアのクラシック音楽を取り上げています。

クラシック音楽、主にドイツのオーケストラとオペラの鑑賞が趣味のgrunerwaldのブログです。特にワーグナー、R・シュトラウス、モーツァルト、ベートーヴェン、マーラー、ブルックナー等。他にドイツのこと諸々、旅行、CD、ステレオ、ドイツ・オーストリア・ウィーンに関する記事等。

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2013/12/31

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  • 4/10 桜・京都/原谷苑

    先週の金曜、日曜に続けて今日の水曜日は京都市衣笠山の北西にある桜の景勝地「原谷苑」へ。こうも続けて満開の桜を追いかけたのは我ながらめずらしい。昨日の雨で散ってないかと気がかりだったが、幸い強い雨は東日本方面に抜けたらしいのと、ここの桜はソメイヨシノよりも

  • 4/7(日)桜満開

    今年は近年にしては珍しく、入学式シーズンに桜満開の頃を迎えた。昔はこのくらいの時期が普通だったが、最近の温暖化現象でここ数年は桜の開花も早くなっていたような気がする。今日は快晴で気温も25℃も越え、上着が不要なくらいで桜も一気に満開となった。わずか二日前の

  • 3/29 BCJ「マタイ受難曲」/東京オペラシティコンサートホール

    翌日のヤノフスキ指揮N響の「トリスタンとイゾルデ」の感想と順序が逆になったが、3/29の聖金曜日は東京オペラシティコンサートホール(タケミツメモリアル)での「マタイ受難曲」を鑑賞(18:30開演)。鈴木優人指揮、バッハ・コレギウム・ジャパンの合唱と演奏。なんとも素

  • 3/30 東京春音楽祭「トリスタンとイゾルデ」ヤノフスキ指揮N響

    3/30(土) 東京文化会館大ホール 午後3時開演。マレク・ヤノフスキ指揮 NHK交響楽団演奏「トリスタンとイゾルデ」を鑑賞してきた。このタッグでは昨年の「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を聴いており、以前にも「指環」や「ローエングリン」など、何度かクオリティ

  • 3/16(土) 南座 三月花形歌舞伎「河庄」

    (左)中村隼人(右)南座マスコットキャラクター兼宣伝部長のミナミーナ今年はめずらしく1月、2月、3月と続けて若手役者主体の「花形歌舞伎」を観るという、今までにはない経験をした。京都南座、3月16日(土)午後3時半開演。芝居開演に先立ち場内の照明が落ちると、後方の扉

  • 「ばらの騎士」の各種映像から

    先日びわ湖ホールでの「ばらの騎士」の上演があったおかげで、この2月、3月は同オペラのいくつもの過去映像をたっぷりと観直す機会が持てた。リヒャルト・シュトラウスの最も人気ある演目のことだけあって、録音だけでなくライブ上演の映像でも実に多くの質の高い作品が残さ

  • 3/2,3 阪哲朗指揮京響/「ばらの騎士」/びわ湖ホール

    びわ湖ホールプロデュースオペラ「ばらの騎士」を観て来た。3月2日(土)、3日(日)、びわ湖ホール(大ホール)午後2時開演。阪哲郎指揮京都市交響楽団演奏、演出中村敬一。沼尻竜典・前芸術監督から阪・新監督にバトンが渡されてから初の春のプロデュースオペラ公演となる。

  • J.オッフェンバック/「青ひげ」BRD 「パリの生活」DVD

    「美しきエレーヌ」から「ジェロルスタン女大公殿下」と続いたので、この際オッフェンバック黄金期(即ち日本では江戸時代最末期)の他の作品も映像で鑑賞しておこうと思い、「青ひげ」と「パリの生活」を続けて観た。①「青ひげ」(Barbe-Bleue)  ミケーレ・スポッティ指

  • La Grande Duchesse du Gerolstein/J.Offenbach

    邦題「ジェロルスタン女大公殿下」と言ってもなんだか馴染みがないので。「美しきエレーヌ」からのフェリシティ・ロットとヤン・ブロンのオッフェンバックつながりで動画を渉猟していたら、同じくマルク・ミンコフスキ指揮ルーブル宮音楽隊のおそろしく生きの良い演奏の動画

  • 2/17「美しきエレーヌ」鑑賞/東京芸術劇場

    オッフェンバックの傑作喜歌劇でありながら、日本ではほとんど上演されたことがないであろう「美しきエレーヌ(La belle Helene)」(演奏会形式)が、この日一日限りながら東京で上演されるとなっては、これはもう駆け付けてでも聴きに行く選択肢以外にない。東京芸術劇場に

  • 2月 松竹座/ 新版色讀販、曾根崎心中、連獅子

    大阪・松竹座の2月公演夜の部を観て来た(2/11)。演目は「新版色讀販(しんばんうきなのよみうり)『ちょいのせ』」、連獅子、曾根崎心中。「新版色讀販 ちょいのせ」お染久松ものを観るのは今回初めて。「ちょいのせ」というのは、油屋(という屋号の質屋。ややこしい)の

  • R.I.P. Maestro Seiji Ozawa

    いまはただ安らかにお眠りくださいとの言葉以外に適当な言葉が見つからない。Maestro Seiji Ozawa、最後は病との闘いにお疲れになったことでしょう。昨年のセイジ・オザワ松本フェスティバルでのジョン・ウィリアムズのコンサートの模様、アンコールで車椅子を押されてステー

  • 1/20 ヴィヴァルディのピエタ慈善院プログラム公演/びわ湖ホール

    最初にお断りしておくと、ヴィヴァルディの音楽は今まで全く関心が無く、演奏会はおろかCDすら購入したことはなかった。それでも、TVやラジオ、雑誌などからは「イ・ムジチの四季」という宣伝文句が否が応でも目や耳に入って来る。一度くらいは通して聴いたことはあったかも

  • 新春浅草歌舞伎2024/浅草公会堂

    以前から気になっていた、浅草公会堂での「新春浅草歌舞伎」を観て来た(1/9夜の部・1/10昼の部)。例年、正月は歌舞伎座、新橋演舞場、国立劇場(今年は新国立劇場)や各地の主要な劇場で様々な出し物が催されるため、座頭級の幹部・主要俳優らはそれらの公演で出はらってい

  • 炎上JAL機の全員脱出/奇跡には違いないが…

    元日の能登地方の大地震に続いて、2日夕方に起こった羽田空港滑走路上での海保機とJAL機の衝突・炎上という大事故は衝撃的だった。正月の挨拶まわりから帰宅して、前日の地震のニュースをNHKで見ていたところ、気が付けば画面が羽田空港からの生中継の映像に切り替わっていた

  • ガーディナーのバッハ・カンタータ集/CD box-set

    先日のクリスマス・オラトリオのブルーレイに続けて、ガーディナーとイングリッシュ・バロック・ソロイスツ&モンテヴェルディ合唱団のバッハ・カンタータ集のCD box-set を購入した。22枚セットで価格は6千円ちょっと。一枚あたりだと300円以下で超お得。CD56枚のバッハ・カ

  • 12/22 南座顔見世興行 夜の部

    南座顔見世興行夜の部を観て来た(12/22)。今回は、13代目市川團十郎白猿の襲名披露公演とその子、8代目新之助の初舞台公演でもある。昼の部はすでに4日に行っており、この時は娘のぼたんちゃんも「男伊達花廓(おとこだてはなのよしわら)」で南座の舞台で初の親子共演。上

  • 12/23 オッフェンバック「天国と地獄」/びわ湖ホール

    12/23、びわ湖ホールでのオッフェンバック「天国と地獄」を観て来た(中ホール、午後2時開演)。さすがに原語のフランス語ではなく日本語での上演で、そのうえほとんどの客がこの作品のことなど1mmほどしか知らないであろうことをいいことに、演出の岩田達宗により徹底的に--

  • プラハ中心部で銃撃 14人死亡、25人負傷

    何げなく朝のBS海外ニュースを流していたら、過去に行ったことがあるプラハ中心部の映像が映っていて、はじめは音声を消していたので気づかなかったのだが、すぐに事件性のあるニュースだと言うのがわかり、慌てて音を出して放送をみた。それによると、同市中心部にあるカレ

  • ガーディナー/バッハ「クリスマス・オラトリオ」/BR映像

    年末の音楽の話題と言うと、日本では歌謡大賞か紅白歌合戦、ちょっとましなところで「きよしこの夜」かベートーヴェンの交響曲「第九」あたりが常識的なところ。いや、「きよしこの夜」も「第九」ももちろん素晴らしい音楽にちがいありません。一般に日本では商売のイベント

  • 尾高忠明/大フィル/「第九」/びわ湖ホール

    12/9(土)、びわ湖ホール(大)17:00開演、尾高忠明指揮大阪フィルハーモニー交響楽団演奏ベートーヴェン交響曲「第九」を聴いてきた。今回の主催はびわ湖ホールではなく、普段はそのスポンサーである滋賀銀行系列の文化事業団体「KEIBUN」となっている。200名近い大合唱団

  • Ein schöner Tag

    ほぼ定点観測的に、いつもの散歩道の木々の色づき具合をスマホで撮影している。お天気のよい暖かな日の午後の風景が多いが、例年なら早ければ10月下旬から遅くても11月下旬までには投稿しているが、今年は12月になって一週間が経っている。温暖化の影響か、冬らしい冷え込み

  • D.O.B/「マイスタージンガー」新映像のBRディスク

    ドイチュ・オーパー・ベルリンによる「ニュルンベルクのマイスタージンガー」新制作のブルーレイディスクが届いたので、さっそく視聴した。収録は2022年6月、7月公演のライブ映像(NAXOS)。指揮のジョン・フィオーレという人の演奏ははじめて聴いた。D.O.B.の演奏はパワフルで

  • 11/18 沼尻竜典指揮京響「ニーベルングの指環」より抜粋・沼尻編

    京都コンサートホール 11月18日(土)14:30 開演、沼尻竜典指揮京都市交響楽団の「ニーベルングの指環・ハイライト(沼尻編)」を聴いて来た。京都市交響楽団は、沼尻竜典びわ湖ホール前芸術監督時代に「ニーベルンクの指環」全曲演奏をはじめワーグナー各曲や他のオペラ、コ

  • 「バッハ」のカテゴリーを追加

    前回このブログで、びわ湖ホールでのカザルス弦楽四重奏団による「フーガの技法」の演奏会を取り上げたのを機に、未開設のままだった「バッハ」のカテゴリーをようやく新設した。いままで、ミサ曲やマタイ受難曲などを取り上げたり、なによりもライプツィヒのトーマス教会で

  • 11/5 ①カザルス弦楽四重奏団 ②内田光子マーラーチェンバーオーケストラ at びわ湖ホール

    11月上旬とは思えないほど暖かで晴天のこの日(11/5)、びわ湖ホールではふたつの素晴らしい演奏会が催された。①小ホール午後2時開演は、スペインが世界に誇るカザルス弦楽四重奏団によるバッハ「フーガの技法 BWV1080」の全曲演奏。素晴らしい!深い感銘!バッハ音楽の持つ

  • 10/16 びわ湖ホール「フィガロの結婚」阪哲郎指揮

    阪哲郎指揮日本センチュリー交響楽団演奏、びわ湖ホール(中ホール)での「フィガロの結婚」最終日(10/16、㊊)公演を観て来た。初日(10/7㊏)の記録は前回のブログで書いたが、今日は別キャストによる3回目、都合6回の公演の最終日。前回のブログで書いた通り、大書きでな

  • 10/7 びわ湖ホール「フィガロの結婚」 阪哲郎指揮

    びわ湖ホールの芸術監督が沼尻竜典から阪哲郎にバトンタッチされてから、個人的には阪が振るオペラをびわ湖ホール(中ホール)ではじめて観て来た。びわ湖ホール自主プロデュースとして阪が振るのは、来年(2024年)3月の「ばらの騎士」を待つことになるが、それまでに「オペ

  • マスク氏が独極右政党への投票呼び掛け

    とうとうクソナチ野郎が正体を現し始めた…極右政党に投票呼び掛け? マスク氏投稿に波紋―独(JIJI.COM)

  • 訃報/ステファン・グールド/ヘルデン・テノール/61歳

    まさかの訃報に衝撃という言葉しかない。先週の木曜日から所用で日本を留守にしていて、その間ネットやTVをチェックする時間がなく、体調も万全ではなかったので、訃報から数日、24日(日)の夜に帰国して「はるか」の電車のなかでスマホでようやくその報せを知った。先日同

  • 映画「福田村事件」鑑賞

    9月1日に公開された映画「福田村事件」を京都シネマで鑑賞した。9月1日の夜にネットで翌9月2日土曜日の回を予約しようと思ったらすでに満席で、3日日曜日ならまだ空きもそこそこあったので、その日に京都シネマに出かけた。驚いたことに、この日曜日もすでに午前中早くには売

  • 映画「ふたりのマエストロ」鑑賞

    京都新風館地下のミニシネコンのアップリンク京都では、先日「アウシュヴィッツの生還者」を鑑賞してこのブログで取り上げたばかりだが、最近公開された「ふたりのマエストロ」を鑑賞してきた。2022年製作フランス映画。フランソワ・デュマールとドニ・デュマール父子は、

  • NHKクローズアップ現代で「福田村事件」を扱う 8/30放送

    今日8月30日午後7時30分放送のNHKクローズアップ現代(大阪局)では、明後日の9月1日に関東大震災から100年を迎えることから、これを機に公開される映画「福田村事件」の内容と桑子真帆キャスターによる森達也監督へのインタビューを中心に、関東大震災後に各地で起こった朝

  • 「731部隊」情報開示請求めぐり国の過失認定 東京地裁 / 東京新聞

    昨日8月29日は、福島原発”処理水”問題とそれにともなう中国からの”いやがらせ電話”に対する相互のヘイト的リアクションや、ジャニーズ事務所性加害問題など、どのTVニュースも金太郎飴のようにまったく同じ内容と取扱いをしているのにある種の気持ち悪さを禁じ得なかった

  • 8/26 沼尻竜典指揮 京響/「マーラー7番」/びわ湖ホール

    3月19日の6番から5か月、沼尻竜典と京都市交響楽団演奏によるびわ湖ホールでのマーラーシリーズの7番「夜の歌」を聴きに行った(8/26)。同シリーズは第一回目の8番「千人の交響曲」(18年9月29日)、続く4番(20年8月23日)、1番と10番(21年9月18日)、それに前回の第6番(

  • ベルリン・フィル演奏「影のない女」映像/NHK-BSプレミアム

    K・ペトレンコ指揮ベルリン・フィル演奏「影のない女」の模様をNHK-BS放送で観た。先週末のNHK-BSプレミアムシアターで放送されたR.シュトラウスのオペラ「影のない女」の映像を録画で観たので、ごく手短に。2023年4月にバーデンバーデン祝祭劇場で催された、キリル・ペトレ

  • 映画「アウシュヴィッツの生還者」

    映画「アウシュヴィッツの生還者」を鑑賞してきた(8/16)。京都新風館地下にあるアップリンク京都は、73席のスクリーン1と59席のスクリーン2、44席のスクリーン3、38席のスクリーン4の四つのスクリーンからなるミニシアター。上映予定を見るとなかなか多彩なプログラムで

  • 訃報/指揮者/飯守泰次郎マエストロ

    日本を代表する指揮者のひとりである飯守泰次郎マエストロがお亡くなりになられたことを知った。個人的に比較的自由にオペラやコンサートに出向くことができるようになった2013年以降、新国でのワーグナーの「パルジファル」や「ローエングリン」、ゲッツ・フリードリッヒの

  • 国立文楽劇場「妹背山女庭訓」四段目 8月6日

    今年の4月に大阪の国立文楽劇場に観に行った「妹背山女庭訓(いもせやま おんな ていきん)」通し公演の続き、四段目「井戸替えの段」「杉酒屋の段」「道行恋苧環(みちゆき こいの おだまき)」、「鱶七使者の段」「姫戻りの段」「金殿の段」「入鹿誅伐の段」を鑑賞して来た

  • オッフェンバック「美しきエレーヌ」DVD 再々揚げ

    いつまで経っても記事が更新されないので、こちらも意地になって(笑)やりかた変えて再更新。既読の方には申し訳ありません。

  • オッフェンバック/「美しきエレーヌ」DVD

    (昨夜投稿した記事ですが、翌日になってもライブドアの新着記事サイトで更新されないので再々投稿となります。ご容赦ください。なんで一向に反映されないのか?)先日NHK-BSプレミアムシアターでオッフェンバックの「ラ・ペリコール」という珍しいオペレッタの模様を放送し

  • オッフェンバック/「美しきエレーヌ」DVD他

    (昨夜投稿した記事ですが、翌日になってもライブドアのサイトで更新されないので再投稿となります)先日NHK-BSプレミアムシアターでオッフェンバックの「ラ・ペリコール」という珍しいオペレッタの模様を放送していたので録画して鑑賞したのだが、いまひとつ思っていたほど

  • オッフェンバック「美しきエレーヌ」DVD他

    先日NHK-BSプレミアムシアターでオッフェンバックの「ラ・ペリコール」という珍しいオペレッタの模様を放送していたので録画して鑑賞したのだが、いまひとつ思っていたほどではなく消化不良気味だったので、口直しにやや旧い映像だが同じマルク・ミンコフスキ指揮グルノーブ

  • 他人の災難で済む話しか?/入管法問題

    そろそろ夏も近づいて来たし、夏らしい音楽の話題でもとネタを探していたところ、いやな報道が目に入って来たので、そんな気分も一気に萎えてしまった。いったんは国会への提出が見送られていた入管法改悪案(一度は廃案になってたんじゃなかったっけ?)が、いつの間にかま

  • 2022ヴェローナ「カルメン」映像 NHK-BSプレミアム他

    今日は、台風の影響で日中から交通機関の混乱や運休が予想されたため、自宅に籠って貯まりにたまったBS録画をいっきにダビングし、未視聴だったものから鑑賞していった。昨年の体調不良からはようやく快方に向かっているが、いままでならさくさくとこなしてきたことも何かに

  • NHK-BSプレミアム・ドラマ「男たちの旅路」再放送

    最近NHK-BSプレミアムで、かつての名作ドラマ「男たちの旅路」の第1から第3シリーズまでを3週連続で放送していたので、久々にこれを鑑賞することができた(山田太一脚本)。再放送は何度かされていて、当ブログでも9年ほど前に取り上げた記憶がある。なにしろ、(wikiによる

  • 映画「TAR」(ター)鑑賞

    ケイト・ブランシェット主演「TAR」(ター)をさっそく鑑賞してきた。なんてことだ!「映画」のカテゴリーで映画館で前回に観た映画は2020年2月の「パラサイト」以来で、このブログで取り上げるのは3年ぶりになる!この映画はクラシックファンには馴染み深い音楽や名前や場所

  • 4/29.30 びわ湖の春 音楽祭2023 ~ウィーンの風~/びわ湖ホール

    阪哲朗(ばんてつろう)新芸術監督となって初回となる「びわ湖の春 音楽祭2023~ウィーンの風~」(4月29/30日)を鑑賞してきた。びわ湖ホールでは毎年ゴールデンウィークのこの時期に合わせて音楽祭を催してきた。以前は「ラ・フォル・ジュルネ」と連動した企画をやって来た

  • 4/29,30 びわ湖の春 音楽祭2023~ウィーンの風/びわ湖ホール

    阪哲朗(ばんてつろう)新芸術監督となって初回となる「びわ湖の春 音楽祭2023~ウィーンの風~」(4月29/30日)を鑑賞してきた。びわ湖ホールでは毎年ゴールデンウィークのこの時期に合わせて音楽祭を催してきた。以前は「ラ・フォル・ジュルネ」と連動した企画をやって来た

  • Ein schöner Tag

    明日土曜日からの連休前半はどうやらお天気が良くなさそうなので、良いお天気だった今日、前倒しで近くの公園へお散歩に出かけた。歩くと15~20分程度かかるが、車だと5分もかからないところにある公園で、緑が多くて癒される。この季節はとくに新緑が鮮やかだ。近くには美術

  • 4/16・大野和士/都響/マーラー7番/フェスティヴァルホール

    大阪フェスティバルホールでのマーラー交響曲7番の演奏会を聴いてきた。4月16日(日)午後2時開演、大野和士指揮東京都交響楽団演奏。本プログラムでは東京と名古屋での演奏会に続いての公演。指揮者肝いりのマーラー7番を都響のような演奏能力の高いオケで、大阪で演奏して

  • 訃報/歌舞伎俳優/市川左團次さん/82歳

    歌舞伎俳優の市川左團次さんが肺がんで亡くなったことが、今夜いっせいに報じられた。立派な体格の立ち役で、「助六」の意休や「白浪五人男」の日本駄右衛門などを演じさせたら抜群の役者さんだった。おおらかで特徴的な口跡が耳に心地よかった。自分としても特にお気に入り

  • 文楽4月公演1部・2部「妹背山女庭訓」

    国立文楽劇場(大阪)の4月公演の1部(午前の部)、2部(午後の部)「妹背山女庭訓」(いもせやま おんな ていきん)を観て来た(4/14)。このブログでは文楽にはあまり触れて来なかったけど、そう頻繁ではないが年に一度くらいのペースで、たまに国立文楽劇場には行っている

  • 4/9 ヤノフスキ指揮N響「マイスタージンガー」東京春祭 感想

    マレク・ヤノフスキ指揮NHK交響楽団演奏「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の演奏会形式二日目を鑑賞して来た(東京文化会館大ホール、4月9日日曜日、午後3時開演)。初日のを含め、すでに多くの感想がネットやSNSで見られるかと思うが、当ブログでは当日の夜に速攻で

  • 映画「バグダッド・カフェ」ニュー・ディレクターズ・カット版/NHK-BSプレミアム

    10日ほど前(3/16)のNHK-BSプレミアムで映画「バグダッド・カフェ」が放送されていたので録画しておき、これを鑑賞した。オリジナルの映画は1987年西ドイツ時代に制作されたドイツ映画で、日本では1989年3月に公開されたと言うことなので、ベルリンの壁崩壊直前のことだ。公

  • 3/19 びわ湖ホール 沼尻竜典指揮/京響 マーラー6番「悲劇的」

    コロナのマスク規制緩和後としては個人的には最初となった、びわ湖ホールでの沼尻竜典指揮京都市交響楽団演奏のマーラー交響曲第6番「悲劇的」。今月初旬に聴きに行った同ホール、同タッグによる「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の時にはまだ場内アナウンスで「ブラボ

  • 3月2日、5日/びわ湖ホール/沼尻竜典指揮/京響/「ニュルンベルクのマイスタージンガー」感想

    3月2日(木)・5日(日)、びわ湖ホールでの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を鑑賞してきた。沼尻竜典氏は昨年度でびわ湖ホール芸術監督を勇退し、これがびわ湖での最後のオペラ公演となる(コンサートは3月19日のマーラー6番が最後)。今回のパンフレットの巻末には

  • 3/2,5 びわ湖ホール 沼尻竜典指揮 ニュルンベルクのマイスタージンガー

    3月2日、5日びわ湖ホール、沼尻竜典指揮京響演奏「ニュルンベルクのマイスタージンガー」を鑑賞。素晴らしいキャストによる、大変良い公演だった。明朝の予定が早いので、感想・詳細は追って書き込みの予定です。

  • 東山魁夷画文集 巻7 /「オーストリア紀行」

    先日、ちょっとした用事で市役所の支所を訪れた時のこと。この支所には、市民から寄贈された図書類を収蔵している一角があって、いまとなっては少々カビくさいが立派な世界文学全集や画集、図鑑類、郷土史関係の図書や児童書などが収められている。図書館ではないのだが、近

  • 2022バイロイト「ニーベルンクの指環」ネット視聴

    何日か前にライブドアブログ(クラシック)内の投稿で、最新のバイロイトの「リング」の映像がネット上で公開されているとの情報と、その鑑賞記を投稿されているものをお見かけしたので、参考にさせて頂いて早速視聴した。その方の投稿内容によると、ドイツ・グラモフォンの

  • 秋の色②

    先日のフォト日記の続き。前回は湖東三山の真ん中に位置する金剛輪寺だったが、今回はその3キロほど北側に位置する西明寺の紅葉。ここでは省いたが、南側に位置する百済寺(ひゃくさいじ)も鄙びた風情で紅葉のきれいな山寺。ここは金剛輪寺からは7キロ程度南側なので、湖東

  • 秋の色

    いかにも「田園」的な長閑な風景色づく湖畔のプロムナードびわ湖ホールの木々も鮮やかに色づき始めた↓ところかわって湖東三山のひとつ、金剛輪寺。古刹に鮮やかな紅葉が映えるどうと言うほどのない、先週の静かな秋の一日

  • レストラン・オペラのランチ/ふだんのびわ湖ホール

    びわ湖ホールは、イベントがない日でもロビーラウンジは一般に開放されていて、正面の通り側からびわ湖沿いのなぎさ公園遊歩道側に通り抜けができるようになっている。ロビーにはびわ湖に面してレストラン「オペラ」があって、軽いランチが用意されている。イベントのない平

  • Ein schöner Tag

    びわ湖ホールでは、小ホールでのいくつかの室内楽演奏会を除いて、大ホールでの演奏会はしばらくはお休み。11月にハンガリー国立歌劇場の「魔笛」と、沼尻竜典オペラ・セレクションの「セビリアの理髪師」が予定されている。今日は、ひさしぶりにお天気もよく心地よい秋晴れ

  • ブラームス/「ドイツ・レクイエム」/角田鋼亮/京響

    7月10日(日)午後2時開演京都コンサートホール 大ホールR・シューマン : ゲノヴェーヴァ序曲J.ブラームス : ドイツ・レクイエム(休憩なし)指揮/角田鋼亮 管弦楽/京都市交響楽団ソプラノ/石橋栄実 バリトン/大沼徹合唱/京都ミューズ・ドイツレクイエム合唱

  • グノー/「ロメオとジュリエット」/ヴェローナ歌劇場/BRディスク

    シェイクスピアの戯曲や映画の「ロメオとジュリエット」はあまりにも有名すぎてその内容については言うまでもないが、意外にもオペラ(グノー作曲)の同曲は、今までに観る機会がなかった。そう言えば、ベルリオーズの劇的交響曲のCDも、ロリン・マゼール指揮ウィーン・フィ

  • モディリアーニ展/大阪中之島美術館

    5月最後の週末となった先週末は、大阪中之島美術館で開催中の「モディリアーニ展」を鑑賞しに、久しぶりに大阪へ出かけた。良いお天気だが午後には27度くらいの予報が出ていたので、午前中には京阪特急で中之島に到着して早めの軽い昼食を済ませて、お昼頃までには涼しい館内

  • Deutsche Oper Berlin 「ニーベルンクの指環」ネット視聴

    (上の写真は2014年5月筆者撮影のもの)(注)2022年5月23日投稿の元記事に加筆・編集しました2021年の昨シーズンに初披露されたドイチュ・オーパー・ベルリン(以下DOBと略)最新のワーグナー「ニーベルンクの指環」(以下「リング」または「指環」)チクルス(サー・ドナル

  • 仏キャバレー「リド」閉鎖へ/AFP

    パリのシャンゼリゼ通りにある有名なキャバレー「リド」(LIDO)が、長年の営業に終止符を打つことを、AFPが伝えている。これもまたコロナによる営業不振の影響か。パリのキャバレーと言えば、19世紀末から続く「ムーランルージュ」がフレンチ・カンカンで有名だが、「リド」

  • 「パルジファル」のDVD・Bluray映像各種の記録

    先月のびわ湖ホールでの「パルジファル」を観て(聴いて)からひと月になる。ブログもその時の記録をアップして以来になるが、その間、同曲の様々な映像作品やCD作品をあれこれと聴いている間に、あっと言う間にひと月が経ってしまった。〈舞台神聖祝祭劇〉とも題されている

  • 3/3,6 びわ湖ホール「パルジファル」沼尻竜典指揮/京響

    毎年3月、春の訪れを感じさせるこの時期に恒例となったびわ湖ホールプロデュースオペラのワーグナーシリーズ、今年は3月3日(木)と6日(日)に「パルジファル」(セミ・ステージ形式)が上演され、両日の公演を聴きに行った。ともに午後1時開演。恒例、とは言っても、沼尻竜

  • 共同・時事/ナワリヌイ氏「沈黙の国になるな」/露反体制派

    さてこの先ロシアの人々はどう動くのだろうか....

  • 気になるロシア周辺国の用兵状況

    ロシアがウクライナに侵攻して以降、NATO自身によるウクライナへの派兵はできないが、EUや国連をはじめとする国際社会は猛烈にロシア非難、ウクライナ擁護へとまとまりつつあるように見える。そのことが奏功しているのかどうか、ロシア軍による首都キエフへの侵攻は当初予想

  • NYでのVPOコンサートはゲルギエフからネゼ=セガンへ変更

    「巨匠神話」の著作などクラシック音楽関連の批評家として広く知られるノーマン・レブレヒトは、「Slipped Disc("ぎっくり腰"の意味とレコードの "Disc" の洒落)」という自身運営のサイトで頻繁に数多くの話題を更新していて、クラシックファンなら目にした方もおられるだ

  • 露SWIFT停止制裁が意味する事

    ロシアがウクライナ東部二州の独立を承認した事を契機として、ロシアによるウクライナへの実質的な侵攻が開始された。2022年2月24日、プーチン大統領はウクライナへの「特殊軍事作戦」を開始したと発表した(時事)。首都のキエフの北側はベラルーシと比較的近く、同国のルカ

  • 音楽館/N響定期/沼尻竜典指揮/ウェーバー リスト シュミット

    年も明けて2022年1月9日(日)放送のNHK「クラシック音楽館」で、昨2021年11月13日に東京芸術劇場で収録されたNHK交響楽団第1942回定期公演の模様を鑑賞した。指揮はびわ湖ホール芸術監督でもある沼尻竜典で、演目はウェーバー「魔弾の射手」序曲とリストのピアノ協奏曲2番(

  • 「今日はなんだか」シュガー・ベイブ過去の音源/Youtube

    年末になってようやく録りためたNHKの番組をゆっくりと観れるようになって、ブロムシュテットとN響のコンサート(ステンハマル、ベートーヴェン5番)だとかハンブルク歌劇場のケント・ナガノ指揮「ホフマン物語り」、ファビオ・ルイージのフィルハーモニア・チューリッヒ退任

  • NHK ドラマ「中村仲蔵 出世階段」中村勘九郎ほか

    12月のNHKは、ドラマでも久々に面白いものを放送していた。「中村仲蔵」と聞いてピン!と来ればなかなかの歌舞伎好きの人だろう。自分も10年以上前に歌舞伎座に通っていた頃にちょうど「仮名手本忠臣蔵」の通し狂言が昼・夜とあったので観に行ったのを覚えている。斧定九郎の

  • NHK ETV特集「昭和天皇が語る 開戦への道」前・後編視聴

    このところ腰を据えてゆっくりと音楽やTVを鑑賞する時間がなくて、TVのほうは録り貯めたいくつかの番組が未視聴のままとなっていた。この12月は、真珠湾攻撃ー即ち太平洋戦争開戦から80年の節目と言うことで、NHKではみるべき番組がいくつかあった。先の戦争の起点を考える時

  • 訃報/歌舞伎俳優・中村吉右衛門/77歳

    歌舞伎俳優で人間国宝の二代目・中村吉右衛門さんが11月28日に都内の病院で死亡したことが、12月1日に松竹の公式サイト「歌舞伎美人(かぶきびと)」で発表された。77歳。今年3月に都内のホテルで倒れたとの報道があり、その後の続報も少ないことから心配をしていた。正統派

  • Ein schöner Tag

    2021年11月26日(金)午後12時45分~京都・瑠璃光院(クリックして大きな画像のほうがより鮮明に見れます)

  • 全斗煥・韓国元大統領死亡/90歳

    韓国の全斗煥元大統領が11月23日にソウル市内の自宅で死亡したことが報じられている。90歳。日本人であっても一定の世代以上で、近現代史にいくらかでも関心のある人にであれば、ある程度その名前や経歴が知られていても不思議ではないだろう。1979年10月26日に朴正熙大統領

  • 珍楽器の Youtube動画

    世の中、自分の知っている人間など世界の人口の数からしたら水のひとしずくにも満たないが、ネット上に存在する動画もいまや膨大なもので、自分が見聞きできる範囲のものなどたかが知れている。そんななかでたまたま見て知った Youtubeの動画も、よほどの偶然でもなければ一

  • J・マスネ/「エロディアード」/ゲルギエフ指揮SF歌劇場/CD

    自分にはしては珍しく、濃厚なフランスもののオペラのCDを購入して聴き、久しぶりに大きな感動を味わった。マスネ作曲「エロディアード」で、この作品自体も上演頻度は多くなく、入手可能なCDの種類も限りがあり、入手もやや困難な部類に入るようだ。ブルーレイやDVDなどの映

  • ミソジニスト!で、その反対は?

    まだ年末というわけではないが、振り返るとすでに2月のことだったが、東京オリンピックの開催を巡ってM元首相が女性蔑視発言で世論の大きな反発を招いた末に組織委員会の役職を辞任したりで、今年はなにかとこの国のコアな部分の根深く、また看過できない問題として到底先進

  • Ein schöner Tag

    今年は例年より早く、10月の17日に急な冷え込みが来て以来2週間近く続いて、もうこのまま冬になるのかと思っていたが、今日はようやく秋らしい爽やかで過ごしやすいお天気となった。ここ1,2週間はすっかり冬物の服装で暖房もかけていたが、2日ほど前からは20度前後の過ごし

  • R.I.P. エディタ・グロベローヴァ

    現世代のコロラトゥーラの女王として日本でも人気が高かったソプラノのエディタ・グロヴェローヴァが亡くなられたことを知った。死因は非公表で、まだ74歳だったらしい。自分が90年代中期にイタリアオペラを聴き始めた頃には、すでに人気絶頂という印象だった。実演で聴いた

  • 映画「マラソンマン」を観た/NHK-BS

    ダスティン・ホフマンが主演で「マラソンマン」という題名の70年代の米映画があることは知っていたが、長年マラソン走者に題材を取ったヒューマンドラマかなにかだとばかり思っていて、あまりそうしたジャンルに関心がないので観ていなかった。ところがこの3月頃に、新型コロ

  • 「ワーグナーのパロディ演奏CD」紹介記事へのアクセス数が謎の増加で再掲

    当ブログへのアクセスの記録を見ていると、ここ数日なぜか二年前にアップしたワーグナーのパロディ演奏のCDを紹介したページへのアクセスが急に増えていて驚いている。なにがあったんだろうか?ワーグナーのパロディ演奏に関心がある人など、そう多くはいないようには思える

  • Proms Last Night 2018-2020/NHK-BS Premium映像②

    いや、プロマーは相変わらずおバカだね、って話しなんですけどね(笑)前回時間切れで途中までだったので、その続き。と言っても大した内容ではないですが。ここ数年はあまり見ていなかったプロムスのラストナイト・コンサートの映像を、コロナ前後の2018年、2019年、2020年と3

  • Proms Last Night 2018-2020/NHK-BS Premium映像①

    プロムスのラストナイト・コンサートの模様は、日本でもNHK-BSプレミアムで大体毎年(だったはず)数か月遅れで放送されている。自分の手元にある最も過去の映像は2004年のレナード・スラットキンがBBC首席指揮者として最後の年に振ったもので、サー・トーマス・アレンが「キ

  • '96小澤征爾/サイトウキネン/「ティレシアスの乳房」/NHK-BS映像

    前回のブログでミヒャエル・ギーレンのウィーンでの「オイディプス」のCDを聴いて、2年の間隔を置いて突然エネスクのこのオペラにはまったことを取り上げた。そこで、この作品に出て来る盲目の謎の予言者ティレシアスに関して、さらに取り上げてみたい。1997年録音のギーレン

  • M・ギーレン指揮/ウィーン国立歌劇場/G.エネスク「オイディプス」/NAXOS-CD

    を、三日三晩聴きまくった。ルーマニア出身の音楽家ジョルジュ・エネスク(エネスコ)唯一のオペラ作品「オイディプス」または「エディプス」、「OEDIPE」をザルツブルク音楽祭で聴いたのは2019年の8月のことで、はや2年になる。日本ではまずお目にかかれないであろうこのオ

  • 2019メルビッシュ音楽祭「微笑みの国」の映像/NHK-BS

    NHK-BSで録りためた番組を整理していたら、2019年夏のメルビッシュ音楽祭のレハール作曲「微笑みの国」がまだ未視聴のままディスクにダビングだけしていたのに気が付き、この週末にようやく鑑賞した。この音楽祭の名物指揮者だったルドルフ・ビーブルはすでにこの世を去って

  • コロナ禍の東京フィルとチョン・ミュンフンのドキュメンタリー/NHK-BS

    コロナ禍の影響を被るなか、東京フィルハーモニーが暗中模索しながらもマエストロ、チョン・ミュンフンとの演奏会の実現に向けて取り組む実態を前・後編110分に収めたドキュメンタリー番組「必ずよみがえる~魂のオーケストラ」の放送を録画で鑑賞した(9月15日NHK-BS1)。コ

  • Newsweek日本版が日本報道の内向き志向に警鐘

    この夏の東京オリンピックからパラリンピックにかけての時期は、ここぞとばかりに外国人はコンビニのサンドウィッチに感動しただの、選手村の餃子がどうたらとか、日本のトイレ事情に仰天だとか、そんなことしか褒めるところがないのかと情けなくなるような、烏滸の沙汰の如

  • 最近録画の音楽番組をディスクにダビング一段落

    主にNHKの地上波やBSで放送されているクラシック関連の音楽番組も、気が付くと1年ぶんくらいたまっていて、ディスクへのダビングを後まわしにしていると結構な容量になってくる。そこで、ここ最近録画してたまっていた番組を、きれの良いところで一気にブルーレイディスクに

  • 音響/スピーカーのスパイク受けひとつで劇的に変わる世界

    ステレオ機器関連のことを書くのは非常に久しぶり。基本的な音響装置は、もう20年以上大きく変更はしておらず、90年代の後半頃に取りそろえたもので、あれこれと気移りすることもなくもう長らく愛聴してきている。すでにオーディオ機器のカテゴリーで触れているのでくわしく

  • 教会での讃美歌合唱でクラスター発生/大分

    自分の周囲でも、新型コロナのワクチン接種はある程度進んで来てはいるけれども、こういうニュースを目にすると、まだまだ不織布マスクは外せないし、たとえマスクをしていても、混んでる電車のなかでも遠慮なくベラベラと喋り続ける輩からは速攻で断固距離を取るより他はな

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