WBA・WBC・IBF・WBOスーパーバンタム級タイトルマッチ王者;井上尚弥vs挑戦者:ラモン・カルデナス結果:井上8RTKO勝ち■分析~井上の場合~2Rダウンの左フックは追撃をかけ足が揃いワイドオープンになったところを打ち込まれた。体が前に出ていて顎を打ち抜かれたのでダメージ大きかったばず。心身共に回復できたのはvsネリによる。いわゆる経験(キャリア)。しかし3~4Rは攻防にバランス悪い。以降も常に左フックのカウンターを狙われていた。vsドネア2の2R左フックを効かせる直前、ロープを背にしたドネアに同じパンチを狙われたがその瞬間は意図してかわした感があったが、食わなかったのは偶然と思われる瞬間も幾つかあった。7R右ストの3連打でテイクダウン。メイウェザーがヌドゥをKOした3連打とは異なり、追いながら隙を...観戦記~井上尚弥vsラモン・カルデナス~