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国内、海外のボクシング界の状況や試合の観戦記などを絶対的主観で書き綴るブログ

asikawa
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2013/12/23

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  • 観戦記~タイソン・フューリー vs オレクサンドル・ウシク~

    WBA・WBC・IBF・WBOヘビー級タイトルマッチWBC王者:タイソン・フューリーvsWBA・IBF・WBO王者:オレクサンドル・ウシク結果:ウシク判定勝ち■分析~フューリーの場合~身長とリーチ差のアドバンテージを活かすスタイルは15R制では多く見られた。ボブ・フォスタートーマス・ハーンズマイケル・スピンクスエウセビオ・ペドロサカルロス・モンソン90年代以降、空間を潰すスタイルも台頭されアドバンテージは低減された。この選手は15R制かの如くアドバンテージを活かし、相手の一歩目のパンチが届かず、2歩目もバック&サイドステップでかわす。その動きはvsソニー・リストンⅠのカシアス・クレイのようだ。トコトコ横歩きの時に目線を相手から外すのはロイ・ジョーンズのようでロープを掴んでディフェンスしたりするのはシュガー...観戦記~タイソン・フューリーvsオレクサンドル・ウシク~

  • 観戦記~井上拓真 vs 石田匠~

    WBAバンタム級タイトルマッチ王者:井上拓真vs挑戦者:石田匠結果:井上判定勝ち■分析~井上の場合~体をグッと入れたところに食うともんどり打って倒れる。イメージとしては、何気なく徒歩しているところ突然顔が木の枝に引っかかるような。倒れるしかないのだ。フラッシュダウン。2R以降、右アッパーが何度もヒットした。右アッパーか。親父や兄貴と相手のビデオ見ながら「ここアッパー入るぞ」とか。簡単にアッパーなど打っているように見えるが高等技術。■分析~石田の場合~ジャブを得意とし絶対の自信を持ち、実際巧みに操る。必然な高位置から高く構え、開いた手からスッと放たれる。タイミング、距離、スピード、テンポと頗る良い。1Rそのジャブでテイクダウン。以降、過信となるのも当然だ。自身の実力、勝利を確信しただろう。1度入ってしまった...観戦記~井上拓真vs石田匠~

  • 観戦記~ユーリ阿久井政悟 vs 桑原拓~

    WBAフライ級タイトルマッチ王者:ユーリ阿久井政悟vs挑戦者:桑原拓結果:阿久井判定勝ち■分析~阿久井の場合~あと2戦したらリングネームからユーリを消してよいだろう。実際ユーリも下記の経緯。①チャコフユーリ②ユーリ海老原③ユーリ海老原アルバチャコフ④勇利アルバチャコフ実際、本人は「エビ」はロシア語では卑猥な意味により難色を示したらしい。日本国で日本人受けするには名前は重要。管理人的には①が最もしっくりしていたが。おっとこれだけ。■分析~桑原の場合~モサっとした髪の毛にvsオスカー・ラリオスな予感。海外スター選手のビデオ見るのが大好きなのだろう。ジムワークでは「レナードだ、カマチョだ、クレイだ」とか。(て古っ)せっかく運動神経よいのに何故にこんなスタイル構築しているのか。勝てば官軍、負ければ賊軍。。例えば青...観戦記~ユーリ阿久井政悟vs桑原拓~

  • 観戦記~井上尚弥 vs ルイス・ネリ~

    WBA・WBC・IBF・WBOスーパーバンタム級タイトルマッチ王者:井上尚弥vs挑戦者:ルイス・ネリ結果:井上6RTKO勝ち■分析~井上の場合~ギタリストに興ざめ。shutdownを何とか堪えた。1発目の空振りの右フックは肩の筋肉を柔らかく使い、スピードもあり、ウェイトも乗り、放物線を描きまるでシュガーレイ・レナードのような打ち方。1Rダウンは油断、ミステイク、想定外ではなく、瞬間的予想外と言うべきか。食ってから「しまった!」て感じ。メンタル、フィジカルともにダメージあり。詰められた時、相手に右パンチが多彩だったならばもっと大きなトラブルになったかも。もっとも相手にそれが無いことは想定内だっただろうが。2Rテイクダウンは左フック。オスカー・デラホーヤvsアイク・クォーティの6R、最初にデラホーヤが左フック...観戦記~井上尚弥vsルイス・ネリ~

  • 観戦記~エマヌエル・ロドリゲス vs 西田凌佑~

    IBFバンタム級タイトルマッチ王者:エマヌエル・ロドリゲスvs挑戦者:西田凌佑結果:西田判定勝ち■分析~ロドリゲスの場合~中間距離でサウスポーのジャブを避けるのが苦手なのか。パリングは大きく、空パリーも多く、フェイントにもかかり、内側からビシビシ食った。vsサウスポーの定石として突然の右スレート。90年代フリオセサール・チャベス、ウィラポンなども得意とし、彼らはスタンスは変えず上体で打つ右ジャブだった。この選手は打つ際、右足も前に持って行く打ち方。序盤は打ち終わり右足を前に置いたまま両足が揃ったりバランス悪かったが中盤以降は引きのスピードが上がってどんどんキレていった。それにしてもこのパンチは相手が巧くてもヒットするのだな、と感心する。余談だがvs井上のダウン時の苦しそうな顔は映画EntertheDrag...観戦記~エマヌエル・ロドリゲスvs西田凌佑~

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