WBAスーパーフライ級タイトルマッチ王者:フェルナンド・マルチネスvs挑戦者:井岡一翔結果:マルチネス判定勝ち■分析~マルチネスの場合~解説の内藤氏が「歩きながら打って出る。あれ相手嫌なんですよ」と言ったがその通り。走りながらのボクサーもいる。相手の下がる歩幅に合わせて距離を詰めながら生きたパンチを打つ。腹筋を利かせて足と腕を連動させるのだ。上体が傾いた上体から軸を戻さずキレのあるフックを打ち、それを連続できるのだから上半身の筋力は相当強いのだろう。フェイスオフでの首筋から肩の筋肉の発達はをれを物語る。10Rダウンの左フックは顎が軋むほどに打ち抜かれ、立っても平衡感覚失うほどのダメージと見て取れたがまるでゾンビだ。■分析~井岡の場合~こちらももっとゾンビだ。かなり顔面打たれたな。けれども表情変えないし腫れ...観戦記~フェルナンド・マルチネスvs井岡一翔~