虹

コンビニから出て歩き出すと落ち葉の群れが地面で渦巻いていた。⁡なんだ？確かに風が強い。⁡明るい陽の光はこぼれているが濃くなった鼠色の雲が見えた。⁡少しマスクを…

約束

頭の中、いや、心の中と言うべきか確かな場所はわからないが浮かんでは消えて消えてはまた浮かんでくる言葉たちそれになる一歩前の想いや思いとそれにすらなれないかすか…

色とりどり

気持ちは種だけど 種であるが故にそれだけじゃ育たない自分が感じて自分で考えてそして自分が動くこと諦めずに続けることそんな日々の色…

半夏生の頃に思うこと

もしも次の瞬間自分が消えても誰も気づかないのではないだろうか、なんて考えてみた消えてしまうってことはその先のことはもう見ることができないっていうこと自分のいな…

梅雨の晴れ間に

こんにちは。miciaです。皆さまお変わりないでしょうか。昨日と一昨日はとても涼しかったのに、今日はまた気温が上がりましたね。ブログを開設してから、いつの間に…

猫と私

私は大の猫好きである。それがいつからなのか分からないが、記憶にある5歳の頃には既に大好きだった。今は亡き父方の祖母の家には、ミルクという名前のペルシャ猫と、ポ…

走り書き

心に響いた物事の数々をその都度写真や言葉や絵なんかで残しておきたいけどそれらの中には時々憧れた光のような存在もあって形にすることでそのままじゃない何かになって…

月

やみくもにずっと探してきたんだ自分だけのとびきり素敵で特別な何かそれらしいものいろいろ見つけるけれどどれもなんか違う気がしてまた探すもうずっと繰り返してるこれ…

雨

雨の音大切な思い出みたいに懐かしく響くそうだね晴れの日もあれば雨の日もあるわたしたちの心も同じようなものそれぞれに相応しい価値があるということ今日も色々あった…

Thank you

今まで出会った人いろんな人からもらった言葉いろんな人と交わした言葉今までこの瞳が映したもの今映っているもの今まで感じた色々今感じてることこれまでこの耳が聴いた…

時

いま出来ることって何だろうその時々に自分が出来る最善のこといつもしていたいな明日でも明後日でもなく遥か彼方あるかどうかわからないいつかでもなくて今日という日の…

美しさ

あれもしなきゃこれもしなきゃ‥しまった！あれ忘れてた‥そうだ、あれも！それからそれから…頭の中はこんな感じにいつもフル回転さすがにそろそろどこか壊れるんじゃな…

色

目の前にあるあなたという色わたしの瞳がいま映してつくるあなたが見つめるわたしという色あなたの瞳がいま映してつくる瞳に映るいろいろな色全部自分の瞳がいま映してつ…

金木犀

金木犀の香りが季節を知らせる金木犀の香りは夕暮れの匂いであなたの匂いだ幼かった自分と同じように幼かったあなた愛しながらどこか傷ついてたねそばにいても苦しくて離…

幸せな気持ち

幸せな気持ちってどんな感じ？そういえば最近感じてないような…ちょっと胸に手をあててじっと感じてみる深呼吸1つ2つ‥ほっとするようなあったかい感じ知ってるその感…

続けるということ

何かを続けるということそれは祈りに似てるどんなことも続けることで見える色があって続けることで聞こえる音があるたとえばそれがとても些細なものに思えても続けること…

I think

好き嫌いそれだけで何でも選べたらいいのにそれだけで笑って泣けたらいいのにやるべきことやりたいこと何ひとつ出来てない気がしてひとり心細くなるほんとはずっと選ぶ自…

inori おまけ

こんばんは。miciaですみなさまお元気ですか？さっき『inori』をUPしましたほんとはその下にちょこちょこっと書きたかったのですけど文字数オーバーでだめで…

inori

幸せを祈ろう隣りにいてくれる人の幸せを祈ろうあったかい手そこにあるでしょあたり前のようでそうじゃないんだ遠く離れた場所にいるあなたの幸せを祈ろうね、届いてる？…

a little story

幼い頃に出会った夢はやさしい羽根で包んで大切に大切に育ててきたよなくした靴を探している小さな男の子は寂しくて寂しくて泣いていたよ夜に見つけた朝顔はそっと笑って…

桜の花

桜の花その色は空気に溶けこんで儚く淡いやさしい色見つめる人の心もその色に染める柔らかい花びら揺らす風わたしの髪も揺らしてく空は高く 空は広く空は深く空はひとつ…