僧ケ岳から日本海へ向けてなだらかに標高を落としていく尾根が烏帽子尾根。いわば劔岳北方稜線のとどのつまりといったところ。ここを踏破するなら5月連休あたりがタイムリミット。取り付きの嘉例沢までの林道が通れるようになるのは例年4月中旬。つまり登山適期は1か月もあり
最近の登山記などが主な内容。北アルプスや白山を中心に北陸、中部の自然や温泉を紹介していきます。
趣味は山登り、スキー、温泉(特に秘湯) いつかは蔵王でスキーと温泉三昧をしてみたい がな。
し、知らんかった (;゚д゚) 釈迦新道の通行止めが6年ぶりに解除されてるそうです。いつの間に?白山では数少ない未踏の登山道なんですが登山口の標高が低く、ここを踏破するなら今のうち(または秋)です。善は急げ!ですよね。久しぶりに白山の玄関口、市ノ瀬へ。まだゲー
加南三山(大日山 富士写ヶ岳 鞍掛山)の鞍掛山。特徴的な山容は加賀市内からも直ぐにそれと判ります。以前から興味はあったものの、近過ぎ!低過ぎ!簡単過ぎ!休日を費やしてまで登る気にはなりませんでした。【西山石切場跡】朝まで残った雨も上がり、中途半端な時間を有
下界はアフターコロナのGW。 4年ぶりということでどこも渋滞&混雑必至('A` )これを避けるには出掛けないこと(ヾノ・ω・`) えっ!ヒマ?お天気がいいのにもったいない?じゃぁ身近な秘境にでもご案内しましょう。ゲート(手動)オープン!w まずは下山口にあたる高倉山登
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僧ケ岳から日本海へ向けてなだらかに標高を落としていく尾根が烏帽子尾根。いわば劔岳北方稜線のとどのつまりといったところ。ここを踏破するなら5月連休あたりがタイムリミット。取り付きの嘉例沢までの林道が通れるようになるのは例年4月中旬。つまり登山適期は1か月もあり
毎年のことながら大型連休は行き先に悩みます。混雑と渋滞に無縁の山を探すのは至難の業。自ずと知名度が(標高も)低いところに限定されます。ま、そこはさほど問題ではありません。大切なのは花期を逃さないことです。ってことで今回は湖北の横山岳です。えっ!地味やて?
鈴鹿の槍とも称される鎌ヶ岳ですが意外なことに花活にも向いているようです。鈴鹿唯一のイワザクラの自生地である長石谷は湯の山温泉から周回できるのも好都合。今の季節ならアカヤシオとの競演も楽しめそうです。さて今回も急な思い付き登山なので行き当たりばったり。土地
春爛漫の穏やかな週末「たまにはお花見を兼ねた欲張りな登山でも…♪」と向かった先は湖北の海津大崎。ナチュラリストを自負する者としてはソメイヨシノを取りあげることにはいささか抵抗もあるんですが…混雑と渋滞を鑑み、JR湖西線を利用します。スタートは永原駅。ここか
下界に桜の便りが届く頃、低山にも花の季節が訪れます。お目当ての花は福寿草 ターゲットは藤原岳。久しぶりの鈴鹿セブンマウンテンです。孫太尾根の登山口。こちらの地主さんかな?花の時期限定で駐車場を提供して下さっているそうです。ありがたや~(^人^) たとえワンコ
2023年11月に開通した冠山トンネル。今までは11月~6月まで通行止めだった酷道416号線がこれによって通年通れるようになりました。つまり冠山に冬でもアプローチが可能になったという事です。冬型が緩んだ週末にここを目指しましたが雪山としてのリスペクトを欠いた装備が仇
遠征2日目は霧氷で有名な三峰山(みうねやま)です。車中泊した道の駅御杖からほど近く、最低気温も氷点下ということで急遽行き先を変更。この選択が吉と出るか凶と出るか?…(゚∀゚ 三 ゚∀゚)ホントに霧氷まつりやってるとは…(;゚д゚) まだ早朝ですからだ~れもいませんwま
先週とは打って変わって西高東低の冬型の気圧配置。雪山は諦めて1か月ぶりの遠征に。向かったのは三重、奈良県境の曾爾高原。ススキっ原で有名なところなのでちょっと季節外れ…?と思いましたがそうでもありません。見頃は過ぎているもののススキはかろうじて健在。かえって
南岸低気圧の接近で珍しく日本海側が晴れ。このお天気が招いたとは言いませんが、登山者がどっと押し寄せたのが福井県の荒島岳。近年、雪山としての人気が沸騰。この週末も早々と駐車場が満杯になったそうですがそれは勝原登山口に限ったこと。今年は少雪で中出(なかんで)
武奈ヶ岳を盟主とする滋賀県の比良山地。1000m級の山々の連なりですがその東側にある一段低い山陵を通称リトル比良と呼んでいます。その名称から簡単なイメージを受けますが積雪期はそうとは限りません(ヾノ・ω・`)関ヶ原🆋付近の大雪による立ち往生が解消された週末、午後から
2日目は電車(JR紀勢線)を利用した登山…というかトレイルウォーキング。普段はマイカ―登山ばかりですから朝からワクワク((o(*゚∀゚*)o))早朝、相賀駅にクルマをデポ。貸し切りの始発電車に乗って熊野市駅で下車。夜明け前の穏やかな熊野灘を眺めながら歩き始めます。それに
世界遺産熊野古道。その中でも伊勢神宮と熊野三山をつなぐ伊勢路は新年の登り初めに最もふさわしい…といっても激込みが予想される伊勢神宮には足が向きません(ヾノ・ω・`) 初詣は道中で予定しています。とにかく正月休みの間においしそうな部分を幾つか抜粋して歩いてみたい!
今回も中部縦貫道を利用して東海方面へ。東海地区で低山ハイクと云えば真っ先に名前が挙がるのが猿投山。なんでも愛知県の高尾山と呼ばれるくらい人気があるんだとか ( ゚д゚)へぇ~【猿投神社紅葉林】しかし日本百低山のリストには載っていません(幻冬舎の百低山には載って
11月も半ばを過ぎると弱い冬型の気圧配置が続くようになります。つまり北陸は雪(または雨)太平洋側は晴れ。ただ、引き続き延伸した中部縦貫道を利用する山行を模索していたので影響は限定的。そう、今回のターゲットも岐阜県。最近話題の岐阜のグランドキャニオンを望む遠
去る10/28に中部縦貫道が勝原🆋から九頭竜🆋まで延伸。ここの走り初めをしたくて山行のターゲットを岐阜方面に限定。しかし…岐阜県の低山に登りたい山が見当たりません(ヾノ・ω・`) と、そこに気になる情報を見つけました。岐阜県神岡町山之村の天蓋山。数年前に一度登ってま
まるで屏風のような後立山連峰を背に日本の原風景が広がる長野県小川村。長野市と白馬村の中間に位置し、言わば関東方面から白馬への玄関口。初めて訪れましたが確かにこのロケーションの中、白銀の北アルプスが近づいてくるとテンションが上がるでしょうね。その小川村にあ
岩手山を下山後、食材を調達してから一路 乳頭温泉へ。3日ぶりにお風呂に入れる ♪ …ことよりも嬉しいのは3日ぶりに布団で寝れること…w (これは山ヤなら共感できると思います)予約したのは黒湯旅館。乳頭温泉の中でも秘湯中の秘湯です。広大な敷地内にそれぞれ異なる2つ
2日目が縦走の核心。宿泊者の中で同じ鬼ヶ城ルートを予定していた4人でスタート。各々マイペースで他人の足を引っ張らないのは暗黙のルール。明日が雨予報のためみなさん今日中に下山する計画だとか…(*゚Д゚) ま、確かに焼走りコースや柳沢コースならそれも可能でしょう。ク
終りが見えなかった酷暑からようやく解放されたと思ったらすでに10月('A` ) 年々大好きな秋が短くなってるような…?その短い秋を満喫するなら東北をおいて他にはありません。【小岩井農場から岩手山】八幡平 岩手山の地図と穴があくほど睨めっこした結果、マイカー登山
明治の初め頃までは霊山と崇められていた山はほぼすべて女人禁制でした。信仰登山が盛んだった立山はその最たるもの。では登拝が許されなかった女性達が疑死再生を体験するにはどうすればいいのでしょう?そんな女性達を救済する行事が布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)で
し、知らんかった (;゚д゚) 釈迦新道の通行止めが6年ぶりに解除されてるそうです。いつの間に?白山では数少ない未踏の登山道なんですが登山口の標高が低く、ここを踏破するなら今のうち(または秋)です。善は急げ!ですよね。久しぶりに白山の玄関口、市ノ瀬へ。まだゲー
加南三山(大日山 富士写ヶ岳 鞍掛山)の鞍掛山。特徴的な山容は加賀市内からも直ぐにそれと判ります。以前から興味はあったものの、近過ぎ!低過ぎ!簡単過ぎ!休日を費やしてまで登る気にはなりませんでした。【西山石切場跡】朝まで残った雨も上がり、中途半端な時間を有
下界はアフターコロナのGW。 4年ぶりということでどこも渋滞&混雑必至('A` )これを避けるには出掛けないこと(ヾノ・ω・`) えっ!ヒマ?お天気がいいのにもったいない?じゃぁ身近な秘境にでもご案内しましょう。ゲート(手動)オープン!w まずは下山口にあたる高倉山登
加越国境の大日山。一帯は北陸でも屈指のブナ林を有し、新緑や紅葉の頃が最も魅力的。ところが最近はシャクナゲでも地味にブレイク中といいます。とくに陶石山はシャクナゲの山としてジモティーはもちろん、近年では県外からも多くの登山者を迎えています。早朝、石川県民の
GWは土日を含めて休日割引なし(;゚д゚) マジ! ってことで計画を1週間前倒し。久しぶりの後立山連峰は爺ヶ岳。バリエーションルートの中でも最も易しい南尾根なら登れるんじゃないか?と前々から機会を伺っていました。モルゲンに染まる針ノ木岳やチンダル現象を期待して夜明
寒の戻りで雪山のコンディションが良くなりそうな予感。さらに先月19日 大野ICから勝原ICまで延伸した中部縦貫道を走ってみたいこともあって行き先を岐阜方面に限定。確かに山のコンディションは良くなっているでしょう。しかし下界のコンディションは最悪です。4月も半ばに
春爛漫 ♪ お花見日和の休日は山ヤにとっても例外ではありません。愛でる花に違いはあっても季節の一大イベント?ということでは山でも下界でもすることはみな同じ( ̄▽ ̄)今日のテーマはミツマタ。この花の一大群生地がお隣の京都府にあるということで以前から訪ねてみたい
初雪山はその名に違い、雪が落ち着いた3~4月限定で登ることができる富山県屈指の名峰です。春先の究極の目標として崇め続けること数年。なかなか機会に恵まれませんでしたがチャンスは突然訪れるものです。これだけ条件が揃うことは今年はもうないでしょう。それこそ数年に1
北陸道のリニューアル工事で足が向かず、すっかりご無沙汰している石川県以北。それでも雪がある今のうちに登っておきたい山もあるんです。それが富山県東部の黒菱山。通年登れる登山道もあるんですが長~い林道歩きがもれなく付いてきます。しかし積雪がある間は隣接する山
持篭谷山(もっかだに山)と聞いてどこだか分かる人は相当な山好きでしょう。ジモティーでさえ知っている人はほとんどいてません(ヾノ・ω・`)しかし近年は混雑を嫌うベテラン登山者の居場所が失われ、こんなところにまで足を延ばす山ヤがちらほらと散見されます。【縫ヶ原山か
立春を過ぎ、ようやく雪も落ち着いてきました。しかし晴れた早朝は放射冷却という新たな難敵が出現。スケートリンクのような酷道のドライブに神経を擦り減らし、登山口に到着する頃にはすでにヘロヘロに('A` )それでも雪山に向かう気持ちにブレーキは効きません(壊れて
福井市内から白山を望むと手前のこんもりとした山が眺望を遮ります。その山容はなんとなく奥飛騨の名峰 笠ヶ岳っぽくて以前から名前だけは記憶してました。それが鷲ヶ岳です。奥美濃の同名の山と比べ知名度で劣りますが登ってみるとこれがなかなか…馬鹿にできない存在でした
今回も脱北(北陸を脱出すること)ですが行き先は地理的に微妙な伊吹山地の貝月山。日本海側と太平洋側の気候のちょうど分岐点辺り。つまり晴れても吹雪いてもおかしくありません。さて、吉と出るか凶と出るか?新年最初の運試しといきましょう。貝月山の標高は1234m ( ̄▽
毎冬のことながら日本海側は鉛色の空ばっかりで気が滅入ります。お正月くらい好天の下、気持ち良く歩きたいもの。それを叶えるには脱北(北陸を脱出すること)しかありません。福井県からだとお隣の岐阜県美濃地方が最も手っ取り早い脱北ルート。ただ青空はあっても、これと
久しぶりにカラダを動かせる好天の週末です。思い返せばここ数週間、食欲の秋ばかりを満喫。危機感が募っていました 満喫すべきは食欲の秋ではなくスポーツ(芸術)の秋。脂肪は貯めるモノではなく燃やすモノ。ってことで無駄な抵抗をしましょう。己高山(こだかみやま)の