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  • 尾形光琳300年忌記念特別展.「燕子花と紅白梅−光琳デザインの秘密−」 2015年5月12日 根津美術館

    根津美術館5月前後の恒例行事、国宝・燕子花図屏風の公開が始まると、季節が初夏に進んでいくのだなと毎年感じます。今年は、尾形光琳300年忌、光琳イヤーなので、MOA美術館所蔵の紅白梅図屏風との、光琳の二大国宝の屏風の豪華な競演です。尾形光琳と

  • フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵「マスク展」プレス内覧会 2015年4月24日 東京都庭園美術館

    ※注:会場内の画像は、主催者の許可を得て撮影したものです。東京都庭園美術館の、フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵「マスク展」開催前日の内覧会にお邪魔してきました。主催者の方のご配慮により、なぜかプレスとして扱っていただき、あつかましくも展覧

  • 「ルオーとフォーヴの陶磁器」展web内覧会 2015年4月21日 パナソニック汐留ミュージアム

    注:会場内の画像は、特別観賞会時に主催者の許可を得て撮影したものです。(撮影許可は、第1章:陶芸家アンドレ・メテ —その作品と生涯のみ)パナソニック汐留ミュージアムで開催中の、「ルオーとフォーヴの陶磁器」展web内覧会に行ってきました。ルオ

  • 「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」内覧会 2015年4月17日 東京オペラシティアートギャラリー

    「高橋コレクション」といえば、日本現代アートシーンを語る上では避けて通れない、高橋龍太郎氏のコレクションです。東京オペラシティアートギャラリーで、高橋氏が日本のアートと文化を考えるためのキーワードとして提案する「ミラー・ニューロン」をタイト

  • 大英博物館展ナイト(後編) 2015年4月18日 東京都美術館

    注:会場内の画像は、特別観賞会時に主催者の許可を得て撮影したものです。「大英博物館展ナイト(前編) 2015年4月18日 東京都美術館」の続きです。第5章 広がる世界(300AD〜1000AD)古代国家の独自性と、各国家に共通する普遍性も興

  • 大英博物館展ナイト(前編) 2015年4月18日 東京都美術館

    注:会場内の画像は、特別観賞会時に主催者の許可を得て撮影したものです。東京都美術館で「大英博物館展」が開催されています。副題は、「100のモノが語る世界の歴史」。約700万点の所蔵品を誇る大英博物館から来日した100の展示品から、モノの背景

  • 「遠くて近い井上有一」展チケットプレゼント

    菊池寛実記念 智美術館で、7月26日(日)まで「遠くて近い井上有一」展が開催されています。文字の力、言葉の持つパワーと気迫が伝わってくる書の展覧会です。(拙ブログ記事)展覧会公式サイト〜公式サイト解説より〜井上有一は、小中学校の教師として勤

  • 「遠くて近い井上有一」展ブロガー特別鑑賞イベント 2015年4月4日 菊池寛実記念 智美術館

    注:会場内の画像は、特別観賞会時に主催者の許可を得て撮影したものです。菊池寛実記念 智美術館で開催中の、「遠くて近い井上有一」展ブロガー観賞会へ行ってきました。お恥ずかしながら、井上有一のことは全く知らず、観賞会案内サイトに掲載されていた展

  • 第4回ART&SWEET スイーツアー代官山・恵比寿編(後編) 2015年3月28日

    先日のポスト、「第4回ART&SWEET スイーツアー代官山・恵比寿編(前編) 2015年3月28日」からの続きです。個性的なスイーツ堪能の後は、Nadiff Apartへ。まずは、NADiff Galleryで「頭上ビックバン! 帽子お

  • 第4回ART&SWEET スイーツアー代官山・恵比寿編(前編) 2015年3月28日

    美術館やギャラリー巡りをしていると、なんとなくお友達ができるものでして。なかには、個性的な方々も大勢います。お友達のうち2人とつるんで時々行っているのが、ギャラリーを廻りつつ、都内中の美味しいスイーツを食べあるく、「スイーツアー」です。年に

  • ルーヴル美術館展 日常を描く−風俗画に見るヨーロッパ絵画の真髄 2015年3月13日 国立新美術館

    国立新美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」へ行ってきました。絵画なんて普段見ない人でもものすごく面白い展覧会です。目玉出展作がフェルメールだからなのか、風俗画に焦点が当てられているのですが、今回来ているものは例えるなら「真面目に描いた風刺画

  • 新印象派展 2015年3月6日 東京都美術館

    東京都美術館で開催中の新印象派展に行ってきました。日本にいると印象派の展覧会は数多くありますが、印象派の色彩感覚をさらに追求し、その後の時代の世界じゅうのアートシーンに影響を及ぼした新印象派の展覧会はそうそうありません。昨年、新国立美術館で

  • 青い日記帳×「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」ブロガー・特別内覧会 2015年2月24日 三菱一号館美術

    注:会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。三菱一号館美術館で開催中の、「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」のブロガー特別内覧会に行ってきました。2011年の新国立美術館「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展」の時も良作ぞろい

  • 青参道 アートフェア2014 -Focus Photography- 2014年10月23日 青山通り〜表参道

    青山通りと表参道をつなぐL字型の裏通り、「青参道」で、ギャラリーはもちろん、美容室やブティックなどでも現代アートの展示が行われる、「青参道アートフェア」。第8回となる2014年のテーマは「写真」でした。初日に早速行ってきました。初日は、レセ

  • フェリックス・ヴァロットンを巡るトークイベント「?「情事」−ソファで寄り添う男と女。テーブルの上、カップは女、ポットは男。」 2014年7月4日 集英社アネックスビル

    集英社のアートポータルサイト、HAPPY PLUS ARTの企画協力により、三菱一号館美術館で開催されている「ヴァロットン 冷たい炎の画家展」のトークイベントが計5回行われています。そのうちの第3回、「�「情事」−ソファで寄り添う男と女。テ

  • METライブビューイング「コジ・ファン・トゥッテ」 2014年5月27日 東劇

    タイトル、コジ・ファン・トゥッテ(Così fan tutte)とは、イタリア語で、「女なんてそんなもの」という意味です。だったら、男ってどんなものなのでしょう。いかにもモーツァルトらしい、ドタバタの喜劇、オペラ・ブッファ。し

  • 第10回 武田の杜薪能 2014年5月10日 武田神社 甲陽武能殿

    実家のある山梨県甲府市の武田神社では、毎年5月に薪能が行われます。今年の演目には「安達原」が含まれると知り、行きたいなと思っていたところ、ご招待を頂きましたので、帰省を兼ねて観能してきました。毎年シテを勤める甲府出身の能楽師、佐久間二郎師は

  • 非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品 2014年6月15日 国立西洋美術館

    平野啓一郎といえば、デビュー直後に書かれたロマンティック三部作のうち、『日蝕』『葬送』では15世紀と19世紀のパリを舞台としており、サロメの新訳を出したり、エッセイなどでも西洋美術に造詣が深そうなことを書いたりしている作家です。国立西洋美術

  • ダイアニ・ソワレス展 io Donna 2014年5月31日 ヴァニラ画廊

    別の展示を観るためにヴァニラ画廊を訪れたところ、 目が釘付けになる写真展に出会いました。ダイアニ・ソワレス展。去年の移転以来、展示室が二つになったので、こういう嬉しいハプニングがあります。io Donnaとは、イタリア語で「私は女」です。ポ

  • 富田有紀子展2014年5月31日 ギャラリー椿

    ギャラリー椿で開催されていた、富田有紀子の個展に行ってきました。私は初見だったのですが、過去のポートフォリオを見ると、数年前はお花の絵が多かったみたいですね。新作はビーズ玉を描いてるんですね。今回の新作の中ではこれが好きです。ビーズ玉のシリ

  • 「TASAKI 60TH ELEMENTS」 2014年5月31日 TASAKI銀座本店B1F

    田崎真珠銀座本店で、60周年を記念して展覧会が開かれています。TASAKIの扱うふたつのエレメント、ダイヤとパールの魅力を国内外で活躍するアーティストが表現したアート作品の展示です。展示作品は、5作家5作品。You Tubeにアーティストコ

  • バルテュス展 2014年6月15日 東京都美術館

    あのピカソをして、「20世紀最後の巨匠」と言わしめた画家バルテュス。没後初の大回顧展に行ってきました。バルテュスは、これまで日本ではそれほど展覧会も開催されておらず、多くの作品を一時に見る機会はなかったのですが、シュルレアリスムのような20

  • material 2014年5月23日 スパイラル

    素材と向き合い、その特性を使用し表現している2人の作家の展覧会に行ってきました。素材に木を使い、地平線や山脈など風景をモチーフにした作品を制作している国松希根太と、漆を素材とし、「内と外」をテーマにした作品を制作する渡邊希。私は、漆による現

  • 枝史織 ―ゆきつもどりつ、夢現― 2014年6月14日 Gallery Suchi

    昨年秋の 「ジ・アートフェアズ:+プリュス−ウルトラ」(当ブログ記事)で気になっていた、枝史織の個展に行ってきました。プリュスに出ていた作品は、だいぶ加筆され、タイトルもつけられていました。左から、枝史織《天国までの現》 パネル、油彩枝史織

  • 社会人のための歌舞伎鑑賞教室「ぢいさんばあさん」 2014年6月13日 国立劇場

    国立劇場で毎年2回開催される歌舞伎鑑賞教室。通常は学生の校外学習のように利用されていて、学生が多く、上演時間も昼間のみなのですが、金曜日だけは夜7時からの開演となります。歌舞伎座夜の部でも会社を早退しないと平日には行けませんが、社会人のため

  • ブリヂストン美術館コレクション展示「印象派から抽象絵画まで」 2014年6月12日 ブリヂストン美術館

    「描かれたチャイナドレス」展ブロガーナイト(当ブログ記事)の時に、第3展示室から第10展示室のコレクション展示も拝見しました。ブリヂストン美術館のいいところは、あまり貸し出しをしないのと、年間展示期間を厳しく制限される日本画よりも油絵などが

  • 「描かれたチャイナドレス」展ブロガーナイト 2014年6月12日 ブリヂストン美術館

    注:会場内の画像は主催者の許可を得て撮影したものです。中国服を着た女性を描いた絵だけを集めた展覧会、そんな展覧会がこれまであったでしょうか。正直言って、展覧会の名前を聞いても、ポスターを見ても、まったくイメージがわきません。そんな、「描かれ

  • 「カヴァレリア・ルスティカーナ/道化師」2014年5月21日 新国立劇場オペラパレス

    「カヴァレリア・ルスティカーナ」は観たことなどなくても、誰もがどこかで聞いたことのあるはずのあの間奏曲。BGMとしてもあちこちでかかっていますし、演奏会でもよくかかる曲目です。歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「間奏曲」(マスカーニ)

  • 「こども展 名画にみるこどもと画家の絆」ブロガー内覧会 2014年5月20日 森アーツセンターギャラリー

    森アーツセンターギャラリーで開催中の「こども展 名画にみるこどもと画家の絆」のブロガー特別内覧会に行ってきました。2009年から2010年にかけて、オランジュリー美術館で開催され、大人気だった企画展“ Les enfants mod&egr

  • METライブビューイング「ラ・ボエーム」 2014年5月16日 東劇

    プッチーニの出世作で、今でも最も上演回数が多い、ラ・ボエーム。有名なアリアやアンサンブルが続出なのですが、カルチェラタンの屋根裏部屋に暮らすボヘミアン達の悲恋物語なだけに衣装の豪華さに欠けたり、プッチーニ特有の盛り上がる場面になるととたんに

  • 山本冬彦が選ぶ若手作家小品展? 2014年4月22日ギャラリー枝香庵

    現代アートを得意とするギャラリー巡りの醍醐味は、作品についてアーティスト本人やギャラリストに気軽に質問できたり、評価の確定していないアーティストを見出し、比較的安価に作品を自分のものにできるところにあります。そんなギャラリーの展示は、個展や

  • 現代の名碗 2013年12月8日 菊池寛実記念 智美術館

    この秋は器の名品展が続きました。井戸茶碗に桃山の名陶、光悦。となると、現代の器も見ておきたいところです。菊池寛実記念 智美術館は、伝統の技を今に伝える現代の作陶から、アヴァンギャルドで個性的な器まで、バリエーションあふれる展覧会が楽しみな美

  • 森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る 2013年12月7日 資生堂ギャラリー

    資生堂ギャラリーで開催されている、「森村泰昌展 ベラスケス頌:侍女たちは夜に甦る」を観てきました。森村泰昌といえば、女優に扮したり、東西の色々な作品の中に入り込んだセルフポートレート写真で有名ですが、実際に作品を観るのは初めてです。とても面

  • ミクロサロン2013 2013年12月7日 東京画廊+BTAP

    東京画廊+BTAPの昨年から12月開催が恒例となった、「ミクロサロン2013」のオープニングパーティにお邪魔してきました。東京画廊の取り扱うアーティストの小品が一堂に並ぶ展覧会です。山本代表との多岐にわたるお話は楽しかったし、初めてお会いす

  • 「THE 世界一展〜極める日本! モノづくり〜」夜間特別観覧会 2013年12月7日 日本科学未来館

    お台場、科学未来館で始まった「THE 世界一展〜極める日本! モノづくり〜」展の夜間特別観覧会に行ってきました。私の父はエンジニアで、博物館や博覧会によく連れて行ってくれましたし、実家の庭は私と父の一大実験場でした。だからなのか、実は美術館

  • ナサニエル・ローゼン チェロコンサート 2013年12月6日 サントリーホールブルーローズ

    友人に誘われて、チェロコンサートに行ってきました。室内楽って、CDでもコンサートでももっと聞きたいし知りたいのだけど、なかなか機会が少ないです。弦楽器の中ではチェロの音色が一番好きなので、楽しみにしていました。チャイコフスキー国際コンクール

  • カイユボット展 − 都市の印象派 2013年11月29日 ブリヂストン美術館

    カイユボットの名前を知ったのは、2012年にブリヂストン美術館が《ピアノを弾く若い男》を買った時でした。画家としても、印象派のパトロンとしても全くその名を知らなかったのですが、購入後初めてブリヂストン美術館開館60周年記念「あなたに見せたい

  • 江戸の狩野派−優美への革新 2013年11月15日 出光美術館

    「江戸の狩野派」なんて言われても、東京にいると木挽町狩野派をはじめとする江戸狩野の名作を観る機会も多いし、むしろ私には京狩野の方がピンときません。山楽や山雪は東京国立博物館などにもありますが、京都の寺院めぐりでもしないと、複数作品をまとめて

  • 国宝「卯花墻」と桃山の名陶 ―志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部― 2013年11月16日 三井記念美術館

    名陶展が相次いで開催されているこの時期、しばらくご無沙汰していた三井記念美術館へ向かいました。国産の茶陶で国宝に指定されているのはわずか2点なのですが、今回出ている「卯花墻」は未見なので楽しみです。展示室1には、志野、黄瀬戸、瀬戸黒、織部が

  • 井戸茶碗 戦国武将が憧れたうつわ 2013年11月16日 根津美術館

    井戸茶碗と言えば、高麗茶碗の最高峰で、利休が侘び茶を完成するのになくてはならない茶碗だったとは聞くものの、正直言って高台の高いご飯茶碗みたいな茶器、くらいの認識しかありませんでした。やきものの展示で観ていても、なんだか地味ですし、そんなに数

  • 清須会議 2013年11月13日 新宿ピカデリー

    予告編を観たときから、公開したらすぐに観に行こうと思っていました。だって、三谷幸喜だし、キャスト豪華すぎるし、三谷コメディの清須会議って見ごたえありそうだしと、歴女の私は考えたわけです。映画『清須会議』予告編観た後の感想は、めちゃくちゃ面白

  • 開館20周年記念「美を伝えゆく−名品にみる20年の歩み−」展 2013年11月16日 三の丸尚蔵館

    宮内庁三の丸尚蔵館で開催中の、開館20周年記念「美を伝えゆく−名品にみる20年の歩み−」展へ行ってきました。作品の入れ替えや巻換えがあるので、前後期両方行きたかったのですがそうもいかず、後期だけ。この三の丸尚蔵館は、展示室は広くないものの、

  • 第6回読響カレッジ《チャイコフスキーの運命!》 2013年11月15日 文京シビックホール

    今月も、行ってきました、読響カレッジ。今回は、チャイコフスキーの交響曲第五番。チャイコフスキーは大好きですが、そういえば後期交響曲と呼ばれる4,5,6番のうち、5番ってあんまり馴染みがないかも。若い頃は6番の悲愴が好きで、白鳥の湖の甘やかな

  • 玉堂墨絵の世界 2013年11月10日 玉堂美術館

    玉堂美術館に行ってきました。この美術館は、玉堂が戦時中に疎開し、そのまま定住した青梅市御岳にあります。私はトレッキングもやるので奥多摩方面へはよく行くのですが、なかなか美術館には寄るチャンスもなく、これまで素通りしてきましたが、前日宿泊した

  • まるでアート旅館。武蔵御嶽神社宿坊 山楽荘 2013年11月9日

    秋の深まる休日、スゴ本オフというFacebookのグループの知人と、1泊2日のハイキングに出かけました。この週末は、美術とも、ガッツリ登山とも離れて、参加者の子供たちと戯れてのんびり過ごすわ〜と思いながら。ところが、それは、甘かった!!泊ま

  • NHK音楽祭2013 ワーグナーガラコンサート 2013年10月2日 NHKホール

    NHK音楽祭2013の「ワーグナー ガラ・コンサート」に行ってきました。今年は、ヴェルディとワーグナーの生誕200年を迎えるメモリアルイヤーですから、NHK音楽祭も「輝くオペラの星」と題して、この二人の巨匠のガラコンサートとオペラが上演され

  • 三菱一号館美術館presents MUSIC@MUSEUM 2013年11月14日 三菱一号館美術館

    三菱一号館美術館の「名品選2013−近代への眼差し 印象派と世紀末美術」の関連イベント、「三菱一号館美術館presents MUSIC@MUSEUM」に参加してきました。展覧会を、安井裕雄学芸員によるギャラリーツアー付きで貸切でゆっくり鑑賞

  • 名品選2013−近代への眼差し 印象派と世紀末美術 2013年11月14日 三菱一号館美術館

    三菱一号館美術館で開催中の「名品選2013−近代への眼差し 印象派と世紀末美術」へ行ってきました。ルノワール、モネ、セザンヌらの印象派に、ルドン、ロートレック、ドニ、ボナールなどの世紀末美術、来年開催予定のヴァロットンの版画もたっぷり堪能で

  • 青蛾館「毛皮のマリー」 2013年10月3日 中野テアトルBONBON

    9月にも劇団A・P・B-Tokyoの「毛皮のマリー」を観に行ったばかりなのに、また行ってしまいました。青蛾館のは、ダンサー以外はすべて男優ばかりなのと、寺山修司役がいて、戯曲のト書きの部分を読み上げるのが特徴。演出も全体的に生っぼいセクシー

  • 鹿島茂氏講演会「画家たちの愛した19世紀末パリの風俗」 2013年11月7日 コンファレンススクエア エムプラス

    鹿島茂氏講演会「画家たちの愛した19世紀末パリの風俗」に行ってきました。三菱一号館美術館で開催中の「三菱一号館美術館 名品選2013 — 近代への眼差し 印象派と世紀末美術」展のイベントです。19世紀末のパリと言えば、パリが華やかに反映した

  • 京都―洛中洛外図と障壁画の美 【後編】 2013年11月8日 東京国立博物館

    第1部の、7つの洛中洛外図屏風それぞれの特徴に表れる、戦国末期の時代の変遷に何だかしんみりしながら、第2部へ進みます。(第1部についての記事はこちら)第2部 都の空間装飾ー障壁画の美第2部では、京都の代表的な場所として、京都御所、龍安寺、二

  • 京都―洛中洛外図と障壁画の美 【前編】 2013年11月8日 東京国立博物館

    東京国立博物館で開催中の「京都—洛中洛外図と障壁画の美」に行ってきました。「京都でも見られない京都がある」なんてうたってますが、ホントかしら?京都には四季折々の美しさがあり、それはその場所でしか味わえない物じゃないのかなぁなんて思いながら。

  • 大統領の料理人 2013年10月4日 シネスイッチ銀座

    「大統領の料理人」を観に行ってきました。鑑賞前にお腹すかせていると大変な事になるかと、ブルガリイルバールのハッピーアワーでワインを飲み、フィンガーフードを何品もサーブしていただいてから。映画『大統領の料理人』予告編大統領のプライベートシェフ

  • 芸術祭十月大歌舞伎 夜の部 義経千本桜 2013年10月5日

    新歌舞伎座柿葺落公演はなかなかチケットが取れず、いい席はお高くてとても手が出ないのですが、大好きな義経千本桜の通し上演、すし屋の段、いがみの権太に仁左衛門、川連法眼館の源九郎狐に菊五郎と聞いたからには、必死でチケットをゲットしました。「すし

  • 竹内栖鳳展 近代日本画の巨人 2013年10月11日 国立近代美術館

    前売を買っていたのに、会期終了間近を狙って行ったのは、「アレ夕立に」が観たかったからでした。1週間程しか展示しないので…過去最大規模の回顧展と言うだけあって、竹内栖鳳の画業全てがわかる展覧会構成となっています。第1章 画家としての出発 1

  • 笑う浮世絵 - 戯画と国芳一門 - 2013年11月4日 太田記念美術館

    太田記念美術館の「笑う浮世絵 - 戯画と国芳一門 -」に行って来ました。国芳大ファンとしては、前期展示に行けてないので大変に悔しいのですが、まあ、よしとしましょう。今回は、国芳一門の浮世絵を中心に、笑える浮世絵ばかり集めてあります。一部、広

  • 凶悪 2013年11月6日 テアトル新宿

    映画「凶悪」を観に行ってきました。こんな時期になってしまったのは、気軽には観れない映画であることが、予告編を見てわかっていたから。出かけたついでや他の予定のついでに観る映画じゃないからです。映画『凶悪』予告編実際の事件を元ネタにした映画です

  • METライブビューイング「エフゲニー・オネーギン」 2013年11月4日 新宿ピカデリー

    世界各地のオペラハウスが続々と2013/2014シーズンに突入する中、やっとMETオペラビューイングも新シーズンに入りました。皮切りとなるのは、チャイコフスキーの「エフゲニー・オネーギン」。ロシアの音が大好きな私としては、行かないわけには参

  • 一品更屋×へうげものタイアップ企画「Chanoyu Oribe-tique」展 2013年11月4日 伊勢丹新宿店特選和食器売場

    伊勢丹と三越で開催されている、ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEK。この企画の中で展示されている、「Chanoyu Oribe-tique」展を見に行ってきました。「へうげもの」とのコラボとして一品更屋が古田織部の顔を

  • THE ART FAIRS: +PLUS -ULTRA 2013年11月4日 スパイラル

    スパイラルで開催されていた、「ジ・アートフェアズ:+プリュス−ウルトラ」のノヴェンバー・サイドとクロージングパーティに行ってきました。40歳以下のギャラリーのディレクター個人を出展単位としているウルトラには、個性的な展示が目立ちます。終了ギ

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