計算の練習は、やり過ぎず、やらなさ過ぎずのちょうど良い塩梅というものがあると思っています。 暗算の計算は頭の訓練になりますが、四則演算の計算練習は、数字を書く練習、根気よく問題を解く練習となりますが、算数力にはあまり繋が […]
いままでスカイプ指導は書き方にこだわってきました。 難問でも、問題に合う書き方ができれば解ける! という方針で書き方のスキルアップを目指してきて、それが身についた生徒さんはかなり応用力がついたと思います。 2024年の指導では深く理解するも
日本では褒めて伸ばすという考えが21世紀頃から強くなりました。 その結果はあまり良かったとは言えないのではないでしょうか。 理由は簡単で、褒められると、手を抜いても良いと捉えるからです。 人間(他の動物もだと思いますが)は「楽をしたい」と考
算数は、問題を解くときに、解けるかどうかギリギリくらいのレベルの問題を頑張って取り組み、なんとか答にたどり着いて正解になれば、学力がつきます。 頭が良くなるという表現で良いと思います。 不正解でも、どうして間違えかのか理解でき、次は同じ間違
スカイプ指導では新5年生のこの時期は比と割合の学習がメインとなります。 大手塾では「比」の前に「割合」という慣習がありますが、「比」から入っていった方が整数で考えられてイメージしやすいので、私の指導では「比」から入ります。 それでデメリット
ときどき、勉強は質か量かという話を見かけます。 私は断然、質を重視です。 まず量と言う人も、その後は質を求めると思うのですが、それならば最初から質を求めた方が良いのではないかと思います。 質の低い勉強を毎日1~2時間やり続けて、勉強の習慣が
目次 1 予習シリーズ4年上第1回かけ算とわり算の文章題1.1 例題1.1.1 例題11.1.2 例題21.1.3 例題31.1.4 例題41.1.5 例題51.2 基本問題と練習問題の難度&重要度グラフ2 予習シリーズアドバイス集 予習シ
予習シリーズはとても難しいです。 特に5年生は難しいです。 しっかり問題を取捨選択しないと、学習の質の低い勉強になってしまいます。 いままで何回か予習シリーズの解説書を書きましたが、例題を導入から丁寧に説明すると膨大の量になっ
目次 1 中学受験の勉強のスタート(主に小学4年生)は、入塾がベストではない8つの理由!1.1 1.テストで高得点を取りたくて、覚える意識が強くなる1.2 2.書き方が悪くてもチェックして矯正してくれない1.3 3.授業のペースが速くて理解
応用問題とは、解法の糸口を見つけにくい問題と言えます。 類題を解いた経験があり、それを思い出して解き方を閃くというのが、数学の解法のイメージだと思いますが、その感覚では受験算数の応用問題には通用しません。 応用問題は、問題を見たときに、やる
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計算の練習は、やり過ぎず、やらなさ過ぎずのちょうど良い塩梅というものがあると思っています。 暗算の計算は頭の訓練になりますが、四則演算の計算練習は、数字を書く練習、根気よく問題を解く練習となりますが、算数力にはあまり繋が […]
数年前までサピックスの解説書を販売していましたが、ここのところ、自分の教材の完成度を高めることに集中して販売を自粛してきました。 サピックス生の方から、どうしても欲しいと頼まれ、昔のでよければということでお渡ししました。 […]
4年生の間に円とおうぎ形の面積をスラスラ求めることが理想です 小学4年生で力を入れて学習すると良い単元として、常に場合の数を挙げていますが、その次が平面図形となります。 つまり、4年生の重要単元として、場合の数と平面図形 […]
場合の数は難関中で差のつく問題としてよく出題されます 4年生は場合の数が最も重要な単元です。 場合の数は、難関中の入試問題では中盤から後半にかけて、受験生の差のつく問題という位置づけで出題されます。 場合の数が強いことが […]
基礎とは 一般的に「基礎=易しい問題」で、「基礎はできるんだけど…」と言うと、簡単な問題はできるという意味になります。 しかし、「礎」という文字から、私は、応用に通じる学力と考えています。 解き方をかろうじて覚えて易しい […]
基礎とは 一般的に「基礎=易しい問題」で、「基礎はできるんだけど…」と言うと、簡単な問題はできるという意味になります。 しかし、「礎」という文字から、私は、応用に通じる学力と考えています。 解き方をかろうじて覚えて易しい […]
計算練習の目的 計算練習の目的は3つあります。 ①は当然ですが、②の授業についていく力も計算力が必要です。 授業についていけるかは理解力に目が行きがちですが、授業で講師が説明のときに行っている計算についていけるかどうかが […]
先取り学習は有効 私は多感なときにサピックスの講師として働きましたので、考え方はサピックス流です。 しかし、サピックスは先取り学習を否定しています。 私も先取り学習は良いことではないと信念として思っていました。 私が教材 […]
勉強スタイルに、「先取り学習」と「予習」があります。 先取り学習というと、例えば4年生が5年生の学習をしていくようなイメージで、予習というと、次に塾に行ったときに教わる学習を事前に勉強しておくようなイメージです。 両者は […]
ここのところ、表題についての意見をときどき見ますので、自分なりの意見を書いてみたいと思います。 あくまでも、みな自分の経験に基づく憶測か、極僅かな事例の上での意見であって、統計的にやった場合とやらなかった場合を比較した上 […]
応用力がある子とない子がいます。 もちろん、応用力はあった方が良いです。 難関校を目指すとしたら、十分な応用力が欲しいです。 難関中の入試本番での得点力や、6年生後期の模試の成績は応用力が大きく影響します。 とてもよくで […]
今回のブログは昨年書いたものを加筆、修正したものです。 8~9割くらいは昨年と同じものです。 まもなくGWになります。 まだ時期が時期ですし、天王山という感じではないと思います。 塾でGWの特訓授業があったり、完全にお休 […]
偏差値は四谷大塚偏差値です。 5年生で、この時期、志望校の決まっているご家庭と決まっていないご家庭は半々くらいだと思います。 志望校が決まっているというのは、もちろん、確定ということではなくて、この学校に行きたいなという […]
第3話は平均算です。 平均算というと、まず、面積図を使う問題か、使わない問題かを判断しますが、今回は、先週のつるかめ算と混同しないように面積図の問題は扱いませんでした。 受験算数を経験していれば、このような仕分けをするこ […]
第2話はつるかめ算です。 全83話で全単元が1年5か月で終わる教材ですが、今回は単純な面積図だけというゆったりした進度で進みます。 大手塾のカリキュラム学習期間より1年短くて、大手塾の教材に比べて、1回に詰め込まずに悠々 […]
4年生は、新4年生の2月から入塾し、この4月に3か月目に入り、正式に学年が切り替わり、すっかり4年生らしく勉強をしていると思います。 塾でもテストを受け始めている頃だと思います。 今回は偏差値が45未満の子について書いて […]
対話式算数Eとは、俗に言われるゆる受験専用のカリキュラムと教材で、正式名称は「対話式算数Easy」です。 対話式算数Eの専用のWEBサイトを用意しまして、そのWEBサイトで、教材の概要や教材に関する記事を書いていきたいと […]
対話式算数Eとは、俗に言われるゆる受験専用のカリキュラムと教材で、正式名称は「対話式算数Easy」です。 対話式算数Eの専用のWEBサイトを用意しまして、そのWEBサイトで、教材の概要や教材に関する記事を書いていきたいと […]
家庭教師は費用が高いです。 1時間1500円くらいで教える講師もいると思いますが、それよりも遙かに高い講師もいます。 そうしますと1か月の費用が5万円以上かかるというケースも珍しくないと思います。 私のスカイプ指導は、週 […]
将来というのは、中学入試のことです。 立ち位置や、6年生最後の段階での成績を気になさる方は多いかと思いまして、自分の経験を踏まえて、この単元が強い子で失速した子はあまり記憶にないという単元を考えてみました。 結論は、消去 […]
5日連続でYouTube動画を作成し公開しました。 今回は、4年生は確認テストで良い点数を取れていたら、安心できるわけではないというお話です。 受験勉強を始めたばかりですと、この調子で良いのかな?と、指標になるものが、確認テストくらいしかな
4日間連続で4本目のYouTube動画を公開しました。 今回は、小学6年生で、偏差値50の子が、偏差値60の中学に合格したい場合の勉強法です。 とてもよくあるケースだと思います。 世間一般的には、そのような学習相談を、塾や家庭教師にしても、
4日間連続で4本目のYouTube動画を公開しました。 今回は、小学6年生で、偏差値50の子が、偏差値60の中学に合格したい場合の勉強法です。 とてもよくあるケースだと思います。 世間一般的には、そのような学習相談を、塾や家庭教師にしても、
ほぼ毎日公開しています。 さすがに1年間に365本は無理だと思いますが、有用な動画をできるだけ本数を増やしていきたいと思っています。 今回は、5年生の宿題についてです。 いつも、「宿題が多い」という方に、「それは嬉しいことですね」と返してい
昨日に続いて、また動画を公開しました。 動画作成はかなり負担は大きいですが、なぜか2日連続で作成できました。 この勢いでつくっていこうと考え、動画作成ソフトは有料版に変更しましたが、なぜか、まだ右下に広告が載っています。 3本目から広告は消
いまの時代、ブログを読まない人が増えているのかと考え、YouTubeを始めました。 YouTubeでは、しばらくの間は「どうしたら学力が高まるか」というお話のチャンネルにします。 成績を上げることを目的とせずに、学力を高める(頭を良くする)
書店でならんでいる書籍や、インターネット記事などで、ときどきノートを上手く取るようになると学力が上がるというフレーズを見ます。 それについて、私見を述べていきます。 まず、ノートを使う用途は3種類あります。 授業中にノートに書
タイトル通りです。 補足していきます。 例えば「全体の2/5が360円のとき、全体はいくら?」と問われましたら、割合の問題に慣れていたら、すぐに360÷2/5=900円と分かると思います。 しかし割合に慣れていない段階で、この問題を見ると、
四谷大塚の演習問題集やサピックスの各種演習教材&テストはやった方が良いです。 学習内容をしっかり理解することが大前提ですが、それなりにしっかり演習する必要があります。 しっかり演習するためには、上記のような教材を取り組むことが大切です。 &
1か月ぶりに大きな書店に行ってきました。 大阪の紀伊國屋です。 以前は駅構内の本屋によく行っていましたが、今回は場所がどこか分からなかったので、駅ビルから1つ離れた書店に行きました。 あまり種類は多くなかった印象です。 私は外食チェーン店よ
身内の個人的な話ですが、うちの家系は理系が多いです。 地盤などは何もないですが、大学教授、高校教師、医者、工業系サラリーマン、塾講師(私)などがいます。 私の弟も大阪で医者をやっていまして、その2人の娘さんも医者を目指しているらしいです。長
タイトルだけでは誤解を与える恐れがあります。 有名なインフルエンサーだと、ここだけ切り取りされて炎上するかもしれません。 最後まで読んでくださいますと、突飛な意見ではないことが分かると思います。 まず、一般的には家庭教師をつけ
以下のケースは模試を受けたとき、とてもよくあることだと思います。 模試を受ける 成績が判明する 正答率の高い問題も間違えている それが正解ならば、偏差値が5くらい上がる その正答率の高い問題をもう1度解いてみる 解ける これで今回のテストで
5年生のGWについてです。 5年生だと、連日1日中勉強というスタンスにはならないと思いますが、ある程度、勉強もしっかりやると思います。 4月29日土曜日から始まり、29,30,3,4,5,6,7の7日間です。 毎日、算数に1~2時間、または
まもなくGWになります。 まだ時期が時期ですし、天王山という感じではないと思います。 塾でGWの特訓授業があったり、完全にお休みだったりしますが、これは塾生のことを考えてのことではありません。 基本的には、塾の経営者は、講師の休日をつくりた
今回のブログは、イメージをしやすいように偏差値という言葉が何回も登場すると思いますが、四谷大塚偏差値でイメージしています。 超難関校に合格する勉強を考えていきます。 偏差値70(安定して65以上)を取れる子ならば、勉強法は簡単
復習は学力をつけるためにやっていると思います。 復習のために復習をするという行為は避けたいところです。 そのためのポイントは、できるだけ負荷をかけるということです。 まだ解き方を完璧に覚えているときの復習は負荷が低いです。 覚えていて難なく
少々過激なタイトルをつけましたが、以下に挙げます理由は、どれも納得できるものだと思います。 ページ数が増える、配布用紙が増える 塾はそもそも授業が命なので、良い解説を目指していない 執筆する講師が生徒の実情を分かっていない まだ教えていない
算数に必要な要素をときどき目にしますが、人によってさまざまな意見があると思います。 例えば、思考力が必要といわれて、「どうしたら思考力がつくの?」となりますが、残念ながら答えがありません。 対策できないものが要素になっていると、意味がないと
算数に必要な要素をときどき目にしますが、人によってさまざまな意見があると思います。 例えば、思考力が必要といわれて、「どうしたら思考力がつくの?」となりますが、残念ながら答えがありません。 対策できないものが要素になっていると、意味がないと