chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
神社前2F特設祭事場 https://matsurist.officialblog.jp/

桑名宗社石取御神事を中心に各地の石取祭車、東海三県の山車、だんじりの見学記です!

桑名市周辺の祭礼、上げ馬神事、知多型山車、名古屋型山車、だんじり(地車)の見学記です!

風神雷神
フォロー
住所
桑名市
出身
桑名市
ブログ村参加

2013/09/12

arrow_drop_down
  • リクエスト企画!セカンド山車①

    石取祭の基本編が一段落付いたところで、リクエストをいただきましたので、山車に付随するセカンド山車(ミニ山車)を特集してみます!模型よりも大きく、主に飲料を載せるものとして曳かれる場合が多いようです。桑名市赤須賀宮本町ビールを入れる台車に取り付けられた山形

  • みんなが解る! 石取祭講座【第一組編⑩】

    第一組の秋祭に鳥居祭がありました。昭和51年に復活したお祭りで、毎年10/10の体育の日に行われていた七里の渡しと住吉神社のお祭りです。午前中に上本町は祭典の準備、西舩馬町は住吉神社の祭典準備、花街連と羽衣連は祭車の準備をして祭典を行いました。午後からは祭車を曳

  • みんなが解る! 石取祭講座【第一組編⑨】

    第一組は他の組と違う習わしがいくつかあります。組半纏今ではあちこちの組で見られるようになった組で統一の半纏ですが、初代は第一組のようです。組の統制をとり、友好かつ協力を目的に製作されました。お勝っつぁん青年会のお勝っつぁんで行動する時、各組毎に行動します

  • みんなが解る! 石取祭講座【第一組編⑧】

    【花街連】現在、川口町(花街川口町)と江戸町はそれぞれで祭車を曳いていますが、花街連として合併参加を行っていたため、その事を中心に紹介します。江戸町は明治32年頃祭車を新造し、第二組に属して参加していました。川口町は明治18年頃祭車を新造し、第一組に属して参

  • みんなが解る! 石取祭講座【第一組編⑦】

    【西舩馬町】七里の渡しから西側にある町です。米蔵や材木蔵が多かったこの町は、雅名を蔵前と名乗ります。そんな材木商が多い町で、建てられた祭車庫がこちらです。桑名で3番目に建てられた、鉄筋コンクリート製の建造物です。豊富な材木が町内にあるにも関わらず、当時の最

  • みんなが解る! 石取祭講座【第一組編⑥】

    【羽衣】羽衣は上本町の北にある三町合併の組織です。東舩馬町、北本町、本町の三町です。昔は三町それぞれ祭車を持っていましたが、東舩馬町と北本町は明治26年に合併参加を始め、大正9年には二町合併の現祭車を新造しました。(東舩馬町先代祭車 現四日市市富田西町祭車)

  • みんなが解る! 石取祭講座【第一組編⑤】

    【上本町⑤】平成13年7月、天地を改めて新本天幕が完成しました。細部の様子です。旧天幕は45枚綴れ、新天幕は40枚綴れ、他町の天幕よりは細かいドットですが、古い方が細かく美しかったようです。この瑞雲牡丹鳳凰図の幕は他の祭りにも見られます。一つは京都市祇園祭 木賊

  • みんなが解る! 石取祭講座【第一組編④】

    【上本町④】疎開したおかげで、長年使用されてきた幕類ですが、傷みが進んできたので新調する事になりました。旧本天幕です。ご覧の通り、上下逆さまな図柄になっています。染みも多くなり破れも出来てきました。そのため、新調計画が進みました。新天幕の復元下絵です。

  • みんなが解る! 石取祭講座【第一組編③】

    【上本町③】錺金具の他にも疎開した物があります。まずは擬宝珠。昭和5年の大改修時に新調したものです。それと幕類です。製作年不明の替天幕、明治42年新調の本天幕です。昭和5年、町旗も新調しました。替胴幕の兎に波の綴織も昭和5年です。本胴幕の雲龍刺繍は天保年間

  • みんなが解る! 石取祭講座【第一組編②】

    【上本町②】�����昭和5年の大改修で、錺金具を新調しました。作者は滋賀県彦根市の石原勝秀(善次郎)です。金具は京都祇園祭の月鉾を参考にしたと聞きます。(月鉾錺金具 Tくん提供‌)参考にしたのは太鼓掛の貝尽くしでしょうか?地金も分厚く、彫りも深いものです。魚

  • みんなが解る! 石取祭講座【第一組編①】

    【上本町①】上本町と言うと、どのような印象をお持ちでしょうか?40町内の中ではあまり印象強い存在ではないでしょうが、春日さんの門前町という事はご存知かと思います。雅名も神本と名乗り、宮本よりも近い『神の本』を意味します。その名に誇りを持ち、神本町の文字は備

  • みんなが解る! 石取祭講座【均車編⑧】

    四日市市天カ須賀第三組旧祭車見るからに階段の後付けがわかる祭車で、個人に譲られた時、階段を外してみました。前面に額跡があり、大きめの小縁場板に献石箱を置いていた可能性があります。詳しくはこちらから↓愛西市西保下之切祭車旧天三祭車と同期に造られた祭車で、構

  • みんなが解る! 石取祭講座【均車編⑦】

    桑名市福島町祭車少し構造が違いますが、類似均車形式です。桑名市長島町大島祭車高欄があるタイプです。新造当初は階段は無かったと思われます。鈴鹿市神戸六郷連旧祭車階段は新造当初からあったかもしれせんが額三面を有し、簡易的な部分も見られるので均車形式に近いと思

  • みんなが解る! 石取祭講座【均車編⑥】

    桑名市志知祭車※山形提燈は蔵内のイベント用を借用※山形提燈は神社用を借用いなべ市北勢町阿下喜 桐林館祭車(仮称)本町と書かれた献石箱。桑名市小貝須本村祭車現在、献石箱はありませんが、献石箱用の縁場板があり、過去には重石が乗っていた事から均車形式と言えるでし

  • みんなが解る! 石取祭講座【均車編⑤】

    元来、均車は旧祭車のほか、戦前は簡易的な祭車を均車として曳いていた町もありました。前出の西鍋屋町均車みたいな形です。階段部分に献石箱を置き、四本柱を立てて高欄は無く、胴体部分は大きな額や幕で覆う形式です。この形式を均車形式と私は提起したいと思います。正式

  • みんなが解る! 石取祭講座【均車編④】

    西鍋屋町均車昭和50年 伊藤為一により新造されました。破魔は今片町の旧材を、破魔隠しは昭和48年に製作した自町祭車の旧部材です。新造当初は献石箱を前部に置く均車形式(後日解説)で、高欄の形も写真のものは違う物でした。東矢田町均車の登場により、西鍋屋町も改造に着

  • みんなが解る! 石取祭講座【均車編③】

    現在、セカンドカーとして活躍している均車について、何故このような立派なものがあるかという来歴を紹介します。東矢田町均車マイカル桑名時代から夏に展示、囃子体験を開催している均車としても有名です。破魔と後部の彫刻は、現祭車の新造当初の物(旧部材)を利用してい

  • みんなが解る! 石取祭講座【均車編②】

    均車の面白い例として逆輸入品があります。それがこの吉津屋町均車です。どこから譲られたものなのでしょうか?実は愛知県大府市北尾です。北尾(北崎)って、知多型山車持ってるよね?はい、ございます。何故遠く離れた、大府の地で石取祭車があるのでしょうか?北尾地区は

  • みんなが解る! 石取祭講座【均車編①】

    読者様からのリクエストとして均車をご紹介します。均車は『ならしぐるま』と読みます。では、均車とは何でしょうか?石取祭車研究会の研究によると、地均し車で、本楽に備えて道路を平らにするための四輪地車新祭車を新造した後の旧祭車を練習や試楽用に用いた車とあります

  • 掲示板更新情報

    桑名市桑名宗社石取御神事、赤須賀神明社石取御神事、四日市市天カ須賀住吉町祭車披露を更新しました!画像掲示板は↓blog記事は↓皆様も画像掲示板に祭礼画像をお寄せください!【お願い】皆様のクリック(応援)がランキングに反映されま

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、風神雷神さんをフォローしませんか?

ハンドル名
風神雷神さん
ブログタイトル
神社前2F特設祭事場
フォロー
神社前2F特設祭事場

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用