焼津市の徳川家康ゆかりの地(4)罪切地蔵尊
焼津駅から徒歩5分ほどのところに、徳川家康の伝説が残る罪切地蔵尊があります。武田軍との合戦で敗走中の家康が焼津北村(現・栄町)の僧に救われ、後に駿府に隠居して鷹狩りを行った際、草庵に立ち寄り、かつての御礼として名剣を授けるとともに阿弥陀寺を建立しました。その地に現在建っているのが罪切地蔵尊で、罪を断ち切り幸運を招くという御利益があるとして、今でも人々の信仰を集めています。毎月24日にの午前8時から午後3時まで縁日が開かれ、9月23日には例大祭「ごりやく祭り」が行われます。天正9年(1581年)徳川家康が、当地で武田勢と一戦を交え敗走し、当地焼津北村の草庵僧に救われた。その後、家康は天下を制定し、3年後に駿府へ居を構えた。家康はたびたび高草山で鷹狩りをした際、その一命を救ってくれた草庵に立ち寄り、報恩を以っ...焼津市の徳川家康ゆかりの地(4)罪切地蔵尊
2024/05/21 10:32