武夷山の茶師の中に劉という苗字の方が多い。中国国家級非物質文化遺産・武夷岩茶制作技芸伝承人、劉宝順氏(商品名は「幔亭」)、同じく伝承人劉国英氏(商品名は「岩上…
お茶が大好き。中国茶、日本茶、日本茶道など書いています。毎月の茶会情報も。中国語、中華料理も
北京生まれ北京育ち。来日してから20年以上経ちます。2児の母。趣味はお茶。また船橋で小さな中国語教室と毎月一度中国茶茶会を運営。今年4月景徳鎮を旅しました。ただいまその様子を掲載中。
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武夷山の茶師の中に劉という苗字の方が多い。中国国家級非物質文化遺産・武夷岩茶制作技芸伝承人、劉宝順氏(商品名は「幔亭」)、同じく伝承人劉国英氏(商品名は「岩上…
劉斌さんのお店でお茶を飲んでいたらグループの方が御当地の名物おやつ「光餅」を買ってきた。ぴりっと辛口でサクサクと薄いせんべいの食感。これは美味しかった。撮影:…
2024中国茶産地訪問④武夷山茶人劉斌氏の「武夷山郷愁記憶館」撮影:20240511武夷山滞在2日目。武夷山茶人劉斌氏の案内で「武夷山郷愁記憶館」を見学。この…
Date:20240510建甌市にて。県級市。つもり行政レベルは「県」。人口42万。建甌市に半日ほど滞在し、宋代点茶方式を復元する宋茶北苑·建州宋式点茶伝習所…
2024中国茶産地訪問②友人と落ち合わせして建甌へ前回の続き~本来なら高鐵の武夷山北駅を降り、そこでタクシーを拾い、武夷山北駅から約12㎞の所にある武夷山観光…
2024/5中国茶産地訪問①日本から武夷山への乗り継ぎ 日本から武夷山に行くには、いろいろルートがありますが、私は成田ー上海まで飛行機(上海で一泊)、翌日上海…
☆再度掲載☆ 昨日無事帰国しました。予定をしていた臨滄地方訪問はスケジュールの関係で今回行くことを辞めましたが、他の日程は武夷山ー潮州(鳳凰山、石古坪村)ー…
建瓯に向かっています@20240510
建瓯に向かっています@20240510
光緒《海陽県志・雑録》より「永楽五年(1407)冬十一月,畲蛮雷文用等来朝(見)。初,潮州府有称畲長者,即猺类也。(潮州)衛卒謝輔尝言:海陽県鳳凰山諸処畲遁…
勐庫大雪山↑ユーチューバー「深入勐库大雪山!老高尋茶」の勐庫大雪山古茶樹の動画。動画の最後にやっと会えたのは(8:00分辺り)樹齢2700年の勐庫大茶樹。この…
瓦依那X任素汐《大梦》だれかの一生の人生を歌っています。誰でしょうか
やぶきたの原木。2024年4月の様子。静岡に行く度、見に行きますが、あまり大きくならないですね。你看世间朗朗有光照留了树荫送我乘凉我们都在享受前人的智慧。有时…
雲南省西部に位置する保山市は年間茶生産量としてシーサンパンナ州とほぼ同じ、6-7万トンだが、知名度に関してはシーサンパンナよりかなり低く、特に名茶としてあげら…
前回は同治13年《韶州府志》物産を引用して、韶関や英徳の土着茶を紹介した。頁をめぐると今度《潮州府志》を用いて潮州の茶について述べている。著者が県誌、府志を頻…
『茶の民族誌』第4章嶺南の茶と民族第5節広東省の茶産地p243「英徳紅茶」について以下のように引用している。(青字)「(同治13年、1874)《韶州府志》の物…
1985年の中国茶業の専門雑誌《中国茶葉》に広東省北部瑶族の茶について貴重な記録を発見。以下の内容はこの雑誌からの転載。「连南,连山两县地处五岭南麓,位于广东…
昨年の六月(2023年6月25-27日)、友人のお誘いで、熊野古道の番茶農家を訪ねた時、購入したお茶。だいぶ時間が経っていましたが、昨日の記録です。一つ目は「…
桜が満開の今頃、湖北省恩施から今年の新茶が来た。中国国産の蒸し製緑茶、恩施玉露。摘みは3月12日。特級。外観は「形似松針、色澤翠緑」(形状は松葉の如き、色澤は…
『茶の民族誌』第4章嶺南の茶と民族p234-235「南越国、そして「蛮夷」、さらに漢族等が織りなしてきて広東省の歴史文化を、それぞれ、ときほぐすことはできない…
前回の続き。読谷焼を訪ねた後、小雨がふっているのでタクシー運転手さんと相談して1時間ほどタクシーをチャターすることにして周辺を廻る事にした。まず座喜味城跡へ。…
沖縄の方言で陶器のことを「やちむん」という。琉球村の売店で壺屋焼の急須を買いたいと話したら、店の方は"よみたんに行った方が種類があるかも”と教えてくれた。”よ…
アダンはパイナップルによく似た果実がなる、南国の常緑小高木。琉球村で初めてみた。実も葉っぱも食用できるそうだ。アダンの葉っぱを使ったアダン細工、円座とかある。
国頭郡恩納村の観光地、琉球村。いろいろなショーもある。覚えたい言葉、イビ。イビにお茶を供える場所。今回の目的はここを訪ねることである。お茶は琉健茶。お姫様のよ…
作り方その1はお米を炒る。無洗米の方が良いと。写真なし。作り方その2は煎った米(炒った)を煮出してその煮出し汁とさんぴん茶と混ぜて泡を立てる。この煮出しの具合…
プルメリア・アルバ(Plumeria alba)。中国名は白鸡蛋花。今回沖縄の旅で良く見かけました。20230608の撮影。
沖縄限定の飲料。
宜野座村から那覇市のホテルに戻り、ホテル周辺を散策しました。今日は沖縄初日で那覇ビーチサイドホテルに泊まりました。ここから那覇空港まではタクシーで千円ほど、明…
那覇高速バス宜野座(ぎのざ)インターバス停。ここからダムまで徒歩29分と、来る前に調べた。毎日一万歩を歩いているので、30分の距離は全然OK。旅はいいものです…
こちらの店でお昼。スープと麺は先日船橋駅の孫ニ娘で食べた潮州麺に似ている。排骨が入っていて我が家のスペアリブ麺にもにているが、豆腐と一緒にいれるのはなかなか新…
第19回【『茶経』を読む茶会】(20230604)は無事終了しました。遠方から来ていただいた方々、本当に謝謝、謝謝。台風通過後の天候がよく皆様無事帰路についた…
久しぶりに貴重な碧螺春の新茶を頂いた。碧螺春は江蘇省太湖洞庭山周辺で造られた釜炒り緑茶。茶区として洞庭東山と洞庭西山は主な産地。一般的には東山の方がより品質が…
婺源仙枝茶についてこちらのブログへ。撮影は20230601急須で淹れる場合:210ccに6gの茶葉。形状は結構長めのなので口の大きい「虚扁」急須を使った。浸出…
茶産地として古くから知られている婺源縣は江西省の東北部にあり、安徽省・浙江省との境界に位置する。昔からこの地方に「婺緑祁紅」(婺源には緑茶、祁門には紅茶が有名…
国立国会図書館デジタルコレクションで閲覧可能。1813文化9年(1813年)須原屋伊八刊 宋代の嶺南地理誌として①範大成の『桂海虞衡志』(1175年撰)、②周…
"長江中流域の武陵山、すなわち、「荊巴の間」の地に発生した茶の利用は、長江沿いに江南へと山間地づたいに伝えられたが、その江南への入口に当るのが安徽省である。し…
今天中文课的日本茶:红富贵2-fu4-gui4。日语称为べにふうき。虽说是新星,但红富贵的育种实验开始的很早,始于1965年,地点是在日本茶产区最南端的鹿儿岛…
6月【『茶経』を読む茶会】(6/4/2023)のためにお取り寄せたをした新茶が続々と来ています。今回のテーマは『茶経』八の出、淮南と浙西のお茶です。陸羽の時代…