金秀の西隣りの「象州」の茶については、確たる瑶族の茶の記述があった。それは:「瑶族と茶のかかわりについては、『広西旅行記』の随所に記録されており、『茶経』に記…
お茶が大好き。中国茶、日本茶、日本茶道など書いています。毎月の茶会情報も。中国語、中華料理も
北京生まれ北京育ち。来日してから20年以上経ちます。2児の母。趣味はお茶。また船橋で小さな中国語教室と毎月一度中国茶茶会を運営。今年4月景徳鎮を旅しました。ただいまその様子を掲載中。
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金秀の西隣りの「象州」の茶については、確たる瑶族の茶の記述があった。それは:「瑶族と茶のかかわりについては、『広西旅行記』の随所に記録されており、『茶経』に記…
午後の一服休憩。 八角亭的冰島・糯伍小方磚(2022年生)香り:☆☆☆まろやかさ(甘み):☆☆☆☆渋み:☆☆ 糯伍(ヌオウー)は双江県勐庫鎮の北部に位置し、…
今年3月に江華県を訪れたばかりで、江華県のヤオ族集落ー千年瑶寨は大変印象に残った。
昨日、旅のお茶の第二弾が届いた。旅の後半に訪れた農家の茶がほとんどで、箱を開けると、あの時、あの家であの農家の人が笑いながら語ってくれた話が、ふとよみがえった…
前回のつづき(2025年3月)中国茶旅レビュー⑯茶陵県のお茶企業といえば 茶陵県に行くまでは、「茶陵の茶といえば雲陽山に茶の木がある」という程度の知識しかなか…
昨日、中国から船便で発送したお茶の荷が、ついに到着いたしました。3月には、茶陵と炎陵県の緑茶、石山茶、龍渣村ヤオ族の茶、そして江華県のヤオ族の「江華苦茶」な…
前回のつづき。(2025年3月)中国茶旅レビュー⑭茶陵県にある南宋時代の防御城壁悠久の歴史を誇る茶陵県には、歴史書にも登場する雲陽山のほか、南宋時代の城壁や鉄…
金平県の正式名称は金平ミャオ族ヤオ族タイ族自治県。この古茶樹の場所は金平ミャオ族ヤオ族タイ族自治県馬鞍底郷鶏窝寨というヤオ族の集落に位置する。以前の関連記事2…
前回のつづき。(2025年3月)中国茶旅レビュー⑬茶陵県訪問~雲陽山の古茶樹を探す Date:20250313茶陵県の雲陽山を訪れた日は小雨が降っていた。宿泊…
炎陵県滞在の感想まとめ20250309-12 1宿:炎陵県には3泊滞在した。宿泊先は「炎陵和一麗呈酒店」を利用した。部屋やエレベーター前のスペースが広々として…
前回の続き(2025年3月)中国茶旅レビュー⑧炎陵県の茶産地といえば「大院」~台湾茶人の話動画は炎陵県大院にある海抜1600mの亀龍窩茶園にて。2025年3月…
前回のつづきやっとたどり着いた炎陵県のヤオ族集落ーー中村瑶族郷・龍渣村。書きたい内容は山ほどあるが、ここでは5000文字の感想文を省略して写真と簡単な解説で紹…
前回のつづき日時:2025年3月10日の撮影。翌日、計劃通りに、炎陵県にある唯一の少数民族の郷ーー中村瑶族郷を訪れた。県の中心地から中村瑶族郷までは車で約く5…
前回のつづき。炎陵県の「農貿市場」で売られているお茶。全体的な印象はかなり低ランクの緑茶または烏龍茶。この地域は台湾烏龍茶の品種が導入されており、商品のランク…
前回のつづき。前回の内容は(2025年3月)中国茶旅レビュー⑤江西省吉安県から湖南省株洲市炎陵県へ移動する**************************…
やぶきたの原木。2024年4月の様子。静岡に行く度、見に行きますが、あまり大きくならないですね。你看世间朗朗有光照留了树荫送我乘凉我们都在享受前人的智慧。有时…
雲南省西部に位置する保山市は年間茶生産量としてシーサンパンナ州とほぼ同じ、6-7万トンだが、知名度に関してはシーサンパンナよりかなり低く、特に名茶としてあげら…
前回は同治13年《韶州府志》物産を引用して、韶関や英徳の土着茶を紹介した。頁をめぐると今度《潮州府志》を用いて潮州の茶について述べている。著者が県誌、府志を頻…
『茶の民族誌』第4章嶺南の茶と民族第5節広東省の茶産地p243「英徳紅茶」について以下のように引用している。(青字)「(同治13年、1874)《韶州府志》の物…
1985年の中国茶業の専門雑誌《中国茶葉》に広東省北部瑶族の茶について貴重な記録を発見。以下の内容はこの雑誌からの転載。「连南,连山两县地处五岭南麓,位于广东…
昨年の六月(2023年6月25-27日)、友人のお誘いで、熊野古道の番茶農家を訪ねた時、購入したお茶。だいぶ時間が経っていましたが、昨日の記録です。一つ目は「…
桜が満開の今頃、湖北省恩施から今年の新茶が来た。中国国産の蒸し製緑茶、恩施玉露。摘みは3月12日。特級。外観は「形似松針、色澤翠緑」(形状は松葉の如き、色澤は…
『茶の民族誌』第4章嶺南の茶と民族p234-235「南越国、そして「蛮夷」、さらに漢族等が織りなしてきて広東省の歴史文化を、それぞれ、ときほぐすことはできない…
「嶺南文化」は狭義では広東省地方の文化を指す。広義では南粤、中国南部の「五嶺」(嶺南山脈)より南の全ての地方文化を指す。中国国内では広東省、広西チワ族自治区(…
『茶の民族誌』p225-226:(青字は原書の記述)「鉄鍋の炒り蒸し茶は、主として茶団(団茶)の原料となる散茶を造るもので、直径一メートル、深さ三十センチの鉄…
静心在家校对译文。对仡佬族知道的很少。若不是松下先生的指引,很少將制茶与少数民族的历史文与化联系起来,即使知道也是很皮毛,很道听途说。总是在说一句话,茶是一扇…
中国少数民族の檳榔習慣は《茶の民族誌》の中でよく語らているテーマである。中国では、近年檳榔習慣についての論文はすこし見られるようになったが、まだまだ研究成果が…
『茶の民族誌』第4章「嶺南の茶と民族」(page217)の引用(青字)「金秀瑶族自治県に住む瑶族には、茶が欠かさないものになっているが、金秀周辺に住む瑶族につ…
『茶の民族誌』第4章「嶺南の茶と民族」(page213)の引用(青字)現在の金秀瑶族自治県成立に関しては、その周辺諸県にそのつど分属されてきた経緯がある。明代…
『茶の民族誌』第4章「嶺南の茶と民族」(page212)の引用(青字)“茶之属。茶之叶制茗不异武彝。向来姜七姜八两都颇收其利。冷水茶出三叉山,味美。仙人茶出…
《賀県志》全。中国方志丛书20 成文出版社1934年 第64页「賀県」は現在の賀州市八歩区辺り。広西省東南部に位置する。八歩区の開山鎮に「開山白毛茶」は歴史…
開催日:2月11日⇒船橋中央公民館第2和室 2月12日⇒船橋市茶華道センター内容:前半→『茶経』八之出の復習。後半→昨年雲南茶旅の報告会。老班章茶を紹介しなが…
先日支部黒茶研修会で百両茶解体体験を行いました。百両茶解体後。基本的二、三日乾かしてからあらためて包みます。千両茶は一般的に、竹、笹、シュロの三層構造で作られ…
リグログ:2016年2月~一期一会:「百両茶」解体茶会、無事終了しました②安化黒茶サンプルを展示*******************************…
2016年2月、初めて「百両茶解体茶会」を開催しました。男性二人と女性陣が交代でのこぎりを持ちながら百両茶を解体しました。楽しくて笑い声が始終途絶えなかったで…