メモです。雲南省博物館にて撮影20231112
お茶が大好き。中国茶、日本茶、日本茶道など書いています。毎月の茶会情報も。中国語、中華料理も
北京生まれ北京育ち。来日してから20年以上経ちます。2児の母。趣味はお茶。また船橋で小さな中国語教室と毎月一度中国茶茶会を運営。今年4月景徳鎮を旅しました。ただいまその様子を掲載中。
悠々茶館さんが 参加中のテーマはありません。
テーマは同じ趣味や興味を持つブロガーが共通のテーマに集まることで繋がりができるメンバー参加型のコミュニティーです。
テーマ一覧から参加したいテーマを選び、記事を投稿していただくことでテーマに参加できます。
「ブログリーダー」を活用して、悠々茶館さんをフォローしませんか?
メモです。雲南省博物館にて撮影20231112
外観鑑定:2025社前六堡茶2種(アクタイ有りと無し) ①六堡鎮農家茶。渥堆なしの荒茶。国家基準(GB)外。いわゆる六堡茶の荒茶(※)。それほどよれていなく、…
大昔、北京帰省の時購入した大理南澗茶廠の土林甲級沱茶。 100gの既製品で、時間とと共に少し水分が飛びました。今は99g。 少し削って小分けにして保存します…
ジンポー族(景頗族)についての紹介は少ない。ジンポー族の茶についての研究レポートはゼロに近い。ページ数が多くないが、『茶の民族誌』にジンポー族の茶について論じ…
昨日、「農林水産政策研究所」の図書館に行ってきました。1938年出版された『印度支那半島ノ茶業』は国会図書館にはなく、所蔵は「農林水産政策研究所中央合同庁舎第…
この分析は2012年の『日本食品化学学会誌』に掲載され、その内容の一部を抜粋します。分析サンプルは"分析には中国で生産されている各種茶製品(雲南省産プーア…
酸茶(日本では乳酸菌茶)のルーツを追い求めて、気づけば長い年月が流れていました。まだまだわからないことが山ほどあります。
産地:雲南省臨滄茶区。勐庫東半山にある村。村の名前は梁子村(主にラフ族の集落)。海抜2000m。特徴:近年「小冰島」と呼ばれ、甘みのある滋味を持つ。人気が出始…
”精霊信仰の黒傣族には、同じ傣族でも仏教の進行が見られず、茶より檳榔が日常生活に活きている。こうした実情を見ると、茶と仏教の結びつきは強く、それに加えて漢文化…
中国の少数民族である景頗(ジンポー)族は、日本語では「チンポー族」あるいは「ジンポー族」とも呼ばれ、現在は中国国内の雲南省西部、徳宏タイ・景頗族自治州を中心に…
国会図書館デジテルコレクションのオンライサイトで読める。⇒日本民族文化の起源 第2巻 (古代の舟.日本語と南方語) - 国立国会図書館デジタルコレクション(要…
十年前に友人が作った勐宋茶区の生餅。今の生餅によく見られる「新工芸」茶とは異なり、落ち着いた香りで、渋みもかなりやわらぎ、とても美味しい。寝る前なので、茶葉は…
抽出時間:1煎目20秒。2煎目30秒。3煎目30秒。小さい頃飲んだ酸梅湯のような酸味でした。
2025年の秋に第2回「黒茶展示会」を開催する予定です(同じ場所で)。詳細はまたゆっくりご案内します。****************************…
2016年に書いた文章をリブログします。*****************************************::新茶の季節。日本茶の新茶はすぐ買…
産地:雲南省シーサンパンナ州勐臘県瑶区瑶族郷苗旧寨村・蟒蛇箐エリア。行政区画上は勐臘県瑶区に属するが、地理的には易武鎮に近いため、俗に「易武蟒蛇箐茶」とも呼ば…
2024中国茶産地訪問②友人と落ち合わせして建甌へ前回の続き~本来なら高鐵の武夷山北駅を降り、そこでタクシーを拾い、武夷山北駅から約12㎞の所にある武夷山観光…
2024/5中国茶産地訪問①日本から武夷山への乗り継ぎ 日本から武夷山に行くには、いろいろルートがありますが、私は成田ー上海まで飛行機(上海で一泊)、翌日上海…
☆再度掲載☆ 昨日無事帰国しました。予定をしていた臨滄地方訪問はスケジュールの関係で今回行くことを辞めましたが、他の日程は武夷山ー潮州(鳳凰山、石古坪村)ー…
建瓯に向かっています@20240510
建瓯に向かっています@20240510
光緒《海陽県志・雑録》より「永楽五年(1407)冬十一月,畲蛮雷文用等来朝(見)。初,潮州府有称畲長者,即猺类也。(潮州)衛卒謝輔尝言:海陽県鳳凰山諸処畲遁…
勐庫大雪山↑ユーチューバー「深入勐库大雪山!老高尋茶」の勐庫大雪山古茶樹の動画。動画の最後にやっと会えたのは(8:00分辺り)樹齢2700年の勐庫大茶樹。この…
瓦依那X任素汐《大梦》だれかの一生の人生を歌っています。誰でしょうか
やぶきたの原木。2024年4月の様子。静岡に行く度、見に行きますが、あまり大きくならないですね。你看世间朗朗有光照留了树荫送我乘凉我们都在享受前人的智慧。有时…
雲南省西部に位置する保山市は年間茶生産量としてシーサンパンナ州とほぼ同じ、6-7万トンだが、知名度に関してはシーサンパンナよりかなり低く、特に名茶としてあげら…
前回は同治13年《韶州府志》物産を引用して、韶関や英徳の土着茶を紹介した。頁をめぐると今度《潮州府志》を用いて潮州の茶について述べている。著者が県誌、府志を頻…
『茶の民族誌』第4章嶺南の茶と民族第5節広東省の茶産地p243「英徳紅茶」について以下のように引用している。(青字)「(同治13年、1874)《韶州府志》の物…
1985年の中国茶業の専門雑誌《中国茶葉》に広東省北部瑶族の茶について貴重な記録を発見。以下の内容はこの雑誌からの転載。「连南,连山两县地处五岭南麓,位于广东…
昨年の六月(2023年6月25-27日)、友人のお誘いで、熊野古道の番茶農家を訪ねた時、購入したお茶。だいぶ時間が経っていましたが、昨日の記録です。一つ目は「…
桜が満開の今頃、湖北省恩施から今年の新茶が来た。中国国産の蒸し製緑茶、恩施玉露。摘みは3月12日。特級。外観は「形似松針、色澤翠緑」(形状は松葉の如き、色澤は…
『茶の民族誌』第4章嶺南の茶と民族p234-235「南越国、そして「蛮夷」、さらに漢族等が織りなしてきて広東省の歴史文化を、それぞれ、ときほぐすことはできない…
「嶺南文化」は狭義では広東省地方の文化を指す。広義では南粤、中国南部の「五嶺」(嶺南山脈)より南の全ての地方文化を指す。中国国内では広東省、広西チワ族自治区(…
『茶の民族誌』p225-226:(青字は原書の記述)「鉄鍋の炒り蒸し茶は、主として茶団(団茶)の原料となる散茶を造るもので、直径一メートル、深さ三十センチの鉄…
静心在家校对译文。对仡佬族知道的很少。若不是松下先生的指引,很少將制茶与少数民族的历史文与化联系起来,即使知道也是很皮毛,很道听途说。总是在说一句话,茶是一扇…
中国少数民族の檳榔習慣は《茶の民族誌》の中でよく語らているテーマである。中国では、近年檳榔習慣についての論文はすこし見られるようになったが、まだまだ研究成果が…