「疾風ロンド」根津・千晶コンビの前作「白銀ジャック」を読んでみた。
東野圭吾氏の新作「疾風ロンド」が100万部を突破したと実業之日本社が11月26日に明らかにしました。11月15日が発売日だったので、わずか10日ほどで100万部を突破したことになります。コンスタントに新作を出している点から考えると、村上春樹氏の人気を凌ぐ勢いなのではないかと思うくらいです。ただ、いきなり文庫での数字なので何とも言えないのですが・・・。 ところで、前回のブログにも書いたのですが、この新作「疾風ロンド」には、実業之日本社での東野圭吾氏の前作「白銀ジャック」と同じ人物である根津昇平と瀬利千晶が登場しており、巷では、根津・千晶コンビがシリーズ化になるのではないかと噂されています(そうい…
11月15日に発売になった東野圭吾氏の「疾風ロンド」を昨日読みました。 疾風ロンド (実業之日本社文庫) 作者: 東野圭吾 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2013/11/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る あらすじは、以下のような感じです。 泰鵬大学の医科学研究所で極秘裏に開発された禁断の生物兵器「K-55」。拡散すれば人々を大量死に陥れる威力を持つ生物兵器であった。ある日、その生物兵器「K-55」が医科学研究所から盗まれた。犯人はその医科学研究所研究員・葛原であり、その生物兵器「K-55」の開発者であった。 犯人の葛原は、スキー場らしき場所で撮られた…
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