小説版【真夏の方程式】では、“今までにない湯川”がみれるのが見どころにもなっています。さてさて、映画ではこの辺がどのように描かれているのかが楽しみですね! それでは、小説版【真夏の方程式】での見どころですが、 事件解明にあまり積極的には介入しないはずの湯川が、今回はむしろ積極的に介入して事件を解明しようとしているところです。 事件発生当初は、湯川も傍観者に徹するつもりだったようです。 ですが、たまたま被害者が同じ宿に泊まっていたという偶然から、望まなくても事件の情報が入ってきます。 そのうちに湯川は、この事件にとんでもない人物が関わっているかもしれないことを知り、警察側の事件処理の仕方によって…
テレビドラマ版の「聖女の救済」の放送も終了して、いよいよ映画版「真夏の方程式」が6月29日(土)から公開されます。映画と言えば、出演俳優たちで行われる舞台挨拶。その舞台挨拶の日程を“ガリレオプロジェクト”から調べてみました。 公開日当日の6月29日(土)は、初日舞台挨拶として「TOHOシネマズ日劇」と「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」の二か所で実施されるようです。 初日以外には、6月30日(日)~7月3日(水)の間、“真夏の4大都市”キャンペーン舞台挨拶として以下の日程で実施されるようです。 6月30日(日) 開催都市:札幌 場所:札幌シネマフロンティア 7月1日(月) 開催都市:名古屋 場所:…
「流星の絆」という小説は、『夜中に流星を観にいっている間に両親が殺されていて、その復讐を誓う三兄妹の物語』・・・簡単にまとめるとこういう話です。 「流星」と「両親の殺害事件」が結び付いていることで、タイトルに「流星」という言葉が使われていることが分かるのですが、実は、「流星=三兄妹」という例えでもあるわけです。だから、「流星の絆」というタイトルが付いたわけですね。 それを表すのが、三兄妹の長男・功一が、次男・泰輔にいった次の言葉です。 「俺たちって、流れ星みたいだな。」意味が分からず泰輔がだまっていると、彼は続けた。「あてもなく飛ぶしかなくって、どこで燃え尽きるかわからない。だけどさ――俺たち…
白夜行は、1999年8月に集英社から小説として出版され、その後、2006年にTVドラマ化、さらに2011年に映画化されました。 映画の方が小説(原作)をかなり忠実に再現しており、TVドラマでは小説(原作)をかなり修正した感がありました。全体的な印象としては、原作に忠実な映画は全体的におどろおどろしい雰囲気なのに対して、TVドラマの方はかなり感動的に仕上がっております。感動的に仕上げるためにかなり小説(原作)とは違った設定を作り上げているので、そのことを評価を下げる意見として取り上げている人も多いようですね。 でも僕の場合は、映画ではまったく涙することはなかったですが、TVドラマでは何度も感動し…
映画公開をガリレオシリーズ長編の第3作品目の【真夏の方程式】に譲るかたちとなった第2作品目の【聖女の救済】が、本日午後9時にテレビ放映されます。本日放送されるのは前編で、来週の後編(30分拡大)と合わせて2時間以上のテレビドラマというところですかね。 ※参考記事⇒ガリレオシリーズ【聖女の救済】は、なぜ映画ではなくTVドラマになったのか? ところで、予告を少し観たところ、小説とは少し人間関係が変わっているようです。まっ、もともと柴咲コウの降板によって女性刑事の内海刑事の登場がないことは周知のことだとは思うのですが、今回の事件の容疑者の女性とガリレオこと湯川准教授との関係が根本的に違っているようで…
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