スペインの 巡礼終えた わが友の ありがたきかなブログの歌は
嗚呼今日も 優しく優しく「ふるさと」の 曲の流れてひと日を終える
道徳で いじめ解消 できるのか たぶん幻想子どもも分かる・道徳の授業
われにとり 歌は元気の バロメータ つぎつぎ浮かぶ金曜の午後
理念捨て ただビジネスに 舵をきる 善悪では無く損か得かで・トランプとイーロンマスク
洋酒入り チョコを食せば ほろ酔いに コスパ最高下戸のわたしは
シンプルに テープを貼って 痛みとる たったそれだけ魔法の医師は*立川市ニコニコ整骨院
こころもち 長いかそれとも 短いか 時間の長さはこころが決める
職制で ガッチリ管理 フラットな 職員室がつぎつぎ消える※「主務教諭」導入 文科省
北側の 個室なれども なぜかしら 妙に落ち着くひとりの時は北側の 個室なれども なぜかしら 自由満喫ひとりの時は
さあ今日が はじまる コーヒーを 淹れて楽しむ胡桃のパンを
そのままに 花は咲きます 風は吹く ありのままにておのれを変えず
家じまい まさしくそれは ふるさとに 別れを告げる悲しき儀式
水仙は 群れてひかりを 閉じ込めて さらに花咲く小高き丘に
あの頃は 夢中で読んだ「古代史疑」学者のごとき松本清張
ミャクミャクが 泣いていますよ 万博の 販売低迷どうにもならず
体調の 不良のつづく このところ やっと詠えた復調間近
「吉原」を 美化するなかれ ジェンダーの 歴史に立てば汚点を残す
やわらかに 春のひかりの 差し込んで しら梅かおる武蔵の丘は
王様の ごとくふるまう トランプの 肌が泡立つその言動に
雪国で 生活したら 分かります ロマンなど無く雪とのたたかい
メロディーが 浮かんできます この季節 卒業ソング「旅立ちの日に」
なにひとつ 浮かばぬときは とりあえず コーヒー淹れる極寒の朝
西武線 ラブューに乗れば さりげなく 車窓に映るましろき富士が
雪国は 遠くにありて 思うもの 離れられないここ武蔵野を
今日もまた 三十一文字を 記す朝 白いページに日記のごとく
ふたりきりで 初めて帰る 約束の 雪降る駅の高三の夢
スランプを 抜け出せたのか わが友よ 返信ありてホッとする夜
キャンパスの 芝に寝ころび 夢を見て わくわくしてた明日のわたしは
音楽は 若い記憶を 呼び覚まし あの日に会える魔法の日記
夕暮れの マイム・マイムの 輪に入り 子らと踊ったキャンプファイヤー
またひとつ 遠くなります ふるさとが 実家解体更地になりて
ガタガタと 窓のきしみて 北の風 プュープュー鳴ればふるさとは雪
コーヒーの 香りにひたる 昼下がり カフェの孤独を自分に贈る
雪国に もう戻らない ありがたき いつも快晴冬の武蔵野
ふるさとの 実家無くとも ふるさとの 米は今年も変わらずとどく
わが胸の リチウム電池に 守られて 今日も駅までスタスタ歩く
LINEでの 返信ありて ホッとする いつまでつづく友のスランプ
誕生の 祝いの歌の 贈り来て こころにひらくしあわせの花
新雪の シュプール描く 信州の ひとみに浮かぶ八方尾根が
激安の 電気ストーブ 稼働して 春のようですわがリビングは
誕生日の 祝いがとどく この朝の 空は雲なくいちめん青に
授業では 習わなかった 敗者から 歴史を学ぶ今のわたしは
最後まで 勤めあげたる 仲間たち 会えば花咲くランチの会は
トーストと ベーコンエッグに コーヒーを 添えてむかえる日曜の朝
ふるさとの 信濃河原の チューリップ イメージしては春を待つわれ
もうすでに 終わってしまった ことなのに 夢に出てくるあの顔この顔
会食会 仲間十人 イタリアン 明日の小春日願いながらの
生きている あかしとしての コーヒーを キュッと飲み干すエスプレッソで
おだやかに 今日も一日 過ごします G線上のアリアのように
机上には 山と積まれた チョコレート まぼろしなのかあの若き日は
野良ネコの「プー」の遺影に 花一輪 飾って祈る忘れられずに
武蔵野の 古きマンション 九階の 天下一品富士のながめは
凡庸な 歌と言えども ひとつでも「いいね」がつけば詠う意欲に
縄跳びの 記録作りし あの頃は 無限ポンプの心臓だった
ストーブに、足を投げ出し ぬくぬくと まったり過ごすネコのごとくに
心臓の 検査結果に 異常無く 空の青さにカフェ・オ・レを飲む
北向きの 個室の窓の きしむ風 春一番を知らせるように
LINEでの 返信無くて わが友は スランプなのか不安がよぎる
武蔵野も 春一番の 風が吹き ゆらゆら揺れるわがマンションは
共鳴を すればするほど 音が鳴る 今日は前向きわたしのこころ
朝食の メインは何か 明太子 炊き立てご飯で味わいつくす
マンションの 火災検知器 作動して てんやわんやの昨日の夜は
さて今日は 定期検診 心臓の 動いているかペースメーカー
音も無く 息の澄みゆく 個の部屋で 歌を詠みます一月の朝
青空に 向かってはなつ ロウバイの 甘きかおりは春一番に
日本史と 世界の歴史を 並列に 学べば分かるこの世の流れ
ロウバイの 甘きかおりに つつまれて 春をさきどる二月の十日
雪国に 申し訳なく 思います 晴天つづくここ武蔵野は
茶を淹れて 食すとしよう あざやかな みどりうつくしウグイス餅を
本日は なってほしいな 吉運日 浮かれ過ぎずにより控えめに
午前五時 暗闇の中 目を覚まし 詠むとしようか夜明けの歌を
朝の陽を たっぷり入れて 和みたる わがリビングは春のオアシス
禅寺の 僧侶のごとく 念入りに トイレをみがく朝一番に
寒くとも 春を求めて 丘行けば 梅の花咲くぽつりぽつりと
救済を 求めるはずの 宗教が なぜに戦さにつながるのでしょう
カラカラと かわいた色の 北側の 窓より見ゆる秩父の山は
何事も 知れば知るほど 目が覚める 学ぶこころを無くさぬように
返歌あり「いいね」もありて わがブログ 少しにぎわう日曜の朝
水仙の 白き花咲く 道を行く 大地も空も澄みわたる朝
歴史とは 勝者の歴史 あまたなる 敗者の歴史に想いをはせる
わずかでも「いいね」の言葉に 励まされ あしたも詠う子どものように
雪国の 人の苦労を 思う時 何も言えないわがままなんて
武蔵野の 冬の青空 それだけで 感謝をしますただそれだけで
咲き初むる 一輪二輪 梅の花 青き空にもかおりをはなつ
うすべにの 空をながめて 香り立つ コーヒー淹れる凍てつく朝に
寒気団 過ぎればパッと 梅が咲く あちらこちらにかおりをとどけ
ふるさとの 雪の知らせを 観るときに やっててよかった空き家の解体
しあわせは 数々あれど 一番は 戦さ無き日を今まで生きる
来週は いよいよバレン タインの日 関係ないね今のわれには
なりたくて なったわけです 教員を ときには辞めたいこともあったね
駅ナカの 立ち食いそばに たまご入れ 天ぷら入れてすする冬の日
青空に くっきり浮かぶ 富士山の 雪の白さが目にしみる午後
カフェラテを 飲んでおしゃべり することも たまにはいいね友とふたりで
なんとなく 雪の気配の 昼下がり 空いちめんがなまりに染まる
歌からも 写真からでも 伝わって こころにささる冬の情景
民主主義 はかないものよ 恥を知れ 兵庫県民アメリカ国民
信長を 美化するなかれ 結局は 手段えらばぬ大量虐殺※織田信長は英雄、天才と評価されているが
吉原を 美化するなかれ 結局は 女性蔑視の酷なる歴史
行政が やるべきことは 第一に 開発よりもインフラ整備※埼玉県の道路陥没事故にて思う
冬なれど いつも青空 家康が 江戸に幕府を置いた理由が・私の私的直感的解釈
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スペインの 巡礼終えた わが友の ありがたきかなブログの歌は
つまらない 歌と言えども 詠います 明日につながるわたしの歌を
七月に 入り歌詠む まず三首 気取ることなく飾ることなく
短冊に 願いを記す この歳で 愛は不滅とやや大げさに
歌を詠み 今日がはじまる この朝は コーヒー添えて更なる一首
陽が昇り 今日の暑さを 予感する 梅雨は開けたか七月一日
短冊を かざる団地の 子どもらは 明日を夢見て願いを記す
たくましき ブログの友に ただ拍手 スペイン巡礼ひとりの旅に
どことなく すがしき大気を 取り入れて 歌でも詠もう午前四時半
ポルトより ブログがとどく 友からの 歌と写真と笑顔を載せて
裏道の ノウゼンカズラは 生き生きと 花を咲かせる夏のにおいの
一輪の 薔薇を見つけた 花散歩 夏のにおいの並木通りで
土曜日の 朝の散歩で 探すのは 明日の希望とあさがおの花
香り立つ 朝のコーヒー 淹れましょう タッツァドーロの豆を用いて
まっすぐに 伸びて花咲く タチアオイ 白が際立つ午前の四時に
新聞を 運ぶバイクの 音のして 今日がはじまる梅雨晴れの朝
愛猫の 遺影に花を 手向ければ 風がわたしを優しく撫でる
外は雨 それでも嬉し わが友と 朝のLINEでこころの晴れて
羨まず 今のわたしに 満たされる コーヒー淹れるただそれだけで
梅雨空に スマホかざして シャッターを 白き花咲く夾竹桃に
振り返る ことの多くて 今日もまた 読書にふける「裏の日本史」
なにひとつ 浮かばぬことも あるだろう それでも記す空のこころを
小雨降る 団地の隅の 笹の葉の さらさら揺れる七月一日
健康と 平和やっぱり この二つ 七夕様に願うとすれば
晩年は 生徒指導に 明け暮れて 夕陽がきみのこころをひらく
さくさくと 敷石あゆむ 城下町 小江戸川越日曜の午後
とりあえず ビールではなく とりあえず コーヒーなのですわたしの場合
さて明日は 仲間四人と 散策に 小江戸川越歴史の道を
官能の 声が聞こえる くちなしの 白き花咲く雨の路地裏
若き日に めぐる欧州 ひとり旅 ラインの川の流れにまかせ
ポイントを 教えてくれた 講習会「俳句は切れる」「短歌は述べる」
アイスかな それともホット 週末の 喫茶で迷う梅雨のコーヒー
五十年 内装変わらぬ 喫茶店 たばこの匂う昭和のままに
ポジティブな 返歌にわれは 励まされ 前見て生きる夢を見ながら
新しい ノートに記す できるなら 明日に向かって羽ばたく歌を
死を前に なんでこんなに 詠めるのか 石川啄木「悲しき玩具」
関心を 寄せてくださる 人のいて よろこび満ちる朝の返歌に
LINEから うなぎがとどく 特上の われも食いたい年金生活
バス乗れば 半額なれど わが身体 元気そのものまだまだ生きる
またしても 返歌のありて この朝は 涼風が吹く雨も上がって