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2013/05/31

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  • 朝食は

    朝食は 和でも洋でも 美味しくて ありがたきかな日々の体調

  • あの頃は

    あの頃は 白いチョークで すらすらと 板書していた明日の予定を

  • 歌詠みを

    歌詠みを はじめて十年 もう何も 浮かびやしないこころ乾いて

  • 可憐なる

    可憐なる セツブンソウが 咲き初むり ひかり満ちたる秩父の里は

  • 三回の

    三回の 病い乗り越え 今があり コーヒーすする生きるあかしに

  • 病歴を

    病歴を 語れば皆も 食いついて にぎわう今日の友だちLINEは

  • 新聞を

    新聞を めくれば朝が はじまって お茶を飲もうかカフェを飲もうか

  • 若き日の

    若き日の ローマの路地の バールにて 立ち飲みをしたエスプレッソを

  • 空青き

    空青き つくばの峰に ひかり差す 友のLINEで目覚める朝は

  • 未熟なる

    未熟なる 二十歳のわれを 追いかけて「なごり雪」聴く曇天の午後

  • 問題と

    問題と 課題のちがい 考えて 板書すすめた算数授業

  • 日本史に

    日本史に うといわたしに 関心を 呼びこみました明日香の旅は

  • 早春の

    早春の ひかりの海を 窓に見て 下田に向かう踊り子号で・伊豆の下田

  • 日曜の

    日曜の 朝日歌壇を 読むにつけ 妙に納得選者の意図を

  • 民宿の

    民宿の ような朝食 生卵・海苔に梅干し・ホカホカご飯

  • リビングに

    リビングに 差しこむ朝の ひかり受け 上がるテンション今日も日曜

  • さて今日は

    さて今日は わが誕生日 中華にて 十年ぶりの北京ダックを

  • ふるさとは

    ふるさとは 迎えてくれる いついつも 弥彦の山も信濃の川も

  • バースデー

    バースデー 祝うかのよう 路地に咲く 色とりどりのアネモネの花

  • 親戚の

    親戚の 人らと語る 宴席で あらためて知る父のルーツを

  • ふるさとの

    ふるさとの 弥彦の山を 窓に見て 電車はすすむ越後平野を

  • のんびりと

    のんびりと 街を歩いて カフェに入り ひとりで過ごす贅沢時間

  • コーヒーを

    コーヒーを 飲めるよろこび ドリップに 熱湯そそぐ冷たい朝に

  • キャンパスの

    キャンパスの 螺旋階段 くるくると 登れば富士が見えるのでした・学生時代

  • 関心も

    関心も 興味も無かった 日本史に 少し目覚める七十にして

  • めずらしく

    めずらしく 歌が浮かんで 書き止める 一首一首に想いを込めて

  • 新聞の

    新聞の 日曜歌壇を 読みながら 寒さをしのぐ朝のしょうが湯

  • 早春の

    早春の 伊豆の河津の さくら花 訪ねてみたい踊り子号で

  • 立ち止まり

    立ち止まり こころ静かに ながむれば 呼びかけてくる丘の白梅

  • 新しき

    新しき ことがらを知る またひとつ 終わることなし知の探求は

  • コーヒーと

    コーヒーと チョコのバランス ほどほどに 読書がすすむ冬の日の午後

  • 札幌の

    札幌の 雪像を観る LINEにて 友だちからのコメント添えて

  • 小説を

    小説を 読むかのごとく 世界史の 教科書を読む一日かけて

  • 降る雪の

    降る雪の 音無き音を 聞きながら 一首を詠う午後のリビング

  • わたしへの

    わたしへの 褒美のように 降る雪よ 窓を開けては部屋にとり込む

  • 正義とは

    正義とは 危ういものよ 銃声が 聞こえてきます紛争地から

  • 風情ある

    風情ある 雪を見ながら 雪国の 人の苦労がひとみに浮かぶ

  • 雪雲を

    雪雲を ながめながめて 安息を 告げるとしようあらゆる神に

  • 暖房費

    暖房費 ちょっと気にして 雪の日は フルで動かすエアコン・ストーブ

  • 明日は雪

    明日は雪 寒さをしのぐ この夜に カップ麺へと熱湯そそぐ

  • おかわりの

    おかわりの コーヒーなんと 三杯目 友と語らう三年ぶりに

  • 曇り日の

    曇り日の 今日は日曜 なにをする 読書三昧静かに座して

  • わざわいを

    わざわいを 鬼が背負って 逃げて行く きょうは節分二月の三日

  • 織りなって

    織りなって つながる歴史 和と洋の アナログなれど書物を読めば

  • トンネルを

    トンネルを 抜けるとわれは 自由への 空に向かって飛び立つのです

  • スーパーの

    スーパーの 裏の小山の 白梅の 花咲き初むる二月一日

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