◎ここはハートランドフェリーの船室と言うかロビーで、人影も無くエンジンの音が響くだけです。ほとんどの乗船客は大部屋で寝転んで、利尻島に到着するまで仮眠しています。朝早いフェリーですので眠りが足らないのは私も同じですが、デッキに出て向こうを
昭和のおじさんの車中泊、冒険旅行の日記です。
昭和のおじさんが車中泊しながら日本を旅する冒険物語です。或る時は砂浜にタイヤを取られ、また或る時は落雷、土砂降りの中で就寝、そして木曽谷では氷点下でフロントが凍りつくなど、何があるか判らない旅を楽しんでいるのです。
◎こちらの柱には“にしん街道”と書かれていますが、「にしん街道」標柱とは何ぞや。調べてみると北海道の日本海側にある標柱でありまして、わたしも各地で観た事があります。中でも奥尻島で見た事もありますが、島で街道とは如何
◎これが道南の日本海なんですが、あまりに綺麗なのでパノラマで撮りました。同じ海の青さなのですが、南の海とどこか青さが違うように感じます。青色から感じる温度なのでしょうか、それとも水中のバクテリアなのでしょうか。私個人の感覚としては、北の青は
◎崩落トンネルから少し来たところに見晴らしの良いパーキングがあったので、一息入れて海を眺めていました。この辺りの地層は縞々ですごいと思うのですが、考えるに道路を造るのに削ったのかも。こんなに風化もしないで地層が見えるなんて、重機で削ったと
◎ひと山超えて崩落トンネルの反対側に降りて来まして、この先はまた順調に海辺の道を走ります。白い岸壁のシラフラの海と言い、今日の日本海は本当に静かそのものです。まるで鏡のように青空を映して、こんな天気に恵まれた事を、神様に感謝して日本海を北
◎トンネル崩落事故の為に通行止めになり、たまたま通った地元の車の後に着いて行きました。もともと決めた道を走っている訳でもないので、どこに出ても楽しみのひとつです。途中に水汲み場がありましたので、興味本位で止まり様子を見に行きましたらこれが
◎こちらは乗員の部屋でしょうかスキッパーの服があったり、船首の方には高級クラスの客室何かもあったりします。上部の見晴らしの良いところには一般の人は縁がないような所が多く、乗員やセレブが利用する雰囲気の良い区域で、おそらく鉄道関係の人もここ
◎しばらく人形攻めが続きましたが、ここでやっと博物館らしくなりました。古い蒸気船の模型が並びまして、現代の出ディーゼルエンジンの船とは煙突が違います。蒸気船のまっすぐな煙突がシンボルで、蒸気機関は船に利用され陸上にも利用され陸蒸気などとも
◎駐車場までもどってきましたが案内板があったので撮りました。駐車場所で朝食にします。朝はレトルトのお粥を温め、そのお湯でコーヒーを入れるわけです。お湯を捨てて新たにコーヒーを入れる非効率な事はせず、沸騰して殺菌されたお湯ですから勿体ないで
◎こんな薄い壁でもワクワクドキドキするもので、同じ風景と思っていても期待します。そしてくぐったら同じような衝立があり、取り合えず崖っぷちまで行ってみました。こちらは靴を脱がなくても砂浜が続き、向こうの景色が良く見えるところで、ここまでにし
◎帰りの水辺は靴下が濡れているので、裸足で歩きますが替えの靴下は車です。水の無い場所まで来たら靴は直ばきで、と言うのも浜辺には何があるか分からないからです。こんなところで怪我でもしたら大変ですし、濡れた靴下では靴も濡れるので運転に支障があ
◎先ほどの老人が遠くなる一方で、今度は帰り道にも船が出ていました。こちらではもう箱眼鏡で海底を覗き、長い竿で何かしています。テレビで観た事のあるウニ捕りでしょうか、どれくらい捕れるのか見たいですが戻ります。そう言えばウニの名産の奥尻島が近
◎私がシラフラに着いた頃に、崖の道から老人が降りて来ました。私も人の事は言えませんが、世間から見ると同じなのでしょう。しかしこの方は風格がありしっかり老人をしています。見ているといとも簡単にウインチで船を下ろし、それに乗って離岸して行くの
◎それにしても博物館と言うよりも、物置のような展示物の多さですね。こんな場所に何気に人形が立っているので、ドキッとして心臓がもちません。これほどの数の人形が必要なのでしょうか、演出した人のセンスを疑います。それがみんな笑っているから余計に
◎さてこちらは青森駅に近い埠頭にある、黄色い船体の青函連絡船の十和田丸であります。見学のチケットを購入して中に入りますが、基本有料施設は投稿しないのですが入り口で聞きますと、撮影してブログに乗せても規制はありません。と言う返事ですので投稿
◎崖の突端を回り広い砂浜に出まして、水辺を歩いた靴下を脱ぎまして裸足で靴を履きました。少し先を見ると直角にせり上がった岸壁が見えて、あれが目的のシラフラだと確信しました。まだ朝なので光量が足りなくて、はっきりとは分かりませんが異様な感じが
◎こちらの張り出した崖を回るのですが、いちばん平坦な所は波打ち際であります。こんな場所だとは思わないので、運転しているスニーカーであります。崖の上に上がる事も出来ず水辺を歩いて行くと、ギリギリ水中に入るくらいの場所で、つま先歩きでどうにか
◎江差から北上する道でこんな看板を見かけ、函館のレンガ倉庫で見た観光案内を思い出しました。それは夕日に染まる白い岩の絶壁で、夕日の赤で染まったスクリーンのような岩肌です。これは見ないと言う選択はないでしょう、と言う事で車を高い場所に停めて
◎さてこちらは道の駅えさしでありまして、江差の海岸線町外れにある道の駅です。国道の道が広くなった場所にあるので、道の駅としては便利ですが車中泊には騒音が気になります。こちらのオジサンは「江差の繁次郎」と言う人で、興味のある人はリンク先で読
◎江差と言えば江差追分以外にも幕末の事件があった場所で、江戸幕府の所有する軍艦の開陽丸の最期の場所です。写真の左は榎本武揚でありまして、幕末の混乱の中開陽丸を奪い写真右の土方歳三などと合流し、北海道で独立国を造る夢を巡らせ遠い蝦夷地に向か
◎津軽海峡フェリーのターミナル付近から見えた、沖の防波堤にあるトンガリ頭の灯台に来ました。こちらは青森港を回り込んで埋め立てたような防波堤で、ここから見えるのは青森港全般です。先ほどまで居ました津軽海峡フェリーのターミナルと、その他海側か
◎ここが津軽海峡フェリーの青森ターミナルになります。フェリーのチケットは朝早くても開いていますが、私は乗客ではないのでウロチョロするだけです。青森〜函館間は便数が多いので、このターミナルはずっと開いています。お土産を買ったり飲食は自由なの
◎この通りを車で走っても飛ばす気にならない、と言うのもそれぞれが個性的な建物なんです。洋風の物もあれば和洋の混ざったものや、上下の色を変えてみたりして面白いです、玄関などが二重の扉になっているのは、ここに限らず雪国の特徴でいきなり母屋には
◎江差の海辺の国道から一本内陸にある、いにしえ通りと呼ばれる道を行きます。いにしえとは特定の時間ではなく、過ぎてしまった時と言う事です。それでも古そうに見える建物も最近建てられた模造品で、ひとつの民間テーマパークのようなものだと思えば良い
◎山の中に道の駅厚沢部(あっさぶ)が在りまして、まだ車中泊初心者の頃泊まった事があります。この傾斜屋根の低くなった当たりの奥で、族が来たら逃げられませんよね。それから幾度も経験をかさね、まずは危険の少ない出口付近で、なおかつ隣にレーンの無
◎函館の道の駅ななえ(七飯)で一夜を明かし、目が覚めるといつもより寝坊をしてしまいました。しかし朝見るとこの男爵イモのオブジェは奇怪で、街灯の役目をしていません。とにかく出発するも大沼の予定を変更して、江差方面に向かいます。大沼は何度も訪
◎こちらが道の駅ななえ(七飯)の建物になりまして、ここにはトイレやインフォがあります。駐車場は広いのですがトイレなどの施設を利用するには、こちらの近くに止めるのがベターでしょう。キャンカーのようにトイレ付きの車は。離れた静かな場所を利用す
◎津軽海峡フェリーの青森港になりますが、すでに何艘かのフェリーが待機しています。その昔は幾つかのフェリー会社がありましたが、現在は統合して輸送業務をしているようです。ブルードルフィンと言うのは数年前に新造船された船で、他にも他社だったフェ
◎ほんとうに一週間の過ぎるのが早くて嫌になるほどですが、時間は思いどうりにならないので先週の続きの朝の風景です。浅虫温泉を出まして快調に走ると、陸橋のような道路を上った所に青森のシンボルの三角ビルが見え、途中で降りる事は出来ない状況であり
◎こちらはホテルになっていますが、この正面ロビーを入り左に下がった所に温泉があります。温泉入り口で誰も居ないのでクーポンを出せず、仕方ないので無断で入りました。どうせ無料なのでですが何か悪い事してるみたいで、後ろめたい気分でグリーンピア大
◎ここの明治館にはお土産と言う感じはなく、アンティークやガラス工房などの趣味の店が多いです。とにかく駐車料金を無料にするために何か買わないといけないので、ガラス工房でクリスタルの置物を買いました。駐車券に印章を貰いまして、明治館を出る事と
◎赤レンガ倉庫から車に戻ろうとしましたが、1000円以上の買い物をしないと駐車料金が無料になりません。そこでレンガ倉庫に近い旧函館郵便局の建物で、現在は明治館と言う建物にやって来ました。ここで1000円くらいの土産を買えば、駐車料金は無料
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◎ここはハートランドフェリーの船室と言うかロビーで、人影も無くエンジンの音が響くだけです。ほとんどの乗船客は大部屋で寝転んで、利尻島に到着するまで仮眠しています。朝早いフェリーですので眠りが足らないのは私も同じですが、デッキに出て向こうを
◎藻岩山ロープウエイ山頂駅に着きまして、駅の屋上が展望台になっています。さっそく屋上を歩き回り、景色の良い場所を捜します。なかなか人が映り込
◎こちらは藻岩山の中継駅でありまして、ここからはミニのケーブルカーに乗り換えます。山の地形なのか良く分かりませんが、ロープウエイで山頂に行けないようです。ミニケーブルカーと言うのはロープで吊られるのではなく、線路の上のゴンドラをケーブルで
◎藻岩山ロープウエイの山麓駅から駐車場を見ると、我相棒がおとなしく待機していました。今度は空にレンズを移動すると、少しずつ青空も増えて来て良い写真が撮れそうです。入場の列で気が付いたのですが、アジア人より白人や褐色人が多くて、中国人らしき
◎さあ、こちらが藻岩山の麓にあたる、ロープウエイの駐車場まで来たところです。地図がありますのでどのあたりか分かると思いますが、すでにこの辺りは急坂になっています。ロープウエイの山露機駅はビルになっていて、すでに外国人などがチケットを求めて
◎時折パラパラと雨が降り出す天気の中で、これ以上見学は無理だと思い次に向かう事にしました。白い建物の前にレールがあるのですが、あれは馬車鉄道のレールでありまして今日は休日のようです。そして出口に戻りましたが入り口と同じようですが、団体客用
◎さあ稚内の港を後にしてフェリーは利尻島に進みますが、ここでこう考えた事は無いでしょうか。日本列島をタツノオトシゴのような形で、北海道は頭の部分。稚内は口先にあたり窪んだ所が港で、下あごがノシャップ岬で上あごが宗谷岬に見えるのではないでし
◎ここは早朝の稚内港の中になりますが、波も無く風も無く海面は鏡面状態です。この稚内で一番高いビルはあちらに見えるサフィールホテル稚内ですが、このホテルの前身は全日空ホテルでした。経営の問題か良く知りませんが、持ち主が変わり航空会社ではなく
◎羊ケ丘から藻岩山に行こうと思いましたが、まだ時間的に早いので開拓の村に来ました。小雨がぱらついたり青空が覗いたりの不安定な空模様のなか、開拓の村の入口に来ましたがここは旧北海道停車場の建物です。後で注意があるのでこの入り口に団体待機のテ
◎この羊ケ丘展望台から見える景色に、この後に行こうと思っています藻岩山が見えます。向こうの山頂に見える白い建物が山頂展望台で、少し下にあるのがロープウエイとケーブルカーの乗り継ぎ駅です。お天気の雲の具合はこんな感じですから、藻岩山の景色は
◎アパホテルを早朝に出まして向かったのは、羊ケ丘公園と言う丘陵地であります。札幌観光では外せない有名スポットで、何もない広い場所なのであります。この歌碑は“恋の街さっぽろ”と言う裕次郎さんの曲で、作曲は浜口倉之助さ
◎出張などでホテルにはよく泊まるのですが、これほど長い廊下は初めてなので写真を撮りました。ここでビールを飲んでボケていたのか、ドアを閉めてしまったのです。どうする事も出来ずにフロントに行きまして、スタッフに同行して頂きマスターカードでドア
◎札幌のイオンマーケットで夕食を買いまして、ホテルまで5分ほどの道を歩きます。ホテルに戻ると自分の部屋が何階か確かめるのは人の常で、カーテンの開いている部屋を目で追ってしまいます。部屋に戻って早速行く所は、リゾートと言う位ですから大浴場に
◎道の駅とJRの駅が同じ場所にあるこの場所に、まんまの名前の看板がありました。歌の歌詞ではありませんが“北の宿から”でも分かるように、南の宿からですと悲恋の歌になりません。そして南半球ですと逆転するという、ややこし
◎利尻礼文の観光ツアーは明日ですから、本日は稚内の道の駅にて車中泊です。道の駅に来るとJR稚内駅の周りをふらつき、何か珍しい物でもないかと散策します。こちらのモニュメントのレールは、リニューアル前にあったレールでありまして、現在の終着点は
◎夕方になりましたので本日のホテルに向かいましたが、こんな橋を渡り現れたのはこちらです。アパ リゾート ホテル 札幌と言う大きなホテルで、ビジネスはもちろんですがリゾートです。仕事と言うよりも余暇や休暇を楽しむホテルで、素晴らしい温泉施設
◎この赤レンガに囲まれた空間で、ホッと癒されるのは何故でしょう。赤レンガの持つスカーレット効果と言うか、規則正しい配列に心が落ち着くのでしょうか。どこの赤レンガの建物でも不思議な魅力があり、そっとしていると眠気まで差してしまう、そんなレン
◎こちらは札幌ビール園の脇で栽培されている、地元産のホップでここの生ビールのエッセンスです。まさにビールのうまみ(苦み)はホップで決まり、専用農家で栽培されたものを使用している拘りです。こちらのビール園では試飲も出来ますが、なにしろレスト
◎道路の向こう側が中山峠の道の駅ですが、駐車場が微妙に傾斜して車中泊には向きません。この道を三回ほど通りましたが、いつも霧が出たりしてしていました。この場所は望羊館と書いてあり羊と言うのは羊蹄山の事で、あの場度から連想するように羊蹄山が見
◎ニセコの道の駅を出発する時に、豪華なサテライトバスが通り過ぎました。しばらく付いて走りましたが、中でFM放送を中継しているようでした。そして私は本来の目的である京極町のふきだし公園に着きまして、持参のカートとポリタンクを携え水汲み場へと
◎道の駅余市(スペースアップル)にあります宇宙記念館は、いろいろなテーマ館と同様にまずはイントロダクション。歌などにもあるイントロ部分の、導入部は暗い中光に誘われ扉が開きま。中に入ると天井の高い倉庫のような場所に、タンクのようなものが並ん
◎天狗山の展望台からは小樽には降りず、この足で余市に向かいました。と言うのも時間的に小樽を見学するには遅いし、今夜の寝床は慣れた余市が良いからです。そして余市の小樽寄りにある弦窯温泉に来まして、これは夕方までじっくりと温泉三昧と行く事にし
◎毛無山展望台から小樽に下る坂道に、天狗山と書かれた道標がありました。小樽が一望できるスポットで有名な天狗山ですが、ロープウエイで上まで登るので下の駅しか行った事がありません。今回はよい機会ですから車で走り、ループウエイの上の駅まで来てみ
◎キロロからゆるい登り坂を走って来ると毛無山展望台と言う看板があり、毛無と言う文字にやたら反応して止まってしまいました。標高が470�と言う事で、東京近郊の高尾山より少し低く、東京タワーより高い位です。ここ毛無山の名前は好きじゃないけど何
◎青森市内をそぞろ走りをしていましたら、陸橋の上から珍しい物を見かけました。これは特急白鳥号(485系3000番台)の車両基地なのか、あのラベンダー色の上に白の白鳥車両です。先頭車両の一番前がくちばしをイメージした黄色で、前から北海道で何
◎この先にいつ青森に来られるか分からないので、少し青森市内をそぞろ歩きしたいと思います。青森市の海は陸奥湾の奥になり、右奥には陸奥市や大湊があります。湾内は外洋ではないので割と波静かで、港としては穏やかな海面であり停泊する船が多く、静かな
◎道の駅あかいがわ、からゆったりとした登りを走るとキロロと言うヘンテコな場所に来ます。キロロと言う名を有名にしたのは、歌謡グループの彼女達です。Kiroroと言うフレーズを聞くと思い浮かぶのが、アイヌ語の“kiroru(人間が
◎ベリーの丘の見物からゆるい坂道を下ると、いちばん下の方に道の駅がありました。赤井川(あかいがわ)と言う道の駅で、木造の山荘風の建物です。道中に道の駅があるとほとんど寄るのですが、それは旅の航跡を写真に残すためで、どこを通り何時頃だったと
◎ベリー農園と言う事で寄ってみる事にしましたが、その名もアリスと言う事で不思議の国と言う雰囲気です。まあベリーと言う事で女性の好きそうなものであり、とてもオジサンのイメージではありませんね。カタカナはありますがほとんど英語文字ですので、外
◎黄色い景色から少し走るとここは高原で、高い場所からの景色が見えています。こんな看板がありまして、カルデラの里アカイガワと書いてあります。カルデラとは火山活動のひとつで、盛り上がったマグマが冷えて収縮して土地が落ち込んだ。そんな知識くらい
◎だいぶパノラマ写真のコツが解って来たので、またまた調子に乗って横滑り撮影。ここは積丹半島から余市を越えて、少し内陸に入って来たところです。詳しい地番は分かりませんが突然の黄色に感激し、思わず車を停めて徒歩で畑の淵に来たのですが、黄色と青の
◎台湾から女子でぼっち旅に来た彼女は、じつに精力的にいろいろ見物しています。私は彼女と暫し談笑して、高架橋の上に登る階段を登りました。ちょうど開放階段でしたので、彼女の様子を写してみました。このスタイルはバックパッカーと言い、世界中で流行
◎ワ・ラッセの前にあるボードウオークを歩いて行くと、高架橋の下で何やら音がします。これはどうやらコンプレッサーの音で、空気を使い何か工事をしているようです。どうせ暇なものですから何をしているのか近くに行くと、これは船ではなく台船のようなも
◎島武意海岸の見物を終えて、トンネルを戻り駐車場に来ました。トンネルの近くにこんな看板があり、これは食堂か何かあるのかな。こちらの場所から駐車場が見えますが、それよりもその上に積丹岳と思われる峰が見えます。この積丹半島で一番高いのがこの山
◎またまたパノラマ写真に挑戦するも、手の移動が上手く行かず水平線がずれました。しかし実際よりも狭く撮れまして、本物はもっとワイドな景色です。そんな写真を撮っていたらトンネルから何か出てきて、私の方にやって来てぐるぐると回っているのでカメラを
◎トンネルを抜けるとそこはブルーだった、なんて情緒ある表現がピッタリです。本日は特別なのか知れませんが、この波静かな海と晴天が素晴らしい。素晴らしいと言う文字はそのまんま晴れであり、青い地球の素の色であります。生き物の進化の過程で、この色
◎積丹は神威岬だけではなくて、もうひとつの見所の積丹岬もあります。そして着いたところにこの看板があり、通行止めと言う悲しい警告。この先に一度見たかった奇岩があるのです。なぜ通行止めなのかと言えば、熊の出没情報と言う事で、悲熊君を観たと言う
◎この高殿の名前はチャレンカの小径と呼ばれていますが、このチャレンカと言うのはアイヌの娘の名前だと言う事です。その昔にこの神威岬で遭難した若武者を、介抱した娘がアイヌの娘チャレンカです。回復した若武者は再び海に旅立ち、チャレンカは後を追い
◎ワ・ラッセのイベントも終了して出口に向かうと、人面灯篭がありまして振り向くとねぶたの山車が見えました。お囃子と太鼓の音はだんだん遠くなり、現実の旅の空に戻って行くプロセスです。ひと時のねぶた祭りの夜を満喫して、普段の青森市内へと回帰して
◎ねぶたの山車を見学していたら突然明るくなり、お囃子と太鼓の音が響きました。館内アナウンスにてねぶたのシュミレーションを行うと言う事で、これから疑似ねぶた祭が始まるそうです。まずはねぶたの説明と参加のやり方、そして跳人と言う踊りのレッスン