◎こんな天候で非常に残念な結果となりましたが、残念ついでにもう一つ残念なお話です。去年の春に私が訪れた時には在りました白樺並木が、観光客の横暴で所有者がブチギレて伐採してしまいました。現在この景色は無くなってしまい、道路で撮影する人も居な
昭和のおじさんの車中泊、冒険旅行の日記です。
昭和のおじさんが車中泊しながら日本を旅する冒険物語です。或る時は砂浜にタイヤを取られ、また或る時は落雷、土砂降りの中で就寝、そして木曽谷では氷点下でフロントが凍りつくなど、何があるか判らない旅を楽しんでいるのです。
◎こんな天候で非常に残念な結果となりましたが、残念ついでにもう一つ残念なお話です。去年の春に私が訪れた時には在りました白樺並木が、観光客の横暴で所有者がブチギレて伐採してしまいました。現在この景色は無くなってしまい、道路で撮影する人も居な
◎この美瑛は高い木が無いので大地のうねりがそのまま見えますが、それはほとんどが農地であるからです。見ての通り作物が植えられ収穫を待って居ますが、それらの作物には水が必要であります。ですからほど良い日差しと雨雲が不可欠ではありますが、観光客
◎美瑛に来てずっとこんな天気でひどい空模様でありまして、せっかくの美瑛の丘も台無しであります。どちらを向いても雲・雲・雲で光量も少ないし、撮影しているカメラも故障なのか特性なのか暗いです。失敗したのは予備のカメラを持たず、今回は残念な映像
◎美瑛のメインと言えばこちらのケン&メリーの木でありまして、その周辺にもあの黒い雲が立ちはだかっています。本当は穏やかな青空の景色を期待していたのですが、此の空模様では良い映像は撮れないでしょう。さぞかしケンとメリーも残念がっている事と思
◎これはもともと蔵でありますが道の駅になってるのです。前にも話したようにこの蔵は美瑛石で出来ていまして、蔵にするにはちょうど良い温度が保たれます。美瑛駅に近いこの場所は側に線路があり、貨物を保管するのに適当な場所と言えます。ですから道の駅
◎賑やかな上高地からシャトルバスに乗り沢渡まで戻って来て、車で松本に戻る道すがら奈川渡ダムで停車しました。このダムは黒四ダムほどではありませんが、かなりの高低差があり凄い迫力です。下を覗くとかなりの上昇気流が上がって来るので、帽子を取りコ
◎上高地の河童橋の橋の脇にある五千尺ホテルの外で、お弁当を販売していました。ちょうどお昼時でしたので、残りの一品を買いましたが、かなりのボリュームで食べられるか心配です。山賊弁当と言うもので、量が多いので敬遠されて売れ残ったものだと思って
◎青い池の喧騒を逃れて美瑛の街の中心部に向かう途中で、こちらに寄ってみました。ここは拓真館と言うギャラリーでありまして、日本の風景写真の第一人者として、世界に知られる前田真三氏の作品が観られます。入館無料ですが作品があるので撮影は控えてお
◎ご覧の通り青い池の周辺は人だかりで、まるで都会のホコ天状態であります。周りの木が大きく太くならないのは、この辺りの環境が厳しい事を物語っています。冬は雪に閉ざされて人の訪れる場所ではありませんが、そのぶん温かくなると歩行者天国になってし
◎青い池は御覧の通り曇天の下であまり感動が有りませんが、晴れている時はもっと緑がかったエメラルド色です。それでもこの写真より肉眼の方が綺麗に見えて、人間の眼と言うのは本当に良く出来ていると感心します。もう何度も見た青い池ですが、今回は少し
◎美瑛の青い池に来ましたが予想通りの曇天で、光の反射で青く見える水も曇っています。何もかもが上手く行く事なんて稀ですが、天気が良く無くてカメラの調子も良く無いです。それでもこの程度ならフォトショップのアプリで修正出来ますが、これだけの枚数
◎上富良野に有る日の出公園もこれが最後に来られる機会だと思うので、なかなか感慨深いものがあります。最初に来た時には新品だったラベンダー色の郵便ポストも、今では錆びて撤去されてしまい時の流れを感じます。最後の日の出公園ですから、
◎帝国ホテルから梓川の対岸に渡り、しばらく上流に歩くとウエストン碑があります。ウエストンとは「日本アルプス」という呼び方が国内外で広く知られるようになるには、ウェストンの活動が大きく寄与していたようです。登山家で宣教師でもあり、この地でウ
◎こちらの山小屋風ロッジは上高地帝国ホテルでありまして、東京の帝国ホテルの上高地支店になります。銀座でも人気のある帝国ホテルカレーは、こちらでも同じ味が楽しめるそうです。まだお昼前ですが覗いてみると、レストランの客が中で順番待ちをしている
◎こちらの日の出公園を去る前に、この富良野の成り立ちを見て行きましょう。長いこの地の歴史の中でほんの最近に起こった事は、此処から見える十勝連峰などの噴火です。昔から幾度となく繰り返した噴火の影響で、現在の富良野があると言う事をここに書いて
◎カメラの調子は良くないのですがパノラマ機能だけはまともに使えるので、パノラマ機能を駆使して周辺を撮影しました。まずは展望台の屋上でありますが、ご覧の様に円形になっていまして上富良野の街が見渡せます。この雲が厚いせいもあり光量が少ないので暗
◎かなり暗い写真ですがカメラの不調ですみません。こちらは上富良野に有る日の出公園と言う所で、ここの見所は小高い丘の頂上にあります。頂上には展望台がありまして360度の眺望があり、上富良野八景のひとつになっていて、白い門は釣り鐘のある恋人た
◎園内をほぼ一周しまして入口に近い場所まで戻って来ると、木彫りの看板があり植物のアート作品が展示してあります。植物のアートと言いますと思い付くのが生け花ですが、こちらは生きていないドライフラワーなどの作品です。ドライフラワーは逆さに吊るす
◎こちらは正面玄関ではなく裏口の勝手口のような所で、大型の観光バスなどは正面の方に駐車場があります。こちらは乗用車などが駐車する入り口で、こちらにもレストハウスがあります。二階のテラス席でお茶しながらガーデンを堪能し、しばし休憩してから散
◎ジャ〜ン‼ 上高地の大正池に着きました。交響曲の盛り上がる時にジャ〜ンと言いまして、終わる時にはジャンジャンと言います。まさに絶景で盛り上がる場面ですからジャ〜ンであります。物事が駄目になる事をおじゃんになると言いますが、あ
◎さあ上高地へ行くと決めたらまっしぐら、松本駅から松本電鉄沿いに走ります。松本電鉄の終点である新島々駅を過ぎました。私が昔乗った電車は松本電鉄でしたが、最近はアルピコ交通に変わったのだそうです。さらに山中に入って行くと稲核ダムがあり、その
◎カフェの片隅に従業員用の連絡バイクが有りますが、これもわざわざラベンダーカラーに仕立てています。この様に隅々までこだわるファーム富田の、心からのおもてなし精神に感動します。そのうえこの様な風景の説明まで施して、観光客を迎える姿勢が素晴ら
◎広いファームの中程に通路がありまして、そこを境に奥の方のエリアには花が咲いていました。その通路には賑やかな連中が居まして、またまた大きな声で会話をしています。観察していると女性の声が得に大きくて、まるで喧嘩をしているようですが顔は笑って
◎毎日の場所が変る度にタイトルも変わるのですが、同じ場所での散歩になると番号で変わるしかありません。とりあえず�1から始まりますが、この場所は入り口付近の二階カフェテラスです。見ての通り苗の様な植物ばかりで、これが咲きそろうのは一月先にな
◎いよいよ目的のファーム富田に入園しますが、最近増えて来たド派手な観光バスが止まっていました。漢字ですから何となく意味は分かりますが、縦横遊とは好き勝手に遊ぶイメージです。日本人相手の観光バスでしたらこんなに派手ではありませんが、隣国の人
◎せっかくですから新しく出来たメロンハウスを散策して、宣伝のために紹介しようと思います。いつも無料で楽しませていただいているファーム富田さんへ細やかな恩返しです。こちらにはテラス&カフェと書いてありますので、天気の良い日は景色を眺める場所
◎旧開智学校の脇に入り口から校庭に入る事が出来まして、正面の鉄格子にもたれかかり撮影しました。カメラのフレームにギリギリ入る微妙な距離であります。説明にもありましたが和洋折衷の設計で、日本の洋館はこの様なものが多く有りまして、日本人が造る
◎松本神社の駐車場に戻る途中に、この様な看板がありました。明治9年に完成した旧開智学校は地元の大工棟梁立石清重が設計した学校建築で擬洋風建築の代表です。文明開化の時代を象徴する洋風とも和風ともいえない不思議な建築は「擬洋風建築」と呼ばれて
◎さすがにとみたメロンハウスですね、自販機の色までメロンをイメージしています。子供のアスレチックな遊び場もメロン風で、子供が走り回るチャイルドランであります。メロンハウスと言うくらいですから当然メロンを売っていますが、今や夕張から富良野に
◎麓郷の街から富良野駅まで降りて来ましたが、都会の駅と違い出勤の人はあまり居ないようです。ひっそりとした駅前広場でありまして、時々雨が降っていましたが雨は止んだようです。フロントガラスに水滴が付かなくなり、スマホの天気予報も曇りに変わりま
◎麓郷展望台が通行禁止になっていたので、ドラマ“北の国から”の石の家近くまで戻って来ました。こちらの建物はオルゴール堂と言う所ですが、ブラインドが降りて明かりも点いていません。ここから石の家に行ったとしてもあそこが
◎この拾ってきた家の屋外セットが出来た当初、私の撮影した風景の白樺は親指ほどの太さでした。時が過ぎ白樺も大きくなり、この家を造った登場人物の田中邦衛さんや地井武男さんも亡くなりました。番組を偲び次は目的地の麓郷展望台に向かいますが、その途
◎早朝に小樽を出まして富良野に着きましたが、目が覚めてから何も食べていないのでコンビニです。北海道でコンビニと言えばセイコーマート通称セイコマで朝食を買い、途中で朝食とコーヒータイムをしました。目指す麓郷まで11キロの所まで来ましたが、午
◎松本神社を調べてみると、松本神社(まつもとじんじゃ)は、長野県松本市丸の内にあり、松本城の北隣に鎮座する神社。地元では「ごしゃ(五社)」と呼ばれている。と言う事なので松本城の北側の丸の内なので、松本城はすぐ其処だというので先ずは松本城の
◎車に戻り美ケ原を後にして松本に向かいますが、森林限界の下に来たのでそこそこ高い木が有ります。幹が赤いので赤松だと思いますが、赤松の下にはマツタケが在ると言われます。それとオレンジ色の躑躅ですがレンゲ躑躅と言いまして、美ケ原周辺では良く見
◎しばらく走るとこのような看板がありまして、湖の様な水溜りがありました。水辺の感じからすると人造湖のようですが、この様な場所はたいていキャンプ場などがあるようです。それにしても山の中の朝と言うのは霧が出るものですが、三笠からずっと小雨が続
◎さて早朝に小樽を出発しますが、先ずは運河通りから高速道路に向かいます。高速道路は写真撮影が出来ませんので、高速を降りた所からスタートします。これまた標識ばかりになりますが、高速の三笠インターで一般道に降ります。三笠市内に行かず桂沢湖の方
◎おはようございます、ここはオーセントホテル小樽であります。北海道での最初の朝を迎え、早起きしてホテルの駐車場に来ています。この季節は午前の4時過ぎると明るくなるので、かなりの強行軍でも観光できるのです。ホテルの専用駐車場ですから車はすぐ
◎外も暗くなり小樽港に着く頃に旅の疲れでウトウト、そこに着岸のアナウンスがあり慌てて車両甲板へ。いつもの富士フィルムのカメラでしたら、もう少しマシな写真になるのですが、アメリカのGE社のカメラを使用してこれです。オートフォーカスがメタメタ
◎フェリーで夕食と入浴をしたので外はかなり暗くなっていますので、此処からの写真は少し照度を上げて加工しました。外には見覚えのある岩と岬が見えていて、あれはどうも神威岬と神威岩のようであります。海上からの景色ですから印象が違いますが、あの灯
◎美ケ原の王ヶ頭ホテルのある場所から駐車場の方に降りてくると、道標がありまして向こうの谷の方は霧がかかっています。うっすらと建物らしき姿も確認出来ますが、上空から見た様な映像で晴れたら怖いです。山道には間違わないようにループが貼ってある
◎美ケ原の王ヶ頭ホテルの平地側に少し降りて来まして、ホテル全体が見える場所まで来ました。リニューアルされてから宿泊していませんが、この前期の建物の頃には何度か宿泊しています。じつはここが最高地ではなくて、この後ろのアンテナの方角に最高地点
◎夏至が近いとは言え何時までも明るい訳ではなく、日も陰り雲が多いので暗くなってきました。雲にすっかり覆われている陸地には、1250�ほどの高さがある積丹岳があります。その山の周辺が積丹半島でありまして、そちらを越えると余市がありましてさら
◎奥尻島を通過しましてレストランが開いたとアナウンスがあり、フォワードサロンの人達も一斉に夕食に行きました。私はのんびりと行きましたら、レストランは満席でだいぶ待たされました。みんなやる事が無いので食事が楽しみの様で、私の様なノロマはだめ
◎昼時間たけなわになるとあのフォワードサロンも満席で、写真を撮ったら手前の女性に睨まれてしまいました。久方ぶりに陸地が見えたので、みなさん興奮気味で賑やかにしています。この観光客の中で奥尻島に行った事のある人は、いったい何人いる事でしょう
◎長い船旅でありましたがやっと陸地が見えてきまして、あれは北海道の奥尻島だと思います。奥尻島に行ったのは十年近く前になりますが、コロナの流行前でありますが島内一周しました。しかも車中泊で一泊しまして、その夜に地元の灯篭流しに遭遇した思い出
◎こちらはフェリーの操舵室の下にある展望室で、フォワードサロンという所です。まだ朝の内ですから皆さん部屋でくつろいでいるのか、ここに来る人は少なく静かであります。現在は佐渡島のはるか沖合を走っている様で、右も左も海ばっかりで何も見えないの
◎王ヶ頭(おうがとう)と言うこの場所は美ケ原の最高部であり、SBC信越放送のアンテナ基地のある所です。言わば都心のスカイツリーのような位置付けで、そんな場所に宿泊できるホテルがあります。あちらに見える茶色い建物が王ヶ頭ホテルでありまして、
◎ここは美ヶ原自然保護センターの駐車場でありますが、最近はこんな山の上にも車の充電設備がありました。もう夕方になり駐車場の端を確保しましたが、同じ車中泊するお仲間も一台分空けるのがマナーです。時折りトナラーと言う人が、空いているのにわざわ
◎乗り物と言うのは時空を超える道具のようなもので、そこに留まれば目的の場所に行けるのであります。その時空間をどのように過ごすかが問題で、この空間で何をして良いのか迷います。さいわいにも設備が整って居まして、大浴場もあればスポーツジムもそろ
◎日本海で夜が明けまして窓から朝日が差し込みますが、さすがに新日本海フェリーですからここは能登半島沖になります。系列会社で東京九州フェリーは太平洋側で、横須賀と新門司港を結び新門司港と神戸を阪九フェリーで繋ぎます。それらの航路で日本一周と
◎こちらは舞鶴港にある新日本海フェリーのターミナルでありまして、そもそも何故ここに居るかと言う事であります。今年の旅の計画としては四国九州の旅を予定していました。そこへ新日本海フェリーよりメールが入りまして、日本一周のフリーツアーと言う広
◎このリフトと言う乗り物はスキー場などで見かけますが、たまに観光地の展望用にもあるようです。この時の様に季節的に気持ちの良い時は快適ですが、冬場や雨風の強い時にはNGdeあります。ケーブルカーを使っても霧で景色が見えないとか、そんな前回と
◎こちらの傘松公園の全容を書いた看板がありますが、どうやら山の上の方に成相寺と言う寺があるようです。こちらにチケット売り場がありまして、入山料を払ってバスで行けるようです。ケーブルカーでここまで来まして、ここからバスでお参り、西国二十八番
◎こちらの白亜の宮殿のような建物が美ケ原高原美術館でありまして、広い駐車場がありましたのでコーヒータイムをしました。旅の途中で芸術鑑賞も良いのですが、あまり時間を長引かせると王ヶ頭に行く時間が無くなるので先を急ぎます。高原牧場から少し高度
◎これが広大な美ケ原高原でありまして、高原と言う文字通り高い場所の野原です。約二〇〇〇m弱の高地に同じ程度の台地が広がり、爽やかな気候に恵まれ森林限界を超えています。なので大きな樹木は育たず高山植物が咲き乱れ、放牧をするには北海道に匹敵す
◎天橋立の展望所である笠松公園は横に長く、左の奥には鳥居がありその先に海が見えます。若狭湾に浮かぶ 神の島、冠島(かんむりじま)、沓島(くつじま)に参拝するための遥拝所となっています。その脇に古くからある無人販売所がありまして、性善説から
◎こちらが天橋立の展望台からの眺望で、カメラが良く無いので暗めに写っています。下のリフトにカメラを向けると明るいのですが、遠くの景色になると暗くなります。ここで駐車場のオバちゃんが言っていた下りはリフトの意味が分かります。障害物が無くて良
◎天橋立展望台に上るケーブルカーが降りて来て、乗客は下車の客が降りてからの乗車になります。ですが下車する客はほとんど居なくて、下りはリフトの客が多い様です。駐車場のオバサンの言う通りだと思いましたが、それはこの後に乗車して分るのですが、い
◎ここは天橋立登山口になる山の裾野ですが、正確には天橋立展望所の登山口になります。天橋立は海ですから登山口と言うのはおかしいですから、ここからケーブルカーに乗って登ります。駐車場の客引きオバサンに誘われ、坂の入口の駐車場に駐車して徒歩で登
◎こちらが浦嶋神社でありますが、浦島太郎について深く掘り下げて調べてみました。昔話とかおとぎ話とかは元の話があり、伝わる内に脚色されて内容が変わってしまいます。浦嶋の元はこの伊根の地に居ました浦嶋子と言う人の話で、
◎こちらが美しの塔の正面でありますが、この中は避難小屋としての役目もあります。冬場の真っ白な雪原の中でここで吹雪を避け、鐘を鳴らし助けを呼ぶ事も出来るのです。その頭上には山本小屋の親父さんのレリーフがあり、この美ケ原を昼夜四季を見守ってい
◎美ケ原高原牧場に着いた時はちょうど逆光で、晴れているのは良いのですが画面が黒くつぶれています。向こうに見える黒っぽい角ばったオバQのようなものは、美しの塔と言う施設で霧の多いこの地の灯台のようなものです。ここの霧は半端なくてここの鐘を頼
◎浦嶋公園と言う所にやって来ましたが、行は舟屋の方に気が向いていたので気付きませんでした。公園の入口に車を停めて徒歩で入った所に、これはもうあの浦島太郎のお話ですよね。腰蓑を巻いた太郎が釣竿を持って乙姫様に遭う、誰もが知っているあの物語の
◎このまま戻ろうかと思いましたが、丹後半島の最果てが余りにも美しい光景なので、時間の許す限りこの場所を堪能しようと思いました。このしばらくの時間にも過ぎる車も無く、波の音しかしない最果ての海を楽しみます。動く絵画と言う言葉がふさわしい、そ
◎伊根町の道の駅を出てさらにその先を進むと、空がどんどん晴れて来まして海も青くなります。この丹後半島の先端まで行こうと思いますが、ちょうど展望台のような場所がありました。石の柱が立っていて車を停車して展望台に上がってみると、カメラの調子も
◎以前に来た時は無かった遊覧船ですが、現在はまるで仙台松島観光のようです。良く見ると甲板の上で海鳥たちに餌を与え、景色を見ている人は少ないです。ちょうどこの画面で背後に見える島が、伊根の水位を安定させる防波堤になっています。船の上では相変
◎伊根の町も昔とはずいぶんと変わりまして、新型の大きい漁船もあるようです。だんだんと近代化して行き,船屋も無くなりつつあるようです。舟屋と言えば船のガレージのようなもので、ここで暮らしている訳ではありません。舟屋の向こうに母屋がありそちら
◎富士山,八ヶ岳,木曾山脈,飛驒山脈,赤石山脈などの眺望がよく,ニッコウキスゲなど植物が豊富である。また高原の北部には,七島八島(ななしまやしま)と呼ばれる標高1665mの高層湿原があり,天然記念物に指定されている。高原の中
◎この車山高原スキー場はスキーだけではなく、夏場はリフトを使い山頂までのハイキングも出来ます。冬に滑るスロープには高山植物が咲き乱れ、とくにニッコウキスゲの群落が見ものであります。むかし此処から山頂まで行って見ましたが、難しいコースではな
◎この近くに来たら是非ここに来たくて、今回は良い機会なので足を延ばして来てみました。あの日と変わらない伊根町の舟屋の風景で、以前に来た時には母が存命でここから電話した思い出があります。その年の秋に母は亡くなりましたが、あの時の電話が鮮明に
◎こちらは道の駅のトイレですが綺麗ですね。私がこの様な旅を始めた頃は道の駅も少なく、怖くて汚い公衆トイレでした。こちら加悦(かや)と言う地区に与謝野と言う場所があります。与謝野と言えば鉄幹や晶子の名前ですが、こちらの出身からその名が付いた
◎丹波篠山を走っていますと、なにやら不気味な看板がありました。黒豆の館と言う触れ込みで赤い口が黒豆を食べている絵があり、館とか家と言うのは人間の物であります。黒豆ごとき豆の分際で館とは何事、とか、つっ込み所満満載の黒豆の館でありますが休館
◎快調に走っていると!ヤバイ!? (矢這い)、違反もしていないのにビックリしました。こちらの取り締まりはダミーで、ここの住人が制作した人形でした。男の警察官はビートたけしがモデルで、婦警のモデルは女優の杏さんのようです。器械は一斗缶でそれ
◎六甲山へようこそ、と言う看板がありましたが、六甲山でのんびりしている訳にはいきません。本日の夜には舞鶴港からフェリーに乗り、北海道に行くのですから。六甲あじさいロードと言うのもありましたが、あじさいの季節ではなくひたすら走るのみなのであ
◎白樺湖のあたりが割と低い場所なのに比べて、この辺りはかなり高い場所であります。周りを見渡すと見晴らしがよく、高原地帯である事が分ります。高原が続くこの辺りは車山と言う場所で、この高さの台地が霧ケ峰や美ケ原と続き、その先で松本あたりの低い
◎と言う事で野麦峠から諏訪湖を経由して白樺湖に来ましたが、こちらは落ち着いたリゾート観光地であります。静かな高原の避暑地といった場所で、軽井沢のような混雑はありません。こちらで有名な観光リゾートホテルの御曹司と、さる会社で同僚だった事があ
◎こちらに神戸の夜景の写真がありまして、鉢巻展望台と言う場所で前にも来た場所です。空には横長の雲が出ていますが、これは六甲山により風が上に吹くとこうなります。こんな朝方から夜景の話ではないのですが、おそらく夜景が綺麗なのは海があるからだと
◎“そして神戸”これは歌のタイトルではありません。前編の九州の旅が終了して中編に入る時なのです。これから太平洋側から日本海側に移動する旅が始まります。この神戸の六甲アイランドから神戸の地に上陸します。車両甲板では待
◎阪九フェリーはもうすぐ神戸の人工島である六甲アイランドに到着しますが、時間は朝でありまして朝食も済んで下船も近いのであります。昨晩の賑やかな白人たちも下船口に集まり、フェリーの中は蛻の殻であり今か今かと着岸を待っている状況で、私も同じく
◎阪九フェリーでの一夜が明けましたが、昨夜は白人のグループがロビーで酒盛りでした。旅に出て人数が多いと賑やかになりますが、一人旅には迷惑なはなしで早く寝てしまいました。朝日が出るとさっそく長い廊下を歩き、展望デッキに出て見ましたがもうかな
◎ここで新門司港の規模と出入りするフェリーをウオッチしたいと思います。まず始めは東九オーシャンフェリーでありまして、シンプルフェリーの内容で貨物中心のフェリーです。レストランがないので食事は自販機です。次は東京九州フェリーで、私が横須賀か
◎野麦峠から見えるあの山は地図で見ると、どうやら乗鞍岳と言う山で馬の鞍のような形をしています。と言う事はあの向こうの方に上高地があり、穂高連峰が連なっている訳です。ちょうど御岳山と乗鞍岳の間の低い場所を通り、諏訪湖の方に行った出稼ぎ女子達
◎御岳山の登山をやめて木曽谷へ戻ろうとしたら、こんな標識があったのでコースを変えました。かって「あゝ野麦峠」という映画があり、明治中期現在の長野県岡谷市にあった製系工場に、岐阜県飛騨地方から野麦峠を越えて働きに出た、少女達の姿を描いた作品
◎こちらが阪九フェリーのファンネルです、郵便の〒マームのようですね。フェンネルとは現在はエンジンの排気管の事で、昔の船では煙突の事です。このファンネルの模様でどこの会社の船か解りますが、サンフラワーは船体に大きく太陽が書いてあるのでファン
◎いよいよ乗船レーンで待機している状況でありまして、まだまだ初夏の青空が見える時間です。ちょうど夏至に近い頃ですから、まだまだ明るくて気分は最高です。向こうに見えるタワーのある場所は、大阪の泉大津に行くフェリー乗り場で、こちらは神戸行きの
◎1914年に「門司駅」として現在の駅舎が開業。 1942年には「門司港駅」に名称が変わりました。 現在の門司駅は、関門トンネルが開通するまで「大里駅」という名称だったそうです。 大里駅が門司駅、門司駅が門司港駅と名称がスライド
◎国際貿易盛んな明治から昭和初期の西洋建築物が点在する街並みとして27年前に誕生した「門司港レトロ地区」。そのエリアに友好都市締結15周年の記念に建築された「大連友好記念館」(旧国際友好記念図書館)があります。と言う事を調べましたが、私に
◎門司港レトロ展望室を下るエレベーターの前に、こんなオブジェがありました。これは万年筆の形をしていて脇に説明がありますが、林芙美子の生誕105年を記念したものです。その脇には恋人たちの南京錠がありますが、札幌の藻岩山にもありましたがこちら
◎登山口の情報でロープウエイがあるのを知り、ロープウエイ乗り場までやって来ました。もともと歩いて登るつもりは無く、楽して登れる方法を考えていました。上空にはロープウエイのロープが見えるので、あれを辿って行けばロープウエイの駅に着けるわけで
◎御岳山の六合目辺りまで来ましたが、さすがに信仰の山ですからこの様な雰囲気です。御岳山に登ると言いましても車ですから限界がありまして、取り合えず行ける所まで行こうと思います。御岳山とか富士山とか山の神は女性だと言いますが、こちらの神は誰で
◎ここで門司港の景色を眺めながら、急に大分の耶馬渓から門司港に急いだ理由を説明します。じつは本日の夕刻より北九州から神戸に行く阪九フェリーに乗船が決まっていまして、乗船手続きまでの時間を門司港で過ごしているのです。今回のスケジュールは次の
◎ここ門司港にあるレトロ展望室がある建物で、最上階までエレベーターで行けます。入場料を払いましていざエレベーターに乗り込みますが、展望室に行くエレベーターですからこちらもガラス張りです。それにこれは直通でありまして、途中の階には止まらない
◎こちらの赤信号はトンネルの交互通行による信号で、こちらのトンネルは青の洞門と言う人間が手堀で開けたトンネルです。この洞門は諸国巡礼の旅の途中に耶馬渓へ立ち寄った禅海和尚が、この危険な道で人馬が命を落とすのを見て心を痛め、享保20年から
◎気になる七不思議の島【姫島(ひめしま)】を調べました。そしてさら国東半島をめぐると宇佐に着きまして、宇佐神宮に行きますが本殿修復中で過去の※を参照。一気に宇佐神宮から耶馬渓へと飛びまして、耶馬渓の渓谷美を堪能しましょう。※https:/
◎道の駅くにみに寄りまして前回美味しかったタコ煎餅を買いまして、食べながらのドライブですがこれが止まりません。タコ煎餅が無くなるころにフェリーターミナルに着きましたが、このフェリーはローカルフェリーで、沖に見える姫島とを行き来しているフェ
◎あの高い岩の上にあるのは浦島を祀る祠のようです。浦島太郎は竜宮城から地上へ帰るが、まわりの風景は変わっており、知人もおらず、旅に出ることにした。旅の途中、木曽川の風景の美しい里にたどり着き、竜宮の美しさを思い出し、乙姫にもらった玉手箱を
◎調べてみるとこの周辺は花崗岩地帯でその地形を木曽川の流れが削り、姿を現したのが寝覚の床です。花崗岩特有の割れ方が、大きな箱を並べたような不思議な造形をもたらしました。同じような地形で奥州の厳美渓と言う場所がありますが、岩の色が厳美は赤で
◎別府ステーションホテルを早朝に出ると、近くにこんなモダンな建物がありました。これは何でしょうかカフェかレストランの様ですが、昨日は此の存在には気が付きませんでした。まだ太陽が昇って来た頃の時間ですが、こんな薄曇りの天気もだんだん良くなる
◎別府の駅前に来るとこんな像があり、油屋熊八は愛媛県出身で、別府観光開発の先駆者です。 30歳のとき大阪で米相場師となり巨万の富を築きましたが、経済不況で無一文となり、新天地を求めて渡米します。帰国後、別府に亀の井旅館 を建設します。駅前
「ブログリーダー」を活用して、阿吽倶流(アンクル)さんをフォローしませんか?
◎こんな天候で非常に残念な結果となりましたが、残念ついでにもう一つ残念なお話です。去年の春に私が訪れた時には在りました白樺並木が、観光客の横暴で所有者がブチギレて伐採してしまいました。現在この景色は無くなってしまい、道路で撮影する人も居な
◎この美瑛は高い木が無いので大地のうねりがそのまま見えますが、それはほとんどが農地であるからです。見ての通り作物が植えられ収穫を待って居ますが、それらの作物には水が必要であります。ですからほど良い日差しと雨雲が不可欠ではありますが、観光客
◎美瑛に来てずっとこんな天気でひどい空模様でありまして、せっかくの美瑛の丘も台無しであります。どちらを向いても雲・雲・雲で光量も少ないし、撮影しているカメラも故障なのか特性なのか暗いです。失敗したのは予備のカメラを持たず、今回は残念な映像
◎美瑛のメインと言えばこちらのケン&メリーの木でありまして、その周辺にもあの黒い雲が立ちはだかっています。本当は穏やかな青空の景色を期待していたのですが、此の空模様では良い映像は撮れないでしょう。さぞかしケンとメリーも残念がっている事と思
◎これはもともと蔵でありますが道の駅になってるのです。前にも話したようにこの蔵は美瑛石で出来ていまして、蔵にするにはちょうど良い温度が保たれます。美瑛駅に近いこの場所は側に線路があり、貨物を保管するのに適当な場所と言えます。ですから道の駅
◎賑やかな上高地からシャトルバスに乗り沢渡まで戻って来て、車で松本に戻る道すがら奈川渡ダムで停車しました。このダムは黒四ダムほどではありませんが、かなりの高低差があり凄い迫力です。下を覗くとかなりの上昇気流が上がって来るので、帽子を取りコ
◎上高地の河童橋の橋の脇にある五千尺ホテルの外で、お弁当を販売していました。ちょうどお昼時でしたので、残りの一品を買いましたが、かなりのボリュームで食べられるか心配です。山賊弁当と言うもので、量が多いので敬遠されて売れ残ったものだと思って
◎青い池の喧騒を逃れて美瑛の街の中心部に向かう途中で、こちらに寄ってみました。ここは拓真館と言うギャラリーでありまして、日本の風景写真の第一人者として、世界に知られる前田真三氏の作品が観られます。入館無料ですが作品があるので撮影は控えてお
◎ご覧の通り青い池の周辺は人だかりで、まるで都会のホコ天状態であります。周りの木が大きく太くならないのは、この辺りの環境が厳しい事を物語っています。冬は雪に閉ざされて人の訪れる場所ではありませんが、そのぶん温かくなると歩行者天国になってし
◎青い池は御覧の通り曇天の下であまり感動が有りませんが、晴れている時はもっと緑がかったエメラルド色です。それでもこの写真より肉眼の方が綺麗に見えて、人間の眼と言うのは本当に良く出来ていると感心します。もう何度も見た青い池ですが、今回は少し
◎美瑛の青い池に来ましたが予想通りの曇天で、光の反射で青く見える水も曇っています。何もかもが上手く行く事なんて稀ですが、天気が良く無くてカメラの調子も良く無いです。それでもこの程度ならフォトショップのアプリで修正出来ますが、これだけの枚数
◎上富良野に有る日の出公園もこれが最後に来られる機会だと思うので、なかなか感慨深いものがあります。最初に来た時には新品だったラベンダー色の郵便ポストも、今では錆びて撤去されてしまい時の流れを感じます。最後の日の出公園ですから、
◎帝国ホテルから梓川の対岸に渡り、しばらく上流に歩くとウエストン碑があります。ウエストンとは「日本アルプス」という呼び方が国内外で広く知られるようになるには、ウェストンの活動が大きく寄与していたようです。登山家で宣教師でもあり、この地でウ
◎こちらの山小屋風ロッジは上高地帝国ホテルでありまして、東京の帝国ホテルの上高地支店になります。銀座でも人気のある帝国ホテルカレーは、こちらでも同じ味が楽しめるそうです。まだお昼前ですが覗いてみると、レストランの客が中で順番待ちをしている
◎こちらの日の出公園を去る前に、この富良野の成り立ちを見て行きましょう。長いこの地の歴史の中でほんの最近に起こった事は、此処から見える十勝連峰などの噴火です。昔から幾度となく繰り返した噴火の影響で、現在の富良野があると言う事をここに書いて
◎カメラの調子は良くないのですがパノラマ機能だけはまともに使えるので、パノラマ機能を駆使して周辺を撮影しました。まずは展望台の屋上でありますが、ご覧の様に円形になっていまして上富良野の街が見渡せます。この雲が厚いせいもあり光量が少ないので暗
◎かなり暗い写真ですがカメラの不調ですみません。こちらは上富良野に有る日の出公園と言う所で、ここの見所は小高い丘の頂上にあります。頂上には展望台がありまして360度の眺望があり、上富良野八景のひとつになっていて、白い門は釣り鐘のある恋人た
◎園内をほぼ一周しまして入口に近い場所まで戻って来ると、木彫りの看板があり植物のアート作品が展示してあります。植物のアートと言いますと思い付くのが生け花ですが、こちらは生きていないドライフラワーなどの作品です。ドライフラワーは逆さに吊るす
◎こちらは正面玄関ではなく裏口の勝手口のような所で、大型の観光バスなどは正面の方に駐車場があります。こちらは乗用車などが駐車する入り口で、こちらにもレストハウスがあります。二階のテラス席でお茶しながらガーデンを堪能し、しばし休憩してから散
◎ジャ〜ン‼ 上高地の大正池に着きました。交響曲の盛り上がる時にジャ〜ンと言いまして、終わる時にはジャンジャンと言います。まさに絶景で盛り上がる場面ですからジャ〜ンであります。物事が駄目になる事をおじゃんになると言いますが、あ
◎夕方になりましたので本日のホテルに向かいましたが、こんな橋を渡り現れたのはこちらです。アパ リゾート ホテル 札幌と言う大きなホテルで、ビジネスはもちろんですがリゾートです。仕事と言うよりも余暇や休暇を楽しむホテルで、素晴らしい温泉施設
◎この赤レンガに囲まれた空間で、ホッと癒されるのは何故でしょう。赤レンガの持つスカーレット効果と言うか、規則正しい配列に心が落ち着くのでしょうか。どこの赤レンガの建物でも不思議な魅力があり、そっとしていると眠気まで差してしまう、そんなレン
◎こちらは札幌ビール園の脇で栽培されている、地元産のホップでここの生ビールのエッセンスです。まさにビールのうまみ(苦み)はホップで決まり、専用農家で栽培されたものを使用している拘りです。こちらのビール園では試飲も出来ますが、なにしろレスト
◎道路の向こう側が中山峠の道の駅ですが、駐車場が微妙に傾斜して車中泊には向きません。この道を三回ほど通りましたが、いつも霧が出たりしてしていました。この場所は望羊館と書いてあり羊と言うのは羊蹄山の事で、あの場度から連想するように羊蹄山が見
◎ニセコの道の駅を出発する時に、豪華なサテライトバスが通り過ぎました。しばらく付いて走りましたが、中でFM放送を中継しているようでした。そして私は本来の目的である京極町のふきだし公園に着きまして、持参のカートとポリタンクを携え水汲み場へと
◎こんなにシートが並んでいるのに、座っている人が一人も居ません。こちらに利尻礼文のマスコットキャラが並んでいるので、ここでそれぞれ紹介しましょう。先ずは左から“りしりん”と言う利尻昆布のキャラと、次の黄色いのは&l
#さて休日企画も変わりまして今週から、利尻礼文と題しましてまたまた島の旅を紹介いたします。北海道の北の外れに位置する二つの島である、利尻島と礼文島の二つは姉妹島と言われますが生い立ちが違い、出来た年数も違うそうです。二つの島の魅力を巡りお伝
◎早朝に恵山のホテル恵風を出まして、駒ケ岳の裾野である噴火湾沿いを走ります。イカメシで有名な森町を過ぎて内陸に入りますが、それには理由がありまして名水を汲みに行くのです。海沿いを行けば早いのですがこの水汲みは、恒例となっていまして親戚のお
◎そして一昨日に宿泊した恵山の恵風に戻って来ましたが、中一日を函館駅前に宿泊したので飛び石であります。こちらの温泉施設は前に紹介したので割愛しますが、連泊ではないので違う部屋に泊まります。温泉は変わりませんが部屋の階数や間取りが変わり、気
◎こちらはかなり大きな火炎土器でありますが、縄文入内も大家族で鍋を囲んだのでしょうか。この白い部分は石膏で出来てるのは分かるのですが、本当にあの部品なのか古代のジグソーパズルのようです。この様なものを見ると縄文時代に思いを馳せるのですが、
◎道の駅しかべのあとは道の駅かやべと言う場所ですが、ここは縄文土器などが出土した所です。青森に三内丸山遺跡がありますが、こちらを含めて文化遺産になっているようです。津軽海峡を挟んだ両岸ですから、何の不思議もないのですがこちらの知名度はあま
◎こちらは函館でも函館湾や津軽海峡とは違い、噴火湾とその向こうは太平洋と言う場所です。言わば函館は色んな海に囲まれていて、こちらの海は日が昇るのです。このモニュメントは何かと言うと、鳥羽一郎さんの歌で“北斗船 &rd
◎フェリーの埠頭には高速艇のジェットフィルが出入りして、新潟港にはフェリーの半分以下の時間で到着します。これは人間用の船ですから大型貨物や乗用車は乗れません。経済的に余裕のある方は利用しますが、デンデン虫の節約旅では家を背負ってのんびり行
◎佐渡島での最後の夜がやってまいりまして、佐渡にある高い山に陽が沈んで行きます。佐渡は日本でもロシア側にあり、両津港は東側ですので夕日は海に沈みません。周囲は暗くなりましたが入港するフェリーはありまして、暗い駐車場から見ていると幻想的で動
◎こちらは函館の大沼公園を横切り、噴火湾沿いの道の駅しかべになります。しかべとは鹿部と書いてゴルフ場などもありますし、この様に間欠泉があり温泉もあります。ここは駒ケ岳や恵山に挟まれた火山地帯で、何時でも蒸気が噴き出していて、間欠泉は観光名
◎ここは函館駅から30分程来たところの七飯と言う、新しく出来た道の駅であります。もう少し函館市内でゆっくりしたかったのですが、今夜のホテルは 一昨日と同じ恵山です。事前にホテルを決めるとこのような行程になり、かなり時間的に制約が出来て車中
◎摩周丸広場もお天気が良くないので、歩く人も無く私は船の方へと向かいました。この時は天候のせいで気分を重く、船の見学も考えていませんでした。傘をさしての広場ではどんどん足元が濡れて行くし、雨宿り的な意味合いで摩周丸の中に入ろうと考えた訳で
◎そろそろ函館巡りも疲れて来たので、これからどうするか考えましょう。ここは朝市の駐車場ですが、この近くにゆっくりできる広場があります。それはこの朝市を抜けた海沿いにある場所で、青函連絡船のある摩周丸広場です。取り合えずそちらでベンチに座り
◎こちらは知る人ぞ知る函館駅前の赤いオブジェで、前に来た時は塗り替え工事の途中で見られませんでした。やっぱり函館に来たらこの写真を写しますし、これが無いと函館ではありません。さてそれでは今度は駅構内の散策ですが、車で来ると意外と構内には入
◎佐渡空港から両津港に戻る途中で、汽水湖の加茂湖のほとりに来てみました。結構長く佐渡の旅を楽しんで来ましたが、そろそろ本土に戻ろうと思います。少し風がありまして加茂湖は波が立っていますが、お天気は良くて佐渡島最後の日には恵まれた数日間であ