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北茨城 勿来周辺の生き物 http://kitaibaraki987.blog.fc2.com/

植物・昆虫・野鳥の観察から分かった多様性と生きる工夫を伝えたい。出会いから生まれた感動の記録です。

ブログ同様,同名のホームヘージもご覧下さい。 http://itotonbosan.web.fc2.com/ 植物図鑑には奇麗な写真が沢山あります。 蛾の図鑑には多様性に富んだ蛾が掲載されています。

itotonbosan
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2013/04/22

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  • カシワキリガ

    2022年3月31日(木)カシワキリガ 撮影日2022/03/31 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月31日に観察したカシワキリガです。 ①カシワキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)桃矢印は腎状紋を指しています。緑矢印は鍵穴状の黒紋に食い込んでいる環状紋をさしています。これら二つの紋が有るので本種はヨトウガ亜科・キリガ亜科の蛾だと分かります。本種は薄褐色の地色で,写真を撮っても赤味...

  • キバラモクメキリガ

    2022年3月30日(水)2912 キバラモクメキリガ 撮影日2022/03/30 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月30日に観察したキバラモクメキリガです。 ①キバラモクメキリガ(ヤガ科キリガ亜科)灯火下を見ると見慣れた蛾が居ます。小枝の先が転がっているように見えます。幼虫は広食性でクヌギ,カシワ,アベマキ,コナラ,アラカシ,シデコブシ,ナシ,サクラ類,エンドウ,エニシダ,タ...

  • スモモキリガ

    2022年3月29日(火)スモモキリガ 撮影日2022/03/29 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月29日に観察したスモモキリガです。 ①スモモキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)桃矢印・赤矢印が指している所に環状紋や腎状紋が見られるのでヨトウガ亜科・キリガ亜科と分かります。赤矢印が指している前方の腎状紋には後縁に近い側に黒紋が見られます。外縁に沿って黒い小黒点が並んでいます。②ス...

  • ヒゲマダラエダシャク

    2022年3月28日(月)ヒゲマダラエダシャク 撮影日2022/03/28 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月28日に観察したヒゲマダラエダシャクです。 ①ヒゲマダラエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)触角を背負って止まっていますが,ツトガ科・メイガ科ではありません。壁に貼り付くように止まっているので,シャクガ科です。前翅長を測ると27~29㎜もある大きな蛾です。赤矢印は外横...

  • ホソバキリガ

    2022年3月27日(日)ホソバキリガ 撮影日2022/03/26 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月26日に観察したホソバキリガです。 ①ホソバキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)満月から9日を過ぎ蛾の飛来に月明かりは無視できる環境になっています。それで,昨日はカシワオビキリガの他にホソバキリガも同時に観察できました。両者とも灯火下に降りていて頭部を壁に付けています。一般にヤガ科...

  • カシワオビキリガ

    2022年3月26日(土)2910 カシワオビキリガ 撮影日2022/03/26 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月26日に観察したカシワオビキリガです。 ①カシワオビキリガ(ヤガ科キリガ亜科)本種には腎状紋(緑矢印)と環状紋(赤矢印)があるのでヨトウガ亜科かキリガ亜科と分かります。晩秋に出現し、成虫で越冬します。翌年の4月頃まで見られる蛾です。2022年3月12日(土)にカシワオビ...

  • マツキリガ

    2022年3月25日(金)マツキリガ 撮影日2022/03/25 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月25日に観察したマツキリガです。 ①マツキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)蛾の出現が少ない時期なので丹念に見回していると灯火枠にしがみついている蛾を見つけました。明るい茶色の個体から直ぐマツキリガだと思いました。写真が撮りずらい位置なので下に降りてもらいました。②マツキリガ翅の大部分...

  • カギモンヤガ

    2022年3月24日(木)カギモンヤガ 撮影日2022/03/24 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月24日に観察したカギモンヤガです。 ①カギモンヤガ(ヤガ科モンヤガ亜科)二枚目の写真で小桃矢印は腎状紋を指しています。環状紋は黒紋の凹んだ所にかすかに輪郭が見えています。(大桃矢印の先)この事から本種はヤガ科と分かります。前翅長20㎜程の中くらいの蛾です。赤矢印は外横線を指して...

  • フトフタオビエダシャク

    2022年3月23日(水)フトフタオビエダシャク 撮影日2022/03/20 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月20日に観察したフトフタオビエダシャクです。 ①フトフタオビエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)壁に貼り付くように平たく止まっています。このことからシャクガ科と予想がつきます。似たような種や個体差があるので同定は混乱します。②フトフタオビエダシャク本種を特徴づけて...

  • オカモトトゲエダシャク

    2022年3月22日(火)オカモトトゲエダシャク 撮影日2022/03/22 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月22日に観察したオカモトトゲエダシャクです。 ①オカモトトゲエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)本種は止まるとき,変わった格好をします。普通の蛾は前翅と後翅が重なったままで止まりますが,本種は重ならないままで止まります。前翅と後翅が重ならないだけでなく,4枚の翅...

  • カバキリガ

    2022年3月21日(月)カバキリガ 撮影日2022/03/21 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月.21日に観察したカバキリガです。 ①カバキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)地色が明るい樺色なので綺麗に見える蛾です。本種には腎状紋(大赤矢印の先の方)と環状紋(大緑矢印の先の方)が見られます。これらの紋が見られる蛾はヨトウガ亜科です。腎状紋と環状紋は普通離れているものが多いですが,この...

  • ウスベニスジナミシャク

    2022年3月20日(日)ウスベニスジナミシャク 撮影日2022/03/20 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月.20日に観察したウスベニスジナミシャクです。 ①ウスベニスジナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)本種は内横線・中横線・外横線が二重になっているように思われます。赤矢印は外横線と思われるものを指しています。ここには「U字形」が横に並んでいます。それが横に並んでいれ...

  • スジエグリシャチホコ

    2022年3月19日(土)スジエグリシャチホコ 撮影日2017/08/09 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2017年8月9日に観察したスジエグリシャチホコです。 ①スジエグリシャチホコ(シャチホコガ科)左右の翅を合わせるように立てて止まります。この様な止まり方をするのはシャチホコガ科しか居ません。本種と似た種類が居ることと個体差があるので判別には時間がかかります。②スジエグリシャチホ...

  • ウスオビトガリメイガ

    2022年3月18日(金)ウスオビトガリメイガ 撮影日2017/08/04 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2017年8月4日に観察したウスオビトガリメイガです。 ①ウスオビトガリメイガ(メイガ科シマメイガ亜科)触角を背にして止まっています。この事からメイガ科・ツトガ科と分かります。更に翅が紅色になるのはメイガ科と相場が決まっています。②ウスオビトガリメイガ黄矢印が指している白い横線は...

  • リンゴツマキリアツバ

    2022年3月15日(火)リンゴツマキリアツバ 撮影日2017/08/02 撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2017年8月2日に観察したリンゴツマキリアツバです。 ①リンゴツマキリアツバ(ヤガ科ツマキリアツバ亜科)青矢印が指している下唇鬚(かしんひげ)を見ると先は斜め上へ曲がっていますが後方への反り返りがないのでアツバの仲間と分かります。本種はウンモンツマキリアツバ等に似ているので注意が...

  • クロテンフユシャク

    2022年3月14日(月)クロテンフユシャク 撮影日2022/03/06,03/13撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月6日と13日に観察したクロテンフユシャクです。 ①クロテンフユシャク(シャクガ科フユシャク亜科) 03/06撮影この蛾は見ただけで何の仲間か分かります。それは左右の翅が重なり合って片方の翅はほとんど見えなくなるからです。この様な仲間はシャクガ科フユシャク亜科です。♀は翅...

  • ソトカバナミシャク

    2022年3月13日(日)ソトカバナミシャク 撮影日2022/03/13撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月13日に観察したソトカバナミシャクです。 ①ソトカバナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)茶褐色で細長く水平に翅を開いて止まる蛾はカバナミシャクの仲間です。この仲間は似通ったものが多く同定に苦労します。前翅後角と後翅後角に有る小白点(緑矢印)が真っ先に目に入りました。それ...

  • カシワオビキリガ

    2022年3月12日(土)カシワオビキリガ 撮影日2022/03/12撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月12日に観察したカシワオビキリガです。 ①カシワオビキリガ(ヤガ科キリガ亜科)緑矢印は腎状紋を指しています。腎状紋が有ることからヤガ科と分かります。前翅長が17~18㎜の中くらいの蛾です。この腎状紋は後縁側に黒い紋が有ります。②カシワオビキリガ黄矢印は中横線を指しています。この...

  • トサカハマキ

    2022年3月11日(金)トサカハマキ 撮影日2022/03/01撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月1日に観察したトサカハマキです。 ①トサカハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科) フラッシュ撮影釣り鐘形をしているのでハマキガ科と予想が立ちます。本種は個体差が大きく紋様が様々です。「これも同じトサカハマキなの」と思うほどの変わり種はこちらです。②トサカハマキそれでも二箇所は共通...

  • ツグミ・イソヒヨドリ

    2022年3月10日(木)2896 ツグミ・イソヒヨドリ 撮影日2022/03/01,03/10撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月1日と10日に観察したツグミ・イソヒヨドリです。 ①ツグミ(スズメ目ヒタキ科)毎年冬になるとシベリアから渡ってきて勿来の関で見られるようになる冬鳥です。3月頃まで見られますがそれ以降になると姿は見られません。跳ね...

  • シロテンエダシャク

    2022年3月9日(水)シロテンエダシャク 撮影日2022/03/06,03/09撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月6日と9日に観察したシロテンエダシャクです。 ①シロテンエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)本種を最も特徴付けるのは名前にもあるように桃矢印が指している白点です。この白点は前翅だけでなく後翅にもあって目立っています。いずれも,外横線(黄矢印)と亜外縁線(白い横線=赤...

  • アトジロエダシャク

    2022年3月8日(火)アトジロエダシャク 撮影日2022/03/06撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月6日に観察したアトジロエダシャクです。 ①アトジロエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)止まっている格好が勾配角度の小さい屋根形に見えヤガ科を予想させますがエダシャク亜科の蛾です。幼虫はクルミ科,カバノキ科,ブナ科,ニレ科,バラ科,カエデ科,ミズキ科等の広葉樹の葉を食べま...

  • ホソバキリガ

    2022年3月7日(月)ホソバキリガ 撮影日2022/03/07撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月7日に観察したホソバキリガです。 ①ホソバキリガ(ヤガ科ヨトウガ亜科)大赤矢印は腎状紋を指しています。小赤矢印は環状紋を指しています。これらの紋が有るのでヤガ科ヨトウガ亜科と分かります。本種にはブナキリガという似た種が居るので注意が必要です。②ホソバキリガ大緑矢印は亜外縁線を指...

  • シロトゲエダシャク

    2022年3月6日(日)シロトゲエダシャク 撮影日2022/03/06撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月6日に観察したシロトゲエダシャクです。 ①シロトゲエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)前翅は開いていませんが,壁に貼り付くように止まっているのでシャクガ科と分かります。白い地に4本の横線があるエダシャク亜科の蛾です。これらの横線は前縁に近い部分が特に濃く目立っています。...

  • ウスミドリコバネナミシャク

    2022年3月5日(土)ウスミドリコバネナミシャク 撮影日2022/03/05撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月5日に観察したウスミドリコバネナミシャクです。 ①ウスミドリコバネナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科)赤矢印は外横線を指しています。黄矢印は「U字形」を指しています。この「U字形」は外横線に沿って並んでいます。「U字形」...

  • ミヤマオビキリガ

    2022年3月3日(4)ミヤマオビキリガ 撮影日2022/03/01撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月1日に観察したミヤマオビキリガです。 ①ミヤマオビキリガ(ヤガ科キリガ亜科)腎状紋(短桃矢印)や環状紋(大桃矢印)があるのでヤガ科と分かります。腎状紋の後縁側には黒紋が有ります。この種の仲間は似たものが多く同定に時間がかかります。②ミヤマオビキリガ緑矢印は内横線を指しています。...

  • ハイイロフユハマキ

    2022年3月3日(木)ハイイロフユハマキ 撮影日2022/03/01撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月1日に観察したハイイロフユハマキです。 ①ハイイロフユハマキ(ハマキガ科ハマキガ亜科)灯火枠に止まり撮影困難だったのでマツの葉でそっと触り下に降りてもらいました。釣り鐘形をしたハマキガ科特有の翅形とは違っています。♂と♀では翅形と紋様が違います。前翅基部が細く尖った方が♂で...

  • クロモンキリバエダシャク

    2022年3月2日(水)クロモンキリバエダシャク 撮影日2022/03/01撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月1日に観察したクロモンキリバエダシャクです。 ①クロモンキリバエダシャク(シャクガ科エダシャク亜科)ほとんど前翅を開いていませんが,平たく翅が開いています。しかも,翅に厚さを感じないのでシャクガ科と予想がつきます。青矢印は亜外縁線を指しています。本種が目立つのは何と...

  • ウラベニヒラタマルハキバガ

    2022年3月1日(火)ウラベニヒラタマルハキバガ 撮影日2022/03/01撮影場所:勿来の関今日紹介するのは勿来の関で2022年3月1日に観察したウラベニヒラタマルハキバガです。 ①ウラベニヒラタマルハキバガ(ヒラタマルハキバガ科)今年は寒さが一段と厳しく,やっと2月28日(月)から暖かくなりました。そこで,昨日久し振りに蛾の観察に出かけようと思いまし...

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