新メンバーを加えつつ、日々、生まれてくる赤ちゃん達にできることを日々考えているNICUです。みんなで協力しながら一刻も早く赤ちゃんに輸血をする準備、カリウムなどを抜いたより優しい輸血をしようとしている後輩世代の先生方。NICUで命に向き合うスタッフの様子を心強く思いながら自分は週2回に増やしているNICU卒業生のフォローアップ外来や就学後支援外来の役目を外来フロアでしています。外来待合アロハの音楽が流れダンス...
NICU(新生児集中治療室)でがんばる赤ちゃん達,ご家族,医療者で支え合いを目指したサイトです。
早産,低出生体重,様々な生まれつきご病気,妊娠・出産の経過で具合が悪くなる胎児・新生児仮死などの赤ちゃん達とご家族が診療を受けている新生児集中治療室(NICU)です。NICUでがんばる赤ちゃん,ご家族,医療者の気持ちの交流と支え合いを目指したサイトです。
科研費12件中8件が採択:こども医療センターだからこその研究開発を皆で目指したい。。。
今年度からNICUと共に、こども医療センター研究所の兼務になっています。NICUから少し離れて、神奈川県立こども医療センター臨床研究所に(2022年7月)病院の対角線上にあるNICUと臨床研究所を行き来しています。臨床研究所近くの出入り口でお会いしたのはNICU卒業生のご兄弟。二人のご兄弟の今、天で見守るお子さんも含めて3人のお子さん達の命を応援させてもらいました。新生児科の臨床研究にも協力してくださったご家族です。ご...
本日のNICU,先週は再度の集中治療を皆で頑張って乗り越えたNICU病床。本日はパパさんがカンガルーケアしていましたね。この日を共に喜べたらと思えました。お父さんとお母さんの待つ街へ。。。(みこちゃんの卒業の日)から1ヶ月先の再会。みこちゃんと外来で会えて嬉しかった先週です。NICUや新生児病棟でずっといたみこちゃん、外来で出会えること、お家でのことを伝えてくださることを讃えたい気持ちでした。その上で、今後も応援...
NICUで心エコー検査を見ながら血圧や心拍数などのバイタルサイン、症状などが生じる前に治療を目指しています。赤ちゃんを丁寧にしっかりと診てくれようとする後輩世代の先生達に感謝です。相関チューブの太さは「体重1kgなら2.5mm, 2kgなら3.0mm、3kgなら3.5mmをまず準備しましょう」と伝えたらうなづく看護師さん達。看護師さん達もそれぞれに頑張っていたコロナ禍だと思えます。週末の新生児病棟NICUで集中治療を終えた赤ちゃ...
港北幼稚園でwacca特別講演会:「NICU命の授業」の反響大きく感じます。ブログのコメント欄をはじめ、感想を共に伝えてくださる皆様に感謝です。自分、命の授業は何を話したか?より、聞いた人が何を感じたかを伝え合うことに意味があると思えております。このような反響に感謝です。引き続きご感想などコメント欄にいつでもお寄せくだされば幸いです。授業前日のNICU野口先生、伊藤先生、自分でエコーやレーザー皮膚血流モニター...
本日は休日ですが、平日通りに家を出て車で出張でした。港北幼稚園を訪問しました。日曜日の貸し切りの幼稚園を使い医療児・障がい児家族がのびのび遊べる場waccaを月に1度、港北幼稚園で開催しているNICU卒業生ご家族でもあるwacca(わっか)の皆様がご企画の特別講演会を担当させていただくためでした。幼稚園前の看板をありがたく感じ、現地で参加される方、80名とハイブリッドでオンライン配信の120名の方に向けて、普段生徒さん...
火曜日の朝の回診。今年から研修開始してくれている熊本・千葉を経て研修にきてくれた片岡先生、鹿児島からきてくれた谷口先生、大阪からきてくれた森田先生が担当患者さんのプレゼンをしてくれていました。それぞれが研修にきた頃を想い出し、それぞれが積み重ねている時間、出会いやご縁に心寄せていたいと思えました。その回診に加わってくれていたのは横浜市大の学生さん、青森県立中央病院から見学に来てくれている杉田先生に...
命は続いていくことを実感。。。二つのお家。。。このところ切なさを感じる日々が続きます。それぞれのご家族との交わした言葉を思い出しながら過ごしています。コウノドリのなおとくんが道標に。。。今月初めのNICU卒業生のフォローアップ外来で片岡先生と再会して嬉しそうだったとわくん。先週の救急外来に受診してくれました、具合が悪いということで心配しながら受診を待っていたのですが救急外来で会うとまず安心した表情。マ...
新生児3次元心臓超音波検査を活用した先天性横隔膜ヘルニアに関する臨床研究がPediatric Reseachに掲載。。。で紹介した以下の論文Right to left ventricular volume ratio is associated with mortality in congenital diaphragmatic herniaがPediatric Resの公式Twitterで以下のように公開されています。・・・・・Right to left ventricular volume ratio is associated with mortality in congenital diaphragmatic herniahttp...
https://nicu25.blog.fc2.com/blog-entry-7122.html
・・・・・Right to left ventricular volume ratio is associated with mortality in congenital diaphragmatic herniahttps://t.co/Bd0Neq5iKM— Pediatric Research (@Ped_Research) February 9, 2023 ・・・・・...
命は続いていくことを実感(2023年2月16日)夜、新生児病棟を通りかかるといつも会ういぶきくんとママさん、いつもブログの感想など伝えてくださり自分もその感想に答えたりして、会話できることで自分が心支えられることもいっぱいありました。今晩もママさんの横で可愛く話を聞いていたいぶきくんにおやすみと伝えて帰宅しました。翌日は以下の講演だったのですが非常に忙しい1日で準備も少しままならず反省。Nピアノも参加できず...
周産期循環管理研究会20周年講演「NICU循環管理の過去・現在、未来へのビジョン」(2023年2月17日)の最終案内
今晩、上記のオンライン勉強会です。今朝までに225名の登録あります。第7回の参加登録用URL:https://bit.ly/3Rxfpatです。QRコードです。周産期・小児医療に従事している方が対象です。所属、氏名、 連絡用メールアドレス記載の上、ご参加いただければ幸いです今晩のテーマは以下です。超低出生体重児の急性期管理、未熟児PDA、PPHN,CLD-PH,TTTS,晩期循環不全、胎児動脈管早期収縮・胎児卵円孔早期狭小化・TAPVCなどの...
最近、ブログ毎晩読んでいますと伝えてくださる患者家族の皆様にお会いすることが多く、ありがたく感じます。今週は沢山のご入院があり、昨晩は23時近くまで残っていました。翌朝の外来の患者さんの確認をしていました。斎藤先生がその様子を見ていて自分が「毎年、ママさんとパパさんで外来に来ていたご家族の1年先の外来、昨年の外来が終わった後、パパさんとお子さんが診察室を出た後、ママさんが残って伝えたいことがあると伝...
昨晩は沢山の入院がありましたが後輩世代の先生達のそれぞれの心強さに感謝でした。昨晩の疲れもありつつ、本日は総務課の皆様と指定寄附の有効活用について自分の想いや取り組みを聞いていただきつつ、共に未来を考えてくださり感謝の話しあいもありました。この会議に向かうためにこども医療センターの総務課に向かう道で出会ったご家族がいました。コウノドリの最終回に出演してくれていた女の子です。医療監修させてもらってい...
誰もが朝2度見た明らかに髪型がかわれた勝又先生今回は何風?という質問をした午前中。「病室で念仏を唱えないでください」の第1話の撮影協力で出会った中谷美紀さんのショートカット風とのことでしたね。本日はたくさんの入院があった1日でした。皆で手分けしながら診療を開始しています。13時過ぎにNICUを出てローソンに昼食を買いに行く時に、聞き覚えのある声でお声かけいただきました。ともなちゃんと一緒にこども医療セン...
周産期循環管理研究会第7回オンラインセミナー:「NICU循環管理の過去・現在、未来へのビジョン」(2023年2月17日)のご案内
「周産期循環管理研究会20周年記念:NICU循環管理の過去・現在、未来へのビジョン」(2023年2月17日)のご案内先週第1報をご案内させていただきましたが本日までに157名の参加登録がありました。登録してくださった皆様、ありがとうございます。第2報の案内です。世界でも珍しいと言える新生児循環管理の研究会です。20年間続いていること、昨年もオンラインで400名を超える参加がある研究会の存在に感謝しています。新生児科医と...
毎週金曜日はNピアノ:音楽を楽しみ、それぞれの1週間を讃え合いたい。。。
金曜日のNICU、後輩世代の先生方が教え合いながら協力しながら診療している様子を心強く思えました。病棟の中で横浜市大グループから研修にきてくださっている釼持先生と西先生を交えて、病棟で語り合えることのありがたさを感じます。一番近くにあるNICU同士ですがお互いに忙しかったせいか、交流は出来ていなかった20年間近くでしたが、釼持先生と西先生が架け橋となってくださっているのを感じ、横浜で生まれる赤ちゃん達、横浜...
未来のNICUのカタチを提案するNICUチームを目指したい。。。
クラウドファンディングで阪大病院NICUが開発した『Osaka-Nシステム』に感謝感動。。。上記に感謝を書き残しているオンライン面会の研究開発、看護師さん達と斎藤先生がご家族にご説明して協力を申し出てくださったご家族のおかげで着実に研究を続けています。本日、片岡先生と野口先生にご依頼受けた心エコー検査を担当しようとするとオンライン面会越しにママさんとパパさんに片岡先生がこれからエコーしますねと伝え、ママさん...
笑顔でパパさんとフォローアップ外来に来てくれたのはじんくんです。コウノドリ最終回の感想(2015年)になおとくん役で出演してくれていました。から7年半先の未来が今です。2歳の時にはコウノドリシーズン2でも「コウノドリ」なおとくんの記事掲載:「それぞれの幸せや共生」(読売新聞2017年)「コウノドリ」第1話への感想 (2017年10月16日)第1話と最終回に登場されていました。なおとくんご家族のNICUから外来の日々は以下の記...
本日は指定年齢の検診、5年ぶりにハマスタ前の予防医学協会に行きました。NICUの看護士さん達も同じ検診が多く、皆で検診ユニフォームで検診受けてきました。採血やエコーなどの検査を受ける苦痛を感じたり、医療者の声かけに優しさや気遣いが伝わる人のありがたさを感じる気がしました。どう見ても年下の医療者におじいちゃん扱いのような声かけいただくとこれが歳を重ねることかなと思ったり、5年間で10kg体重が減っていると言...
先月見学にきてくれた新生児科志望の成田先生、林先生や森田先生の後輩です。先輩の新生児科医として実際に働く姿を見学し、進路などを相談しながら当院のNICUの集中治療などを見学してくれていましたね。午後は自分がこども医療センターの案内をしていました。小児科病棟だけでなく、特別支援学校や重心施設などもご案内しました。重心施設で成田先生の小児科医になった動機や小児科医として目指したい部分を自分の言葉で伝えても...
「周産期循環管理研究会20周年記念:NICU循環管理の過去・現在、未来へのビジョン」(2023年2月17日)のご案内
2019年に神戸で第17回研究会をよりよく救命するNICU循環管理を探して:第17回日本周産期循環管理研究会 in 神戸の報告(2019年)を開催して以降、コロナ禍で中断中の日本周産期循環管理研究会です。昨年は平日にオンライン勉強会を7回開催、第2回日本周産期循環管理研究会オンライン勉強会:322箇所に遠隔配信しながら終了(2021年)400名を超えるご参加者がありました。今年度も以下にように研究会を開催いたします。今年で発足20周...
赤ちゃん・ご家族・スタッフで音楽を:Nピアノコンサートを。。。
先週のNICU、他県から新幹線に乗って患者さんを搬送してくださったNICUスタッフの皆様との交流に感謝しつつ、先週、毎日オンラインや対面での会議に参加していました。オンラインが増えて会議が多くなったことを実感。コロナ禍が開けるとコロナ前より忙しくなる予感がする最近です。会議の合間でNICUをひとまわり、みゆなちゃん、人工呼吸器管理しながらママさんのカンガルーケアをよくしていますね。看護師さん、そばにいなくても...
投げ出さない限り失敗ではない:3Dエコーを用いた先天性横隔膜ヘルニアに関する臨床研究論文の背景にある想いや感謝(その2)
Uエコーラボのコンピューター、3Dエコーの2週間の試行数が表示されます。2週間で20前後だった昨年ですが今年に入り50前後の表示が続いています。それはNIC広島から2年間の国内留学の終わりが近づく波若先生が自分以上に3Dエコーをたくさんしているからです。日本で成人も含めて3Dエコーをたくさんしている施設になっているこども医療センターとのことです。波若先生の3Dエコーを解析して診療に活かしてくれている姿に自分が夢見...
おはようと伝えたら笑顔のゆきしげくん 。 朝の新生児病棟、新加入の西先生の歓迎をしつつ、来年度に3年ぶりにNICUと新生児病棟の連携体制を変更するGCUとして改めて人員を増やすということが看護部から発表があり、そのことを皆で確認しました。その中で前の晩にNICUで話している声を聞いた「リニューアル前に戻れる、これで助け合えるのが嬉しい」と言っていた看護師さん達の言葉を聞いてその気持ちが素晴らしく思えたこと、3年...
teaching is learning〜どう話すか?よりどう聞くか?〜。。。
今朝の多職種カンファレンスで着任の挨拶をしてくれていたのは横浜労災病院の新生児科医の西先生です。1ヶ月間の短期研修に来てくれました。西先生、このブログの開設の頃から登場してくれています。千葉のNICUから(2011年)第10回周産期循環管理研究会の第2日目報告(2012年5月)NICUと肉:第1回味道苑NICUカンファレンスヨコハマのNICU仲間の心強さ(2019年)ヨン様に励ましてもらった保育器の中の赤ちゃんの12年後(2022年)。。。施設...
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新メンバーを加えつつ、日々、生まれてくる赤ちゃん達にできることを日々考えているNICUです。みんなで協力しながら一刻も早く赤ちゃんに輸血をする準備、カリウムなどを抜いたより優しい輸血をしようとしている後輩世代の先生方。NICUで命に向き合うスタッフの様子を心強く思いながら自分は週2回に増やしているNICU卒業生のフォローアップ外来や就学後支援外来の役目を外来フロアでしています。外来待合アロハの音楽が流れダンス...
斎藤先生のNICU卒業生のフォローアップ外来、アイシャさんがきてくれていましたね。4ヶ月よりも早産で生まれたアイシャンちゃん人工呼吸器管理しながらのカンガルーケア(2022年10月)teaching is learning〜どう話すか?よりどう聞くか?〜(2023年2月)この時から1年2ヶ月先の未来が今ですね。再会を嬉しく感じました。夜勤明けの看護師さん達に声をかけてもらっているひまりちゃん最近、通りかかると手で呼び止めてくれますね。NIC...
髄膜瘤の胎児手術の記事。海外同様の効果が示された意義は大きい。診療を重ねることで手術の質がさらに高まると期待する。胎児期に治療することで子供と家族がよりよい生活を送れる可能性がある。希望する家族への情報提供や支援体制が全国で必要になると取材に答えました。https://t.co/jidh8IMKW3— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) April 15, 2024 昨晩のXにポストしましたが下記のニュースが...
ピンクに緑が混じり始めた季節、今年の桜に感謝しつつ、葉桜の頃の大切にしたいと思えます。窓の外がピンクに緑が混じり始めているのを感じつつも新しい1週間の始まりです。様々な場所から横浜に集ってくれた後輩世代の先生方、その向学心や向上心に自分も頑張ろうという希望をもらっています。いつか一緒に働きたいと伝え合っていた氏家先生、動脈管開存症のガイドラインの改定を今、全国各地の先生方としていて、その中心メンバ...
来週の土曜日、小児科学会の終了後に以下の第2回周産期・新生児遠隔医療研究会があります。ご招待いただき、初参加します。既に第1回の参加者は超えているとのことですが、4/18(木)まで参加登録の締め切り延長とのことです。ハイブリッド開催ですので福岡の現地でも、全国各地からオンラインでも参加可能ですので周産期医療・小児医療の関係者の皆様にはご参加いただければ幸いです。斎藤先生は下記で報道されたことのあるNICUオ...
昨日から30分刻みで予定がある感じでかってないほど色々やっている今かもしれません。そんな中、机においてあったボランティアニュース、ボランティアの皆様が届けてくれたボランティアニュースの1面に自分の記事を書いていただいておりました。こども医療センターボランティア研修会に心励まされて。。。で講演したことに関しての記事でした。以下です。書いてくださった気持ちにもNICUに届けに来てくださる気持ちにも心から感謝...
今週、外来フロアでばったりお会いしたのは蓮の花を見る度に(2022年)以來のれんくんのママさんでした。のプレートが頭に浮かび、再会を心温かく感じました。れんくんのママさん、ご家族の近況をお伝えくださり、こども医療センターでれんくんがお兄ちゃんになる日が近いと聞いて、この病院で出産したいと思ってくださる気持ちを当時の周産期医療センターのスタッフに伝えたい気持ちでした。れんくんのママさんおそらのこどもと、マ...
昨年の桜の頃のブログ記事日々を大切に生きていきたい。。。という言葉を伝えてくださり周産期医療センターを卒業しためいちゃんご家族。外来で出会うと心温かく感じた言葉。。。いつも声をかけてくださり、在宅医療の楽しさも大変さも笑顔で伝えてくださったり、NICUスタッフやブログを通じてNICU卒業生のご家族同士の応援をしてくれていた気がしました。クリスマスウィッシュリストからの沢山のサンタさん達へ感謝を伝えたい、、...
窓の外の桜は満開に近くかんじながら新しい週の始まりです。新メンバーも加わっての2週目、先週の気持ちを持続して皆で頑張ろうと伝えた朝です。今週も皆で頑張っていけたらと思えます。自分がエコーをしているといつも背後に現れる新メンバーの後輩世代の先生方。学ぼうとする気持ちが伝わり、自分も伝えられることを伝えたいと思います。横浜にきてよかったと思える研修になればと応援したいと思えます。ローソンで出会ったゆい...
先週のNピアノから2曲です。・・・・・毎週金曜の30分間、入院中の赤ちゃん達のご家族でもこども医療センタースタッフでも誰が弾いてもいい #Nピアノ の時間。今週は春の曲が多く、 #NICU で頑張る赤ちゃん・ご家族・スタッフと #桜 の美しさや春の温かさを感じ合いたいと思えました。 #神奈川県立こども医療センター #コウノドリ #NICU pic.twitter.com/nkUqUNF0Sz— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fig...
弘明寺駅前、正月と桜の季節は沢山の人達が週末に集われます。正月やお花見になると訪れたくなる人がいる弘明寺だと思えます。この街にこども医療センターもあることを感じてもらえたらなとも思えています。大岡川、観音橋もそろそろ満開、来週は咲いていないかなと思えています。雨になんとか耐えている今年の夜桜。今年も桜が見れて良かったと1年を振り返る気持ちです。この季節、1日1日を大切に過ごしたいと思えます。同じ場所...
遅めの昼食でローソンに行ったらばったりあったのはまいとくんとママさん。クリスマスウィッシュリストからの沢山のサンタさん達へ感謝を伝えたい(2023年12月)から3ヶ月後の未来が今でした。面影残しつつ成長しているまいとくんの姿を多くのスタッフに伝えたい気がした再会でした。診療でも研究でも交流が多い成育医療研究センターの皆様との診療連携。斎藤先生、尊敬する和田先生と会えて嬉しそうな斎藤先生。昨年の斎藤先生の斎...
ハイリスク児フォローアップ研究会年に2回の勉強会があります。多職種でNICU卒業生の発達の応援を考える研究会です。昨年の2回の研究会、神奈川こどもからも多職種で参加していました。第49回ハイリスク児フォローアップ研究会でNICU卒業生の就学後支援について発表。。。日本新生児成育医学会の第67回学術集会の報告3: 後輩世代のそれぞれ頑張っている日々を讃えたい。。。昨年は野口聡子先生や山口直人先生が当院で取り組んでく...
この季節はこども病院は大変忙しくてブログ、順不同になりますがご容赦ください。3月の様々なことも後日書かせていただきます。沢山の再会や言葉に心温かい時期です。朝の回診、東邦大学、横浜市大、青森県立中央病院、山形大学、昭和大学、淀川キリスト病院、東北大、様々な場所から国内留学してくれているメンバーです。2年目のメンバーにも1年目とは違う1年にして欲しいし、新メンバーから自分の1年の成長と次の目標を感じ...
小児医療に関心のある初期研修医の皆様にご参加いただいたりお伝えいただければ幸いです。患者家族の皆様にも未来の小児科医を応援するためにも広報いただければ幸いです。詳細下記です。昨年の模様は以下です。少子化でも小児医を志望する研修医を応援したい。。。:第21回神奈川県立こども医療センター小児科セミナーで講義(2023年)新生児科からは自分と柴崎先生が講義をさせてもらいました。自分は今年も下記から「新生児の心エ...
下記は改築工事中のNICUの写真。「スタッフが働きやすく、休憩できる環境作りに」:NICU寄附への想い(2018年)から6年先の未来が今です。この時の保育器の中にいたたくみくん、就学前のNICU卒業生のフォローアップ外来にきてくれていました。自分の言葉でよく話してくれて自分も斎藤先生も会話が楽しい時間でした。来年は小学校のことを伝えてねと話したこの日でした。「ようこそ、さくらの街へ」という横断幕が多い弘明寺。こども...
院外からの新生児科寄付などを活用させていただき毎月開催を目指している遠隔講演会です。今月は以下の神奈川こどもの勉強会を遠隔配信いたします。登録サイトは以下です。https://x.gd/E8gyi今年度の遠隔講演会の第1回はダウン症についてにしました。当院、毎年15-25名のダウン症の赤ちゃんの診療を診療をしてきました。少子化は進んでいますが、診療数が減っている訳でもないと考えております。早産や低体重児のお子さんの時に正...
ブログに書き残していないことが多いのですが順不同で書き残していきます。////<blockquote class=
・・・・・・・・・産経新聞<重い病気の赤ちゃん、毎月祝う誕生会 新生児科医が「命の授業」で伝える尊い日々>が #Yahooニュース で公開。授業に繰り返し参加、こども医療センター患者家族や過去に授業を聞いた医学生を取材した記事に感謝。#神奈川県立こども医療センター #コウノドリ #nicuhttps://t.co/J7casUOPA8— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) March 29, 2024 ・・・・ の本...
今年1年は過去最多に近い入院があって忙しい1年でしたが忙しい中でも来年も一緒に働きたいといってくれるメンバーが多く、年度末の人手不足を感じずに済んでいる気がして後輩世代に感謝です。そして、3次元エコーの質問をしてくれる及川先生、どんどん上達しているのを感じます。留学を勧めてくれた東北大に持ち帰る日を目指してくれている気がしています。東邦大・三重・横浜市大でそれぞれの場所から留学してくれた3人もすご...
NICU・新生児病棟に新しくきてくれた看護師さん達の紹介ボードを作ってくれている先輩看護師さん達、そして、緊張と希望を感じる写真とそれぞれの想いが伝わるメッセージを読み希望をいただきました。看護師さん達、自分が県内の看護学校で毎年5校くらいで講義をして回っているのを知ってくれているのでその学校の卒業生がいると教えてくれてうれも嬉しく感じます。今週は看護師さん達に毎年頼んでいただいて、喜んでお話ししてい...
微笑み返し(2022年5月)で周産期医療センターを卒業したいっせいくん。神奈川こどもNICU 早産児の育児応援サイトにも記している稲垣先生のNICU卒業生のフォローアップ外来に来てくれていましたね。11ヶ月先の未来が今です。外来の雰囲気を凄く心温かく感じました。今週は周産期医療センターに1年4ヶ月入院していたゆきしげくんご家族のご卒業がありました。ゆきしげくんご家族、下記のように沢山このブログに登場してくださっていま...
新生児健診のこれから:第126回日本小児科学会学術集会の参加報告(前編)小児医療における働き方改革:第126回日本小児科学会学術集会の参加報告(後編)小児科学会で3日間の出張を終えて、こども医療センターに復帰、外来フロアの飾り付けに5月を感じました。小児科学会でシャインオンキッズのブースでもらってきたチョコレートを皆に振る舞いつつ、小児科学会で聞いてきたことを伝えつつ、週末の話を後輩世代の先生方からお聞きし...
新生児健診のこれから。。。:第126回日本小児科学会学術集会の参加報告(その1)の続きです。留守を守ってくださった皆様への報告と備忘録を兼ねています。自分が講演した以外で参加してきたセッションは・遺伝的背景を持つ小児慢性特定疾病児童への支援・診療ガイドラインや診断基準の国際比較・いのちを育む教育の実践―小児科医と学校教諭の真の連携を目指して 医療と学校の連携・協働―今まさに実践のとき・小児医療の未来...
金曜日から3日間、こども医療センターには顔を出さず、第126回日本小児科学会学術集会に参加してきました。留守を守ってくれている皆様に報告のつもりで書き残します。今回は「新生児健診のこれから」という学会シンポジウムにシンポストとして講演させていただきました。機会をくださった皆様に感謝です。シンポジウムの直前に会場に新生児科研修を共にした岡山医療センターの中村先生が来てくださり、共に苦楽を共にした先生と...
こども医療センターの外来フロアで日々、NICU卒業生のお子さんとご家族と再会を繰り返しています。それぞれのご家族の言葉に当時を想い出しつつ、当時のスタッフへの感謝を伝えてくれるご家族の言葉に感謝です。NICUから続くお子さん達の今を讃えたいし、ご家族の日々に心寄せていたいと思えます。斎藤先生のNICU卒業生のフォローアップ外来に来てくれていたのはりょうくんとママさんですね。切迫早産の緊急入院のお話をした自分で...
日本小児保健協会の学会雑誌の最新号に「NICU命の授業 未来への種まき」というタイトルで寄稿させていただきました。の報道があった2008年頃から自分にとってはNICU集中治療で頑張っている中で壁に当たって、NICUで頑張るだけでは解決できないことがあると思えて始めたのが地元の学校での授業でした。当時はNICUの病床不足や新生児科医不足が社会問題化していました。NICUの現役医師が学校で「出張授業」(All About 2010年3月14...
朝の多職種カンファレンスで新しい多くの新人看護士さんの挨拶がありました。誰でも新人の時がある、そういう初心を思い出し、当院で働きたいと集ってくれた新人さんたちを歓迎でした。5つの看護学校で授業をしている自分にはコロナの期間を看護学生さんとして学んで看護師さんになってくれたそれぞれを讃えたい気持ちでしたし、それぞれに大変かもしれないけど続けているといいことあると思えるから頑張ったねと思える気持ちでし...
リニューアルオープンから半年でコロナになり3年間、失意の期間にも思えました。改めてリスタートな気がする春です。新人時代を知る看護師さんが新人さん達に説明している場面。「自分が新人だった頃を思い出しながら教えてね」と伝えています。ブログのことを紹介してくれる先輩看護師さん新人の時からずっと読んでいると後輩に伝えてくれて感謝であり、。「NICUで働く夢」が叶ったからこそ、次の<夢>を一緒に探したい(2018年)...
先天性横隔膜ヘルニア患者・家族会 会報「こもれび Vol.5」に寄稿(2022年)新生児医療の重症なご病気の1つである先天性横隔膜ヘルニアの赤ちゃん達の診療が昨年度は11名あり、全国の中でも沢山診療させてもらっているNICUです。コウノドリの最後のNICU編は先天性横隔膜ヘルニアのご家族の物語にも協力しましたが新生児3次元心臓超音波検査を活用した先天性横隔膜ヘルニアに関する臨床研究がPediatric Reseachに掲載(2023年)にも皆...
周産期循環管理研究会の第9回オンライン勉強会のお知らせです。前回は327名の皆様にリアルタイム視聴や録画視聴いただきました。今回の多くの皆様にご参加いただければ幸いです。今回のテーマは早産低体重児の先天性心疾患に関する情報交換です。早産低出生体重児の救命率も先天性心疾患の救命率も向上していますが、2つが重なっている赤ちゃん達に対してはまだまだ未解明なことが多いですし、それぞれの経験や知識だけでは適切な...
2017年に放送された #コウノドリ シーズン2の1-8話が #Tver で公開されています。#神奈川県立こども医療センター に集う子供達、ご家族、医療スタッフで撮影協力や医療監修させていただきました。改めて多くの方にご覧いただければ幸いです。#綾野剛#TVer https://t.co/ZmLpDTmFbw— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_fight_25) April 9, 2023 現在、Tverで無料でコウノドリ シーズン2の1−8話が視聴でき...
朝の回診後、皆であつまって機会や手技の確認をしていたのは気管ファイバーの使い方を稲垣先生が後輩世代に伝授していましたね。気管ファイバーなどを用いて気管挿管や呼吸管理をよりよくしていこうとしている後輩世代の雰囲気を心づよく感じました。本日は今年度から非常勤講師をさせてもらうことになった神奈川県立保健福祉大学の大学院の講義をさせていただきました。小児看護学の大学院さん達に新生児医療のことを抗議させても...
桜が咲いていた3月31日の新生児病棟です。1年間、毎週続いていることを素晴らしく思えたNピアノコンサート。この日で異動・退職のメンバーと別れを惜しみつつつの年度の最後のコンサートでした。動画を撮ってみました。多くの方にご覧いただければ嬉しいです。赤ちゃん・ご家族・スタッフで1週間の終わり、年度の終わり、勤務の終わりを讃え合うようなコンサートでした。りまちゃんと斎藤先生「コウノドリ」のファンということを...
年度始めは1年で一番、スタッフが少ない時期です。新しい仲間の合流を楽しみにしつつ、生まれてくる赤ちゃん達に先月までと同じ医療を提供できるように皆で力を合わせています。夜に4人の赤ちゃんの入院があった昨晩、新メンバーを加えつつ、どう役割分担していくかを相談している後輩世代を心強く思えました。東北大・横浜市大・福島県立医大から新加入の3名のやる気に勇気をもらい、指導してくれてくれている勝又先生達にも新...
新年度が始まっています。地上から2階に当たるNICU、目の前に桜が咲いていますが葉桜になりつつあります。今年の桜を惜しみつつ、春の日々を大切に過ごせたらと思えます。生まれた赤ちゃんの誕生を喜び、NICUで過ごす赤ちゃんとご家族を応援する気持ちを大切にしていけたらと思えます。ゆきしげくんとママさんあかりちゃんご家族、いつも登場してくださりありがとうございます。ブログの感想などをお伝えくださったりブログでても...
新しい仲間が加わってくれる4月。新たな出会いを大切にしていけたらと思えます。ゆきしげくんも笑顔で歓迎してくれている気がして感謝の本日。外来フロアで再会したのはかけるくんとママさん久しぶりの再会を嬉しく感じました。夢をめざすNICU(2015年)NICU卒業生のフォローアップ外来の笑顔(2017年)などを思い出しつつ、成長したかけるくん、ご家族の日々に心寄せていたいと思えました。フォンタン手術を終えてから外来でお会いす...
偶然見つけたインターネット記事を下記などで紹介しました。 見覚えのある赤ちゃんの #NICU 写真のネット記事を見つけました。拝見してご家族と交わした様々な言葉を思い出しました。「445gで生まれたわが子。さまざまな困難を乗り越え今は11歳に。できないことよりできることを大切に【体験談】」#神奈川県立こども医療センターhttps://t.co/lZXweAoMQT— 豊島 勝昭(Toyoshima K)_NICUサポートプロジェクト (@nicu_...
朝の新生児病棟のあかりちゃんの笑顔がとても可愛かった本日。桜の木を皆で眺めながら本日も過ごしていました。来年度は3Dエコーを修得したいと行ってくれて自分で撮影、測定してくれている野口先生。より良い集中治療を探そうと共に取り組んでくれる姿勢、心強く思えました。さらに斎藤先生も波若先生が取り組んでくれた患者さんを診療するためにも自分も3Dエコーをやりたいと行ってくれて林先生と一緒に撮影してくれていましたね...
ブログの感想を伝えてくださったご家族にお写真をお誘いしています。りまちゃんご家族。あかりちゃんご家族。ゆきしげくんご家族、いつも感想を伝えてくださり、そして共にNICUやGCUのことを伝えてくださりありがとうございます。こども医療センターの患者家族の皆様で登場してもいいかもと思える方には担当医にでも、自分にでも、ブログの感想をお伝えくださればお写真撮らせていただきますのでもし良かったらお声かけください。...