〈旅人のトランク〉出品予定作品：『蝶の舌』

ナツメヒロ企画展〈旅人のトランク〉に出品予定作品を紹介させていただきます！今回、廃業した時計屋さんから古い時計の部品をたくさん入手いたしました。歯車や文字盤、ゼンマイや時計の土台…。何から使おうか、わくわくですvまずは腕時計の

ナツメヒロ第8回企画展「旅人のトランク展」に参加します

前回、少年と鉱石をテーマとした「幻想少年展」を企画された神奈川県のすてき雑貨店〈ナツメヒロ〉にて、今度は「旅人」をテーマにした企画展が開催されます。そしてStory Factoryは今度も参加させていただきます！今回の展示会はなんと、本当に

タンポポの綿毛アクセサリー再販＊

タンポポの季節がやってきました！先日、畑や野原でたくさんのタンポポの綿毛を発見。さっそく採取してまいりました。Story Factoryの隠れた人気商品、タンポポの綿毛を使ったアクセサリーがこれで存分に作れますv（秋から冬にかけては製作でき

「幻想少年展―おいしい鉱石のラボラトリエ」に参加決定！

リュックひとつを背に負って、少年は旅をします。荷物は毛布と水、ビスケット、そして見つけた鉱石や植物を集めるための小さな試験管や首からぶら下げるフラスコ。塩の味のする草原を抜け、水晶の山を登り、歯車の街をめぐり、サーカスに遭遇したり、洞窟の奥

新作、「レトロ硝子写しネックレス〈小菊模様〉」

一日ごとに、春めいてきました。梅や水仙がどんどん咲いているのを見て、春だなあ、と浮かれている今日この頃です。さて、レトロな硝子って素敵ですよねv（急に話が変わる…）気泡が入っていたり、波打っていたり、霜や花の模様が刻んであった

もう一つのお取扱店、Knick-Knacks様

ご紹介が遅くなりました。Story Factoryのアクセサリーをお取扱いしてくださるお店が増えました！大分県のKnick-Knacks様ですvKnick-Knacks （ニック・ナック）店舗：大分県日田市高瀬本町663-10営業日：水・木

人気商品、ねじまき式試験管、フラスコネックレス

Story Factoryのアクセサリーの一番の人気商品をご紹介！その名も「ねじまき」シリーズ。ねじまき式試験管ネックレス（¥1200）小さな試験管をちょっと武骨なアンティーク風のねじで留めたパーツの中に、古い懐中時計の歯車やパーツ

新作 歯車のバレッタシリーズ

もっとブログを活発に書いて行くべく、Story Factoryのアクセサリーの新作をご紹介させてただくことにしました。まず、第一弾、「歯車のバレッタ」シリーズです！〈時計仕掛けのバレッタ〉¥1000アンティークの懐中時計のパーツを樹

京都の『路地裏3坪雑貨店』にてお取扱い中！

お久しぶりです！（お久しぶりすぎて反省しきりです・・・）ようやく本業に春休みが訪れ、ほっと一息つけました。お知らせが大変遅くなりましたが、京都の『路地裏3坪雑貨店』にて、Story Factoryのアクセサリーを販売していただいておりますv

Atelier Lindenにて、秋の手作り市に参加します

更新がご無沙汰になってしまいました！夏の暑さにまいっているうちに、季節はいつの間にか秋に・・・。さて、いよいよ秋深まる日々ですが、このたび京都のAtelier Linden（アトリエ・リンデン）にて11月23日、24日に開催される「秋の手作

「平安楽市」無事終了！

先日京都で行われました「平安楽市」への初出店、無事に終了いたしました！初めてのことばかりだったので、どうなることかとドキドキしておりましたが、とっても充実した一日となりました。こんな感じで

「平安楽市」に出店します

8月10日に京都で開催される「平安楽市」に出店することになりました。古い時計の歯車やタンポポの綿毛、樹脂を組み合わせた雑貨やアクセサリーを、物語と一緒に販売します。 ↑看板作ってみました。直にものを売るのは初めてなのできんちょーで

minneにて、通信商い中

 ものがたり、のある雑貨、装飾品うけたまわります。現在、ハンドメイドの雑貨・アクセサリー販売サイト

箱庭ストーリー No.4 Time Runner 〜時の歯車〜

その街は、時計職人の街だと聞いた。月の時間を刻む時計や、何よりも小さな時計があるのだとか。空には鳩が決まった時刻に隊列を組んで飛び、日の光に合わせて時刻を知らせる時計草が街灯に蔓を巻く。 広場には巨大な時計があると聞いていたのだけ

箱庭ストーリー No.3 シャンパン・サーカス ~Circe de Champagne~

シャンパンの蓋がはじけると、中からサーカスが飛び出した。玉乗り、曲芸、つなわたり。火吹き男に空中ブランコ。黄金と紅の天幕が、熱気と歓声でおおきくふくらむ。さあ、いよいよ団長のごあいさつ。ドラムが鳴る中、ステージからわきあがる白い煙。シンバル

箱庭ストーリー No.2 "Sky Sheep, or Night Stander"

牧草地の中を、一本の白い道がまっすぐにのびている。白くて細長い生き物の背中を歩いている気分。昨日ふった雨のおかげで、牧草はしっとりと緑に濡れ、僕が羊なら喜んでむしゃむしゃ食べたいほど。 ゆったりと起伏する道の途中、青空の中、白い羊

箱庭ストーリー 作品No.1 「草原の豚」

果ての見えない草原を歩くうち、白い箱が宙に浮いているのが見えた。その箱の下を、つるりとした白い雲のようなものがうろついている。正体のわからないものに近づくなかれ。師匠はそう言ったけれど、水筒の残りはとぼしいし、ビスケットにもあきたところ。&

空想蝋燭店 「星の地図」 (Nuri candle & ARF)

当方、Story Factoryではものがたりをうけたまわっております。短いもの、長いもの、ふうがわりなもの、愛らしいもの。お好みのものがたりをお作りします。今日は、過去のお仕事のご紹介。キャンドル作家Nuri様による蝋燭、「星の地図」に小

3月の図書室―『第七官界彷徨』（尾崎翠）

 「そしてそのあいだに私はひとつの恋をしたようである」あるところに一人の娘がいる。北むきの女中部屋に住みこんで、二人の兄と一人の従兄弟の炊事係になる。娘は分厚いノオトに詩を書いている。人の五感も六感もはるかにこえた、「第七官」にひ

季節の図書室、開室します

本を読みたい、季節があります。春には春の本を、夏には夏の本を。当方、ストーリー・ファクトリーの図書室では、それぞれの季節にぴったりの本をご用意します。とても小さな図書室なので、ご用意できますのは月に1冊。けれどよりすぐりの物語。どうぞ窓辺の