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    (1)この道は、神話の山である生駒山の東麓にある生駒駅と同じく西麓にある旧孔舎衛坂くさえざか駅を、生駒山北嶺(生駒山上から北へ続く尾根と峰)を越えて、直行で結ぶ道です。生駒駅を発して旧孔舎衛坂駅に向かう場合は「生駒駅から旧孔舎衛坂駅へ 直行の道」、その逆の場合は「旧孔舎衛坂駅から生駒駅へ 直行の道」となります。 (2)直行で結ぶということは最短で結ぶということで、この道は「生駒山越え一本道」とも呼べます。この道の東部(生駒駅から生駒山北嶺まで)はほぼ一直線、西部(旧孔舎衛坂駅から生駒山北嶺まで)は直線ではない部分がいくらかあります。(3)全行程において、公認ハイキングコースの各一部も含み (西部での、東大阪市のあけびの路・まつかさの路・すぎこだちの路・くさかハイキング道、東部ではない)、また、それ以外の歩き良い道もありますが、気軽には歩けない道(一方が崖の狭隘な箇所、人の歩くのが少なくなると笹が生えそうな箇所、急峻で歩くというよりも這い上がるずり降りるといった方がよい箇所、などがあり)が多いです。ですが、要所要所にはテープマーイング(テープによる道標)があり、また、2020年12月の現在ではよく踏み固められており、迷うことはないでしょう。幅の広い道と幅の狭い道へとの境(入り口・登り口・降り口)が分かりづらい箇所もありますが、そこには必ずテープマーキングがあるので、最初は、冒険の一種であるルートファンディング(どういけばよいかを探る・見つける)を楽しむ感覚で探り見つけてください。必ず見つけられます。(4)この道は、かつての「近鉄高圧鉄塔 生駒山越線(生駒山越送電線)」に沿った道です。この線は役割を終え廃線となっていますが、下記の、この道の「概念図」の地図(国土地理院地図)にはまだ記載が残っています。「概念図」の地図に東西に走っている線がそれで、その線に沿って東西に延びているのがこの道です。かつてこの線に沿って巡視路があり、この道は、「今も保全されている、または残存している巡視路」「消滅、または消滅しかかっていた巡視路を復活整備した道」「巡視路はこの辺りを通っていたと見なして整備された道」からなります。また、この線にそって通称「近鉄マーク石標」<写真.jpg(このページより)>が設置されましたが、この道の通り道や側部に今も見ることができます。東部では51カ所でみることができ、2個いち(数メートル離れてペアで設置)と思

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