← 古賀 茂明著『分断と凋落の日本』(講談社BOOK倶楽部) 「安倍政権がもたらした「分断と凋落」から日本を救う道はあるのか?」 『安田 善次郎 大富豪にな…
国見弥一です。日記や創作を日々、載せて行きます。話題は、可能な限り幅広く!
08年2月末、郷里の富山在住となった国見弥一の何でも日記サイトです。日記、エッセイ、レポート、俳句や川柳を含めた創作を日々、載せて行きます。興味を惹いた事柄はネット検索などを使って大よそのことをメモ! 守備範囲は、富山情報は無論のこと、音楽に書評に絵画にダンスに街並み探索にと可能な限り広く!
← ニール・シュービン著『進化の技法 転用と盗用と争いの40億年』(黒川耕大訳 みすず書房)「世界中を探検し、化石を探し、顕微鏡を覗きこみ、生物を何世代も飼…
← 池内了著『清少納言がみていた宇宙と、わたしたちのみている宇宙は同じなのか?: 新しい博物学への招待』(青土社) 「科学者の目で古今東西の文章を渉猟する、…
25日、未明の夢:(…)タラップを降り、登場者出口へ向かう途上だった。まだ荷物も受け取ってない。私は最後の方の客。私の前には他の客らの姿が散見。突然、私のほ…
← なんとか片付いた客間。だけど、エアコンがない。この猛暑。どうする。 一昨日は父母の書斎(化粧室)と寝室、昨日はトイレと洗面所の片付け作業(物置き状態だ…
← 小泉 八雲 (著)『日本瞥見記〈下〉』 (平井 呈一 (翻訳) 恒文社) 「筆もみずみずしく、犀利な観察と深い関心とは、どんな些細なものにも意味を見出し…
← 池内 了著『江戸の宇宙論』(集英社新書) 「今日ではノーベル物理学賞を獲得する水準に至った日本の天文学研究。そのルーツを辿ると、江戸時代後期の「天才たち…
← 蚊取線香の季節。茶の間には10年ほど前に買った箱が。我輩は、一夏を1つのロールで過ごす。蚊が出没したら、ロールから数センチほどを千切る(折り取る)。一時…
← イアン・スチュアート 著『不確実性を飼いならす 予測不能な世界を読み解く科学』(徳田功 訳 白揚社) 「天気予報や世論調査、新薬の臨床試験や株価予測など…
← 凡その障子紙貼り作業は終わり、乾かしているところ。この作業は職人仕事だな。障子の裏を見たら、糊だらけ。遠い昔、父か母がせっせとやったのだろう。糊は刷毛で…
← 裏庭のガクアジサイ。余程覗き込まないと見えない場所にひっそりと。 来月、13回忌法要。腰痛を押して準備に大童。ギックリ腰の切っ掛けの障子紙も買った。固…
← 小泉 八雲 (著),『日本瞥見記〈上〉』(平井 呈一 (翻訳) 恒文社) 「小泉八雲来日後の第一作。印象がきわめて新鮮で、読む者を歴史と風土への小旅行に…
← 裏の庭に柵を設置。資財小屋を解体した木枠を再利用。繁茂する庭木を檻(?)の中に押し込めた。 (06/17 18:54) 昨日、自分の不注意でギックリ腰…
← 野口悠紀雄 著『円安が日本を滅ぼす 米韓台に学ぶ日本再生の道』(中央公論新社) 「日本はいま先進国の地位を失う瀬戸際に立たされている。この間経済発展を遂…
← 自転車での買い物帰りに庭を一回り。畑でナシの木に小さな実が。苗木を植えて数年、まだ収穫したことがない。 (06/14 13:27) ナシの実、なぜ上向き…
← ルシア・ベルリン作『すべての月、すべての年 ルシア・ベルリン作品集』(岸本 佐知子訳 講談社) 「『掃除婦のための手引き書』の底本から、収録しきれなかっ…
← 例年はここにはなかったホタルブクロ。何故ここにまで? (06/10 13:40) 学校の統廃合論議が盛んに。地方の路線が廃線の危機。富山市では、人口を…
← 長野まゆみ 編『長野まゆみの偏愛耽美作品集』(中公文庫) 「三島由紀夫、横溝正史、塚本邦雄……編者が10代で出会った耽美作品から、小説、随筆、詩歌を精選…
← 今日は月命日。住職に来ていただいた。線香、蝋燭、灯明。そのあと、例によって二人で法談……じゃなく放談。仏教とは、宗教とは云々。思えば父は住職を酒肴でもて…
← 有吉佐和子/著『華岡青洲の妻』(新潮文庫)「江戸後期、世界で初めて全身麻酔による手術に挑んだ紀州の名医青洲。一人の天才外科医を巡る嫁姑の凄まじい愛の争奪…
← 花火のように咲くのは……ネズミモチ(みんつぶで教えていただいた) (06/01 21:00) 買い物から帰宅。生け垣の花を録ろうと思った……が、つい気…
5月の読書メーター読んだ本の数:15読んだページ数:4292ナイス数:6766ビトナ ソウルの空の下での感想ル・クレジオによる韓国の首都ソウルを舞台の小説。彼…
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← 古賀 茂明著『分断と凋落の日本』(講談社BOOK倶楽部) 「安倍政権がもたらした「分断と凋落」から日本を救う道はあるのか?」 『安田 善次郎 大富豪にな…
← トルーマン・カポーティ/著『ここから世界が始まる―トルーマン・カポーティ初期短篇集―』(小川高義/訳 新潮文庫) 「生まれながらの小説家、その原点――。…
← アンヌ・ブッシイ 著『神と人のはざまに生きる 新刊 近代都市の女性巫者』(東京大学出版会) 「20世紀の大阪、稲荷神・狐の神さまである「白高(シラタカ)…
← 隣家の庭にて。羨ましい。欲しい。隣家は広くもない庭が家を巡るように。木は伸び放題だし、雑草も勝手に任せている(これらは吾輩が見るに見かねて世話している)…
← モーム 著『お菓子とビール』(行方 昭夫 訳 岩波文庫) 「人間の,人生の裏表をユーモラスに見つめる,自伝的要素の強い円熟期の代表作.『人間の絆』『月…
← 台風に怯える地域の一方、北陸はほとんど日照りの日々。富山は38度になるか。庭木が悲鳴。水を遣りたいが、庭は広くて無理。台風7号の雨を期待するのは不謹慎だ…
← 期待せずにショッピングセンター内の自転車売り場を覗いたら、見かけは鍔付きのハットだが、実は中にヘルメットが仕込まれてるものがあった。これなら、買い物の店…
← セブ・フォーク 著『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔 訳 柏書房) 「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基…
← 昨夜半過ぎというか未明間近に帰宅したら、庭の入り口付近に白い花の影。もしかして……車を停めて確かめたら、そうだった。ユリ? 昼間……夕方……外出時は咲い…
← トニ・モリスン作『タール・ベイビー』(藤本和子訳 ハヤカワepi文庫)「ノーベル賞作家が描く、(中略)白人の庇護のもと育った娘と、黒人に囲まれて育った青…
← モハメド・ムブガル=サール作『純粋な人間たち』(平野暁人訳 英治出版) 「31歳にして世界三大文学賞の一つ、ゴンクール賞を受賞したセネガル人作家、初邦訳…
← 岩瀬浜から東方の立山連峰を望む。数年前の画像。こういう眺めを愛でたい。 今月もそれなりに充実した読書ができた。頁数はこのところ漸減。仕事が忙しくなって…
← セブ・フォーク 著『アストロラーベ 光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔 訳 柏書房) 「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基…
← 『ミネルヴァ通信「究」7月号(通巻第一四八号)』(ミネルヴァ書房) 「人文系、社会科学系などの垣根を越え、読書人のための知の道しるべをめざす雑誌『ミ…
← セブ・フォーク著『アストロラーベ―光り輝く中世科学の結実』(松浦 俊輔【訳】 柏書房) 「中世の本当の姿とはどのようなものであったのか、当時の世界観に基…
← 長谷川 浩一著『線虫 1ミリの生命ドラマ』(dZERO)「すべての道は「線虫」に通ず。3億年以上にわたって繰り広げられてきた驚くべき精緻な「生と死」の営…
← 閻 連科 著『硬きこと水のごとし』(谷川 毅 訳 河出書房新社) 「文化大革命の嵐が吹き荒れる中、革命の夢を抱く二人の男女が旧勢力と対峙する。権力と愛の…
← 長谷川 浩一著『線虫 1ミリの生命ドラマ』(dZERO)「すべての道は「線虫」に通ず。3億年以上にわたって繰り広げられてきた驚くべき精緻な「生と死」の営…
← 吉田伸夫著『人類はどれほど奇跡なのか 現代物理学に基づく創世記』(技術評論社) 「「人間は物理現象である」という立場から論を展開していく。人間の存在は,…
← 『ミネルヴァ通信「究」7月号(通巻第一四八号)』(ミネルヴァ書房) 「人文系、社会科学系などの垣根を越え、読書人のための知の道しるべをめざす雑誌『ミネル…
← 松川の桜並木。今年の桜……満開や散り際もいいが、実は散ったあとの新芽……若葉の季節も素晴らしいと気付いた。画像には淡い緑の照明が……違うのである。 (0…
← ジョゼ・サラマーゴ 著『白の闇』(雨沢 泰 訳 河出文庫) 「突然の失明が巻き起こす未曾有の事態。「ミルク色の海」が感染し、善意と悪意の狭間で人間の価値…
← 富山駅構内……南北通路フロアー。七周年……? (05/16 01:09) 画像の花の模様(富山の高校生の手になる)は、G7の教育相会議が富山・金沢で開催…
← 加藤楸邨著「芭蕉秀句〈下巻〉 (1954年)」 (角川新書) 画像が不鮮明なのは、かぶせてあるパラフィン紙のせい。「人さまざまな人生は即ち旅だとした詩人…
← 画像は昨夜半 見掛けた立看板。闇夜に浮かぶような青っぽい光。普通の立て看板は前から照らすが、これはLEDか何かで画面自体が光っているような。目立つ。新し…
← 山口 昌男【著】『「敗者」の精神史』(刊行年 1995.7 岩波書店) 「淡島椿岳・寒月,土田杏村らは明治維新以後の階層秩序から離れて独自の道を探究し,…
夕景じゃなく曙…。画像は、「澄明なる時」(2010/05/17)より。 今日は休日。生憎、昨日からの雨がずっと降り続いていて、午後になって晴れてきた。書店…
← 裏に続く小道の一角に苧環の叢。 (05/05 12:17) ドンドコと朝からやけに賑やかと思ったら町内の祭りだった。小さな神輿を子供たちが担いで回って…
← 画像は内庭のモミジ。青葉若葉がいよいよ青葉繁れるに。この緑も吾輩を目覚めさせてくれない! (05/04 05:28) 昨日は快晴微風の休日。お出掛け日…
← 連休2日めの富山市中心街西町。まだ夕方なのに閑散。喧騒を忘れ澄明な空気。夕闇に沈む間際の静謐。 全卓樹のサイエンスエッセイ2冊、コードブレーカー上下…
← 連休2日めの富山市中心街。まだ夕方なのに閑散。喧騒を忘れ澄明な空気。夕闇に沈む間際の静謐。 (05/01 01:15) 山口 昌男著の『「敗者」の精神…
← 『バルテュス(新装復刊)』(阿部 良雄/与謝野 文子 編集(2001/05発売)白水社) 「バルテュスの世界への案内書。バルテュスに魅せられた詩人・文学…
← 今日は30日に一度の通院の日。内科。まずまず。肺炎球菌の予防注射も。庭……竹箒で落ち葉掃き。 (04/28 17:34) (頂いたコメントに)裏庭の一角…
← 渡辺一夫著『うらなり抄―おへその微笑 随筆 (1955年)』 (カッパ・ブックス) 渡辺一夫著の『うらなり抄―おへその微笑 随筆 (1955年)』を…
← 『太陽庭と家シリーズ〈4〉数寄屋の庭 (1980年) 』(シリーズ太陽〈24〉 平凡社) 今日は休み。昨日からの雨。午後の遅めになってようやくあがった…
← 車道沿いの細長い花壇。思いがけず寄せ植え風な雑草(野草)盛り。 (04/23 22:42) いきなり余談だが、懸念していた「スーダンの在留邦人の一部が…
← 数日ぶりに畑を覗いたら、キウイフルーツが驚くような成長ぶり。葉っぱこんもり。枯れ木風だった先月の姿が嘘のよう。生きてるのか心配してたんだよ。 (04/1…
← ジョン・マーティン(英:John Martin, 1789年 - 1854年)作 (「ハーンとドレとマーティンと」(2020/06/21)より) この…
← ウォルター・アイザックソン著『コード・ブレーカー 下 生命科学革命と人類の未来』(西村美佐子 野中香方子 文藝春秋) 「遺伝コードを支配し、コロナも征服…
← 椿の芽吹きを撮っていたら、新芽の先に何やら居る…… (04/14 12:01) 昨夜は夕食後 寝落ち。昨日の庭仕事がハード過ぎた。夜半をとうに過ぎた丑…