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無精庵徒然草 https://ameblo.jp/kyat/

国見弥一です。日記や創作を日々、載せて行きます。話題は、可能な限り幅広く!

08年2月末、郷里の富山在住となった国見弥一の何でも日記サイトです。日記、エッセイ、レポート、俳句や川柳を含めた創作を日々、載せて行きます。興味を惹いた事柄はネット検索などを使って大よそのことをメモ! 守備範囲は、富山情報は無論のこと、音楽に書評に絵画にダンスに街並み探索にと可能な限り広く!

やいっち
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富山市
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富山市
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2013/02/09

  • 奈落の夜へ

    ← ジョン・マーティン(英:John Martin, 1789年 - 1854年)作 (「ハーンとドレとマーティンと」(2020/06/21)より)  この…

  • ウグイスの初鳴きは半端なまま

    ← ウォルター・アイザックソン著『コード・ブレーカー 下 生命科学革命と人類の未来』(西村美佐子 野中香方子 文藝春秋) 「遺伝コードを支配し、コロナも征服…

  • 我が毛糸のセーターたちの行く末

    ← 椿の芽吹きを撮っていたら、新芽の先に何やら居る…… (04/14 12:01)  昨夜は夕食後 寝落ち。昨日の庭仕事がハード過ぎた。夜半をとうに過ぎた丑…

  • 声掛け自体初めて

    ← 全卓樹 著『銀河の片隅で科学夜話 物理学者が語る、すばらしく不思議で美しいこの世界の小さな驚異』(朝日出版社)「流れ星はどこから来る?宇宙の中心にすまう…

  • 青葉若葉の夜桜見物

    ← 買い物から帰り、庭を観て回った。さすがに今日は庭仕事しない。松葉拾いを少々。草むしりの手を逃れた雑草が方々に。野草? タンポポなのかな。今朝、トイレの小…

  • 月や火星だって遥か彼方

    ← ジェイムズ・P・ホーガン作『星を継ぐもの』(池央耿 訳 創元SF文庫) 星雲賞受賞 「ハードSFの巨星が一世を風靡したデビュー作。解説=鏡明」  ジェイ…

  • 慌てることはない!

    ← ウォルター・アイザックソン著『コード・ブレーカー 上 生命科学革命と人類の未来』(西村美佐子 野中香方子訳 文藝春秋BOOKS) 「世界的ベストセラー『…

  • 芽吹きの春を間近に

    ← コリン・ウィルソン/著『アトランティスの遺産』(川瀬勝/訳 角川春樹事務所 97年) 「世界各地の古代文明は幻の大陸・アトランティスの遺産なのか?代表作…

  • 2023年3月の読書メーター

    ← 桜見物……落花……桜の花弁たち。散ったら踏み付けにされる。早めに風に吹かれて何処かの吹き溜まりに潜むんだよ。 (04/01 20:41)  お陰様で仕事…

  • 今年初めて理髪店へ

    ← 矢内原 伊作 (著)『矢内原伊作の本 (2) 終末の文学』(みすず書房) 「著者の文学論のうち、その精髄ともいうべき16篇を本書に収める。」  矢内原 …

  • 本然の世界へ回帰?

    ← マリオ・バルガス=リョサ 著『官能の夢―ドン・リゴベルトの手帖』( 西村 英一郎 訳   マガジンハウス 1999) 「美貌の人妻ルクレシア、至上の美を…

  • 感性が鈍ってる?

    ← マリオ・バルガス=リョサ作の『官能の夢―ドン・リゴベルトの手帖』を相変わらず読んでいる。リョサ(ジョサ)が好んだブロンティーノの「愛のアレゴリー」 誘惑…

  • 功成った作家だからこそのデカダン回帰?

    ← 畑と庭の境目の生け垣。ここの生垣は、母屋の防風林の役目も担っている…。そのために植えた三重カナメが椿同様 とっても元気。ここにもやはり刈った枝葉をたっぷ…

  • 後ろめたいことしているみたい

    ← 日中の雨も夜には止み、松川沿いの桜並木…夜桜見頃に。 (03/24 22:49)  通りに面した生垣でもある庭の椿が見事な咲きっぷり。風雨に見舞われなく…

  • ムスカリや空の青に負けじ咲く

    ← 春(畑)の片隅では、各種の水仙たちが競うように咲いてる。この向こうには嘗て我が家の田圃があった。今では人手に渡り、放置されて…… (03/23 16:0…

  • テレビ局は自ら実態を明らかにすべし

       ← 表の車道沿いの生け垣裏の小さな庭。通りからは隠れた一角にアンズ。1輪だけの開花。 (03/21 17:43)  国会での某大臣のふてぶてしさに、20…

  • 次は満開の花が咲くかな

    ← 今日の庭先の椿。今年の椿の咲きっぷりは、毎年見てる吾輩も驚く見事さ。やはり、庭木の根元周辺に伐採した枝葉や毟った雑草などを分厚く敷いた結果なのだろうか。…

  • 我が世の春はいつ来る…

    ← アンズ。一昨日 蕾だったのが、今日 畑を覗いたら開花してた。水仙もあちこち咲き出している。我が家のユキヤナギも咲き始めていた…けど、今一つ。昨年末に剪定…

  • 「ヒメリュウキンカ」を初めて知った

    ← 敷地の片隅の野草……タンポポ?かなと思ったが、「ヒメリュウキンカ」ではとの指摘をコメントで。「ヒメリュウキンカ 特徴と品種、育て方 - ガーデニング…

  • 「かたはらいたし」が気になって

    ← アンズの木に芽。間もなく花が咲きそう。今年はアンズ どうするか。 (03/12 20:51)  ふと、「かたはら-いた・し」が気になった。 思えば正確な…

  • 右耳の聞こえが良くなったのは…

    ← 朝から畑で落ち葉拾い。生ごみをコンポストに投げ込みに行っただけなのに、つい。だからサンダルだし部屋着だし、素手。でも、一時間も頑張った御褒美だろうか、水…

  • ミニならぬマイクロツーリング

    ← 高山宏著「鎮魂譜: アリス狩りVII」(青土社) 「マニエリスム――。近年黄泉へと旅立った学芸・芸術のトップランナーの偉業への共感と共振とによって捧げら…

  • 昨年は斎藤真一生誕百年だった!

    ← 「斎藤真一生誕百年展」 (「斎藤真一生誕百年展のお知らせ 瞽女ミュージアム高田」及び「瞽女ミュージアム高田」参照のこと。)  車中では、ホルへ・ルイ…

  • 外出もしたい読書三昧もいい

    ← ジェニー・クリーマン【著】『セックスロボットと人造肉―テクノロジーは性、食、生、死を“征服”できるか』(安藤 貴子【訳】 双葉社) 「「性愛」「肉食」「…

  • 絶好の外出日和だったけど

    ← 映画:「死を処方する男 ジャック・ケヴォーキアンの真実」 今も読んでるジェニー・クリーマン著の「セックスロボットと人造肉 テクノロジーは性、食、生、死を…

  • 残業は身に堪える

    ← ジョン・マーティン(英:John Martin, 1789年 - 1854年)作 (「ハーンとドレとマーティンと」(2020/06/21)より)  先日…

  • 2023年2月の読書メーター

    ← ジョン・マーティン(英:John Martin, 1789年 - 1854年)作 (「ハーンとドレとマーティンと」(2020/06/21)より)  気ぜ…

  • 不吉な夢の意味をChatGPTに問いたい

    ← バイクを通らせるのに難儀している曲がり角。  車を預かってる件。玄関から出入り口に向かって預り車、バイク、マイカーと並んでる。バイクの出入り大変。我が家…

  • 子猫の円らな目

    ← 子猫の円らな目。興味を惹く対象には常に真っ直ぐ。 (画像などは、「今日は外出三昧? ! 「猫! そして幻のポインセチア」篇」参照) 森 博嗣作の『すべて…

  • 宇宙の理解は究極の夢?

    ← イアン・スチュアート 著『世界を支えるすごい数学 CGから気候変動まで』(水谷 淳 訳 河出書房新社) 「ケーキ分割問題×選挙、フェルマー×暗号、四元数…

  • 沈湎する日常

    ← ジョン・マーティン(英:John Martin, 1789年 - 1854年)作 (「ハーンとドレとマーティンと」(2020/06/21)より)  この…

  • 【訃報】笑福亭笑瓶さん

    ← 「ヴィクトル・ユーゴーのインク画」(画像は、「美術館訪問記-131 ヴィクトル・ユーゴーの家」より) なかなか素晴らしい絵だ。  10年以上前(読メ使う…

  • 雄姿を眺めるだけ

    ← レマルク/著『西部戦線異状なし』(秦豊吉/訳 新潮文庫) 「飛び交う砲弾の下に無数の青春があった――。不朽の反戦文学。」  レマルク作の『西部戦線異状な…

  • 松本零士さんが亡くなれた

    ← レンブラント「書斎の学者(またはファウスト)」 エッチング、ドライポイント、エングレーヴィング  いま読んでるユゴーの「ノートル=ダム・ド・パリ」にてレ…

  • 日に何度も夢を見るわけは

    昨日の日記で、「それにしても、この頃よく夢を見る。…というか、夢をメモるようにしている。睡眠は睡眠障害を抱えた身なので、いつも細切れ。目覚めるたびに夢。あま…

  • 夢をメモる日々

    ← 心配してた雪は小降りに終わりそう。ちょっと見 白い小花みたい。 (02/16 03:51)  今日は休み。雪も小降りで終わり、日中は晴れ間も。徐々に寒気…

  • 地球で起きた進化は普遍的じゃない ! ?

    ← 松井孝典著『地球外生命を探る 生命は何処でどのように生まれたのか』(山と溪谷社) 「最先端の研究と知見をもとに、「地球外生命は存在するのか」「人類以外の…

  • 新ジャンルの夢が続く

    ← 瀬名 秀明【著】『ボロック生命体』(新潮文庫) 「画家の作品をそっくり再現するAIが現れた。科学倫理の研究者である水戸絵里は「盗作」ではないかと開発者に…

  • 「身体はトラウマを記録する」読了

    ← ベッセル・ヴァン・デア・コーク【著】『身体はトラウマを記録する 脳・心・体のつながりと回復のための手法』(柴田 裕之【訳】/杉山 登志郎【解説】 紀伊國…

  • 手術台の上の闇と光の交合

    ← 最勝寺 (富山市) 「蜷川親綱が父親直の菩提を弔うため臨済宗の寺として創建したもので、戦国時代に曹洞宗の寺となった。江戸時代に入り加賀藩およびその支藩…

  • 作家の万城目と作曲家の万城目と

    ← 『オセロー―シェイクスピア全集〈13〉』(松岡 和子【訳】ちくま文庫) 「元老院議員ブラバンショーの娘デズデモーナと結婚し、幸福の絶頂にあるムーア人将軍…

  • 水鳥は寒さ知らずか冬の面(おも)

    ← チャールズ・ブコウスキー作『郵便局』(都甲幸治  訳 光文社古典新訳文庫) 「代用の郵便配達人になってみるとむちゃくちゃキツい。正職員の連中はひどい雨…

  • 60年代は<砂>の時代だった ? !

    ← サハラ砂漠(画像はWikipediaより)  数日前、安部公房の「砂の女」を読んだ。数十年ぶりの再読。傑作。62年の作。64年に映画化。「砂」というと、…

  • 応急処置で十分?

    ← サマセット・モーム/著『ジゴロとジゴレット―モーム傑作選―』(金原瑞人/訳 新潮文庫)「味わいと企み、機知とユーモア。英文学屈指の文豪の短篇を新訳。八篇…

  • 逃げるが勝ち

    ← 大江健三郎/古井由吉著『文学の淵を渡る』(新潮文庫)「日本文学の最前線を半世紀にわたり走り続けてきた作家が語る、小説の過去・現在・未来。」  今日は日中…

  • 『フランダースの犬』が読みたくなった

    ← 安部公房/著『砂の女』(新潮文庫)「砂丘へ昆虫採集に出かけた男が、砂穴の底に埋もれていく一軒家に閉じ込められる。考えつく限りの方法で脱出を試みる男。家を…

  • 2023年1月の読書メーター

    ← 雪の季節は除雪の季節。降雪の小休止。植木から雪の塊も落とさないと、というわけで、雪原をラッセルし、サツキなどのザラメ状になっている冠雪を竿で叩き落した。…

  • 真冬の過ごし方…

    ← 28日(土)の夜半、松川縁にて。  真冬の過ごし方…… 冬が年々辛くなる。外へ出るのも億劫……以上に辛い。仕事からの帰宅は未明の3時過ぎ。早速、庭の雪掻…

  • 今日も雪降りやまぬ

    ← 今日は晴れ。降雪も一段落か。が、天気急変が習いの富山。あくまで今は青空なんだ。氷柱が成長するのは零下じゃないってこと。車の走行もアイスバーンじゃないから…

  • 気付いた時には遅かりし

    ← 斎藤 幸平[著]『ゼロからの『資本論』』(NHK出版新書) 「コミュニズムが不可能だなんて誰が言った?」  夜、夕食後シャワーを浴びようとした……お湯…

  • 夢の背後には強大な意識の海が

    ← アリス・ロブ著『夢の正体──夜の旅を科学する』(川添節子訳 早川書房) 「科学と文化の両面から夢と睡眠の秘密に迫るポピュラー・サイエンス」明晰夢など「私…

  • 休日は休日にあらず

    ← 坂野徹 著『縄文人と弥生人 「日本人の起源」論争』(中公新書) 「縄文/弥生人モデルが二〇世紀後半に定着するまで、(中略)様々な説が唱えられてきた。(中…

  • 太陽光発電を南の壁面に…

    ← 生井久美子 著『 ゆびさきの宇宙――福島智・盲ろうを生きて』 (岩波現代文庫) 「盲ろう者として幾多のバリアを突破してきた東大教授・福島智の生き方に魅せ…

  • 疑心暗鬼が氷塊したけど

    ← ジュール・ヴェルヌ著『月世界へ行く【新版】』(江口清 訳 創元SF文庫 あとがき:訳者) 「186X年、フロリダ州に造られた巨大な大砲から、アメリカ人と…

  • 知的障害ではなく、精神疾患でもなく

    ← スティーブ・シルバーマン著『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』(正高信男/入口 真訳 ブルーバックス) オリバー・サックス序文。 「現代は自閉症が…

  • カフカの「城」めいて

    ← 《エペソスの集い2》 1973年 ポール・デルヴォー財団蔵 (画像は、「ポール・デルヴォー 東京都府中市ホームページ」より)夢の絵というと、デルボーかル…

  • 孤独な宇宙の旅人

    ← スティーブ・シルバーマン著『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』(正高信男/入口真夕子訳 ブルーバックス) 「現代は自閉症が増えている ! ? 天才…

  • 「ホモ・パックス」へのトリビュート

    ← 小泉八雲著『日本 一つの試論』( 平井呈一訳 恒文社 ) 「日本研究の集大成といわれる世界的名著の一つであり、外国人の書いた日本国民精神史として、われわ…

  • 読書以外にやることのない奴

    ← 1か月ぶりに書店へ。時折小雪のちらつく中を自転車を転がして。川面やコンクリートの護岸には水鳥たち。 (01/10 22:25)  書店では、この数年の通…

  • ここは退屈迎えに来て…ここって富山のこと?

    ← ジョン・D・バロウ 著『科学にわからないことがある理由 -不可能の起源-』(松浦俊輔 訳 青土社) 「宇宙論における「人間原理」の第一人者が、宇宙の神秘…

  • 本にもビニールで封

    ← 高野秀行著『語学の天才まで1億光年』(集英社インターナショナル) 「学んだ言語は25以上! 辺境ノンフィクション作家による、超ド級・語学青春記。 語学は…

  • 浴室の温風機は微妙

    ←  チャールズ・C.マン著 『魔術師と予言者 2050年の世界像をめぐる科学者たちの闘い』(布施 由紀子 訳 紀伊國屋書店) 「現代の環境保護運動の礎とな…

  • 夕方までには雪になりそう

    ← 裏庭で見かけたイクラの卵みたいな蕾…… (01/04 17:51)  職業柄だが、いろんな客に出くわす。原則、こちらから話しかけたりはしない。相手から話…

  • ミネルヴァの梟は黄昏に飛び立つ

    ← 三浦佑之著『古事記の神々 付古事記神名辞典』( 角川ソフィア文庫) 「なぜ出雲神話は詳細に書かれたのか? なぜヤマトタケルは悲劇の英雄なのか? 古事記に…

  • 2022年12月の読書メーター

    ← 一昨年 庭先での幻光現象。数年に一度の奇蹟の瞬間に遭遇した。…別にお宝を掘り出したわけじゃない。  先月(師走)も多様な本を楽しめた。苦手な政治経済社会…

  • ハイヤーとタクシーは違う

    ← 明けましておめでとうございます。今年もよろしく。画像は我輩のアバターです…ってのは嘘ですよ。昨年は講演会に5回ほど。映画などは行かないが、展覧会も含め、…

  • 今年は五キロ体重減

    ← 小倉孝保著『踊る菩薩 ストリッパー・一条さゆりとその時代』(講談社) 「不幸で、嘘つきで、どこまで優しく。昭和の男社会を「溢れるしずく」を武器に、その身…

  • 二口ガスコンロの調子がおかしい

    ← 蒲生 俊敬【著】『日本海 その深層で起こっていること』(ブルーバックス) 「世界中の海洋学者が注目する「ミニ海洋」=日本海。かつて“死の海”だった日本海…

  • 毛布に包まって寝入るだけ

      ← 崎山 多美 (著)『月や、あらん』(なんよう文庫) 「濃く、冷たく、残酷に、痛々しく、そして悲しく漂い続ける戦争の影。その呪縛から逃げることは難しい−…

  • 新型コロナワクチン五回目接種

    ← ママさんダンプをなんとか入手。近所の金物屋にて。高い! 数年前の2倍。仕方ないね。プラスチックじゃなく、FRP製だから丈夫だよって。 (12/21 21…

  • ネアンデルタール人やら宇沢弘文など

    ← レベッカ・ウラッグ・サイクス 著『ネアンデルタール』(野中 香方子 翻訳 筑摩書房) 「けが人をケアし、肉を加熱調理し、ホモ・サピエンスと交配した「わた…

  • 民謡歌手の中村優の歌に母の歌声を思い出す

    ← ピエール・ルメートル著『死のドレスを花婿に』(吉田恒雄訳 文春文庫) 「『その女アレックス』の原点となる恐怖のイヤミス。狂気に駆られて逃亡するソフィー。…

  • ミニコンサート&講演会へ

    近所のお寺で講演会と民謡コンサートがあった。午後の一時開始。昨日の疲れもあって、目覚めたのが午後の零時45分! 一瞬迷ったが、昨夜の住職への欠礼もあったし、…

  • 出口なし逃げ場

    ← レミギウシュ・ムルス著『あの日に消えたエヴァ』(佐々木申子訳 小学館文庫)「ポーランドNo.1ベストセラー作家によるスリラーが満を持して日本上陸」だって…

  • 宇沢弘文を学ぶ 和田松次郎自伝を読み出す

    ← 今日 月命日。たまたま住職の寺にて庭木職人が雪吊り作業。せっかくなので、我が家の松の木の枝葉の伐採を依頼。自分には危険すぎるので。早速、明日にも。 (1…

  • 人より自動運転がまし?

    ← 倉沢愛子 著『増補 女が学者になるとき インドネシア研究奮闘記』( 岩波現代文庫) 「インドネシア研究の第一人者として知られる著者の原点とも言える日々…

  • 火のないところに煙は…

    ← 横山秀夫著『クライマーズ・ハイ』(文春文庫) 「85年、御巣鷹山の日航機事故で運命を翻弄された地元新聞記者らの濃密な一週間。会社や親子など人間関係を鋭く…

  • 飼ってるつもりが飼いならされて

    ← 乃南アサ著『軀 KARADA』(朝宮運河解説 文春文庫)「女性の膝に異常に興奮する男、怪しい育毛剤に手を出す青年、アヒルのようなお尻の女子高校生。体に執…

  • サッカーにも猫にも衝撃

    ← 天の川 ( by kei ) 末尾の一文を書いた…ふと、以前もらった猫の絵を再掲。  アリス・ロバーツ著の『飼いならす――世界を変えた10種の動植物』を…

  • 2022年11月の読書メーター

    先月もサイエンス系から文学系、政治ジャーナル、趣味本、再読本など、多彩な本が読めた。印象的な本も何冊か。仕事もやや忙しくなっているし、冊数は少なくなっている…

  • 食事はお腹が十分に減ってから

    ← ピエール・ルメートル著『わが母なるロージー』(橘明美訳 文春文庫)「『その女アレックス』のカミーユ警部が、ファンの熱い声に応えて、富豪刑事ルイ、巨漢の上…

  • 宮台真司傷害事件の真相は?

    ← レベッカ・ウラッグ・サイクス 著『ネアンデルタール』(野中 香方子 翻訳 筑摩書房) 「人類の親戚としてのネアンデルタール人を、最新の研究の知見をもとに…

  • 終日在宅読書三昧?

    ←   伊藤詩織 著『裸で泳ぐ』(岩波書店) 「あの日二五歳だった私はいま、三三歳になった――。声をあげて、「それから」の日々を綴った待望のエッセイ集。」 …

  • 肥大 ひだい こだい

    ← ジュディス・L. ハーマン (著)『心的外傷と回復』( 中井 久夫 訳 みすず書房 1996) 「レイプ、児童虐待、ホロコースト、家庭内暴力、戦闘参加帰…

  • 足元を見るべし

    ← ガストン・バシュラール 著『空間の詩学』(岩村 行雄 訳 ちくま学芸文庫) 「(前略)詩的イメージの根源の価値を明らかにするために、詩的イメージとイメー…

  • ガストン・バシュラール『空間の詩学』を味読

    ← 紗倉まな著『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』(宝島社) 「2012年、現役高専生時代に華々しくデビューした当代人気No.1のAV女優・紗…

  • 雨の休日は読書三昧

    ← ミチオ・カク[著]『神の方程式 「万物の理論」を求めて』(斉藤 隆央[訳] NHK出版) 「ビッグバン、素粒子のふるまい、ブラックホール、ダークマター…

  • ヘンデルとハイドンの区別がつかない

    ← スティーブ・シルバーマン著『自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実』(正高信男/入口真夕子訳 ブルーバックス) 「現代は自閉症が増えている!? 天才や起…

  • 読書…卑近から壮大まで

    ← ハイノー・ファルケ/イェルク・レーマー共著『暗闇のなかの光 ブラックホール、宇宙、そして私たち』(吉田 三知世/訳 亜紀書房)「2019年4月、ブラック…

  • 梯子の先に待つものは…

    ← これから命懸けの作業が。内庭の松の枝葉の伐採。車道にはみ出してる枝葉だけ。普通の脚立では、その上に立っても届かない。2階の屋根まで届く梯子を用意。ここに…

  • もやもやした一日

    ← 一橋文哉著『世田谷一家殺人事件 韓国マフィアの暗殺者』(角川文庫)「2000年12月31日、世田谷区上祖師谷の四人一家が無残な状態で発見された。現場に多…

  • 風に消えた千円札

    ←     伊藤詩織 著『裸で泳ぐ』(岩波書店) 「あの日二五歳だった私はいま、三三歳になった――。声をあげて、「それから」の日々を綴った待望のエッセイ集。…

  • 微風快晴…書店へマイクロツーリング

    ← エドワード・ブルック゠ヒッチング 著『愛書狂の本棚 異能と夢想が生んだ奇書・偽書・稀覯書』(高作 自子 訳 ナショナル ジオグラフィック) 「「最上級の…

  • 「稲作」から出るマイクロプラスチック

    ← 本日は晴天なり。買い物にバイクで。寒くないし空があまりに爽快なので、足を伸ばして海まで。岩瀬浜。広い砂浜。浜辺から立山連峰の東端が望める。海水の透明度か…

  • 2022年10月の読書メーター

    ← 富山城の夜景。撮影は5日の午後九時過ぎ。仕事の車中から。  今日六日は日曜。で、偶々吾輩の休日でもある。富山県のマラソン大会がある。晴天でよかった。もう…

  • 神野藤昭夫著『よみがえる与謝野晶子の源氏物語』読了

    ← 神野藤昭夫 著『よみがえる与謝野晶子の源氏物語』(花鳥社) 「『新訳源氏物語』と『新新訳源氏物語』——晶子の生涯を貫いた「源氏」に賭ける情熱の軌跡! 翻…

  • キャッチ・アンド・リリースは偽善

    ← 隣家の植物は皆 良く見える。鮮やかな黄色。黄葉? 地の色? (11/03 13:44)(六日に見たら、葉っぱはほぼ落ちていた。黄葉だったようだ。南天の実…

  • 創作無くして人生なし

    ← 遠藤周作/著『沈黙』(新潮文庫) 「神の存在、背教の心理、西洋と日本の思想的断絶など、キリスト信仰の根源的な問題を衝き、〈神の沈黙〉という永遠の主題に切…

  • カリンの実は芳香剤にも

    ← 書斎の奥の寝室。 ソファーベッドからの窓辺の眺め。梢が揺れ落ち葉が舞い、小鳥の鳴き声も。裏道を猫が横切る。さすがに室内に流れるバロックの曲は写らない。 …

  • これが限界なのだろう

    ← 村田沙耶香著『星が吸う水』(講談社文庫) 「性行為には、本物と偽物がある。 人肌を求めるだけなら、それは、恋じゃない。」  昨日27日は休み。秋晴れとは…

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