購入元:ヤフオク購入額:★★★★★ 初めて見る形の肩衝です。 形の一覧表で確認すると、該当はないのですが、強いて言うなら頸長茶入。 甑が高い茶入としては…
都流茶道教授 月?宗地のblogです。 茶道に関係ないことも書きますが、最近は茶道のことばかりです。
都流は創流百年弱の流派ですが遠祖は荒木村重(道薫)です。茶風は「流れるような優雅さ」とされています。 初代荒木宗仙が「大衆への普及」を目指して創流されました。 趣味で和歌を詠みます。 月?(げっぽ)が雅号、宗地(そうち)が茶名です。
購入元:ヤフオク購入額:★★★★★ 初めて見る形の肩衝です。 形の一覧表で確認すると、該当はないのですが、強いて言うなら頸長茶入。 甑が高い茶入としては…
本日は、旧暦五月十日。二十四節気の第九、芒種(ぼうしゅ)です。 芒種とは読んで字のごとく「芒(のぎ)の種」のことで、コメやムギなどのイネ科の植物の小穂を構成…
購入元:ヤフオク購入額:★★ 楪子【ちゃつ】五客揃×二箱を落札。 本膳家具がこれでほぼ揃いました。 本膳家具では、向付の代わりに、楪子と豆子が付きます。楪子は…
購入元:ヤフオク購入額:★★☆ 水屋甕【みずやがめ】。水を汲んで置く甕で、水屋の寸法に作られたものを言います。 昔は井戸から汲み上げた水を入れておいたのですが…
水屋道具を充実させている月桑庵ですが、次は水屋甕を視野に入れています。 水屋甕を手に入れたら必要になってくるのが ・掻器・水漉 という道具です。 え?…
【募集】第九十九回茶会体験教室「皐月の『お茶会へ行こう』6/22」
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
本日は五節供の一つ、端午の節供。 端午は菖蒲の節供ともいい、菖蒲(しょうぶ)が勝負に通じることから武家でも特に男子の節供として祝われるようになったものです…
本日は道薫忌。 遠祖・荒木道薫の命日です。 天正十四年五月四日に亡くなりました。 流儀として特に何かをしていた記憶は一つもないのですが、毎年言ってますが、道…
購入元:ヤフオク購入額:★★★★★★★★☆ 水屋道具の茶盌盥です。 木桶の物もありますが、湯洗桶としてはこちらの方がメジャーです。新品ですと2万円以上する品で…
購入元:ヤフオク購入額:★★★☆ 懐石箪笥とは、懐石家具を五客分取り揃えて収納できる専用の箪笥のことで、大抵、家具とセットになって売られていますが、箪笥だけ…
本日は旧暦五月朔日。乙巳年壬午月丙申日です。 五月といえば梅雨。「五月雨を集めて早し最上川(奥の細道)」が有名な時期ですね。 では五月の別名といえば「皐月」…
【教室】第卅一回 茶事体験教室「初夏の『お茶事へ行こう』初風炉」(5/25)~レポート~
今回は、私が解説したLINEオープンチャット「茶道で交流いたしましょ♪」にご参加くださっている方(どんまるさん)をお迎えしての「お茶事へ行こう」となりました…
【募集】第九十九回茶会体験教室「皐月の『お茶会へ行こう』6/22」
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。 ■月桑庵の特徴①点前偏重はしない 月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。 主客というのは「亭主=…
何人かの方と話していて、疑問になったのが「拝見のときの帛紗捌き」です。 これは今までの帛紗捌きの話と違い、やり方の違いではなく、「拭く場所」の話です。 …
【小説】『数寄の長者~竹馬之友篇~』ステキブンゲイにて9位に!
https://sutekibungei.com/ 投稿サイト「ステキブンゲイ」というのは、「一般文芸中心の投稿サイト」で、本気度が高く、文章力を問われる投…
本日は旧暦四月廿四日、乙巳年辛巳月庚寅。二十四節気第八の小満です。 万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る(満ちる)ころと言われます。『暦便覧』に…
購入元:ヤフオク購入額:★☆ 前々から初午に使う茶入を探しておりまして、ようやく「あ! これいいな」と思えるものを見つけました。 胆礬のところにファイアパター…
三代伊佐幸琢(半寸庵)が七代有栖川宮韶仁親王より拝領した物の写で二十五ノ内。静詠庵宗全の書付がありますが、静詠庵で調べても宗全という人は見つけられませんでし…
【募集】第九十九回茶会体験教室「皐月の『お茶会へ行こう』6/22」
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。 ■月桑庵の特徴①点前偏重はしない 月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。 主客というのは「亭主=…
帛紗捌きの歴史を辿るとき、忘れてはならないのが「闘茶の手前はどうであったのか?」です。 調べてみると ・茶入を用いていた・現在の唐物捌き(四方捌き→真畳み…
【茶会備忘録】両替町久田流 in 靖国茶寮「宗全忌」茶会《其の弐》
二席目は又隠席。 少し時間がありましたので先に点心をいただきました。こういうのは得てして女性サイズなので私には足りませんでしたが、母(宗靜先生)は満腹になっ…
【茶会備忘録】両替町久田流 in 靖国茶寮「宗全忌」茶会《其の壱》
杉並区茶道連盟の茶会でお目にかかった久田宗豊宗匠からお聞きしていた靖国茶寮での茶会、都千家の小笠原くんにお茶券を頼んで行ってまいりました。 江戸千家の武井…
【茶会備忘録】磐城平藩安藤家御家流茶道香道春季大会 in 護国寺【其の参】
雨も小降りになってきまして、月光殿を出て下手に出て不昧軒の手前にある圓成庵へ。 圓成庵は多宝塔の南側で参道に面して建ち、入口には天徳寺から移築された不昧公…
【茶会備忘録】磐城平藩安藤家御家流茶道香道春季大会 in 護国寺【其の弐】
恙無く、綾冠さまへの茶友の目通りも終え、月光殿へと急ぎます。 ここは硯屏の点前がみられるとのことで、期待してまっていました。 待ちくたびれたのか段々と騒…
【募集】第九十九回茶会体験教室「皐月の『お茶会へ行こう』6/22」
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。 ■月桑庵の特徴①点前偏重はしない 月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。 主客というのは「亭主=…
【御家流】磐城平藩安藤家御家流茶道香道春季大会 in 護国寺
GW最終日、あいにくの雨でしたが、茶友のWAさん、雪絵くん、私と母の四人で御家流さんに伺いました。 月光殿前で、お二人と合流。 身支度を整えて、月窓軒へ。…
英語で真行草を「Formal」「Semifomal」「Infomal」と訳す人が多いようなのですが、これ、ちょっとニュアンスが違う気がします。 そもそも真行…
【茶道】茶湯前史を考え直す~鎌倉期の茶の湯に思いを馳せる~帛紗捌きを深堀りする
薄茶器の歴史を鑑みるときに、どうしても利休以後からしか踏まえないのが現在の茶道界なのですが、やはり、鎌倉期を振り返る必要があることは、先日の「薄茶器の変遷」…
不昧軒さんを後にして、もう二席入れる訳ですが、帰ろうかどうしようか悩んでおりましたら、月光殿の受付で、月窓軒の案内を外回りでしているので慌てて「月光殿からい…
二十四節気の第七。本日から『夏』です。 暦便覧には「夏の立つがゆへなり」と記されています。 蛙が鳴きはじめるころで、新緑の季節で、九州では麦が穂を出し、北…
【募集】第卅一回 茶事体験教室「初夏の『お茶事へ行こう』初風炉」(5/25)
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」 _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お茶事に抱くイメー…
月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。 ■月桑庵の特徴①点前偏重はしない 月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。 主客というのは「亭主=…
二日目・二席目に向かったのは不昧軒です。 髙橋箒庵が松平不昧公の墓の移築に伴って圓成庵とともに普請した十畳広間の茶室で、その名を松平不昧公からいただいてい…
本日は新暦5月1日、旧暦四月四日、八十八夜です。 雑節の一つで、日本独自の暦です。立春を起算日として八十八日目にあたります。「八十八夜の別れ霜」などといわれ…
都民の茶会二日目。 翌日は客として参加。 前日の疲れから10時を目指して家を出ましたら10時半前になってしまいましたが、4席券とはいっても私は2席入れれ…
毎年恒例の都民の茶会。去年から杉並区の小笠原先生にお声掛け頂き、手伝いに入っています。 今年は4/26の初日が杉並区の割当、ということで一日、月窓軒に…
本日は旧暦四月一日、卯月朔日、庚辰辛巳丁卯です。 とうとう卯月になりました。 卯月とは卯の花の月が転じたともいわれ、卯の花が咲き誇ります★彡が、月桑庵は姫…
【募集】第卅一回 茶事体験教室「初夏の『お茶事へ行こう』初風炉」(5/25)
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」 _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お茶事に抱くイメー…
茶とは長らく「濃茶」のことで、薄茶は振る舞いや施しに用いられていた物でした。 鎌倉期には詰茶一袋(二匁)が半袋(一匁)となり、茶箱は十袋詰から二十袋詰になっ…
薄茶器の歴史は後醍醐天皇が好んだという蔦の木の「金輪寺(摺漆)」から始まります。 ただし、この「金輪寺」は、現在の「金輪寺大」であり、濃茶で用いられた金輪…
『【茶道】四方捌きの意味』 四方捌きは、濃茶のときに行われる帛紗捌きです。 茶友から質問されて改めて他の人はどう言ってるのかなー?と思い、ネットを検索して…
何故、茶道の面白さが伝わらないのか。 所謂、型破りを面白いと感じるのは当たり前なのですが、それには「きちっと型を身に着けていなければいけないから」なんです…
【教室】第九十八回茶会体験教室「弥生の『お茶会へ行こう』4/20」~レポート~
事前の予報では雨か曇か?という感じだったのに、金曜日の朝には晴れの予報で、当日はどうなのか……という感じ。 最早、袷は厳しい陽気です。 私はとっとと袷を…
本日は、旧暦三月廿三日、乙巳年庚辰月己未日。二十四節気の第六「穀雨」です。 田畑の準備が整い、それに合わせて春雨が降るころです。穀雨というのは「穀物の成長を…
夢というと思い描くだけの漠然としたもののように思ってしまいますが、子供の頃「将来の夢」が誰にでも秘密があるあったと思います。 私の夢は小説家または文筆家にな…
月桑庵にお見えになられている方に小笠原古流を習われていた方がいらっしゃいまして、宗靜先生と話していた時に「(小笠原古流の)教本に踵とお尻の間に紙を一枚いれて…
水屋の話の中に「間中」とか「間板」という言葉が出てきて、押入れに棚物を据えていた~という話が出てきます。 私が引拙棚を場所は違いますがその様に扱っていたこ…
水屋の研究-淡交社 本のオンラインショップwww.book.tankosha.co.jp2,640円商品を見る こちらの本を再読しています。 前は混乱し…
【募集】第卅一回 茶事体験教室「初夏の『お茶事へ行こう』初風炉」(5/25)
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」 _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お茶事に抱くイメー…
第廿六服を書いている最中に、ひょんなことから見つけた資料等から、上三郡が畠山総州家と畠山尾州家で争っていることが解りました。 そうすると色々変わってきます…
本日は旧暦三月十三日、乙巳年庚辰月己酉日。 十三詣りは旧暦三月十三日に数え十三歳で寺社に詣でる京都の子供のお祝いです。 十三歳は厄年にあたり、半元服でもあ…
笈棚の飾り方は桑小卓と同じであると思われます。【一つ飾り】 天板に棗飾り 【二つ飾り】 天板に棗と茶盌 【三つ飾り】 天板に棗、柄杓を釜付きに立て掛ける、地…
少し茶道とは関係ない話になりますが、Twitterに搭載されているGROKの使い方で面白いことをされている方がいらしたので、真似してみました。 自分の作品を…
日曜日の夜、いつもながら華流ドラマを観ておりました。現在、観ているのは『長風渡』。主人公・柳玉茹は宋軼(ソン・イー)で、歴史ドラマ「慶余年~麒麟児、現る~」…
【募集】第卅一回 茶事体験教室「初夏の『お茶事へ行こう』初風炉」(5/25)
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「お茶は食事とお酒とお茶が揃ってこそ!」 _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お茶事に抱くイメー…
本日は旧暦三月七日、乙巳年庚辰月癸卯日。二十四節気の第五節「清明」です。 清明とは「清浄明潔(清らかで活き活きとした様子)」を略した言葉で、春先の躍動感に溢…
【茶道教室】茶道の稽古は着物じゃなくてもいい「洋服でもお稽古はできる」んです。
少し前に、茶道の参入障壁が「着物」であると気づいたのですが、これは大きな勘違いといえます。 茶道の稽古は、勿論、着物でしたほうがいいというのは、事実ですが…
購入元:ヤフオク購入額:★★☆ 素焼の楽灰器です。赤の土器【かわらけ】の建水として寸法があいそうなので購入。 口径18cm、6.5cmとあるので、今度こそ……
月桑庵を開いて13年の月日が流れました。 最初の頃は発信に夢中で、弟子が増えるのが嬉しく、弟子が去るのが哀しく、一喜一憂していたことを覚えています。 最…
本日は旧暦三月三日、乙巳年庚辰月己亥日。上巳の節供、雛祭りです。 桃の節句ともいわれる上巳節は平安時代より前であり、京の貴族階級の子女が、天皇の御所を模し…
【募集】第九十八回茶会体験教室「弥生の『お茶会へ行こう』4/20」
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
本日は旧暦三月一日、乙巳年庚辰月丁酉日。弥生朔日です。 旧暦一月から始まった春も今月で終わりを迎えます。 弥生は草木が生い茂る意味の「木草弥や生ひ月」が短く…
購入元:ヤフオク購入額:★★☆ 青楽の施釉灰器です。 吉村楽入さんの楽入丸印で、新品で購入すると🌟🌟★★★☆ぐらいしますので、十分の一ぐらいですねw 口径…
本日は旧暦二月二十八日、乙巳年己卯月乙未日。 天正十九年(1522)に千利休が切腹した日です。 利休を祖とする三千家では利休忌が行われます……といっても…
銀の香立と唐銅の香立を購入しました。 どちらも工業生産物で、誰にでも手に入れられる程度のものですが、まずは、合うかどうか?が肝腎ですので。 銀の香立は…
【教室】第九十七回茶会体験教室「如月の『お茶会へ行こう』3/23~レポート
日曜日はWAさん、Yさん、雪絵くん、墨桃ちゃんを迎えてのお茶会へ行こうでした。 弟子枠はKさんが久しぶりに入られました。 模様替えして初めての会でしたが…
ようやく分冊作業が終わり、執筆に着手しておりましたが、それも脱稿いたしました。 現在は、校閲作業をしております。 第三章 干戈騒乱第廿五服 囲師必闕 81…
【募集】第九十八回茶会体験教室「如月の『お茶会へ行こう』4/20」
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
購入元:ヤフオク購入額:☆ 笈棚の建水にと探したのですか、残念なことに出品者が寸法を図り間違えていたようで、届いたものは寸法が表示と違い、7cmではなく7.5…
本日は旧暦二月廿一日、乙巳年己卯月戊子日。二十四節気の第四、春分です。 昼と夜の時間が丁度等しくなる日とされていますが、現実には若干昼の方が長くなります。…
購入元:ヤフオク購入額:★ 烏帽子棚は一説に利休が好んだ棚とも言われ、官休庵の一啜斎が松平讃岐守に「風炉に合う棚物を」との下命を頂いて好んだものだそうです。 …
購入元:ヤフオク購入額:🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟★★★★★★★ 久々の大物です。 文革時代につくられた硯屏で、天然白材(現在はこう表記するようになったみたいです)…
此処の所棚物が増え続けておりまして、少し整理をしないといけませんw<道具をではなく、棚物年間計画の方を といいますのは、例えば山里棚と誰袖棚を同じ月にして…
【募集】第九十七回茶会体験教室「如月の『お茶会へ行こう』3/23」
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
硯屏とは、硯のそばに置いて風や埃から墨を防ぐための衝立です。硯の屏風で硯屏です。 さまざまな種類の硯屏があり 青磁草花文硯屏 文化遺産オンライン硯屏とは硯…
先日、杉並区の茶道連盟さんのお茶会にお声がけいただき、阿佐ヶ谷の神明宮へ伺いました。 茶席は3席で、・久田流・煎茶道蕉風流・表千家不白流 が釜を懸けられ…
面白い建水を先日見掛けて入札しようか迷っている間に流れてしまったのですが、再出品されたので、入札しました。 瀬戸作家の滝川鉦一氏の作で、瀬戸粉引の建水です。…
本格的に改装への準備を進めることにしました。 水屋箪笥が届き、今までの道具棚と同じ幅であることに気づき、二階を片付けて棚を、移動しよう!ということになりまし…
楽入窯 吉村楽入 on Instagram: "◇◆そごう横浜店〚第39回京都老舗の会〛出店決定!◆◇3月11日(火)~17日(月)そごう横浜店で開催され…
【募集】第九十七回茶会体験教室「如月の『お茶会へ行こう』3/23」
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
武野紹鴎が所持していたといわれる砂張の火箸は 砂張六角蕾頭火箸 と言われます。若洲酒井伯爵家御所蔵品入札の中にあり、一覧表がネットに出ています。 若洲酒…
炉の桑柄火箸を考案したのは千利休とされており、美津火箸(中が空洞になっている針形の鉄火箸)を明珍に依頼して作らせたのも利休です。 では、それ以前に火箸の好物…
本日は旧暦二月六日、乙巳年己卯月癸酉日です。 二十四節気第三の「啓蟄(けいちつ)」です。 啓は「ひらく」、蟄は「土に潜った虫」という意味で、春の気が地に満…
【今日の一首】如月の雪にかはりて春冷えて椿の花の咲くを待ちわぶ
如月の雪にかはりて春冷えて椿の花の咲くを待ちわぶ 如月(旧暦二月)の(雨が)雪に変わると春だというのに(冬のように)冷えてきます。だからこそ余計に椿の花が咲…
【分割版】数寄の長者〜竹馬之友篇〜(月桑庵曲斎) - カクヨム利休は何故切腹したのか――血腥い戦国の世に文化の華を咲かせた男の生涯kakuyomu.jp N…
本日は旧暦二月三日、乙巳年己卯月庚午日です。 旧暦二月の最初の午の日を「初午(はつうま)」といいます。 稲荷社のお祭りの日で、初午詣をする参詣者が訪れる雑節…
本日は旧暦の二月一日。如月朔日です。 如月は【きさらぎ】と読み、衣更月・着更着・絹更月とも書きます。 春とはいえ、まだまだ寒く、重ね着をすることからこう呼…
【茶会】都民の茶会in護国寺 2025年4月26日(土)・27日(日)
きたる4月26日(土)・27日(日)に東京護国寺で「都民の茶会」が開かれます♪ 今回、板橋区はお休みだそうで、誰も席を持たないのですが、杉並区の小笠原先生…
お茶会へ行こうが終わってから、母と二人で菊池商店さんの「出物カタログ」を拝見しておりましたら、あら!扇卓に似合いそうな水指があります。 しかも仁清写ですか…
三連休の最終日、大学生が三名、茶道体験にいらっしゃいました。 お弟子さん一人にお手伝いいただき、私が点前をして一服。そのあと各自で点ててみてもらいました。…
【募集】第九十七回茶会体験教室「如月の『お茶会へ行こう』3/23」
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
袋水指というと、最も著名なものは古伊賀水指の「破袋」ですが、華やかな水指とすると「砂金袋」があります。 しかし、前々から砂金袋と称される水指の中に明らかに…
SNSのGRAVITYで知り合った方が「茶道体験してみたい」ということで、2/24(月)に茶道体験講座を行うことになりました。 最初はお一人様ということだっ…
【教室】第卅回 茶事体験教室「新春の『お茶事へ行こう』初釜」(2/16)~レポート
新暦の方々からすると「今ごろ初釜?!」なんでしょうが、正月の松の内が空けて、ようやく落ち着いた頃に準備が始まるぐらいなので、他の初釜と重ならずにいいなーと思…
本日は、旧暦正月廿一日、乙巳年戊寅月戊午日。二十四節気の第二、雨水です。 雨水は『暦便覧』には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」とあり、「雪が雨…
こちらの水屋箪笥を購入。これを水屋の奥に設置します。 中はこのように。 木釘などがありませんので、その辺りは徐々に増やします。 戸は要らないのですが、埃よけに…
【募集】第九十七回茶会体験教室「如月の『お茶会へ行こう』3/16」
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
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本日は、旧暦五月十日。二十四節気の第九、芒種(ぼうしゅ)です。 芒種とは読んで字のごとく「芒(のぎ)の種」のことで、コメやムギなどのイネ科の植物の小穂を構成…
購入元:ヤフオク購入額:★★ 楪子【ちゃつ】五客揃×二箱を落札。 本膳家具がこれでほぼ揃いました。 本膳家具では、向付の代わりに、楪子と豆子が付きます。楪子は…
購入元:ヤフオク購入額:★★☆ 水屋甕【みずやがめ】。水を汲んで置く甕で、水屋の寸法に作られたものを言います。 昔は井戸から汲み上げた水を入れておいたのですが…
水屋道具を充実させている月桑庵ですが、次は水屋甕を視野に入れています。 水屋甕を手に入れたら必要になってくるのが ・掻器・水漉 という道具です。 え?…
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
本日は五節供の一つ、端午の節供。 端午は菖蒲の節供ともいい、菖蒲(しょうぶ)が勝負に通じることから武家でも特に男子の節供として祝われるようになったものです…
本日は道薫忌。 遠祖・荒木道薫の命日です。 天正十四年五月四日に亡くなりました。 流儀として特に何かをしていた記憶は一つもないのですが、毎年言ってますが、道…
購入元:ヤフオク購入額:★★★★★★★★☆ 水屋道具の茶盌盥です。 木桶の物もありますが、湯洗桶としてはこちらの方がメジャーです。新品ですと2万円以上する品で…
購入元:ヤフオク購入額:★★★☆ 懐石箪笥とは、懐石家具を五客分取り揃えて収納できる専用の箪笥のことで、大抵、家具とセットになって売られていますが、箪笥だけ…
本日は旧暦五月朔日。乙巳年壬午月丙申日です。 五月といえば梅雨。「五月雨を集めて早し最上川(奥の細道)」が有名な時期ですね。 では五月の別名といえば「皐月」…
今回は、私が解説したLINEオープンチャット「茶道で交流いたしましょ♪」にご参加くださっている方(どんまるさん)をお迎えしての「お茶事へ行こう」となりました…
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。 ■月桑庵の特徴①点前偏重はしない 月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。 主客というのは「亭主=…
何人かの方と話していて、疑問になったのが「拝見のときの帛紗捌き」です。 これは今までの帛紗捌きの話と違い、やり方の違いではなく、「拭く場所」の話です。 …
https://sutekibungei.com/ 投稿サイト「ステキブンゲイ」というのは、「一般文芸中心の投稿サイト」で、本気度が高く、文章力を問われる投…
本日は旧暦四月廿四日、乙巳年辛巳月庚寅。二十四節気第八の小満です。 万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る(満ちる)ころと言われます。『暦便覧』に…
購入元:ヤフオク購入額:★☆ 前々から初午に使う茶入を探しておりまして、ようやく「あ! これいいな」と思えるものを見つけました。 胆礬のところにファイアパター…
三代伊佐幸琢(半寸庵)が七代有栖川宮韶仁親王より拝領した物の写で二十五ノ内。静詠庵宗全の書付がありますが、静詠庵で調べても宗全という人は見つけられませんでし…
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
本日は旧暦五月朔日。甲辰年庚午月庚子日です。 五月といえば梅雨。「五月雨を集めて早し最上川(奥の細道)」が有名な時期ですね。 では五月の別名といえば「皐月」…
本日は、旧暦四月廿九日。二十四節気の第九、芒種(ぼうしゅ)です。 芒種とは読んで字のごとく「芒(のぎ)の種」のことで、コメやムギなどのイネ科の植物の小穂を構…
雄々しきて揺るがぬ君が姿をば 今は昔と偲ぶるままなる 金曜日、茶道における大親友ともいうべき、茶友が去る5月29日に亡くなったと知らされました。 闘病生…
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
小説を書いていて、歴史小説を読みつけないであろう方から「登場人物が多い」ということを言われました。 実際、私の小説は登場人物が多いのですが、これはモブにも…
稽古で使う茶杓は銘のないものを使わせることが多いのですが、銘は弟子にその場で言わせます。 形稽古として家元作とかいうのは私は言わせないようにしてます。 そ…
小説の資料として、また、これから先の和歌の勉強として購入しました。 個人的にはもっと室町後期、戦国中期にスポットライトを当ててほしく、細川千句集とか翻刻して…
硯屏とは「硯の中に埃などが入らないようにするための陶磁器や玉などで作られた屏風」のこと。 文房四宝には含まれないのですが、書院に飾り付けることがあります…
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
現在の茶の湯は「侘茶」が主体となった「近代数寄者の茶」が主流であるということに異を唱える人はいないでしょう。 しかし、そんな方々が崇拝する利休は「侘茶の人…
灌仏会に因んだ道具組を考えてみました。 棚 三重棚 覚々斎好写 ⇒ 三重塔 水指 阿漕 朝鮮唐津 福森円二作 ⇒ 尻膨形なので、蟇股 茶器 飾棗…
紅に染まりゆきたる汝がほほに山あじさいの故郷を見ゆ 月誧 恒例の「花を見たら歌を詠む」の回です。人気ないんですけどねw 紅というのは、山紫陽花の一つで、長野…
日曜日は初風炉の「お茶事へ行こう」でしたが、なんと時間にご飯が炊けていないという痛恨のミス。いつもは賄方【まかないかた】の宗静先生がやるのですが、体調が芳し…
本日は旧暦四月十三日、甲辰己巳甲申。二十四節気第八の小満です。 万物が次第に成長して、一定の大きさに達して来る(満ちる)ころと言われます。『暦便覧』には「…
_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/「抹茶は甘い飲み物です」_/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ _/ お抹茶に抱くイメージってどんなものがあ…
月桑茶道教室では、随時お弟子さんを募集しております。 ■月桑庵の特徴①点前偏重はしない 月桑庵のモットーは「主客を大事にする」です。 主客というのは「亭主=…
水屋は半間【はんげん】水屋とすることにして、居場所を作るためには、京間二畳は必要になります。 建築屋さんは「10㎡までは無許可で(増築)出せますよ」とのこ…
出入口には用途別に ・貴人口・茶道口(勝手口)・給仕口・躙口 があります。 また、部屋に対してどこに勝手口があるのか?で「背口【せぐち】」と「腹口【はら…
建築屋さんに見積りを依頼した訳ですが、月桑庵の床は奥行きがなく、とても小さい床になります。 これを有効利用するためにはどうしたらいいか?を考えます。 一…
私のライフワークともなりつつある歴史小説『数寄の長者〜戦国茶湯物語〜』第一部 竹馬之友篇の第十八服(18話)が書き終わりました。 今回は丹波国のお話です。 …