オートクチュール刺繍アトリエ ・教室 “オ・フィル・デュ・レーヴ” のブログです。
オートクチュール刺繍の作品制作の舞台裏やフランス生活の思い出など、様々な情報をみなさんにお届けします。パリの有名オートクチュール刺繍メゾン “ルサージュ” で学んだ技術を使って、横浜のアトリエでレッスン・作品制作を行っています。ホームページ:http://aufildureve.com Facebook:www.facebook.com/aufildureve
日本の針、フランス、イギリス、インドと各地で買っては色々と使っていますが、 ずっと気になっていたのが京都で400年の歴史がある針屋さん‟みすや針” 京都で欲しいものはと聞かれ、お菓子ではなく一番に答えたのがここの針。 ネットでも買えるのですが、実際に見て買いたいものリストの一つで次回にと思っていたのですが、 自分ではまだしばらく京都には行けないのでお願いしました。 針の刺し心地を実感したく、受け取ったその日に使ってみました。見た目も少し黒っぽく既に違う印象。微妙な違いかもしれませんが、個人的にはす~っと生地通りがいい感触。白糸刺繍の1本取り用に細目の針をいくつかとフランス刺繍針、曲がり難いと書いてあったビーズ針も。桐箱にぎゅっと詰まった素敵な裁縫セットとわんこの待ち針も頂いてしまいました。 他にはと聞かれ、針を磨くものはあるか尋ねると、手芸店などに針磨きが置いてあるけど、お勧めしないとのことで、針は消耗品なので新しい針に替えた方がいいとのことでした。 錆びたり、曲がったり以外は、使う頻度が針ごとに違うのでなかなか替え時が難しいですが、少し違和感や針通りが良くなくなってきたと感じた時、ある程度使ったと思ったら替えるタイミングなのかもしれません。 使用後は、柔らかな布で一拭きして桐箱で保管するといいとのアドバイスをいただきました。
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