ほれほれ、よくなってきたでしょ? 須江さんの新作水彩画です。なんたって、葉っぱに緑の絵具を使わなくなったのだから! 緑を説明せず。緑をかんじるようにね。ちょっと描きすぎたら、ふけばいい。あの武器をつかって。武器とは、激落ちくん
東京恵比寿の絵画教室アトリエ・サガンの月曜・水曜担当のサカイ講師の日常と会員の作品を発表します
今日の一点は、柳澤さんの「羽田・多摩川河口」です。この黄色い花は、初冬の空き地等の何処でも見られる。名前は、セイタカアワダチソウというらしい。当初、これがブタクサか!と話題になり、どーりで鼻がかゆいなどと話していた。しかし、ブ
鈴木さんの新作の「藤棚」です。全部が細かくて、煩雑になってしまったのを薄紙を使ってグループ化しました。それで統一感がでたかな。なんぼ紙のコラージュといえども、この手間のかかった素材感は、優れものです。写真と実物は大きな違いあり
久保田さんの鉛筆デッサン。安定した描写が出来るようになってきました。やること(三面の意識)確認すること(プロポーション・位置関係・明暗)、それぞれをこなせるようになってきた。前方一点を凝視して運転する方の横に乗車していては、安
澤田さんの新作、瓶と白い花です。大きさは、サムホール。個展に向けて、小品量産ですね。 柳澤さんの羽田河口の眺め、出来上がりました。しかし、よーく見ると黄色がちょっと多くて上下のバランスがイマイチ。下が重
今は、サガンに通ってませんが、我がクラスの創立会員の金子弁護士。通称金ベンさんが、昨年に続き、只今個展開催中です。今回は、「在原業平の伊勢物語」です。挿絵にでもなりそうな展開なので、本でも出しましょうか?と聞いたら、そのつもり
今日は、この一枚。入会して2ヶ月目、よくぞここまで描けるようになりました! 最初から描けたわけではありません。当初、やんちゃな鉛筆運び、元気、筆圧がありました。その時に、あなたのような方は、すぐ上手くなりますよ。と言ったのです
今日の中西さん。自らオニユズを持ち込み、仕上げました。いい絵ですね、最近は、ちゃーんと出来上がるようになってきました。安定してきたんです。自分のスタイルが分かってきた証拠です。後は、得意の色味を手にすることだ。それを中心に使い
今日の昼クラスから、2点紹介します。まず、飯嶋さんの油彩画。軽快に筆が動いていて気持ち良い。怖がらず、ビビらず、スクラップ&ビルドの繰り返しをすれば、結構早く出来上がります。今回は、その手応えを感じただろうか? 怖がれば、情け
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ほれほれ、よくなってきたでしょ? 須江さんの新作水彩画です。なんたって、葉っぱに緑の絵具を使わなくなったのだから! 緑を説明せず。緑をかんじるようにね。ちょっと描きすぎたら、ふけばいい。あの武器をつかって。武器とは、激落ちくん
この春、モダンアート協会版画部の会員推挙。そしてACTアート大賞展で優秀賞受賞と続いている塩見さん。新作が上がりました。プラスティックフィルムに描写しています。モノトーンがじつにかっこいい! 絵具のタレ、細いハード
西川さん、今日の水彩です。悪戦苦闘の水中眼鏡でしたが、なんとか夏らしい作品になりました。ブルーとオレンジの対比が、寒暖対比にもなり、この色調が、より一層夏らしい。ひとつひとつ、経験を積み重ねて、透明水彩らしくなっていきます。だ
月曜午後クラスの制作途中の写真です。最初は、柳澤さん。志賀高原の残雪と池です。今日から描き始めました。あいかわらず、描き始めは巨匠ですね。ほとんど出来ている! 神山さん、どこかの公園風景。のどかな開放感
夕方の空き時間に上野まで行って来ました。塩見さんが出品しているモダンアート展です。今回は、賞候補になっていて、会員推挙です。おめでとうございます! さらに、新宿大京町にあるアートコンプレックスセンターにて、「ACT
柳澤さん、新作が出来上がりました。犬吠埼でもない、剣先でもない、観音崎??? 聞いてたんだけれどなんだっけ???たぶん、関東の灯台だと思うんだが。。。寒いし、風は吹くし、雨は降るし、、、なかなかスケッチにいけないと嘆いていまし
鈴木さん、葉山からの富士山シリーズ新作です。ドーンと富士山なのですが、海に潮目の模様がはっきりと見えたそうです。そろそろ、終盤。次は、最終回? 早朝の冨士だそうです。時間と季節、空模様で、同じ場所がいろんな表現になる。楽しいね
野沢さん、新作が上がりました。ちょっとだけキュービックな表現になってますね。違和感がないので、成功しているのです。今回の作品は、左右のバランスを取ることでした。背景の壁に赤を入れて動きが出ました。ただのビンやカップだけでは、素
一昨日の人物クラスの作品から。佐藤さん、素晴らしい鉛筆デッサンです。クラス内でも話題になったのですが、足下が幽霊だ。でもほんとに見えなくて、こんな感じでした。 最近、白黒ベースのエメラルドグリーンに凝っ
今日は、仕上がった作品の撮影忘れました。代わりに、先週の木金曜日に施工した壁画の紹介をします。場所は横浜、関わりのある幼稚園です。建物は、昭和そのもので、まさに園児募集で苦戦する幼稚園業界。少子化による定員割れを最小限にしなけ
三浦さんのデッサン。スカスカしていたのですが、だんんだん密度が高まってきましたね。ただ見て描くのでは無く、こうしたいとの意識があってこそ。描くとは、理解と記憶です。理解とは、騙されないで読み取ること。記憶とは、過去の経験の蓄積
先週で会期は終了してますが、行動美術TOKYO展に野上さんが出品してました。秋の本展に向けての東京支部の展示になります。普段大きい作品を作るわけでもないので、この様な体験はいい勉強になるでしょう。ちょっと小物・部品にチカラを入
野沢さん、新作風景画です。イタリアのどこかの街角らしい。右の黒い壁とあちらの明るい世界、このに分割の対比がポイントになる。見る側が、見る順番を惑わない、仕掛けです。みんな頑張ると、このような見るに連れ、発見があることはない。こ
飯嶋さん、新作ができました。お得意の青い絵です。最近は、ペタペタ塗り込むことが多く、その中でいい感じの複雑性(積層感)がでました。やはり、絵は、モリモリと加えていくだけで無く、マイナスの削る作業も必要。その相互のやりとりで、絵
須江さん、今日の水彩。だいぶ、絵具を置く感覚・意識が出来てきました。ビンが傾いたりかごがオーバルになっていないとか、あるが、水彩のよさが出ているのでオッケーです。軽やかに生きましょう!!! 三浦さん、箱
柳澤さん、新作が出来ました。東京港に係留された海上保安庁の船です。実際、現役の頃に乗っていた船だとのこと。なるほど、細部に拘りがあり、納得です。静かな海、のたりのたり感、いいですね。 藤田さん、新作デッ
大野さん、出張先風景シリーズの新作が出来ました。たぶん鹿児島???知っている方は、すぐに分かるんだろうと思う。朱塗りの階段を降りた先には、境内があり、まわりは崖の大海原。その三つの構成を意識して制作。うまくいきましたね。&nb
土曜日の朝。こんなに晴れたのに、すぐ雨。早、菜種梅雨だ。三寒四温というより、二熱があったね。今日は、晴れたけれど、この冬一番寒く感じる。教室の水道もやたら冷たい。。。そんなことで、本日、作品写真がありません。 &nb
鈴木さんの新作、葉山の海から見える富士山を続けて制作中です。季節、時間帯、天気によって様々な佇まいを見せる富士山。ひとつに焦点を当てて、いろいろ作品を作る。楽しい制作だ。鈴木さんからは、今度何を描こうかしら?という悩みを聞いた
鈴木さんの新作、葉山の海から見える富士山を続けて制作中です。季節、時間帯、天気によって様々な佇まいを見せる富士山。ひとつに焦点を当てて、いろいろ作品を作る。楽しい制作だ。鈴木さんからは、今度何を描こうかしら?という悩みを聞いた
雨の一日、今日はこの一点。休みが多い日も、中西さんの定番があれば、このようにアップできる。心強いね。パイナップル、何気に難しい。本人が話していたが、こどもが描くパイナップルは素晴らしいと。大人は、同じものが羅列する模様は苦手な
野澤さんの油彩、2点完成。これまで、黒ベースの絵が多かったのですが、ゲッスイ展以降、色味豊かな絵に挑戦してます。色もけしてケバケバしくなく、落ち着いたものです。加えて、平面性(キュービズム)も加合って、これからの変
中西さん、ピンクマーガレット? 白地をうまく残しながら描き上げました。爽やかです、上手くいったね! 西川さん、難関の目覚まし時計に挑戦。苦労してましたが、最後はなんとか、ガッシリとした金属になりましたね
中西さん、ピンクマーガレット? 白地をうまく残しながら描き上げました。爽やかです、上手くいったね! 西川さん、難関の目覚まし時計に挑戦。苦労してましたが、最後はなんとか、ガッシリとした金属になりましたね
今日の柳沢さん。灯台の絵が、どんどん簡素化していきます。同じ構図を描き進めると、このような効果があるのね。素晴らしい。自由を感じ、かつ、観る側に想像する自由をもたらしている。絵とは、こうあるべきよね。近々ある、仲間うちのグルー
いいですね〜、清々しいですね〜、昨日今日の、すでに初夏のような天気ですね。砂っぽいけれど。。。水彩の軽やかさがでてます。いい方向性、この調子よ! 上野さんが、メキメキ上達して
只今都美館で開催中のモダンアート協会展、塩見さんが出品しています。版画部門で、2色の小さな版画を貼り合わせた作品です。こうやって、作品を大きくすることが出来ます。コラージュのいいところ。4/16まで。 &
鈴木さんの葉山の海、コラージュ作品2点。海の色の変化が、いい感じですね。海は、季節、空模様でいろいろな表情をみせます。連作対応可能な題材ですね。 西川さんの鉛筆デッサン。コツコツと描き続けて
コロナ明け。月曜夜クラスに仲間が戻ってきました。少しだけ、賑やかになってきたのです。うれしいな。さて、作品は阿部さん。モデルがポーランドと日本のハーフ、若い大学生でした。床の表現に問題があるけれど、上半分は相当いいです。ヨーロ
野沢さん、新作が上がりました。キュービック傾向への過渡期ですね。テーブル上は、悩みもなく、サラッと描きました。背景をどうする?と何度も描き換えた。中と外、経験が違いすぎるための、アンバランスか。。。ということで、次いこう!!!
飯嶋さんの新作が上がりました。得体の知れない大海のような絵。絵肌もいい感じ、色も鮮度がある宝石のよう、何が描いているか分からないが、魅力的な絵だ。よいものはよいということ。 そして、野上さんも新しい路地
今日のデッサン3点。西川さん、アイロンと木材・タマネギ、質の違う物の組みあわせです。意識して取り組む結果が出ています。それに仕上がりが早くなってきました。スケッチブックもあと一枚。2冊目に入ります! こ
水曜夜クラスの石倉さん、先週の土曜日から銀座の創英ギャラリーで個展を開催しています。初日はあいにくの雨模様、人出が少なかったのかな?表通りの写真を撮っていたら、お出迎えありました。 ピンクの絵が並んでます。 あら?
1点のみの紹介です。毎度お馴染みの中西さんね。今日はふた鉢も買ってきました、ひとつでも十分絵になるし、時間的にもいいのかなと思うが、もったいない。二つを組みました。光りを感じる軽やかな絵になってきました。このスタイル、会得して
今、都美館で、行動美術TOKYO展が開催されている。今回会友に推挙された野上さんが出品しています。3/15まで。大きい絵は、広い会場で初めて出会うようなもので、狭い仕事場との違いをよ〜く記憶しておくことだ。鳥の目
西川さんの鉛筆デッサン、だんだん精度が上がってきました。そして、3回で上げてたものが、2回に。スピードもアップです。見る眼と手先が合ってきたということですね。これから、一気にステップアップしていくよ。
飯嶋さんの新作です。年齢とともにしょぼくれちゃしょうがない。まだまだ、尖った表現をしなきゃね。もっとやれ、動かせと、ハッパをかけて、こうなりました。本当は、自分で、ステップアップに垣根を乗り越えて行かなければならない。しかしな
コロナ前まで、人物ヌードクラスだった水曜日の夜。今はその残留組が好きなことをやっている、そして楽しそうに個人的なことをやっているのです。今日はその紹介を。先ずは、永吉さん、いつもはA4サイズの紙にシコシコ描いていたのですが、展
ずーと、デッサン組の作品紹介が続いています。どんどん上達してきて、こちらも嬉しいね。このラッパと角柱は、藤田さん。意識的に、角物を続いて題材にしています。四角い箱なんて怖くないってなってきたかも。無機質と有機的な物の組みあわせ
西川さん、コツコツと積み重ねるように、誠実なデッサン出来ました。フライパン、傾いているの分かりますか?苦労したんです。モチーフの置き方、その意味、その美しさに面白さ。表現の原点です。 中西さん、まずは華