chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
さくら・たわわにたわごと https://blog.goo.ne.jp/sakuratakanashi

合唱、ドイツリート、川柳、愛犬りん、お酒、折々のひとりごと…私さくらの愛しきものたちとの日々。

さくら
フォロー
住所
尼崎市
出身
未設定
ブログ村参加

2012/11/15

arrow_drop_down
  • 冬至・雪下麦を出だす~今月のことば

    新暦の、およそ12月31日~1月4日ごろの今の時期は旧暦では冬至の末候、「雪下麦を出だす(せっかむぎをいだす)」です。雪下麦を出だすとは、降り積もる雪の下で、麦が芽を出すころ。植物は、地中や冬木立の枝先で、芽吹くちからを育んでいるのですね。今年を締めくくり、来たるべき新年へつながる時候となりました。あっという間に過ぎたように思える1年の間にも、いろいろあったあれこれが思い返されます。事故で骨折し、せっかく治癒した左膝をまた転んで負傷したとか(打撲と擦過傷ですんでよかったです、ホント;;)ついにコロナにやられてしまい、しばらくウツが続いたとか歌はとうとう、すべて1年お休みしてしまったとか着物はちっとも上達しないとか川柳はいつも締め切りギリギリであせってばかりだとか不覚に思える事態やできごともありますが。。。...冬至・雪下麦を出だす~今月のことば

  • 冬至・麋角解つる~着物にクリスマス

    新暦の、およそ12月26日~30日ごろの今の時期は旧暦では冬至のもう次候、「麋角解つる(しかのつのおつる)」です。冬至とは、1年でもっとも昼が短く、夜が長いころのこと。これから日が伸びていくので、古代には冬至が1年のはじまりだったそうです。麋角解つるとは、大鹿の角が抜け落ちて、生え変わるころ。大鹿とはトナカイの仲間で、大鹿の角のことを「麋角(びかく)」というのですって。盛大に??とばしてしまった「大雪」は、いよいよ本格的に雪が降り出すころのこと。毎年この時期は、雪深い地方に住む方々の苦労がしのばれます。大雪の初候は、「閉塞く冬と成る(そらさむくふゆとなる)」…天地の陽気がふさがり、真冬が訪れるころ次候は「熊穴に蟄る(くまあなにこもる)」…熊が穴に入って冬ごもりするころそして末候は「鱖魚群がる(さけむらがる...冬至・麋角解つる~着物にクリスマス

  • 小雪・橘始めて黄なり~今月のことば

    新暦の、およそ12月2日~6日ごろの今の時期は旧暦では小雪の、もう末候、「橘始めて黄なり(たちばなはじめてきなり)」です。小雪とは、寒さが進み、そろそろ雪が降りはじめるころのこと。とはいえ、雪も寒さもまださほどでなく、これからです。とばしてしまった初候は「虹蔵れて見えず(にじかくれてみえず」…虹を見かけることが少なくなるころ次候は「朔風葉を払う(さくふうはをはらう)」…冷たい北風が、木々の葉を払い落とすころでした。橘始めて黄なりとは、橘の実がだんだん黄色くなってくるころ。冬でも、あおあおとした常緑樹です。なかなか更新できず、のぞいてくださるみなさまごめんなさい。元気にしています。が、日常のことをこなしているだけなのに、あっというまに1日1日が過ぎてゆき。。。;;ふと気づけば、もう師走。今年もあとひと月足ら...小雪・橘始めて黄なり~今月のことば

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、さくらさんをフォローしませんか?

ハンドル名
さくらさん
ブログタイトル
さくら・たわわにたわごと
フォロー
さくら・たわわにたわごと

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用