新技術を紹介してくれたブルーバックス探検隊とは、ブルーバックス編集部が招集した4名の隊員で構成された探検チームだそうだ。遊んでいるようなお仕事でうらやましい。結成は2017年。これまでのおもな活動は、産業技術総合研究所で進行している「おもしろ研究」を発掘すること。この本は、日本の産業や社会を支える技術の創出と、科学技術によってイノベーションを生み出し、社会課題を解決へと導くことをミッションとする産...
2月15日今大会2冠のスウェーデン選手、 中国の五輪開催は「最悪なこと」https://www.epochtimes.jp/p/2022/02/86672.html北京冬季オリンピックで2つの金メダルを獲得したスウェーデンのスピードスケートのニルス・ファンデルプール選手(25)は帰国後、中国のような人権侵害を行っている国のオリンピック開催を認めるのは無責任だと批判した。中国での冬季オリンピック開催は「最悪なことである」と発言し、中国にチームメンバーが...
これまで、一九四一年一二月八日の日本海軍機動部隊による真珠湾攻撃は「卑怯なだまし討ち」と言われてきた。開戦責任はすべて日本にあり、日本国民の戦争による被害および敗戦後の苦難は、自ら招いたものだと。しかし、実際には、日本はフランクリン・デラノ・ルーズベルト大統領らアメリカ政府幹部によって開戦に追い込まれたのだ。アメリカ政府幹部は、駐米ドイツ大使館の参事官からの極秘報告書で知っていた。一九四一年一一月...
まさにテレビ世代だったんだな。“テレビジョン・ネイティブ”って言うのか。白黒テレビは東京オリンピックにあわせて買ったらしいが、四歳だった私には、その記憶はない。気がついたときにはエイトマンや、鉄腕アトムや、鉄人28号を見ていた。カラーテレビがやって来る直前、白黒テレビが“カラーっぽく”見える、フィルターのようなものを画面に取り付けていたな。今考えれば、胡散臭い商品だったな。カラーテレビになっても、番組自...
熊野神社前の越生町営無料駐車場から四寸道に、非常に無駄なく合流できる道を歩いてみた。熊野神社の裏を登り、いったん猿岩林道に出て、一〇〇メートルほど下った大きなカーブから山に入る。道は薄いのだが、油断なく歩けば外すことはないと思う。ただし、進むにしたがって急な登りとなる。四寸道に合流してから、猿岩林道に二度出たら、そこから蟻の戸渡に向かわずに、しばらく猿岩林道を歩く。道が三滝川をまたいだところ、道か...
料理の本っていうのは、その時代時代における生き方の提案である。この間、池波正太郎さんの本で読んだけど、池波さんが子どもの頃に食べていたものは、今のように多種多様にわたるものではなかった。今の子どもの好きな、カレーもハンバーグもスパゲッティも、日常の中には存在しない。肉だって、日常的な食べ物ではなかっただろう。だけど、米にしろ、味噌にしろ、しょう油にしろ、野菜にしろ、豆腐にしろ、今のそれとは比べもの...
こんなにおもしろい本、そうそう出会えるもんじゃない。私は競馬が好きなんだけど、生産され、育成され、訓練を施されてレースに出場するサラブレッドの中でも、一流馬と呼ばれるのは、わずかに一握り。馬と人を一緒にするつもりはないが、人間でも、音楽と運動に関する才能は、遺伝に影響されるところが大きいそうだ。遺伝により恵まれた才能を持つ者たちの中から、わずかに一握りが“一流”と呼ばれるようになれるのも、競馬と野球...
ずいぶん日がのびた。正月は七時過ぎだった日の出が、今日は六時二五分。五時半前に家を出て、越生町役場の駐車場を五時五〇分に出発した。無名戦士の墓を経て、西山高取山頂は六時一五分、急いだ、急いだ。今日は、二つの別ルートを歩いてみる。一つは、松倉林道から鼻曲山を目指す道。もう一つは、滝の入から幕岩に直接登る、おそらく保線の道。お日様が昇るのを見たあと、越生高取山塊をいつものように歩いて、桂木峠から大満方...
日本人に引き継がれる死生観というのは、おそらく縄文時代に長い時間をかけて構築されてきたものだろう。その時代、広域のやりとりが確認されているが、人々が自分の領域として認識しているものは、決して広いものではなかったろう。おそらく目に見えているものを越えない程度のもの。その中で、死者の魂が向かう高みは、やはり山。里を離れて、一段高いところに墓がある。山を歩いていて、そういう墓をよく見かける。奥まった里で...
なんとも、不思議な人だな。テレビでよくお見かけした頃から、実際にはそれ以前から、おかしなテンションと、切って捨てるかのような感覚の鋭さに惹かれるところがあった。それが今度は、立派な本を出してしまった。それも、“だいた流整理術”。この人には驚かされる。「テレビでよくお見かけした」とは言っても、あまり“お見かけ”するような番組を見る方でもないので、自然と関心も薄れていった。それが、この本を本屋で見つけて、...
ん?道元は?自分を曹洞宗の人間だとは思っていない?禅宗に属する人間だとも思っていない?禅宗という呼称を嫌っている?・・・まったく分からない。だいたい、道元の言うことは、よく分からない。道元には、何度か挑戦した。最初は『正法眼蔵』に挑んだが、あえなく敗退。解説ものを通しての再挑戦も、やはり敗退。年齢が行けば分かることもあるかと五〇を越えて挑戦してみたが、そんな都合のよい話があるはずがない。これも敗退...
今週の天気は、良い方に転んだ。ダメだと思って計画していなかったので、今まで作った計画の中から、今日の行程を選んだ。この間の蟹穴山は四〇〇メートル台だけど、今日は八〇〇メートル台まで上がるから、まだ雪が残ってるかも知れないと考えた。実際には、残ってるどころじゃなかった。ときがわトレッキングコース駐車場に車を置かせてもらい、まずは氷川沿いの、長い舗装道路歩き。大築城跡分岐から先は、歩いたことがない。こ...
料理に使う言葉は面白い。似ているけど、ちょっと違う。「少々」と「ひとつまみ」。だいたい、塩だよね。「塩少々」は親指と人差し指でつまんだ量。「ひとつまみ」は、親指と人差し指に中指を加えてつまんだ量。こういうレシピはご婦人対象に考えられた言葉だから、太ったおじさんのぶっとい指じゃないからね。「一煮立ち」の「一」は、煮立ってから一呼吸。材料を入れて、いったん温度の下がった汁が、再沸騰するまでの時間。「ひ...
秋山小兵衛を、藤田まことが演じたテレビ番組の『剣客商売』。BSフジで、今でも放映している。あれは、第一シリーズから第五シリーズまでかな。それぞれが、各一〇話ずつくらいあって、全部あわせれば、ずいぶん長い。第一シリーズから始まって最後のシリーズが終わるまで、BSフジは、繰り返し繰り返し放映してくれる。三回りくらいは、そのまま連続してみた。話を覚えてしまったので、その後、やめた。だけど、しばらく間が空くと...
一三日から一四日にかけての雪も、大したことなかった。前の晩、休む時は、朝には雪かきをして、それから近所の丘陵地帯を歩くつもりでいた。雪かきの必要はなくなったけど、近所の丘陵地帯にも雪はないだろう。かと言って、雪かきのつもりでゆっくり寝ていたので、遠出も出来ない。だけど、今日はこのあと晴れてくるようだけど、今週はこの先天気がよくない。とりあえず、雪の中を歩ける準備をして、鎌北湖から蟹穴山の伐採地まで...
1月31日首に鎖、8人も出産 江蘇省の女性に集まる同情 人身売買疑う声https://www.epochtimes.jp/p/2022/01/85841.html女性は造りの粗末な小屋に監禁されている。真冬なのに女性は薄着で、首には鎖が巻かれている。小屋に汚れているベッドがあり、その上にお茶碗と蒸しパンが無造作に置かれている。女性は「1998年8月に」夫と結婚し、「人身売買の疑いはない」と発表した。女性は「精神疾患を患わっている」とし、暴力を振るう傾...
イザナギの左右の目から、それぞれ天照と月読が生まれたという古事記の神話は、日月を天空の両眼だと考える古い信仰であると考えることが出来る。ニュージーランドのマオリは、太陽と月は天空神ランギの子であり、天空の目として天上界に置かれたと考える。ハーヴェイ群島では、やはり日月は天空神ヴァイテアの左右の目となっている。オリエントにも多くの例があるそうだ。イザナミが大地母神らしいことは、彼女が病み臥したときに...
東海教育研究所が発行する月刊誌『望星』に掲載されていた池内紀さんと川本三郎さんの対談を、一冊にまとめたものだそうだ。対談は、二〇一六年三月から二〇一九年九月まで、三ヶ月に一度行なっていたのだという。池内さんは残念ながら、二〇一九年八月三〇日に亡くなられたそうだ。・・・?「二〇一九年九月まで、三ヶ月に一度」というのは、そこに対談の予定が入っていたと言うことだろうか。池内紀さんは一九四〇年生まれ、川本...
昨日、連れ合いがトイレで意識を失い、倒れた。その時、私は居間にいて、連れ合いが倒れた音を聞いていた。すぐに廊下に顔を出し、「なんかあった」って声に出してみた。すると、返事はなかったが、トイレの電気がついており、連れ合いはトイレにいるものと安心して、居間に戻った。五分ほどして、連れ合いが居間に入ってきて、「今、トイレで気を失って、倒れてしまった」という。私は安心して居間に戻ってしまったが、私が聞いた...
続巻、あるいは第二巻から先に読んでしまう。何度同じ過ちを繰り返しただろう。この『お寺の掲示板』もそう、先に続巻の『お寺の掲示板 色即是空』を読んでしまった。まあ、この手の本の場合、そんなに問題ないけどね。過ちに気付いて、すぐに手に入れておいたんだけど、ちょっとほとぼりを冷ましておいて、まもなく二ヶ月が過ぎそうな今日この頃、「助さん、格さん、もういいでしょう」という、東野英治郎さんの声がどこからとも...
昨年の年の暮れ。久しぶりに本屋に行った時のこと。久しぶりと言っても、十日ほど間が空いたに過ぎないが・・・。入り口を入ってすぐに、そこに置かれた本を見てびっくり。『黄金旅程』、おまえ、ステイゴールドじゃないか。いったいこんなところで何をしてるんだ。・・・お前、本に書かれたのか。あの馳星周にか。慌てふためいてしまった。と、と、とりあえず。・・・子どもの頃のどもり癖をだしながら、買って帰った。そこまで興...
人権問題を抱えながらオリンピックを開催している“中国”が、世界にまき散らかした武漢発感染症の蔓延のため、あいかわらず地元の山を歩いている。昨年の今頃、雪が降ったあとに、同じようなコースを歩いた。麦原あじさい山公園第二駐車場に車を置いて、周辺の山を歩く。このコース、山を下りてからの舗装道路歩きが長い。これを解消するためのルート探しが、今回のテーマの一つ。それは、今日の行程の最後の最後。そこまでは普通に...
『日本語はこわくない』 飯間浩明PHP出版 ¥ 1,595誰もが戸惑う日本語の問題が、本書を読めばすっきりと理解できるはず第1章 敬う日本語─敬語だって変化する第2章 書き分けたい日本語─ルールはあるけれど第3章 似ている日本語─どこか違うらしい第4章 こわくない日本語─正しさはあなたが決める...
行っちゃえば、楽しいのは分かってる。だけど、テント泊の山登りは、そこに行くまでの準備が面倒くさいんだよなぁ。テントは二張りあって、一つはネイチャーハイクの一人用、もう一つはMSRの三人用。MSRは連れ合い連れてキャンプするときに使うだけ。ただ、連れ合いは、「虫がいると嫌だ」とか、「寒いから嫌だ」とか言うので、あまり出番がない。高校山岳部で山を始めたので、山に行くと言えば“テント泊”だったわけで、それ...
国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの報告でも、新疆ウイグル自治区における、中国共産党によるウイグル人に対する人権侵害は言語に絶するものがある。アムネスティ・インターナショナルのアニエス・カラマール事務局長は、中国共産党によって行なわれている集団拘束や監視、拷問を、「地獄のような恐ろしい光景を圧倒的な規模で」作り出していると非難し、国連に調査を要請した。「ものすごい人数が収容所で洗脳、拷問...
一月二一日に歩いたばかりの悪戸沢。先日、越生の越上沢歩いたら、全然、凍っていなかった。悪戸沢は凍っていたのを思い出し、「ぜひ、今シーズン中にもう一度」と思っていたら、もう立春。急に暖かくなることもなさそうだけど、私はいつも、ボーッとしているうちに、大事なものを見失う。今行かないと、きっと行かずに終わる。そう思って行ってきた。今回は、下社の駐車場ではなく、二十二夜塔の駐車スペースに車を置かせてもらい...
「脂質を多めに摂ったからといって、それで太るわけじゃないんだって。“食と健康”に関わる常識っていうのも、ずいぶん変化している。私はてっきり、脂肪、あるいは油っていうのは多く摂らない方がいいんだろうと思ってた。揚げ物なんか、油をたくさん摂ることになるから、きっと太りやすい食べものなんだろうと思っていた。最近の常識では、そうではないんだって。油はカロリーが高い。だけど、カロリーと肥満は関係ない。太ること...
日本からすれば、ロシアを挟んで反対側にウクライナがある。そのウクライナがきな臭い。かなり臭い。おそらく、ロシア軍が越境して事が始まると言うことはないだろう。以前、クリミアの時と同様、ロシア系武装勢力に暴れさせるところからだろう。もともとウクライナ東部はロシア人が多く、宗教的にも正教で、ヨーロッパと親和性の高い西部とはだいぶ様子が違う。その西部で、ロシアからの支援を背景に、ロシア系武装勢力に暴れさせ...
養老先生のところの“まる”が、なんと、この本の中では生きていた。本の中では“養老まる”と紹介され、この本のイラスト及び、章の区切りに挿入されているマンガでは、なんとも生き生きと活躍している。もう一年とちょっとになる。養老まるの訃報は、なんと全国ニュースとして流れた。享年一八歳だったという。長生きだな。うちのミィミィは一四歳で死んじゃった。二年半前のことだ。しばらくは、ミィの気配が家の中に残っていて、つ...
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新技術を紹介してくれたブルーバックス探検隊とは、ブルーバックス編集部が招集した4名の隊員で構成された探検チームだそうだ。遊んでいるようなお仕事でうらやましい。結成は2017年。これまでのおもな活動は、産業技術総合研究所で進行している「おもしろ研究」を発掘すること。この本は、日本の産業や社会を支える技術の創出と、科学技術によってイノベーションを生み出し、社会課題を解決へと導くことをミッションとする産...
2024/04/22 日テレ転覆タンカー 韓国の会社が現場に“放置”1カ月 薬品を積み…漁業関係者から不安の声(抜粋)梅野晋也さん「北の方に向かう時は航行するので危ないです。夜は特にレーダーのない船は危ないです。難しいのは分かりますが、それでもやっぱり早く対処してほしい」これまでにアクリル酸や油の流出は確認されていませんが、海上保安部は船を所有する韓国の会社に「引き続き早期の撤去を働き掛ける」としています。韓...
2024/04/21 AFPトルコ大統領、ハマス指導者と会談 パレスチナ人の団結促す(抜粋)トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン大統領は20日、イスタンブールでイスラム組織ハマスの最高指導者イスマイル・ハニヤ氏と会談し、イスラエルとの戦闘が続く中、パレスチナ人の団結を促した。ハマスっていうのは、ペルシャ人やトルコ人には人気があるようだ。ところが、お国元のアラブでは、ハマスは支持を受けていないという。今のところ...
2024/04/19 ロイターパキスタンで日本人乗った車に自爆攻撃、1人負傷 警察が犯人射殺(抜粋)パキスタン南部カラチで19日、日本人5人が乗った車が自爆攻撃による襲撃を受けた。日本人は全員が警察に保護され安全な場所に移動したが、日本政府は1人が負傷したと発表。警察当局によると、実行犯に同行していた銃撃犯1人を射殺したが、通行人2人と警備員1人の計3人が負傷した。なぜ日本人が狙われたのか、具体的な理由は...
ロマと呼ばれる人びとが分からない。それもこの本を読んだ理由の一つ。インド起源の流浪の民、ロマ。かつてはジプシーと呼ばれたが、差別的呼称であるとして、最近はロマと呼ばれている。ロマとは、彼らの用いる印欧語族のロマニ語で「人間」を意味するロムの複数形である。最近の育ちのいい人は、言葉を変えることが差別解消に効果があると思っているらしいが、勘違いだ。ロマは伝統的に非定住という生活様式を送り、社会の主流か...
2024/04/12 産経韓国、岸田文雄首相の靖国奉納に「深い失望と遺憾の意」 外務省報道官論評を発表(抜粋)韓国外務省は21日、靖国神社へ岸田文雄首相が供物を奉納し、一部閣僚が参拝したことについて「深い失望と遺憾の意を表する」との報道官論評を発表した。2024/04/10 AFP岸田首相、米アーリントン国立墓地で献花(抜粋)国賓待遇で訪米中の岸田文雄首相は9日、首都ワシントン郊外にあるバージニア州のアーリントン国立...
古代朝鮮には箕子朝鮮という政治勢力があったという。周の武王が古代シナの王朝殷の王族箕子を朝鮮の地に封じたことで始まる箕子朝鮮は、朝鮮史最古の政治勢力である。しかし、シナの幾つかの史料に名を残すが、その存在は歴史的には確認されていない。存在は確認されていないが、伝説は受け継がれた。それが政治に影響を与えたこともある。李氏朝鮮が1392年に成立したときのことだ。高麗の家臣だった李成桂が、高麗の王を廃し...
2024/04/22 産経国政選挙初陣の日本保守党 飯山陽氏「国会議員は誰一人正論言わない」 東京15区補選(抜粋)飯山氏は民放キー局の名前を挙げながら「先ほど事前調査結果が出た。3位に私の名前が入っている。2週間くらい前は東京15区補選の情勢を伝えるニュースで私の名前を削除して報道しなかった。存在を消そうとした。しかし、皆さんが私を支持してくれたから、報道せざるを得なくなった」と語った。優勢が伝えられる...
真珠湾攻撃を受けた日から、在米の日系人は敵国人とみなされ強制収容所に送られた。そこから最前線で戦う部隊として、日系人だけの陸軍部隊442部隊が編成された。れっきとしたアメリカ国籍を持ったアメリカ人であるにもかかわらず、彼らはジャップ部隊として差別され、最新の武器を持たされることもなく、旧式の武器で戦わざるを得なかった。しかし、442部隊はアメリカ陸軍のどの部隊よりも勇敢に戦い、数々の栄誉を受けた。...
2024/04/20 読売ミャンマー国軍、ロヒンギャ1000人以上を強制動員…「人間の盾」に利用か(抜粋)2021年のクーデターで全権を掌握したミャンマー国軍が、今月27日に開始から半年を迎える少数民族武装勢力との戦闘でイスラム系住民ロヒンギャを強制的に動員し、波紋を広げている。特に西部ラカイン州でロヒンギャを「人間の盾」に利用している疑いが浮上し、国際社会から非難が出ている。記事を読んでみると、どうやら...
現代の私たちは日本の伝統文化をあまりにも知らない。それは明治時代に西洋の知識や技術を取り入れるためにつくられた学校教育や近代の学問が、日本の文学や歴史を私たちの心から切り離して論じてきたからだ。伝統的な日本人の心のあり方や死生観はどのようなものだったのか。いま私たちが伝統的と思っているものの多くが、いかにして明治に入ってからつくりだされてきたのか。民俗学や宗教学、倫理学等の観点から近代以降に日本人...
2024/04/20 産経アルメニア、アゼルバイジャンに4集落を返還 平和条約締結へ前進(抜粋)南カフカス地方の旧ソ連構成国、アゼルバイジャンとアルメニアは19日、国境画定交渉を行い、アルメニアが実効支配してきた4つの集落をアゼルバイジャンに返還することで合意した。アゼルバイジャン外務省のハジザダ報道官がX(旧ツイッター)で発表した。30年間以上にわたり敵対してきた両国が模索する平和条約の締結に向けて前進...
最近、何かと埼玉県川口市のことが話題に上がる。あまりいい話ではない。2024/04/13 産経川口の仮放免者700人、初めて判明 大半はクルド人か 各自治体に情報提供へ運用見直し(抜粋)難民認定申請中で入管施設への収容を一時的に解かれた不法滞在状態の「仮放免者」が、埼玉県川口市内に700人程度いることが13日、出入国在留管理庁のまとめで分かった。大半はトルコの少数民族クルド人とみられる。仮放免者の情報はこれ...
2024/04/10 読売米大統領に贈った輪島塗コーヒーカップ、3月に政府から制作依頼…制作者「世界の人に見てもらえる機会」(抜粋)岸田首相が米国のバイデン大統領に贈った輪島塗のコーヒーカップは、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市で作られた。制作を手がけた田谷漆器店の田谷昂大社長(32)は「世界の人に輪島塗を見てもらえる機会になり、うれしい」と話している。今回の訪米では、ワシントンの公園に桜の苗...
2024/04/08 zak子宮頸がんワクチンで重篤な副反応なく不安大幅解消 3回接種が必要、条件満たす女性への公費負担は今年9月スタートまで(抜粋)HPVワクチンは2013年6月から約9年間にわたって国が積極的勧奨を控えて接種率が大幅に下がった。1997年4月2日~2007年4月1日生まれの女性は公費負担でキャッチアップ接種が受けられる。国のキャッチアップ接種事業は25年3月で終了するが、必要な3回の接種...
2024/04/18 BBCロシア兵の死者、5万人以上に BBCなどの調査で明らかに(抜粋)ウクライナにおけるロシア兵の死者数が5万人を突破したことを、BBCが確認した。5万人以上という全体の死者数は、2022年9月にロシア政府が公式に発表した死者数の8倍に当たる。しかし、実際のロシア人死亡者数はもっと多いとみられている。...
国際的評価が高まり、マンガ家ではただ二人、芸術院会員に推薦された生きるレジェンド、つげ義春。映画、文学、音楽、演劇・・・60年代後半のカウンターカルチャーを担う中心があった「ガロ」に発表され、それ以降のマンガ表現の革新をもたらした作品群には二色カラー版が存在した。1969年に「漫画アクション」で再録された「紅い花」「もっきり屋の少女」「李さん一家」の8作がそれで、なかでも伝説の「ねじ式」はオールカ...
2024/04/02 AFPトランスジェンダー保護含む新法で論争 ハリポタ作者も非難 英スコットランド(抜粋)スコットランド議会で2021年に可決された「ヘイト・クライム(憎悪犯罪)公共秩序(スコットランド)法」は、憎悪犯罪に関する既存の法律を統合し、新たな違法行為を追加。年齢、障害、人種、宗教、性的指向に加え、性自認をめぐる憎悪犯罪からの保護を掲げている。作家のローリング氏は、「女性や少女のための専用スペースを...
知られざる宰相の「孤独」「決断」「暗闘」が明かされる2022年7月8日、選挙演説中に凶弾に倒れ、非業の死を遂げた安倍元首相の肉声。なぜ、憲政史上最長の政権は実現したのか。第1次政権のあっけない崩壊の後に確信したこと、米中露との駆け引き、政権を倒しに来る霞が関、党内外の反対勢力との暗闘……。乱高下する支持率と対峙し、孤独な戦いの中で、逆風を恐れず、解散して勝負に出る。この繰り返しで形勢を逆転し、回し続けた...
2024/04/16 CNN北京ハーフマラソンの結果に疑惑の声、アフリカ勢が中国選手に勝ち譲ったか(抜粋)14日に中国・北京で開かれたハーフマラソンの結果に対して、インターネットユーザーらから疑問の声が上がっている。同国の何傑選手が1位でゴールする際、アフリカ人選手3人が意図的に速度を落とし、何選手へ勝ちを譲ったように見えたためだ。何選手はフィニッシュラインを通過。タイムは1時間3分44秒で、1位の賞金55...
妻が以前読んで、私に勧めてくれた本。絵本だからいつでも、思いついたときにサッと読めると、少々軽く見ていた。絵本の棚に並べておいたら、案の定、そのまま忘れてしまった。先日、ふたりでテレビを見ていたら、この本を書いた方のことが話題に取り上げられて、「そう言えば、読んだ?」と問いかけられた。私は何のことか分からず、「済みません、一体何のことでしょうか」と問い返すと、「ほら、お笑い芸人さんが書いた絵本が話...
年寄りだから朝が早い。今日は3時半に起きた。昨日は、この時間に大谷の試合をやっていた。おかげで出遅れた。今日はやってない。試合は10時半からだ。天気が良さそうなので、どこに行こうか考える。・・・10時半までに帰ってこようかな。だったら、どこにしようかな。昨日は越生五大尊のつつじがよく咲いていた。大霧山につつじを見に行ってみることにした。昨年は5月10日に登っている。ちょっと早すぎるかな。先週までは...
2023/04/25 BBC【解説】 なぜスーダンで戦闘が起きているのかその中心には、国軍トップで実質的な大統領のアブドゥル・ファッターハ・ブルハーン将軍と、準軍事組織「迅速支援部隊(RSF)」を率いるモハメド・ハムダン・ダガロ司令官(通称「ヘメティ」)がいる。...
すごい!明治43(1910)年4月15日に遭難した第六潜水艇の艇長であった佐久間勉大尉が、沈んでしまった艇内で書いた遺書がすごい。潜水艇は、遭難から4日後18日に引揚げられた。佐久間大尉のご遺体からは、軍服のポケットに収められた手帳が発見された。遺言は、そこに綴られていた。小官ノ不注意ニヨリ、陛下ノ艇ヲ沈メ、部下ヲ殺ス、誠ニ申訳無シ サレド艇員一同、死ニ至ルマデ皆ヨク、ソノ職ヲ守リ沈着ニ事ヲ處セリ...
ポスト冷戦に対してロシアと“中国”が挑戦する現状の世界を、自由と民主主義の陣営と独裁と専制の陣営に分けて考えるのは、決してロシア・“中国”を孤立させることにつながらない。自由・平等を基調とし、民主主義的なシステムによって運営されている国は、じつは世界には、それほど多くはない。さまざまな問題を抱えながらも、何とか民主主義的なシステムを維持している国々を含めても、独裁と専制の陣営を圧倒することはできない。...
2023/04/24 時事中国、ウクライナ主権に疑義 駐仏大使が発言、東欧反発(抜粋)中国の盧沙野駐フランス大使が、旧ソ連から独立したウクライナなどの国家主権に疑問を呈する発言を行い、東欧諸国が一斉に反発している。仏外務省報道官は23日、「ウクライナは中国を含む国際社会に(独立国家として)承認された」と強調。中国は発言の趣旨を説明する必要があると訴えた。おかしな中国人、パリに現る!...
どうせ20年後には、二人ともいない。もうすぐ死んじゃうことを前提に話しているんだから、誰に忖度する必要もない。まあ、お二人の本を読んでいても、誰かに忖度している様子は、寡聞にして存じ上げない。その上、そのうちいなくなるから、発言に責任を持つ必要もない。そんな二人がワクチンを語る。「打っても打たなくても、かかるときはかかる」という結論になる。どうせ死ぬのは年寄りだ。年寄りだったら、ワクチン打たなくた...
第54回読売マイラーズカップGⅡ1着10番 シュネルマイスター 牡5 58.0 C.ルメール2着 7番 ガイアフォース 牡4 58.0 西村 淳也 クビ 3着15番 ソウルラッシュ 牡5 58.0 松山 弘平 クビ3連複 7-10-15 1,420円 2番人気京都競馬場きれいでしたね。桜花賞、皐月賞と外してしまったが、今週は少ない買い目で取れてよかった。それにしても開幕週は、前が残る。とうきょうの11R も残ってしまった。アレが垂れて...
ここで“核大国”とされているのは、ロシアと“中国”とアメリカの三国。確かに、どの国も、“氏素性”が悪い。悪すぎる。しかし、この本の主要テーマは、ウクライナへの侵略戦争をやめようとしないロシアと、三期目を迎えた習近平政権の任期五年のうちに、台湾への武力攻撃を仕掛けると心配されている“中国”。このロシアと“中国”、かつて日本と戦った隣国である。“中国”は、列強に囲まれて、近代化できずに自滅していく過程が、日本の大...
2023/04/21 産経露、北方領土元島民団体の活動禁止 日本敵視改めて鮮明(抜粋)露検察当局は、「千島歯舞諸島居住者連盟」が「露領土の奪取」を目的としており、「ロシアの憲法秩序と安全保障に脅威を与える」と主張した。望ましくない組織の関係者には行政罰や刑事罰が科される。ロシア系住民の安全を口実にウクライナに攻め込んだロシアにとって、北方領土に住むロシア人の安全を守ることは日本に攻め込む口実になるというこ...
前の日の予報では、晴れて気温が上がり、関東では30度を超えるところもあるという。ちょっと遠出をするので、暑くなる前に下山できるよう、早めの出発をするつもりだった。ところが、寝坊してしまった。日の出前から歩き始まるつもりだったのに、日の出を1時間も過ぎてしまいそう。暑い中を歩くのはいやなので、近場の山を歩いてくることにした。またまた、鎌北湖。4月7日に歩いたときには、つつじは咲き始めで、まだまだこれから...
副題は、「奇跡は起るべくして起る!ーある夫婦の介護奮闘記」というもの。二〇一七年一二月七日、著者坪井恵さんは御主人が倒れたという連絡を受ける。その時、御主人は四八歳。倒れたのは、仕事先の現場宿舎の事務所。宿舎で寝ていた部下の方が、朝、事務所に上がってきて、倒れていた上司を発見した。脳内出血だったそうだ。すぐに救急車で病院に運ばれ、緊急手術。医者は、「分からない」と言う。とにかく、待つしかないという...
2023/04/19 ロイター北京病院火災の死者29人に、当局が調査指示 SNS投稿は多数削除(抜粋)中国・北京の病院で18日に発生した火災を巡り、当局は調査を指示した。北京市当局は19日の会見で、死者は29人になったと発表した。うち26人が患者という。市民の間で当局による発表の遅れを疑問視する声が上がる中、SNS(交流サイト)では火災に関する投稿の多くが削除されている。当局は19日、現場の病院へのアクセス...
農協で、うどと芹を買ってきた。うどは、穂の部分を天ぷらに、皮はきんぴら、軸は酢みそにして食べた。私の晩酌の時間から、妻と二人で手を出して、食事時間が終わる頃には、全部食べきってしまった。芹は、半分はおひたしに、半分は軽く火を通して塩漬けにした。おひたしも塩漬けも、出すなり、あっという間になくなった。どちらも春の香りだな。そう言えば、もうふきも出回るだろう。山では蕨も出始めていた。私は週に二回ほど山...
2023/04/18 ブルームバーグ新型コロナ、中国研究所から漏出が有力-米共和党系の起源巡る報告書(抜粋)今回の報告書は、中国でのワクチン研究中に実験室の事故によって意図せずに新型コロナが生まれた可能性があるという説を、すでに公開されている情報の多くが支持していると指摘。SARSワクチン関連の研究中に「バイオセーフティー封じ込めの失敗から生じたと思われる意図しない研究関連の事故が発生した可能性は圧倒的な...
2023/04/18 ブルームバーグ中国を最も敬遠、新興国投資で地政学重視鮮明-JPモルガン調査(抜粋)持ち直しつつある中国経済のデータはやや矛盾している。成長率が5%であろうと6%であろうと、大きな違いはない。むしろ、地政学的な緊張と中国指導部の方向性が重要というのが、国際通貨基金(IMF)と世界銀行の春季会合の傍らで行われたJPモルガン・チェースの調査に参加した投資家200人余りの見方だ。「3月の中国石炭...
ちょうど一週間前、ときがわトレッキングコースで堂平山に登った。頑張りすぎると疲れちゃうので、笠山には寄らなかった。それに、笠山に行くなら、悪戸沢を歩きたい。昨年はヒトリシズカを見つけられなかったのだが、今年は咲いているようだ。そんなわけで、笠山神社下社駐車場に車を置かせてもらって、悪戸沢から笠山峠、堂平に先に登って、笠山神社から下りてくる道を歩いた。笠山のイワウチワもそろそろ終盤だろう。じつは、先...
2023/04/18 ロイター米NYで中国「秘密警察署」運営疑い、男2人逮捕(抜粋)米当局は、ニューヨーク市マンハッタンのチャイナタウンで中国の「秘密警察署」を運営していた疑いで、同市在住の男2人を逮捕した。ブルックリンのブレオン・ピース連邦検事は「この国に逃れてきた民主化活動家に対する中国政府の迫害を容認することはできない」と記者団に述べた。神田にある「中国警察駐在所」の特別顧問の自民党の松下新平先生は...
この本は、『佐藤愛子の箴言 幸福とは何ぞや』(二〇一三年三月 海竜社刊)から、「すべてよしとはしない」を除き、新たに「痛快問答 どんな状態が幸せか」を増補して、できあがったものだそうだ。最後に加えられた問答以外は、一〇年も前に書かれたエッセーということか。《増補新版》と表紙にあるから、以前に書かれたものの再刊であることは分かっていた。でも、どの部分が前に書かれたもので、どの部分が新しく書かれたもの...
阿修羅像が取り上げられていた。奈良興福寺の阿修羅像は、私も好きだ。あの切なそうな眼差しには、物語がある。なぜか眉をひそめ、どこか遠くを見ている。恐ろしげな阿修羅ではない。腕も細く華奢で、幼げ。光明皇后には、生後一年で死んでしまった基という名の子どもがいた。阿修羅像が納められた西金堂が創建されたのは七三四年で、もし基王が生きていれば六歳になっていた。この阿修羅像は、そんな基王の面影を偲んで制作された...