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2012/10/19

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  • 光陰や下席おわり春隣

    光陰や下席おわり春隣 史朗 [画像] 寄席の正月顔見世興行が今日で終わり明日ははや二月。 「光陰矢の如し」とは実感そのものである。 [画像] [画像] [画像] [PVアクセスランキン グ にほ…

  • 陽はあれど鳥さえ見えぬ寒の水

    陽はあれど鳥さえ見えぬ寒の水 史朗 [画像] 多摩湖堰堤下にある池群のひとつ人影のない小さな池。 池の向こうに遊園地の観覧車が見える。 大寒のもっとも厳しい時期だが月が明ければ立…

  • 旅支度雪の便りに怯えつつ

    旅支度雪の便りに怯えつつ 史朗 [画像] 堤にもようやく水仙が咲きはじめた。姿も香りもまさに春は来ぬ・・・早春の女神である。 クリックで拡大 [画像] [画像] 春はきぬ 島崎藤村詩集…

  • 春遠しこの木何の木気になる木

    春遠しこの木何の木気になる木 史朗 あの有名CM♬はハワイにある木ですが身近にも名の判らない木がたくさんありますね。 [画像] [画像] [画像] [画像] 彩の国入間公園にて [PVアク…

  • 寒の水喧嘩でもない別れかな

    寒の水喧嘩でもない別れかな 史朗 [画像] 物別れではないが長居は無用とそうそうに引き上げる。 お互い時機に非ずまたどこかで「小田原評定」継続しましょう 小田原評定というのは何…

  • 一月もはや末となり六地蔵

    一月もはや末となり六地蔵 史朗 [画像] 晴天に冷たい風の一日だった。明日は南風が吹くという予報にほっと一息。 節分・バレンタインデーの季節がやってくる。 早春の多門院 [画像] [画…

  • クスリより歩け観音天の声

    クスリより歩け観音天の声 史朗 [画像] 運動不足・メタボなどの言葉に強く反応するのに一週間に150分の軽い運動すらしないのは何故か?平均寿命と健康寿命の10年の差が人生後半の…

  • 深き谷より流れ出て春を待つ

    深き谷より流れ出て春を待つ 史朗 [画像] 深い谷から流れ出る清冽な水のように永久に変わらない生命への希求を祈る短歌「山水・今井邦子」の吟詠を聴きつつ確かりと前を向いて歩くこ…

  • 梅つぼみ主まぼろしの二十年

    梅つぼみ主まぼろしの二十年 史朗 [画像] 上はハニー(雄)・下はクッキー(雌)ともに去ってから十年経つ。 梅の頃になると旧住処の庭で遊んでいた姿を思い出す。 ハニーは24歳クッ…

  • 理不尽に氷の刃寒の雷

    理不尽に氷の刃寒の雷 史朗 [画像] 「三十槌の氷柱」は秩父三大氷柱の一つで、秩父市大滝の荒川河川敷にある巨大な天然の氷柱。大きいものは高さ10メートル、幅は50メートル、夜にライ…

  • 寒風に揺るがず空と湖と

    寒風に揺るがず空と湖と 史朗 [画像] 紺碧の空を映して風の音のみ聴こえる. [画像] [画像] [画像] 狭山湖12月中旬撮影 [PVアクセスランキン グ にほんブログ村] [にほんブログ村 ポエム…

  • 身につかぬ偉人のことば梅ひらく

    身につかぬ偉人のことば梅ひらく 史朗 [画像] 庭上の 一寒梅 笑って風雪を 侵して開く 爭わず 又力めず 自ずから百花の 魁を占む (寒梅 [画像] 庭先にある一本の早咲きの梅が…

  • 小寒を過ぎてなお憂し傘の内 史朗

    小寒を過ぎてなお憂し傘の内 史朗 [画像] まさに一区切りついた焔の年末年始であった。新年を迎えればふたたび元気がもどると思っていたがさにあらず、体調はいまいちで気も正月の懈怠気…

  • 年齢は不問と春の譜に挑む

    年齢は不問と春の譜に挑む 史朗 [画像] 島崎藤村の♬春はきぬ に挑むがこの詩はなかなかの難譜である 大岡信「名句 歌ごよみ」に次の名句が紹介されている。 一旦は赤になる気で…

  • 松過ぎて所縁の地酒ひとり酌む

    松過ぎて所縁の地酒ひとり酌む 史朗 [画像] 東京の地酒のほとんどは多摩上流の酒蔵で造られる。 酒造に適した多摩の伏流水が豊富だからである。このあたりは かつては仕事でお世話にな…

  • 絵のように暮れる坂道沈丁花

    絵のように暮れる坂道沈丁花 史朗 [画像] 俳句を始めて最初の公募入選句である。「新しい息吹きを感じた句。これからが楽しみ」と評された が以後一向に上達しないのは才能も精進もな…

  • ロウバイを狼狽と書く黄信号

    ロウバイを狼狽と書く黄信号 史朗 [画像] 言い訳めくがPC・スマホ利用で「字」を忘れることが多くなった。 漢字をひらがなやカタカナで書くとあまりのボケぶりにあわてふためきロウ…

  • 去年今年昇りてもなお碧きそら

    去年今年昇りてもなお碧きそら 史朗 新年も5日、思えば80回もの正月を迎えて来た道のりの遠近は断じ難い。 ただ年月の過ぎゆく速さにこころが揺れる。 [画像] 凧(いかのぼり)きの…

  • 新年という季語あり春に先駆けて

    新年という季語あり春に先駆けて 史朗 [画像] 俳句には春夏秋冬に加えて「新年」という季語がある。 齢重ねても生涯現役であることを再び誓う正月である。 青春とは人生の或る期間を言…

  • 珈琲も天神詣での初荷かな

    珈琲も天神詣での初荷かな 史朗 [画像] 八十の手習いも体力の翳りで佳境を過ぎた感あり。 ただ、詩吟の伝統は浅く後世に残せるか否かは世の指導者の努力熱意にかかっている。 自己の吟…

  • 日めくりの暦変わらじわが髪と

    日めくりの暦変わらじわが髪と 史朗 [画像] 隠れ蓑隠れぬ物は世の中の 人の心の鬼ぞありける 一茶 すべてに完璧な人間はいない。それが人である。世の中「目明き千人目暗千人」とい…

  • 新年や良知なるべし老いの道

    新年や良知なるべし傘さして 史朗 あけましておめでとうございます。 新年を迎えるにあたりこの詩を読み直しています。 甲戌の冬、舟中に月を見て感有り 中江藤樹 念慮一毫…

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