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2012/09/25

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  • 「『不思議の国のアリス』の家」ヴァネッサ・テイト:読書感想

    内容 :舞台は、1860年代のイギリス、オックスフォード。クライスト・チャーチ学寮長の三姉妹・イーナ、アリス、イーディスは、大きな屋敷で暮らしています。そこへ時々訪ねてくるのは、当時流行し始めた写真術のカメラを抱えた、ドッドスン氏。のちにルイス・キャロルという筆名で『不思議の国のアリス』を発表する彼は、オックスフォード大学の数学講師でした。ちょっと...

  • 『地獄の道化師』江戸川乱歩:読書感想

    春陽堂内容紹介 :オープンカーが車輪を石畳の外へと踏み外し、乗せられていた石膏像が投げ出された。その像の割れ目から赤い血が染み出て、中に人間が塗りこめられていることがわかった。死体の顔は潰されていたが、ある女性が警察を訪れ、右腕の傷痕から家出した姉のみや子であることを確認する。道化服に身を隠した悪魔の智恵が生み出した意外なカラクリと執念の愛憎とは? 表題作のほか、明智シリーズ長編群の先駆けとなった作...

  • 『パノラマ島奇談』江戸川乱歩:読書感想

    春陽堂カバー装画;多賀新 カバーデザイン;後藤勉 内容紹介 :小説家人見広介は、自分と瓜二つの旧友、菰田源三郎の急死を知らされる。広介は大富豪の源三郎になりすまし、菰田家の莫大な財産を手に入れるという、荒唐無稽な計画を実行する。そして広介は、無人の孤島に自分が空想した終生の夢のパノラマ島を創り上げた!パノラマ島で展開される妖美な幻覚ともいえるあやしの怪奇譚は、読者を夢幻の世界へと誘い込ん...

  • 『黄金仮面』江戸川乱歩:読書感想

    春陽堂カバー装画;多賀新 カバーデザイン;後藤勉 内容 :黄金の仮面をかぶった怪人「黄金仮面」が出没し、上野公園で開催された産業博覧会で出品された天然大真珠「志摩の女王」を盗んでいく。脱出の途上、怪死を遂げたかに見えた黄金仮面だが、日光山中の美術蒐集家の鷲尾侯爵家の周辺でその姿が確認される。結婚を控えた鷲尾家の娘・美子が怪盗の正体を見るや彼女にせまる危機!? 湖上に逃げた怪人の意外な正体と...

  • 『蜘蛛男』江戸川乱歩:読書感想

    春陽堂 カバー装画;多賀新 カバーデザイン;後藤勉 内容紹介 :美術商・稲垣平造が女事務員募集の広告を出した。その広告にひかれて稲垣のもとを訪れた里見芳枝は、その日から消息を絶った。稲垣のために殺された芳枝の死体は腕・足とバラバラに石膏細工の中から見つかる。数日後には、芳枝の姉絹枝も死体となって発見される。不敵な挑戦状を受けて颯爽と立ち上がったのは、犯罪学者・畔柳友助博士とその助手・野崎...

  • 『孤島の鬼』江戸川乱歩:読書感想』

    春陽堂内容紹介: 丸の内にオフィスのある貿易会社に勤める25歳の蓑浦は、同僚である木崎初代と恋に落ちた。その初代が密室で刺殺され、箕浦は知人の探偵・深山木耕吉に助力を願う。だが調査を進めるその探偵も……。 蓑浦は年上の知己の青年・諸戸道雄とともに怪奇な殺人の謎に迫る。手掛かりを追って向かったのは南紀の孤島・岩屋島。そこに隠された忌まわしい秘密とは? 謎と恐怖と悲劇に満ちた長編推理小説「孤島の鬼」一編を収...

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